アジアのエネルギー最前線

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ー 日刊アジアのエネルギー最前線 2009年9月15日分 ー フィリッピンの水力IPPA入札スタートー

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san roque hydro power plant ME 187




2009年9月15日 ー フィリッピンの水力IPPA入札スタート ー

今日はスリランカのエネルギー大臣が,中国の石炭火力や日本の水力を話題にしている談話を主題にしたかったのだが,昨日,測量作業のため一
日休んでしまって,どうしてもフィリッピンのゼロサムゲームに付き合わざるを得ず,それで時間がなくなってしまった。このサイトでは,ゼロサムゲームには付き合いたくない,という精神なのだが,日本の有力企業,丸紅,東電,関電が関連しており,省略できなかった。

最近問題となっているのは,フィリッピンのIPPAである。私のサイトへのアクセスも,IPPAとは,と言うキーワードが結構多い。私もよく分からないが,このIPPAの仕組みを不思議に思っている読者も多いようだ。確かに,相当古くからIPPAというワードは出てきているが,余り気にとめていなかった。しかし,フィリッピンの電力の保守の牙城に食い込む最後の自由化の関門,とも言える大きな変革である,正しいかどうかは別にして。

先日も友人と電話で話していたのだが,電力一斉の自由化の声の中で,最後の土壇場で,インドネシアのPLNとタイのEGATが,憲法裁判所の抵抗で民営化への道をストップした。私たちも,これから発展する途上国のエンジンである電力を,完全民営化することは不適切,と考えている。自由化によって必要に応じ発電所も民間資本で建設されて行く,というのは間違いで,発電所建設のスパンが,経済競争の中では長すぎるのが理由。

さて,一方で完全民営化自由化に向かって走っているフィリッピンのIPPAとは,と言うことだが,それは,現在IPPが運営している発電所の電力を引き取り売りさばく役割で,それがBOTプロジェクトの場合は,BOT終了後,その発電所を引き取る,と言う役割を持った企業をIPPAと呼ぶのだ,と理解している。PSALMの英文の定義は難しいが,役割として5点が具体的に書いてある。

現在動いているIPPの発電所は,殆どが電力公社NPCとの間で,テーク・オア・ペイ,即ち電力の一括定額引き取り,みたいな契約をしていて,極めて安泰である。これは,電力不足が心配されて,IPP開発を促すための措置だった。しかし問題は,電力自由化の線に沿って,NPCが30%以上の電力を占有してはいけない,という原則論の中で,はじき飛ばされて,IPPAがNPCに替わって,IPPの電力を引き取ることになる。

そのIPPAの入札が始まり,丸紅,東京電力が運転している,スワルやパグビラオの石炭火力の電力は,NPCに替わって,サンミゲールとアボイテスがIPPAとして引き取り,2025年後は,所有権もそこに移ることになる方向で,手続きが進んでいる。なぜ丸紅と東京電力が,自分たち自身でIPPAとなる選択はないのか,というと,それはあるようで,ただ,丸紅,東京電力側がその選択を避けた,というようなニュアンスが感じられる。

このIPPAという制度は,IPP側から見ると誠に不条理で,NPCに引き取って貰うつもりで経営しているのに,突然NPCが買うのを止めてしまった,と言うことも言えるような制度である。しかしそのきっかっけは,憲法にも匹敵する電気事業法の問題なので,IPPとして泣き寝入りせざるを得ない状況に追い込まれている。東京電力と関西電力の間で,お互いにお互いのIPPのIPPAになったらどうか,と私も提案していた。

丸紅と東京電力は,今日の報道では,丸紅と関西電力が運転するサンロケ水力発電所の電力の引き取り手,即ちIPPAの入札に参入する意思を表明した。自分たちの持つ石炭火力よりは,再生可能エネルギーである水力の引き取り手になる方が有利,と踏んでいる節がある。この9月30日に現場説明が行われ,11月11日に入札が締め切られる。

これからの売電や買電の仕組みは,私にはよく分からないが,どうも入札時には買電価格は決まらないのではないか,と思われる。それはIPPAがIPPの電力を引き取るというのだから,予め売電単価はある程度,入札時に入っていなければおかしいことになるが,それなら入札時に,IPPも交渉の中にはいるのか,と言うと,そうでもなさそうだ。自由化の波に押されて,IPP受難の時代の訪れ,という懸念もある。


