アジアのエネルギー最前線
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ー 日刊アジアのエネルギー最前線 2008年12月4日分 ー メコン事務局長が投稿立場説明ー

2008年12月4日分 ー メコン事務局長が投稿立場説明 ー

メコンとトンレサップ合流点

長くタイにいたので,朝のテレビの度に,ブミポン国王のニュースが流れていた。タイでは,何があってもニュースの初めは国王,それからシリントン王女,と来るので,まるで自分の国の国王のような感じになってしまう。憲法裁判所が,ソムチャイ首相を失脚させて,次はブミポン国王が何らかの意見を,誕生日の挨拶に入れてくる,と誰しも予想していたが,ブミポン国王,一言も発せず。

81歳で体の調子が悪い,と報道されている。確かに,前日のバンコクポストの写真を見ると,シリキット妃殿下の横でぐったりとしたように馬車に揺られていた。タイの国民も,ブミポン国王が何とかしてくれる,と言う甘えを捨てなければならないか。おそらく,変な言い方だが,ブミポン国王がいたから,軍部も安心してクーデターにでることが出来た。国王がいなかったら,ミャンマーのような強権でなければ抑えられなかっただろう。

バンコクの国際空港が完全再開,と言うニュースが先ほど流れていた。意外に早かった。デモの群衆が,空港から退去するときに,一生懸命掃除をしていたが,タイ人と言うものをあそこで見たような気がする。インドネシアからタイに来たときは,車で割り込むときに,運転手同士が頭を下げて挨拶するのを見て吹き出してしまったが,インドネシアでは,鉄道踏切と言えども先頭争いは戦争だった。

今日のニュースで,インドネシア,スマトラのジャンビ県の知事達が,タイ,バンコクの西方,2時間ぐらいのところに最近出来た4,000MW規模の石炭火力を見て,そのクリーンさに驚いたとか。確かあれは三菱重工の技術が入っているはずだ。タイのEGATが,スマトラに500MWの石炭火力を造るというので招待されたが,果たしてタイのEGATは,日本式のクリーンな石炭火力を,インドネシアの中国企業に見せてくれるであろうか。

タイが政治的に安定してくれなければ,メコン沿岸諸国の開発にも,障害がでるだろう。先日,プノンペンポストに,メコン河委員会は何の役割も果たしていない,と痛烈な記事が載せられた。今日驚いたのは,そこにメコン河委員会のバード事務局長が,丁寧にその批判記事に答える投稿を,個人名でしていたことだ。非常に異例といえるが,内容は,当然のことながら,非常に官僚的である。

私も知っているが,加盟諸国の政府は,事務局に対して非常に強い権限を持っている。事務局長の首をはねるぐらいは簡単な話なのだ。それは,バード事務局長の投稿にも現れていて,彼の金科玉条は,1995年メコン合意,と,カウンシル,即ち各国代表会議である。今度の,ダムによる水系への魚類の影響についても,分析に必要な情報が集まった段階でカウンシルに諮る,それまでは何も出来ない,と言うに等しい。

しかし,最近のメコン開発への不満は,魚類に集中してきた。漁獲高,それによって生活している人々の多さ,と言うことが,環境NGOのポイントになってきた。漁業に比べれば,水没移住などはまだ簡単な方で,漁業となると,その影響範囲が分からなくなってくる。また影響が間接的なだけに,補償をしようと思っても,その相手が特定できないという複雑な問題がある。NGO自身も,おそらく何処に焦点を持って行くか,難しいのではないか。

今日は,その他に,ニューヨーク原油が,バレル43.76ドルまで落ち込んだ,というニュースがある。原油の高騰で,相当な規模のパイプラインプロジェクトが動いてきたが,一服するか。インドは,ムンバイのテロで,イランからのガスパイプラインは,当面諦めたようだ。再び,トルコからイスラエルのエラット港を経るパイプラインが,その代替であるように書かれている。

(注) (1) Mekong River Cimmission,(2) http://my.reset.jp/~adachihayao/index080926,(3) Jeremy Bird CEO, MRC Secretariat,(4) Phnom Penh Post,(5) "Dam Wrong" by Mr Stan Khan,(6) 1995 Mekong Agreement,(7) MRC Council,(8)

