日刊 アジアのエネルギー最前線

| HOME | | プロジェクト位置図 | | 海外出張準備 | | 今の原油石炭ガス価格 | |サイトマップ |
| 自己紹介| | 足立隼夫の主張 | | 各国訪問写真記録 | | English Version | |日刊 アジアのエネルギー最前線|(過去ログ

Since 1998 October
(本更新直前575,895, メルマガ配信数 1.311

ー 日刊アジアのエネルギー最前線 091120D ー インドネシアの石炭輸出制限は実際の行動は5年後だろうー

From YouTube

Visit to a Coal Mine in Indonesia
Visit to a coal mine in Samarinda. Going through the rough terrain in rainy weather can be full of surprises and adventure...


map info mine Indonesia, map source: http://map.infomine.com/map.asp?open_section=PROP,WORL&cmd=MAP&location_id=







元へ戻る

●インドネシアの石炭輸出制限は実際の行動は5年後だろう

Indonesia's plans to cap coal exports to satisfy demand at home are unlikely to crimp global supplies for as long as five years, when new power plants will finally fire up domestic demand in the top thermal coal exporter. Coal traders are growing increasingly worried over the prospect of Indonesia switching more coal to home use and away from exports, particularly given the rapid import demand growth from Asian giants China and India at the same time.

photo source: http://www.bayan.com.sg/

インドネシアは世界最大の発電用石炭の輸出国である。インドネシアの石炭は,世界的にも余り大きいとは言えない。確認埋蔵量は,約614億トンで,南アフリカやオーストラリアの900億トンレベルよりも小さい。そのうちの72%は,南スマトラと東カリマンタンに偏って存在する。パプアでは地質的に大きなポテンシャルを持っていると考えられているが,調査が進んでいない。石炭生産については,年間約1億5,000万トン程度と考えられる。

インドネシアは,国内需要の増大を理由に,石炭輸出を,年1.5億トンに制限する決定を行ったが,少なくとも5年間,即ち現在建設中の石炭火力が完全に稼働するまでは,このインドネシアの決定が,世界の石炭市場に大きな混乱を与えるとは考えられない,と言うのである。最近,巨大な石炭輸入国に変身してきた中国やインドは,特にこのインドネシアの新しい決定に,懸念を示している。

マッコーリ(注6)の予想では,インドネシアに於ける炭鉱企業は,容易に生産を上げることが可能,と言う点も考慮すべき,としている。この10年間,インドネシアの石炭生産は,年2,000万トンの速度で伸びてきており,この傾向は2020年まで続くと思われる。今年,2009年の生産予想,2.3億トンに比べて,2025年には4.05億トンに達すると予測できる。クラッシュ・プログラム(注5)の遅れも,石炭不足の懸念を和らげている。

このクラッシュ・プログラム(注5)は,年3,200万トンを必要とするが,2010年完成の予定が,2011年にずれ込む。また,第2次クラッシュ・プログラム(注7)は,石炭火力の他,地熱や水力の再生可能エネルギーに重点を置いている。1.5億トンの輸出制限を行う時期は,少なくとも5年後だろう。国内需要は,2016年で,1.25〜1.30億トンと予測される。

この値は,2015年に1.4億トンとした政府予測を下回り,2015年には,2.09億トンとなって,輸出可能量は,1.96億トンと計算される。インドネシアの発電用の石炭需要は,全体需要の60%だ。長期的な石炭価格だが,今回の輸出制限の決定が,価格に影響を与える可能性は小さい。今週のアジアの基準価格,オーストラリアの石炭価格は,トン83ドルで,2年越しの安値であった3月の58ドルから,50%アップしている。

マッコーリ(注6)の見方は,2010年は乾期に当たり,インドネシアの石炭の生産量も,2.50〜2.60億トンで,中国の需要も7月がピークであり,トン70ドルに低迷する,即ち,短期的には価格は安定するだろう。しかし中国は,中小炭坑の閉鎖と電力の伸びで,石炭純輸入国になってきている。2012年にはインドネシアの石炭火力が動き始め,インドの石炭火力も石炭輸入に圧力をかけてくる。