今日の日本語エネルギー関連資料

温暖化ガス主要排出17カ国が9月17,18日にワシントンで会合
http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20090915AT2M1500T15092009.html
IAEA年次総会が天野事務局長を承認
http://www.cnn.co.jp/world/CNN200909150001.html
豪のLNG事業で欧米石油3社がCO2地下貯留に挑む
http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20090914NT002Y87314092009.html
ベネズエラが「代替エネルギー必要」と核開発を表明
http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=120528&servcode=A00&sectcode=A00
日立・住友商事がエジプト初の超臨界圧火力発電所向発電設備2台を受注
http://www.news1st.jp/index.php?s=28&item=785
三菱電機が中国で原子力発電所向けデジタル計装制御システムを受注
http://www.ecool.jp/press/2009/09/post-332.html


本文

●フィリッピンのサンロケ水力のIPPAに東電グループが関心

TEAM ENERGY PHILIPPINES plans to bid for the management of the independent power producer contract of the 345-megawatt San Roque multi-purpose hydroelectric power plant in Pangasinan. At the sidelines of the PowerTrends 2009, Team Energy president Federico E. Puno said the company was interested in the hydropower facility as it was “a good fit with our coal plant.”

San Roque dam (注16)


フィリッピンのIPPA(注10)は分かりにくい制度だが,PSALMのサイトでは英文で明確に役割を定めている(注10参照)。しかしこれだけでは,なぜIPPの上にまたIPPA(注10)が必要なのか,簡単には理解できない。私のサイトへのアクセスを見ていても,IPPAとは何だ,という感じのキーワードで検索してくる人が結構いる。このIPPA入札が,石炭火力から始まって,サンロケ(注6)などの水力にも及ぼうとしている。

今日,突然に出てきたのは,IPPA化される石炭火力のIPP企業であるTEAMエナージ(注5)が,丸紅,関西電力,米国のシエテなどが合同で所有する345MWのサンロケ水力発電所(注6)のIPPA契約(注10)に関心がある,と報道されたことである。TEAMエナージ(注5)の社長を務めるプノ氏(注7)が,先日行われたセミナーの別会見で,その抱負を述べたことに,この報道は発している。

TEAMエナージ(注5)のプノ社長(注7)は,石炭火力を有するTEAMエナージ(注5)にとって水力との組み合わせは適切な選択,と語ったことだ。この丸紅,東京電力などが資本を分け合うTEAMエナージ(注5)は,パンガシーナの345MWのサンロケ水力発電所のIPPA(注9)の入札に参入することを計画している。TEAMエナージ(注5)の所有する二つの石炭火力は,IPPA入札が行われたところだ。

1,000MWのスワル石炭火力(注8)のIPPA(注10)は,サンミゲールが,700MWのパグビラオ石炭火力(注9)は,アボイテスが,それぞれ入札では権利を得ている。プノ社長(注7)は,TEAMエナージ(注5)は,この石炭火力二つのIPPA(注10)入札には参加しない,水力のような,より関心のあるIPPA入札が待っているからだ,と説明している。再生可能エネルギー法(注13)の税優遇に関心があるようだ。

プノ社長(注7)はこれから,小水力太陽光風力などの再生可能エネルギー・プロジェクトに参戦したい,としている。しかし問題は,NPC(注14)が買ってくれないので,自分たちで供給先を捜さなければならないことが問題だ,と。また,重要な発言は,水力のIPPAを勝ち得た暁は,設備の拡張を考えている,と言っていることだ。勿論それは,所有者の意志に関わることだが。二つの石炭火力は,BOT(注15)が,2024年,2025年に切れる。

(注)B (1) 090914B Philippines, business.inquirer,(2) title: Team Energy eyes San Roque IPPA contract,(3) ttp://business.inquirer.net/money/breakingnews/view/20090913-225070/Team-Energy-eyes-San-Roque-IPPA-contract,(4) By Amy R. Remo,Philippine Daily Inquirer,First Posted 22:49:00 09/13/2009,(5) TEAM ENERGY PHILIPPINES,(6) 345-megawatt San Roque multi-purpose hydroelectric power plant in Pangasinan,(7) Team Energy president Federico E. Puno,(8) 1,000-MW Sual coal-fired power plant,(9) 700-MW Pagbilao coal-fired power plant,(10) IPP Administrator contracts,(11) San Miguel Corp.,(12) Aboitiz,(13) Renewable Energy Act of 2008,(14) National Power Corp.,(15) build-operate-transfer contracts,(16) photo source; http://www.psalm.gov.ph/privatization/IPPA%20Plant%20Profile/profile_san%20roque.html,(17)


今日の参考資料

●090914B Philippines, business.inquirer
フィリッピンのサンロケ水力のIPPAに東電グループが関心
Team Energy eyes San Roque IPPA contract
http://my.reset.jp/adachihayao/index090914B.htm

http://business.inquirer.net/money/breakingnews/view/20090913-225070/Team-Energy-eyes-San-Roque-IPPA-contract