(注) (9) http://my.reset.jp/~adachihayao/index081125.htm,(10) pipeline between Iran-Pakistan-India (IPI),(11) petroleum minister Murli Deora,(12) Ceyhan,(13) Red Sea,(14) Baku-Tbilisi-Ceyhan pipeline,(15) Caspian region,(16) Eilat port,(17)


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本文

●パキスタン,126億ドル,ディアマバシャダム,10企業が事前適格

ディアマ-バシャダム(注1),2008年11月25日付本HP(注2)で,その重要性を謳った記事が出たばかりである。「パキスタンは,まさしく戦争前夜の様相である。これは政府が国民の一致団結を呼びかけた記事と見て良かろう。インドへの挑戦状も,実は大規模ダム建設への,政府の意図的な行動,と見ることも出来るだろう。中国は既に,このディアマー-バシャダム(注1)への協力を約束している。」,と述べている。

世界銀行(注3)が,露骨に融資を拒絶する中で,この2008年11月27日,総工事費126億ドルの戦略的なプロジェクト,ディアマー-バシャダム(注1)に対する施工業者の事前資格審査(注4)が強行された。この事前資格審査(注4)は,ダム本体,河川切替,発電水路の土木工事に関するもので,政府高官が記者に語ったものである。参加したのは,中国,UAE,EUに属する企業である。当局は次のように語っている。

総工事費126億ドル,7年で完成を目指すディアマ-バシャダム(注1)は,カシミールのインドとの国境紛争地域に位置するため,世界銀行(注3)が融資を拒否したため,現在,資金の目処が立っていない。ディアマ-バシャダム(注1)は,5つの工区に分かれている。それは,ダム本体,河川切り替え,発電水路,電気機器,送電線である。このうち3つの工区で,ラホールのWAPDA(注5)で事前資格審査を終了した。

資金について,パキスタン政府は努力を続けており,UAE(注6),クウエート(注7),中国の最高位レベルとの交渉を行っている。他にもパキスタンの友好国(注8)とも接触している。今は2億ルピーがあるだけで,各国首脳クラスが資金について考えていてくれる。ディアマ-バシャダム(注1)の規模は,貯水池容量810万エーカーフィート,出力は,4,500MWである。年間,電力で15億ドル,農業で6億ドルの便益が考えられる。

国家経済委員会幹部会ECNEC(注9)は,バシャダム(注1)の用地確保のため1,165億ルピーを承認したが,土地取得は予算の目処が立つまで待て,と言われている。ECNEC(注9)は,2008〜1009年度予算で土地取得のための600億ルピーを承認しており,残りの費用は,2009〜2010年度の予算に盛り込まれるはずである。

私は,インドがこのパキスタンのディアマ-バシャダム(注1)建設に,おおっぴらに反対しているというニュースは余り聞かないが,今となってみれば,ムンバイのテロ以降,インドとパキスタンの間が緊張しており,パキスタンのアフガン国境にあった軍隊を,東のカシミールに移動するとの情報もあり,何とも微妙なプロジェクトとなってきた。ライス国務長官が,両国の間を飛び回っている。

(注) (1) Diamer-Bhasha dam,(2) http://my.reset.jp/~adachihayao/index081125A.htm,(3) World Bank,(4) pre-qualification,(5) WAPDA,(6) UAE, (7) Kuwait,(8) member countries of Friends of Pakistan,(9) Executive Committee of National Economic Council (ECNEC),(10)

●メコン河委員会のダムに対する見解について

メコン河の開発とメコン河委員会MRC(注1)の関係,その議論がでていたのは,2008年9月26日付本HP(注2)か。私もよく覚えているが,MRC(注1)がその役割を果たしていない,との論調が,プノンペンポストに投稿された。特に,その記事が取り上げたのは,メコン河委員会MRC(注1)が1995年に再組織されたときに交わされた基本合意文書であった。今日はこれに対して,MRC(注1)バード事務局長(注3)が,投稿で反論。

バード事務局長(注3)が答えた相手の文書は,2008年11月27日付のプノンペンポスト(注4),スタンカン氏のダムの間違い(注5)と言う投稿である。スタンカン氏(注5)は,メコン河委員会MRC(注1)は表向き,メコンの環境を守ると標榜しているが,その役割に対して非常に弱い,と指摘している。9月の地域協議会で,メコン河委員会MRC(注1)の役割が重要である,との指摘が,政府,開発企業,NGO,金融からあった。