インドは,自国石炭生産の遅れで,2012年には,3,000万トン増えて,8,000万トン,更には1億トンに達することも有り得る。2011〜2012年の石炭価格は,トン80ドルまで上がると見られるが,更に高い90ドル,と言うことも考えておく必要がある。中国とインドの需要圧力は,インドネシアの石炭に対する投資を呼び込む。低質炭に対するロイヤリティカットで,これからは世界的にも高質炭需要は少なくなり,低質炭が伸びてくる。

インドネシアの石炭大手,ブミ資源(注10),アダロ(注11)は,この政府のロイヤリティカットで,利益が伸びてくる。インドネシアの石炭包蔵は,1,057.6億トンで,その80%は,乾燥状態ADB(注12)でキログラム当たり6,100キロカロリー以下の低質炭である。インドネシアの石炭への投資は旺盛で,最近,米国のPE社(注13),ドバイのC&C(注14),マーキュリア(注15)が,ジャカルタに事務所を開設した。

しかし一部では,新しい鉱業法が,投資を制限する方向に働く懸念がある,としている。この新しい規則の内容の解明なしでは,新規企業の参入は難しいかも知れない。大部分の外国企業は,既設企業との結びつきと,大規模な引き取り手のある事業に,資本割合を増やさず参入してくることが予想され,それらの企業は,インドや中国からと思われる。インドのタタ電力(注17)は2007年にブミ(注10)の30%,KEPCO(注18)はこの7月に,アダロ(注11)の1.5%資本参入で,年間300万トンの石炭輸入を確保している。

(注)D (1) 091120D Indonesia, in.reuters,(2) title: Indonesia coal exports curb will take time to bite,(3) http://in.reuters.com/article/domesticNews/idINJAK43591920091119,(4) Thu Nov 19, 2009 10:38am IST,By Fitri Wulandari,JAKARTA, Nov 19 (Reuters),(5) crash programme,(6) Adam Worthington, head of Asian utilities and coal at Macquarie Securities,(7) second 10,000 MW government programme,(8) Singgih Widagdo, director of the Indonesian Coal Society,(9) Rania Rahmundita of CIMB Securities Indonesia,(10) Bumi Resources,(11) Adaro Energy,(12) air-dried basis (ADB),(13) Peabody Energy,(14) Coal & Oil,(15) Mercuria Energy Group,(16) Russell Neil, director and chief development officer at PT Bayan Resources,(17) Tata Power,(18) Korea Electric Power Corp,(19) World coal market, picture source: http://www.erdene.com/assets/imgs/projects/Map_WorldCoalMarket.gif,(20) map info mine Indonesia, map source: http://map.infomine.com/map.asp?open_section=PROP,WORL&cmd=MAP&location_id=,(21) photo source: http://www.bayan.com.sg/,(22)
.
World coal market, picture source:
http://www.erdene.com/assets/imgs/projects/Map_WorldCoalMarket.gif




今日の参考資料

●091120D Indonesia, in.reuters
インドネシアの石炭輸出制限は実際の行動は5年後だろう
Indonesia coal exports curb will take time to bite
http://my.reset.jp/adachihayao/index091120D.htm

http://in.reuters.com/article/domesticNews/idINJAK43591920091119

最近の関連資料

○091015F Indonesia, energy-business-review
インドネシアのPLNが第1次クラッシュプログラムの一部10億ドルを確保
PLN Inks Loan Agreements For Coal-fired Plants
http://www.energy-business-review.com/News/pln_inks_loan_agreements_for_coalfired_plants_091014/
●091015G Indonesia, forbes
インドネシアが石炭輸出に関し国内需要から年1.5億トンに制限する政策を視野
Indonesia plans to cap coal exports, official says
http://my.reset.jp/adachihayao/index091015G.htm
●091015H Indonesia, reuters
インドネシアのPLNが石炭火力開発で中国の銀行などから10億ドル確保
Indonesia power firm signs loan agreements for over $1 bln
http://my.reset.jp/adachihayao/index091015H.htm
●091011F Indonesia, news.alibaba
インドネシアのPTブミによると石炭価格は需要回復で2010年は40%上昇へ
PT Bumi Resources to expect 2010 electric and coal price up to US$100t
http://my.reset.jp/adachihayao/index091011F.htm
●090924E Indonesia, reuters
インドネシアの石炭企業の債務に中国投資基金が19億ドル借款供与
Indonesia's Bumi says China's CIC lends $1.9 bln
http://my.reset.jp/adachihayao/index090924E.htm