最近の関連資料

○090910G Philippines, Manila Bulletin
フィリッピンの電力分野の関係機関が一堂に
Power Trends 2009
http://www.mb.com.ph/articles/219765/power-trends-2009
○090910I Philippines, Manila Bulletin
フィリッピンのPSALMがサンロケなどのIPPAで入札企業を増やしたい
PSALM puts more IPPAs for bidding
http://www.mb.com.ph/articles/219830/psalm-puts-more-ippas-bidding
○090908D Philippines, Manila Bulletin
フィリッピンのアボイテスが735MWパグビラオ石炭火力の燃料供給を行う
Aboitiz Power plots strategy on coal procurement for Pagbilao plant
http://www.mb.com.ph/articles/219410/aboitiz-power-plots-strategy-coal-procurement-pagbilao-plant
○090902E Philippines, pepei.pennnet
フィリッピンの石炭火力のIPPAで英国コンサルタントが活躍
Pinsent Masons closes $1.763bn privatization for PSALM in the Philippines
http://pepei.pennnet.com/Articles/Article_Display.cfm?Section=ARTCL&SubSection=Display&PUBLICATION_ID=6&ARTICLE_ID=368607
○090829D Philippines, business.inquirer
フィリッピンの石炭火力のIPPA入札結果でスワルはサンミゲールへ,アボイテスも
San Miguel wins Sual power deal
http://business.inquirer.net/money/topstories/view/20090828-222473/San-Miguel-wins-Sual-power-deal
●090728A Philippines, Manila Bulletin
フィリッピンの石炭火力のIPPAでアボイテスが新提案
Aboitiz Power reviews pricing strategy for Sual, Pagbilao IPPAs
http://my.reset.jp/adachihayao/index090728A.htm


●フィリッピンの水力発電所群に東電グループが関心

THE JAPANESE consortium that took over the assets of Mirant Philippines, Inc. two years ago wants to bid for contracts to manage the state’s power supply deals with a number of hydroelectric plants. "We are still looking at the other bids, particularly the hydroelectric plants like San Roque," Federico E. Puno, president of TeaM Energy Corp., told reporters. The statement came after listed Aboitiz Power Corp. bared last week plans to bid for hydroelectric IPPAs.

Bakun hysropower station (29)


丸紅,東京電力などで構成されるTEAMエナージ(注16)が,サンロケ(注38)などの水力のIPPA入札(注6)に打って出る計画であり,今後,水力などの再生可能エネルギーに参入する意向だ,という記事を,伝えているが,この記事は,更にその状況の詳細を盛り込んでいるので,重要なポイントだけを述べておく。

丸紅,東京電力などで構成されるTEAMエナージ(注16)は,今から2年前に破産したミラント(注4)を買収したものであるが,今回のプノ社長(注17)の,水力のIPPA参入の発言は,TEAMエナージ(注16)が現在所有するスワル石炭火力(注21)のIPPA(注6)入札で勝ちを収めているアボイテス(注5)が,同じく水力へのIPPA参入を宣言した先週の発言を受けて行ったものだ。

PSALM(注7)は,345MWのサンロケ水力発電所(注8),70MWのバクン水力発電所(注9),30MWのベングイット水力発電所(注10)のIPPA入札(注6)を発出したが,今月,2009年9月30日に現場説明(注11),11月11日に入札締め切り,という日程で進めている。入札の内容は,NPC(注12)が買い取っている電力の引き取りと,BOT期限後の所有権の獲得,というものだ。

345MWのサンロケ水力発電所(注8)は,丸紅(注14)と関西電力(注15,韓国と書かれているが日本の間違い)が運営し,70MWのバクン水力発電所(注9),30MWのベングイット水力発電所(注10)は,アボイテス(注5)が,現在運転している。TEAMエナージ(注16)は,これらのIPPA入札に参入するが,2007年6月に石炭火力を買収,資本をこの2社が,それぞれ50%保有している。

TEAMエナージ(注16)は,スワル(注21),パグビラオ(注22),イリジャン(注20)の発電所,合計2,127MWを所有し,ルソン系統の25%に達している。記事に出てくるファーストGEN(注24)は,今後大々的に,太陽光発電に打って出る計画である。いずれも,再々可能エネルギーにタイする関心は,強いものがある。