3点について述べる。第1に,ダムのようなプロジェクトが実施される前に,1995年のメコン合意書(注6)に基づいて,政府間の公式な協議がなされる。その前に情報は供給されるが,完全情報が開発側から提供されて,メコン河委員会MRC(注1)が検討するのは,2009年早々で,これでもって正式な政府間のプロセスが行われるはずだ。

第2に,9月の地域協議会で参加者がメコン河委員会MRC(注1)の早い行動を要請したが,それは,いろいろな形の違う影響を考えて流域全体としての調査が行われるよう,戦略的で蓄積された調査研究を急ぐように,という意味と考えている。ここは,誠に官僚的な表現になっているが,どうも,個別の調査結果の報告を見て,メコン河委員会MRC(注1)は,流域としての全体的な視野に立つ,と言っているように見える。

第3に,コンサルタントはMRC(注1)の役割の重要性を知っている。それは,世界的に有名なグループと水辺環境専門家,対策の専門家を集めて,魚類の移動と将来のメコン河の魚類の生息量と地域住民の望む生活レベルを調査研究することを目的としているからである。会議の席上では同時に,世界の河川プロジェクトの経験が,引用されていた。

いずれにしても,MRC(注1)は,1995年のメコン合意書(注6)に基づいて水力開発を進めることが地域に便益をもたらすと考えており,その持続的開発を支援しながら,環境全般の問題について,積極的に行動して行く決意である。水力開発は,地域にとってまさしく絶好の機会であると同時に,危険な要素を含んでいる,と言うことは,周知の通りである。

MRC(注1)事務局は,メコン河委員会(注7)の指導を受けながら,水力開発の機会と危険を常に分析してきたところである。スタンカン氏のダムの間違い(注5)が指摘した問題は貴重であり,ここのダムプロジェクトを進めるべきかどうかの決定に対して責任を持つ各政府に,問題tんを明らかにすよう,MRC(注1)事務局は,努めているのである。

バード事務局長(注3)は,いつでもMRC(注1)にコンタクトしてくれ,と結んでいるが,誠に官僚的な回答で,1995年のメコン合意書(注6)とメコン河委員会(注7),即ち加盟国政府代表の意志決定を前提に語っている。まあ自分たちを単なる技術者グループと位置づけたわけで,プロジェクトを実施するならMRC(注1)に持ち込んでくれ,情報が十分の段階で検討の上,各国政府に伝える,受動的である。

(注) (1) Mekong River Cimmission,(2) http://my.reset.jp/~adachihayao/index080926,(3) Jeremy Bird CEO, MRC Secretariat,(4) Phnom Penh Post,(5) "Dam Wrong" by Mr Stan Khan,(6) 1995 Mekong Agreement,(7) MRC Council,(8)

●インド,イランからのガスパイプライン,パキスタンで攻撃の可能性

インドのガスパイプラインへの挑戦,と題して,2008年11月25日付本HP(注9)で,トルコが,イスラエル経由で原油を送る案や,ラメッシュ副大臣が,ミャンマー西部を旅して,このミャンマー西部ルートへの関心を示すなど,大いに盛り上がったのは,僅か10日前であった。その間にも,イランからパキスタン経由のガスパイプラインは,相当に煮詰まったようだが,ムンバイのテロで状況は一変したようだ。

インド中央政府の閣議の模様が,漏れ伝わって来る。74億ドル,イラン - パキスタン - インド ガスパイプラインIPI(注10)は,先週のムンバイテロ事件でパキスタンの関わりが疑われ,インドが安全性に疑問を持って,棚上げの様相である。閣議に出席した閣僚から漏れてきた。関係3国の代表によるIPI(注10)に関する協議は,まもなく始まるはずであった。

ムンバイのテロの直前,デオラ石油相(注11)は,IPI(注10)に関して,送ガス費用,切り替え費用,受け取り場所,ガス価格などの懸案事項を,イランとパキスタンを入れて協議する,と語っていた。しかし,テロの後,その雰囲気は一度に消し飛んだ。イランは,最近,ガス遮断の事態が起こった場合の法的規制なども提案していた。戦争条項を罰則から除くなどの件であった。