2009年11月20日 ー インドネシアの石炭の輸出は当分問題ない ー

気候変動問題のニュースが氾濫して大変だが,私は,インドと中国の石炭火力抑制に関するものと,インドネシア,ブラジルの熱帯林喪失抑制,の問題以外は,出来るだけ無視する方針である。今日のIEA予測の報道で,如何に世界が頑張っても,再生可能エネルギー開発で需要増に対応することは不可能で,経済面からも石炭火力の増大を抑えることは出来ず,地球温暖化ガスの排出が増加,と書いている。

中国やインドの新興国で,13兆ドル以上の電力投資が必要で,その殆どは石炭火力だ,と言っている。だから私は,これをいくらかでも抑えようとするならば,中国とインドの原子力開発と,ヒマラヤ周辺の大規模水力で,対応するより他に手段はない,と思っている。太陽光や風力は,焼け石に水で,その資金と努力は,中国とインドの原子力と大規模水力に注ぎ込むべきだと思う。ビジネスはビジネス,人類の戦いの本質はまた別だ。

インドと中国が,どうして海外の石炭に躍起になって手を伸ばして行くのか,なかなか理解できない。石炭の埋蔵量についてはいろいろ数字があって難しいが,可採埋蔵量と言う観点から見ると,世界全部で1兆トンと覚えておく。中国とインドは第2位と第4位で,1,000億トン規模,インドネシアは600億トン,と覚えていたが,今日の記事ではもう少し多いようだ。もっとも,未探査の東部を入れると無限に近いが。

中国とインドが海外石炭を買いあさるために,世界は脅えている。私の考えるところ,インドも中国も,自分の国の石炭生産をさぼっているのではないかと思う。中国は炭坑事故が余りにも多くて,世界で安く買えるなら,そちらの方がよい,と思っている。インドも,もっと頑張ればよいのだが,西部海岸地帯では,東部から運んでくるよりも輸入して船で持ってくる方がよい,という横着な態度,もっとも原料炭にするのは質が悪いという問題もある。

中国の石炭荷揚げ港,河北省の秦皇島港は,今日のニュースにあるように,全国の輸入石炭の50%を扱っているが,急激に荷揚げ量が増えつつあり,11月17日の1日扱い量が66.7万トンに達し,11日に52.3万トンであったものが,一週間で実に14万トンも増えている。日本と一緒で,どんどん危ない炭坑を閉鎖して,安全なインドネシアの石炭に,依存度を増やしてきている,もっと自国で頑張るべきだろうが。

インドネシアは,現在,電力危機に対処するために,中国の支援を受けながら,石炭火力10,000MWのクラッシュ・プログラムを進めているが,これらが本格的に稼働すると,年3,000万トンの石炭が余分に必要となる。そのために,石炭輸出の上限は1.5億トン,と発表したために,インドや中国がその量的な問題と共に,価格の問題を懸念している。

中国の石炭の年間生産量は,25億トン,インドは,11億トン,のオーダーだが,年1.5億トンの生産国のインドネシアの石炭を,どうして買いあさるのか,この辺りが私の疑問だが,今日の記事を読んでみると,インドネシアの石炭生産の見通しは,極めて強気であり,中国もインドも,その先行きに大いに期待しているのかも知れない。その生産の先行きを見てみよう。石炭価格は,トン80ドルまで上がると見られる。

マッコーリ(注6)の予想では,インドネシアに於ける炭鉱企業は,容易に生産を上げることが可能,と言う点も考慮すべき,としている。この10年間,インドネシアの石炭生産は,年2,000万トンの速度で伸びてきており,この傾向は2020年まで続くと思われる。今年,2009年の生産予想,2.3億トンに比べて,2025年には4.05億トンに達すると予測できる。クラッシュ・プログラム(注5)の遅れも,石炭不足の懸念を和らげている。