(注)C (1) 090914C Philippines, bworldonline,(2) title: TeaM Energy to join bids for hydropower plants,(3) ttp://www.bworldonline.com/BW091409/content.php?id=041,(4) Mirant Philippines, Inc.,(5) Aboitiz,(6) IPP Administrator contracts,IPPAs,(7) Power Sector Assets and Liabilities Management Corp. (PSALM),(8) 345-megawatt San Roque multi-purpose hydroelectric power plant in Pangasinan,(9) 70-MW Bakun plant in Ilocos Sur,(10) 30-MW Benguet mini-hydroelectric facility,(11) pre-bid conference,(12) National Power Corp.,(13) build-operate-transfer contracts,(14) Marubeni Corp.,(15) Kansai Electric Power Co. Ltd.,(16) TEAM ENERGY PHILIPPINES,(17) Team Energy president Federico E. Puno,(18) Renewable Energy Act of 2008,(19) Tokyo Electric Power Corp.,(20) Ilijan power plant,(21) 1,000-MW Sual coal-fired power plant,(22) 700-MW Pagbilao coal-fired power plant,(23) San Miguel Corp.,(24) First Philippine Holdings Corp.,(24) Elpidio L. Ibanez, president and chief operating officer of First Philippine Holdings,(25) First Philec Solar Corp,(26) SunPower Manufacturing Ltd.,(27) SunPower Corp.,(28) Manila Electric Co.,(29) photo source: http://www.psalm.gov.ph/privatization/IPPA%20Plant%20Profile/profile_bakun.html,(30)


今日の参考資料

●090914C Philippines, bworldonline
フィリッピンの水力発電所群に東電グループが関心
TeaM Energy to join bids for hydropower plants
http://my.reset.jp/adachihayao/index090914C.htm

http://www.bworldonline.com/BW091409/content.php?id=041

最近の参考資料

○090910G Philippines, Manila Bulletin
フィリッピンの電力分野の関係機関が一堂に
Power Trends 2009
http://www.mb.com.ph/articles/219765/power-trends-2009
○090910I Philippines, Manila Bulletin
フィリッピンのPSALMがサンロケなどのIPPAで入札企業を増やしたい
PSALM puts more IPPAs for bidding
http://www.mb.com.ph/articles/219830/psalm-puts-more-ippas-bidding
○090908D Philippines, Manila Bulletin
フィリッピンのアボイテスが735MWパグビラオ石炭火力の燃料供給を行う
Aboitiz Power plots strategy on coal procurement for Pagbilao plant
http://www.mb.com.ph/articles/219410/aboitiz-power-plots-strategy-coal-procurement-pagbilao-plant
○090902E Philippines, pepei.pennnet
フィリッピンの石炭火力のIPPAで英国コンサルタントが活躍
Pinsent Masons closes $1.763bn privatization for PSALM in the Philippines
http://pepei.pennnet.com/Articles/Article_Display.cfm?Section=ARTCL&SubSection=Display&PUBLICATION_ID=6&ARTICLE_ID=368607
○090829D Philippines, business.inquirer
フィリッピンの石炭火力のIPPA入札結果でスワルはサンミゲールへ,アボイテスも
San Miguel wins Sual power deal
http://business.inquirer.net/money/topstories/view/20090828-222473/San-Miguel-wins-Sual-power-deal
●090728A Philippines, Manila Bulletin
フィリッピンの石炭火力のIPPAでアボイテスが新提案
Aboitiz Power reviews pricing strategy for Sual, Pagbilao IPPAs
http://my.reset.jp/adachihayao/index090728A.htm


その他の今日の世界のエネルギー関連資料

○090914A Srilanka, dailynews
スリランカの電力大臣が石炭火力や水力など電力需給を語る
Electricity for all to promote sustainable development - Power Minister
http://www.dailynews.lk/2009/09/14/fea01.asp
○090914D Nepal, myrepublica
ネパールの100Mクラス火力発電所にドイツが関心
Germany to help set up thermal plant Mahat
http://www.myrepublica.com/portal/index.php?action=news_details&news_id=9768
○090915A India, hydroworld
インドの灌漑開発公社が24MWのゴシクルド水力をEPC発注
Construction contract awarded for India's Gosikhurd Hydel project
http://www.hydroworld.com/index/display/article-display/7210845759/s-articles/s-hrhrw/s-hydroindustrynews/s-general/s-2009/s-09/s-construction-contract.html
○090915B Bhutan, hydroworld
ブータンの114MWのダガチュ水力でアルストムの機器発注
Alstom-led consortium wins contract for Dagachhu project
http://www.hydroworld.com/index/display/article-display/6301767520/s-articles/s-hrhrw/s-News-2/s-2009/s-09/s-alstom-led-consortium.html
*************************************************************************************************
今日の原油価格 (crude oil price)今日の石炭価格 (coal price)今日の天然ガス価格 (natural gas price)
今日のメコン河水位 (Mekong Vientiane water level),*************************************************************************************************