今,トルコは,セイハン(注12),紅海(注13)を通るパイプラインを申し出ている。既に,バク-トビシリ- イハンのパイプライン(注14)は運転しており,カスピ海(注15)周辺とロシアからの原油とガスは送られている。トルコの申し出によると,原油はイスラエルのエイラット港(注16)から,紅海(注13)を経て海路,インドへ送られる。IPI(注10)の実現は,甚だ困難な情勢だし,米国との関係もある,渡りに船か。

(注) (9) http://my.reset.jp/~adachihayao/index081125.htm,(10) pipeline between Iran-Pakistan-India (IPI),(11) petroleum minister Murli Deora,(12) Ceyhan,(13) Red Sea,(14) Baku-Tbilisi-Ceyhan pipeline,(15) Caspian region,(16) Eilat port,(17)

●インドネシア,タイ企業がインドネシアの石炭火力に関心

タイのEGATインターナショナル(注17)が,インドネシア,スマトラのジャンビ県(注18)を訪問し,その石炭資源に目を付けた,という記事は,2008年11月29日付本HP(注19)で見たとおりである。現地の調査によると,ジャンビ県(注18)の石炭埋蔵量は,高度の質を誇る22億トンとされている。EGATインター(注17)は,調査の結果が良ければ,現地での発電所建設も視野に入れている,と報告されている。

EGATは手っ取り早い,インドネシから既にジャンビの代表団をタイに受け入れていたのだ。この記事は,その代表団がインドネシアへ帰国して,書かれた記事である。EGATインターナショナル(注17)と国内鉱山企業(注20)は合弁で,石炭火力をジャンビ県(注18)に建設する意向,と伝えたのは,インドネシア代表団のヌルディン知事(注21)である。石炭火力の出力は,500MWで,タイはまもなく調査に入る,と伝えている。

ヌルディン知事(注21)によると,先週のタイ訪問で,タイの鉱業相と会い,タイの環境に配慮したランパン石炭火力(注22)を見せられたという。ヌルディン知事(注21)は驚きの表情で,EGATインターナショナル(注17)が初めて造ったランパン石炭火力(注22)は,バンコクから僅か2時間,1万ヘクタールの土地に,4,180MWという最大規模の石炭火力発電所を運転している,と報じた。

ヌルディン知事(注21)は,タイの2つの投資企業は,必要な手続きの後,直ちにジャンビ県(注18)の数カ所で調査活動を行うと。タイ側は,低カロリーの石炭を使うと言っている。ヌルディン知事(注21)は慎重に,まだ正式の協定を結ぶべき要請は受け取っていないが,出来れば,30年分に匹敵する余剰石炭を供給できるだろう,と語っている。また,ジャンビ県(注18)の各地区の了解は取っていないと。

ジャンビ県地方政府の了解前だが,電力はPLN(注23)が引き取り手であることを伝えたと。問題点を認識するために,内閣のシララヒ長官(注24)に,ユドヨノ大統領(注25)との面会を要請していると。ジャンビ県のスディルマン法務次官(注26)は,どの様に環境に優しい発電所を造るか,よい勉強になった,と言っている。

このランパン石炭火力(注22)というのは,タイのEGATが住民の反対に遭いながら苦労して建設した発電所で,確か,三菱重工がその機器の設計据え付けに当たったと記憶している。まさに,インドネシアの中国の石炭火力との違いが出てくるよい機会かも知れないが,EGATが,確実に日本の石炭火力への技術継承をやってくれるかどうか,その当たりがポイントだろう。

(注) (17) Egat International Co (Egat Inter),(18) Janbi province,(19) http://my.reset.jp/~adachihayao/index081129A.htm,(20) Intermining and Energy Co. Ltd,(21) Jambi Governor Zulkifli Nurdin,(22) a eco-friendly coal-fired plant in Lampang,(23) Indonesian state power company PLN,(24) Cabinet Secretary Sudi Silalahi ,(25) President Soesilo Bambang Yudhoyono,(26) head of legal and organizational affairs at the Jambi provincial secretariat, Sudirman,(27)

