アジアのエネルギー最前線
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ー 日刊アジアのエネルギー最前線 090315E ー チュー・エネルギー長官がエネルギー多様化への提案ー

●チュー・エネルギー長官がエネルギー多様化への提案

While testifying before the Senate Committee on the Budget, Energy Secretary Steven Chu said that the solution to America’s energy woes must combine many different approaches, based both on renewable and fossil fuels. Chu said that all of the following should be part of the solution of ensuring sustainable energy independence: (冒頭原文引用)

オバマ政権の,クリーンニューディル政策では,米国を統治できないだろう,と見られている。今後,オバマ政権がどの様な形でこの政策を修正して行くか,即ち,石炭企業やガス企業,原子力企業との妥協がどのようになされていくか,関心を持ってみている。ただ,オバマ大統領は,再生可能エネルギーを叫ぶときに,必ずエネルギー自給を言っているので,ここが逃げ道になるのか。

今日の記事。チュウ・エネルギー長官(注52)が,上院の予算委員会(注51)に備えて,エネルギー政策に関する考え方を述べている。エネルギー長官としての総括的な発言は,これが最初ではないか。チュウ・エネルギー長官(注52)はまず,米国のエネルギー政策は,一点主義では駄目だ,と断っている。当然のことだけれども,再生可能エネルギー一本,に近い表現をしていたオバマ政権として,一つの抜け道を造った。

多様な面から指摘した項目は,いわばエネルギー全般だ。挙げてみると,改良型企業平均燃費節約CAFE(注53,61),省エネ,電気自動車(注54),海外資源からの脱却,バイオ燃料,原子力,沖合ボーリング,天然ガス拡大,石炭クリーン化技術,水力,風力,燃料回収技術(注56),太陽熱及び太陽電池,ビル効率化,である。殆どを網羅しているが,チュウ・エネルギー長官(注52)のコメントを拾ってみる。

石炭について,インドも中国も背を向けていない,米国も石炭に背を向けることはない,と,まず石炭を続けることを確言している。太陽光利用について,太陽熱が効率的だが,太陽電池(注57)は,そのうち安くなるだろうと。天然ガス,水力,原子力はクリーンなので勿論続けると。燃料回収技術(注56)については,可能性があると,これはアルゴア氏(注58)とは意見が異なる,と言っている。

(注) (47) 090315E USA, talkradionews,(48) Energy secretary calls for diversity in energy approach,(49) http://talkradionews.com/2009/03/energy-secretary-calls-for-diversity-in-energy-approach/,(50) University of New Mexico/Talk Radio News Service,By Michael Ruhl, University of New Mexico ? Talk Radio News Service,(51) Senate Committee on the Budget,(52) Energy Secretary Steven Chu,(53) Improved CAFE Standards,(54) Plug-In Hybrid Cars,(55) Clean coal technology,(56) Post-Combustion technologies,(57) photovoltaic,(58) Al Gore,(59) President Obama’s FY2010 Budget,(60) Department of Energy,(61) Corporate Average Fuel Economy (CAFE) program,(62)

参考資料


米国

●090315E USA, talkradionews
チュー・エネルギー長官がエネルギー多様化への提案
Energy secretary calls for diversity in energy approach
http://talkradionews.com/2009/03/energy-secretary-calls-for-diversity-in-energy-approach/






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過去のニュース

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インドの配電組織改革 (081001)

フィリッピンの再生可能エネへの取組 (080930)
インドの地球温暖化との戦い (080929)
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インド,25年までに6千万KW水力開発 (080925)

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