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過去のニュース

●インドの海外石炭は原料炭不足が始まり (090913)
●地球温暖化対策で燃え上がる原子力開発 (090912)
●中国国家石油は資源買収に300億ドル準備 (090911)
●中国やインドがなぜ海外石炭を買いまくるか (090910)
●インドネシアのクラッシュ・プログラムで20億ドル不足 (090909)
●パキスタンの7000MWブンジ水力は中国のBOT (090908)
●ネパールの水力でインドと中国がせめぎ合う (090907)
●インドの電力スポットは23セント近くまで上昇 (090906)
●中国は気候変動会議に向けて天然ガスへの投資 (090905)
●インドネシアで日本国石が海上LNG施設実現へ (090904)
●南沙諸島の原油埋蔵は2000億バレル (090903)
●インドネシアとネパールの資源ナショナリズム (090901)

●中国の石炭産業に転機が訪れるのか (090831)
●ベトナムのガスで米ロの企業が競う (090830)
●中国のパキスタン支援と資源獲得戦略 (090829)
●インドネシアが石炭火力の燃料準備に動く (090828)
●バングラデシュに対して中国が10億ドル提案 (090827)
●ミャンマーへの強硬姿勢に米国の変化の兆し (090826)
●ネパールとインドは水力開発推進で合意 (090825)
●パキスタンのバシャとブンジのダムが積極的な動き (090824)
●ベトナムは電気料金と石炭で矛盾を抱える (090823)
●インドネシアの第2次クラッシュ・プログラム発進へ (090822)
●タイは過度の天然ガス依存で懸念が広がる (090821)
●フィリッピンの知的送電網スマートグリッド構想 (090820)
●世界のLNG市場が価格と生産地で激動の時代に (090819)
●ミャンマーのサルウイーン河ダム開発を巡る外交戦 (090818)
●ネパールとインドの国境のパンチェスバール水力 (090816)
●中国の真珠の首飾り戦略と石炭市場の動き (090815)
●ラオスの北部ナムカンで中国が水力開発 (090814)
●インドネシアの資源ナショナリズムとドンギLNG (090813)
●インドのラメシュ環境相の気候変動との戦い (090812)
●スリランカの電力は中国の石炭火力で自信 (090811)
●パキスタンの7,100MWブンジ水力調査推進へ (090809)
●メコン河のダム建設にメコン委員会が調査へ (090808)
●ベトナムの原子力は企業選定の段階へ (090807)
●中国のNGOが金沙江のダムの再検討正式要請 (090806)
●ミャンマーのASEAN会議でタイが活躍 (090805)
●ベトナムの大規模火力と日本企業の活躍 (090803)
●パキスタンの電力と経済の悪循環 (090802)
●インドが南西岸にLNG基地建設へ (090801)

●ネパールが中国政府に10億ドル支援要請 (090731)
●メコン流域圏への米国の介入とタイの立場 (090730)
●タイのエネルギー大臣がASEAN閣僚会議へ (090729)
●フィリッピンのガスと今後の探査へ期待 (090728)
●スリランカの復興に各国の思惑が集まる (090726)
●中国のダム工事に於ける地滑り続発 (090725)
●ミャンマーのパイプラインにインドが資本参入 (090724)
●インドの大規模な原油ガス探査事業入札 (090723)
●中国のダム建設の速度が早やすぎないか (090722)
●カンボジアの発電所に残る深い懺悔の念 (090721)
●ネパールの水力はヤダブ大統領主導か (090720)
●フィリッピンの国産資源開発に膨大な資金 (090718)
●中国訪問のチュウ長官が気候変動で協議 (090717)
●インドの原子力開発とクリントン国務長官 (090715)
●インドネシアの電源開発状況とLNGなど (090714)
●パキスタンの電力不足に財界が反発 (090713)
●ベトナムのEVNの能力に国民の疑問符 (090712)
●インドの石炭への依存はまだ続く (090708)
●ミャンマーのアラカンで水力建設進む (090707)
●ブータンの水力10,000MWを2020年までに (090705)
●インドのシッキムの510MWティースタ第5水力が竣工式 (090703)
●ラオスの電源開発とメコン本流ダム (090702)
●スリランカの石炭火力が順調に推移 (090701)