●インドネシア,エクソン,チェプブロックの生産開始で,楽観的

インドネシアの東ジャワ,原油ガス田,チェプブロック(注27)については,昨日,2008年12月3日付本HP(注28)で報じたように,国会議員達は,東ジャワ,ボジョネゴロ(注29)のチェプブロック(注27)の原油ガス探査の遅れに重大な関心を持って,バトウガナ議員(注30)は,現場を視察したが,約束通りに工事は進んでいない,とこの火曜日の,エネルギー鉱物資源に関するヒアリングの席上で発言している。

MCL(注31)のエクソンインドネシアのラッチマン報道担当(注32)は,国会でのヒアリングを踏まえて,大丈夫だ,と強く遅れを否定,水曜日,記者団を前に,「まだ取得できていないボジョネゴロ(注29)の250ヘクタールの土地は,この,2008年12月10日までの生産開始には,支障ない。今,MCL(注31)は,プルタミナ(注33)や関係政府機関と協力して,期限に間に合うよう頑張っているところだ。」,と胸を張った。

火曜日の国会委員会(注34)では,土地取得の問題で,2008年12月10日生産開始が遅れる,と委員達の間で議論があったところだが,この場で,MCLのママン副社長(注35)は,「最初の生産は日量1,000バレルを下回るが,来年,2009年3月には,日量3万バレルに達する。」,と答えている。また,「2010年に日量10万バレル,2012年に日量16万5,000バレル,この目標は守り,全国の15%に達してみせる。」,と。

2001年に発見されたこのチェプブロック(注27)は,2億5,000万バレルの包蔵がある,と期待されている。しかし,国会議員は,250ヘクタールの土地が取得できていないことから,目標に疑問を持っていた。ボジョネゴロ(注29)のスヨト地区代表(注36)は記者に対して,我々はいつでも協力する,と言っているが,土地の下の石油がある,と知った住民は,土地の値段をつり上げている。

最初の,2008年12月10日に生産に必要な土地,20ヘクタールでさへも,まだ借地の状態で,MCL(注31)は,250ヘクタールの土地に,108億ルピー,約87万ドル相当,を用意している。委員会次席のスタン議員(注37)は,地方政府が仲介に入っての早期の解決に同意している。とにかく,先細りして行く原油の先行きについて,国会は重大な関心を持っており,これからも,国会による外国企業への監視は強まるだろうと思われる。


(注) (27) Cepu block,(28) http://my.reset.jp/~adachihayao/index081203B.htm,(29) Bojonegoro,(30) Sutan Bhatoegana, the deputy head of House's Commission VII,(31) PT Mobil Cepu Ltd. (MCL), the subsidiary of energy giant ExxonMobil,(32) Exxon Indonesia spokesperson Deva Rachman,(33) PT Pertamina,(34) House commission VII, which oversees energy and mineral resources,(35) MCL vice president Maman Budiman,(36) Bojonegoro regent Suyoto,(37) Sutan Bhatoegana, the deputy head of House Commission VII,(38)

Reference

Pakistan

●081204A Pakistan, pakobserver
126億ドル,ディアマバシャダム,10企業が事前適格
$ 12.6b Diamer-Bhasha dam

http://pakobserver.net/200812/04/news/topstories05.asp

Laos

●081204B Mekong, phnompenhpost
メコン河委員会のダムに対する見解について
Dam wrong about Mekong River Commission's role

http://www.phnompenhpost.com/index.php/2008120322988/National-news/Dam-wrong-about-Mekong-River-Commission-s-role.html

India

●081204C India, Economic Times
イランからのガスパイプライン,パキスタンで攻撃の可能性
Attack likely to blow up IPI pipeline plan

http://economictimes.indiatimes.com/News/News_By_Industry/Energy/Attack_likely_to_blow_up_IPI_pipeline_plan/articleshow/3790092.cms

Indonesia

●081204D Indonesia, The Jakarta Post
タイ企業,インドネシアの石炭火力に関心
Thai investors eye coal-fired power plant

http://www.thejakartapost.com/news/2008/12/04/thai-investors-eye-coalfired-power-plant.html
●081204E Indonesia, The Jakarta Post
エクソン,チェプブロックの生産開始で,楽観的
Exxon upbeat on Cepu production schedule

http://www.thejakartapost.com/news/2008/12/04/exxon-upbeat-cepu-production-schedule.html



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