その他,今日は重要なニュースが沢山あった。ベトナムの2009年の電力設備は20%増大する。ベトナム国会で関係閣僚が水力開発で質問攻めに会う。ネパールとインドの水資源対話でパンチェスバール多目的ダムが討議の俎上に。インドネシアのPLNが国内銀行から石炭火力の160百万ドル調達。インドネシア北スマトラの中国の400MW石炭火力再開。

ガーナのブイダムの水没移住で生活面の問題に挑戦。スリランカは更に中国からの追加借款で900MWの石炭火力規模へ。ミャンマーのパイプライン建設で中国の強行は軍事政権に予想外の収穫。ブラジルの大規模停電はイタイプ水力発電へ頼りすぎた結果ではないか。などなど。


今日の主題

●091120D Indonesia, in.reuters
インドネシアの石炭輸出制限は実際の行動は5年後だろう
Indonesia coal exports curb will take time to bite
http://my.reset.jp/adachihayao/index091120D.htm

http://in.reuters.com/article/domesticNews/idINJAK43591920091119


その他の今日の世界のエネルギー関連ニュース

○091120A Vietnam, thanhniennews
ベトナムの2009年の電力設備は20%増大する
Vietnam 2009 power capacity to rise 20 pct: minister
http://www.thanhniennews.com/society/?catid=3&newsid=53768
○091120B Vietnam, vietnamnews.vnagency
ベトナム国会で関係閣僚が水力開発で質問攻めに会う
Minister grilled on hydropower
http://vietnamnews.vnagency.com.vn/showarticle.php?num=03ECO191109
○091120C Nepal, thehimalayantimes
ネパールとインドの水資源対話でパンチェスバール多目的ダムを討議
Pancheswor project to top water talks with India
http://www.thehimalayantimes.com/fullNews.php?headline=Pancheswor+project+to+top+water+talks+with+India&NewsID=48135
○091120E Indonesia, The Jakarta Post
インドネシアのPLNが国内銀行から石炭火力の160百万ドル調達
PLN to get another Rp 1.5t loan from BRI
http://www.thejakartapost.com/news/2009/11/19/pln-get-another-rp-15t-loan-bri.html
○091120F Indonesia, The Jakarta Post
インドネシア北スマトラの中国の400MW石炭火力再開
Construction of power plant resumes after forced halt
http://www.thejakartapost.com/news/2009/11/19/construction-power-plant-resumes-after-forced-halt.html
○091120G Ghana, news.myjoyonline
ガーナのブイダムの水没移住で生活面の問題に挑戦
Feature: Bui Dam resettlements: Livelihoods and institutional challenges
http://news.myjoyonline.com/features/200911/38117.asp
○091120H Srilanka, lankabusinessonline
スリランカは更に中国からの追加借款で900MWの石炭火力規模へ
Sri Lanka accelerates Chinese-financed coal plants
http://www.lankabusinessonline.com/fullstory.php?nid=1623813244
○091120I Myanmar, thejakartaglobe
ミャンマーのパイプライン建設で中国の強行は軍事政権に予想外の収穫
China’s Oil and Gas Bonanza in Burma Proves a Windfall for Oppressive Junta
http://thejakartaglobe.com/opinion/chinas-oil-and-gas-bonanza-in-burma-proves-a-windfall-for-oppressive-junta/342617
○091120J Brazil, counterpunch
ブラジルの大規模停電はイタイプ水力発電へ頼りすぎた結果ではないか
The Problems With Hydropower Blackout in Brazil
http://www.counterpunch.org/kozloff11192009.html


今日の日本語エネルギー関連ニュース

○IEA予想,クリーンな発電,需要に追い付かず,石炭火力増える
http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90920012&sid=aA1VJhYj0yTI
○石炭の取扱量で国内シェア50%の河北省・秦皇島港
http://www.xinhua.jp/socioeconomy/241044/
○JFEスチール,印JSWスチールと戦略的包括提携,出資も前向きに検討
http://jp.reuters.com/article/jpSubMarketNews/idJPnTK035104220091119
○日中外相会談,「ガス田」早期解決で一致, 「6カ国」再開へ連携
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20091120ddm002010056000c.html
○米エネルギー省と農務省,バイオ燃料研究に2,400万ドル投資
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20091120ddm002010056000c.html
○原油相場,約60ドルに下落か,需要低迷と在庫増で−マッコーリー
http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90920008&sid=azbA31lfHHwU
○COP15,先進国,当面年9000億円拠出を,約束求める−条約事務局長
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2009112000452