●フィリッピンのルソンの電力需給は2015年までOK (090630)
●マレーシアは原子力開発で優位にあると (090628)
●タイはミャンマーの新規ガスの生産延期交渉 (090626)
●インドの原子力ボスがトリウム炉発言 (090625)
●ミャンマーの水力をバングラデシュ輸入の計画 (090624)
●インドネシアは原油ガスの国内需要確保に (090623)
●フィリッピンのビサヤス系統の将来電源 (090622)
●ベトナムのガスにシェブロンが40億ドル (090621)
●ベトナムで年末までに1,100MWが系統へ (090619)
●パキスタンの水問題など中国が支援へ (090618)
●メコンデルタの問題でベトナムから (090617)
●インドの北辺水力開発で環境保護の声 (090616)
●フィリッピンなどのLNGプロジェクトが原油高で活気 (090614)
●中国の金沙江水力開発で環境部が中止命令 (090612)
●中国はクリーンエネルギー経済へ舵を切った (090611)
●バングラデシュを救うのはガス探査とブータン水力 (090610)
●カンボジアのセサンでベトナムが水力開発 (090609)
●パキスタンはインド水問題で原爆を示唆 (090608)
●ネパールの政治混乱とインド企業の動き (090607)
●ベトナムの電力規制改革の乱れが問題 (090606)
●ミャンマーのガスと水力で中国が内戦懸念 (090605)
●パキスタンへの対応を誤った米国 (090603)
●メコン河委員会が本流ダム開発に介入 (090601)

●インドの新内閣の課題は電力改革と地方電化 (090531)
●メコン河電力サミットで本流開発議題に (090529)
●インドネシアの原油生産落ちで焦り (090528)
●中国は再び石炭生産の過重の兆し (090527)
●フィリッピンは再生可能エネルギー倍増を期待 (090526)
●インドの原子力でGE日立がL&Tと協力 (090525)
●中国のエネルギー政策に転換の兆し (090524)
●インドネシアの第2次電源開発は地熱重点 (090523)
●タイの国家石油の海外での活躍 (090522)
●フィリッピンの電気料金との戦い (090521)
●中国の黄河上流で最大の水力運転開始 (090520)
●インドとパキスタンの関係に重大関心 (090518)
●ラオスの水力など再び動く気配 (090517)
●フィリッピンの主要石炭火力がIPPA入札へ (090515)
●中国の水力開発のCDMにEUが異論 (090514)
●フィリッピンのアンガット水力買収劇始まる (090512)
●ベトナムの水力民間投資に政府保証 (090511)
●パキスタンはインドの姿勢に極めて不満 (090510)
●ネパール政変に脅えるインド企業 (090508)
●インドに迫り来る夏の電力不足 (090507)
●中国が新疆自治区でエネルギー開発強化 (090506)
●ネパールのマオイスト政権が倒れる (090504)
●フィリッピンも原子力発電を決断 (090502)
●日本政府がパキスタンの電力支援へ (090501)

●インドのリライアンスはイランをとるか米国をとるか (090430)
●中国の超高圧送電網UHVに注目集まる (090429)
●メコン流域開発で保健影響評価HIA導入提案 (090428)
●フィリッピンのマランパヤガス資源で料金問題 (090427)
●インドの4,000MWのササン火力が資金調達完了 (090424)
●中国の姜楡報道官の記者会見とスリランカ (090423)
●中国が長江に更に20のダムを計画 (090422)
●ネパール支援増大で中国がチベットなど条件 (090420)
●ベトナム北部での水力開発が続く (090418)
●インドの水力は技術者不足で遅れ (090416)
●パキスタンのダムへの支援を日本政府拒否 (090415)
●フィリッピンでノルウエーがアンガット水力を買収視野に (090414)
●パキスタンを中国の水力調査団が訪問 (090413)
●フィリッピンの資産売却はIPP水力へ波及 (090412)
●ミャンマー東部シャン州に不穏 (090411)
●インドのKGガスを電力へ配分を承認 (090409)
●中国の水力発電は2020年に3億KWへ (090408)
●インドネシアのPLNがIPP売電単価設定へ (090407)
●フィリッピンの電気料金のせめぎ合い (090406)
●インドの東部海域で更に天然ガスの発見 (090405)
●ミャンマーのアラカン州で水力着工 (090404)
●ラオスのメコン本流コーン滝開発と漁業 (090403)
●インドのリライアンスがKG流域ガスの生産開始 (090402)
●ミャンマーの北辺水力に中国が着手 (090401)

●カンボジアが2016年には電力輸出と (090331)
●インドのKG流域のガス生産開始へ (090330)
●インドのヒマチャルで775MWのルーリ水力着工へ (090329)
●知的送電網には情報安全対策が不可欠 (090328)
●本流ダム開発で母なるメコンは失われつつある (090327)
●ブータンで10水力10,000MW開発へ (090326)
●パキスタンとインドがインダス河で水論争 (090325)
●インドと米国の協力は原子力から太陽光 (090324)
●ミャンマーは35のダムプロジェクトを推進中 (090323)
●インドの東北地域の水力は中国分水に懸念 (093022)

●電気自動車は汚れた電力を使うのか (090321)
●インドを初めLNG価格下落の恩恵 (090320)
●インドネシアのLNGで日本が余剰船を欧州へ (090319)
●インドネシアの第2次の石炭火力の火力入札間近 (090317)
●インドの天然ガスにシーチェンジ (090316)
●米国エネルギー長官は石炭を捨てない (090315)
●中国が景気刺激で水力と風力で2,000MW開発 (090313)
●ネパールとドイツの水力開発協力 (090312)
●知的送電網でオバマ政権に呼応してソフト企業が動 (090311)
●カンボジアの小水力開発に思う (090310)
●インドの大規模石炭火力の資金の状況 (090309)
●スリランカの電力は水力と火力に転機 (090307)
●ベトナムの住民移住で国会が活躍 (090306)
●南アジアのエネルギー協力への道 (090305)
●ベトナムのオモンなどのガス火力開発 (090304)
●インドとネパールの国境で6,000MW水力が動き (090303)
●パキスタンが東京会議を控え51ダムの提案 (090302)
●フィリッピンの小水力開発に火がついた (090301)

●中国の2030年はグリーン経済を達成と (090228)
●フィリッピンの電力需要は下方修正か (090227)
●米国エネルギー長官が揚水発電開発主唱 (090226)
●インドネシア問題など中国資金の政策に異変が (090225)
●パキスタンのザルダリ大統領の孤独な中国訪問 (090224)
●中国の送電網先進技術が海外進出を狙う (090223)
●パキスタンのニールムジェルム水力着工 (090222)
●インドネシアの電源早期着工計画が資金難 (090221)
●ベトナムの電源開発の遅れはなぜ (090220)
●ネパールとインドが今後の開発計画で協議 (090219)
●ネパールのアッパータマコシ水力を456MWに (090218)
●インドネシアと日本のLNG契約減 (090217)
●ADBがブータンのダガチュ水力支援 (090215)
●>ベトナムのソンラ水力のダムに亀裂 (090214)
●インドネシアの中国ローンで利上げ要求 (090213)
●カンボジアで中国のダム着工 (090212)
●インドネシアのエネルギーに変革のとき (090211)
●インドのカシミールのダムに反対論 (090210)
●フィリッピンの石炭探査が始まるか (090209)
●ベトナムのソンラ水力の移住難航 (090208)
●中国は温暖化対策で先進国の義務強調 (090207)
●インドの副大統領がミャンマーへ (090206)
●中国の電力設備は792,000MW (090205)
●ミャンマーのアラカン州に鉄道建設 (090204)
●ラオスのナムグム第2水力順調に推移 (090203)
●インドの小水力包蔵は15,000MW (090202)
●再生可能エネルギーの前提はベース原子力 (090201)

●インドの石炭火力は燃料不足に (090131)
●インド北辺でのインド企業の奮戦 (090130)
●ミャンマー首相がアラカンを視察 (090129)
●フィリッピンのバターン原発再稼働問題 (090128)
●ネパールの水力開発との戦い (090127)
●フィリッピンの電力改革に黄色信号 (090126)
●中国雲南のダムが景気刺激策で動く (090125)
●インドネシアのガス供給は国内優先 (090124)
●インドネシアのLNGに三菱160億ドル (090123)
●オバマ大統領の手から水が漏れた (090122)
●インドの北辺水力開発は人類最後の戦い (090120)
●パキスタンのロワリ隧道完成へ (090119)
●ベトナムが再生可能エネルギーに悩む (090118)
●中国国家送電網の内外での大活躍 (090117)
●フィリッピンの送電譲渡で電源はどうなる (090116)
●ミャンマーのアラカンに500MWダム (090115)
●インドネシアのガス田でエクソンと紛争 (090114)
●ネパールは中国の投資を歓迎 (090113)
●フィリッピンのセブに200MW石炭火力 (090112)
●インドのAP州に縦貫ハイウエーの計画 (090111)
●フィリッピンが中国のODA見直し (090110)
●パキスタンは2016年までに25,270MW (090109)
●インドの海岸の火力は輸入炭30% (090108)
●フィリッピンのエネルギー長官が回顧 (090107)
●インドネシアで新規電源が年内に (090106)
●ネパールの停電対策に新たな提言 (090104)
●パキスタンとイランの協力強化 (090103)
●カンボジアは中国企業に補償の義務 (090102)
●カンボジアの電気料金高止まりは続く (090101)

●インドのマハラシュトラの電源 (081231)
●インドネシアの原子力に不安 (081230)
●中国のエネルギー安全保障 (081229)
●中国の金沙江の開発進む (081228)
●インドがカシミールで水力推進決意 (081227)
●インド国家電網に世界銀行ローン (081226)
●インドのアルナチャルプラデシュの開発機運 (081225)
●中国2千キロの80万ボルト直流送電 (081224)
●中国がインドネシアのエネルギーに31億ドル (081223)
●インドのガスとLNGを巡る情勢 (081222)
●パキスタンの水力便益地元還元 (081221)
●フィリッピンの電気料金は民営化で下がるか (081220)
●インド北辺水力開発に変わった兆し (081219)
●フィリッピンの再生可能で産業界が沸き立つ (081218)
●フィリッピンが再生可能400万KW開発へ (081217)
●米国の知的送電網開発の気運 (081216)
●メコン委員会も気候変動戦争に参戦 (081215)
●インドが省エネ取引市場を計画 (081214)
●インダスのニールム川に火花散る (081213)
●中国の地方政府の開発志向は止まらない (081212)
●NGOが世界銀行は温暖化の元凶と (081211)
●原油価格下降の現状とこれからの動き (081210)
●中国の経済外交が国内巨大需要へ急旋回 (081209)
●パキスタンのバシャダムの資金不足 (081208)
●フィリッピンの送電網は中国へ (081207)
●インドの電力が最高警戒レベル (081206)
●パキスタンがインドへ水補償要求 (081205)
●メコン事務局長が投稿立場説明 (081204)
●ベトナムの電力改革迷走か (081203)
●比のロペスが国産資源開発へシフト (081202)
●インド北部の水力二つ前進へ (081201)

●マニラのプール市場に混乱 (081130)
●タイEGATの海外進出への飛躍 (081129)
●世銀の大規模インフラに批判の声 (081128)
●フィリッピンの再生可能エネルギー再び (081127)
●ミャンマーのラシオへの思い (081126)
●インドのパイプラインへの挑戦 (081125)
●パキスタンの水問題深刻 (081124)
●ベトナムの開発に何か変化が (081123)
●インドネシアの石炭探査投資を (081122)
●中国雲南省がコルカタへ調査団 (081119)
●パキスタンのダムになお異論 (081118)
●ミャンマーは更にダム開発加速 (081117)
●インド北東地域の送電線計画 (081116)
●メコン洪水で再び中国ダム論争 (081115)
●金融危機とインドの電源開発 (081114)
●カンボジアのNGO天国終焉 (081113)
●インドの電力プール市場 (081111)
●フィリッピンのマイクロ水力 (081109)
●カンボジアの多彩な水力開発 (081108)
●IEAが原油動向で報告書 (081107)
●インドの大規模火力に資金難 (081106)
●中国の石炭に下降傾向 (081105)
●タイ首相ナムグムの水を東北タイへ (081104)
●タイの原子力地点決定は2009年末 (081103)
●イランのパイプラインとインドの優柔不断 (081102)
●ミャンマーでの中国のプレゼンス (081101)

●ベトナム油田へのロシアの参入 (081031)
マニラ配電の先行き見通し (081030)
カンボジアなどへの中国の進出 (081029)
中国の水力開発規模は世界一 (081028
インドネシアの 電気料金上げ (081027)
中国企業がアザドカシミールにダム投資 (081026)
中国広西とベトナムを結ぶ線 (081025)
丸紅のフィリッピンへの取り組み (081024)
インドネシアと中国のLNG契約 (081023)
ラオスの水力で住民補償が再燃 (081022)
世界で50カ国以上が原子力発電を計画 (081021)
世界金融情勢の変化の影響 (081020)
インドとパキスタン対立の悪夢 (081019)
パキスタン大統領の北京挑戦 (081018)
インド北辺水力開発に反旗 (081017)
米国がインドへ原子力通商使節団 (081016)
フィリッピンの天然ガスと電気料金 (081015)
フィリッピンの長期エネルギー計画 (081014)
インドの大規模石炭火力計画 (081013)
ミャンマーの水力への外国投資 (081012)
ダム建設を巡るカシミール問題 (081011)
フィリッピンの国産エネルギーへの拘り (081010)
バングラデシュとミャンマーの関係 (081009)
バングラデシュのエネルギー長期見通し (081008)
中国政府のチベット開発政策 (081007)
●ADBが初めてベトナム水力支援 (081006)
●知的送電線ネットワークの発想へ (081005)

中国とインドのエネルギー問題 (081004)
インドの原子力開発加速へ (081003)
アジア大陸の水源はチベット高原 (081002)
インドの配電組織改革 (081001)

フィリッピンの再生可能エネへの取組 (080930)
インドの地球温暖化との戦い (080929)
サルウイーン河のダム開発 (080927)
メコン流域会議開催と中国 (080926)
インド,25年までに6千万KW水力開発 (080925)

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