本文

●インドネシアの石炭輸出制限は実際の行動は5年後だろう

Indonesia's plans to cap coal exports to satisfy demand at home are unlikely to crimp global supplies for as long as five years, when new power plants will finally fire up domestic demand in the top thermal coal exporter. Coal traders are growing increasingly worried over the prospect of Indonesia switching more coal to home use and away from exports, particularly given the rapid import demand growth from Asian giants China and India at the same time.

photo source: http://www.bayan.com.sg/

インドネシアは世界最大の発電用石炭の輸出国である。インドネシアの石炭は,世界的にも余り大きいとは言えない。確認埋蔵量は,約614億トンで,南アフリカやオーストラリアの900億トンレベルよりも小さい。そのうちの72%は,南スマトラと東カリマンタンに偏って存在する。パプアでは地質的に大きなポテンシャルを持っていると考えられているが,調査が進んでいない。石炭生産については,年間約1億5,000万トン程度と考えられる。

インドネシアは,国内需要の増大を理由に,石炭輸出を,年1.5億トンに制限する決定を行ったが,少なくとも5年間,即ち現在建設中の石炭火力が完全に稼働するまでは,このインドネシアの決定が,世界の石炭市場に大きな混乱を与えるとは考えられない,と言うのである。最近,巨大な石炭輸入国に変身してきた中国やインドは,特にこのインドネシアの新しい決定に,懸念を示している。

マッコーリ(注6)の予想では,インドネシアに於ける炭鉱企業は,容易に生産を上げることが可能,と言う点も考慮すべき,としている。この10年間,インドネシアの石炭生産は,年2,000万トンの速度で伸びてきており,この傾向は2020年まで続くと思われる。今年,2009年の生産予想,2.3億トンに比べて,2025年には4.05億トンに達すると予測できる。クラッシュ・プログラム(注5)の遅れも,石炭不足の懸念を和らげている。

このクラッシュ・プログラム(注5)は,年3,200万トンを必要とするが,2010年完成の予定が,2011年にずれ込む。また,第2次クラッシュ・プログラム(注7)は,石炭火力の他,地熱や水力の再生可能エネルギーに重点を置いている。1.5億トンの輸出制限を行う時期は,少なくとも5年後だろう。国内需要は,2016年で,1.25〜1.30億トンと予測される。

この値は,2015年に1.4億トンとした政府予測を下回り,2015年には,2.09億トンとなって,輸出可能量は,1.96億トンと計算される。インドネシアの発電用の石炭需要は,全体需要の60%だ。長期的な石炭価格だが,今回の輸出制限の決定が,価格に影響を与える可能性は小さい。今週のアジアの基準価格,オーストラリアの石炭価格は,トン83ドルで,2年越しの安値であった3月の58ドルから,50%アップしている。

マッコーリ(注6)の見方は,2010年は乾期に当たり,インドネシアの石炭の生産量も,2.50〜2.60億トンで,中国の需要も7月がピークであり,トン70ドルに低迷する,即ち,短期的には価格は安定するだろう。しかし中国は,中小炭坑の閉鎖と電力の伸びで,石炭純輸入国になってきている。2012年にはインドネシアの石炭火力が動き始め,インドの石炭火力も石炭輸入に圧力をかけてくる。

インドは,自国石炭生産の遅れで,2012年には,3,000万トン増えて,8,000万トン,更には1億トンに達することも有り得る。2011〜2012年の石炭価格は,トン80ドルまで上がると見られるが,更に高い90ドル,と言うことも考えておく必要がある。中国とインドの需要圧力は,インドネシアの石炭に対する投資を呼び込む。低質炭に対するロイヤリティカットで,これからは世界的にも高質炭需要は少なくなり,低質炭が伸びてくる。

インドネシアの石炭大手,ブミ資源(注10),アダロ(注11)は,この政府のロイヤリティカットで,利益が伸びてくる。インドネシアの石炭包蔵は,1,057.6億トンで,その80%は,乾燥状態ADB(注12)でキログラム当たり6,100キロカロリー以下の低質炭である。インドネシアの石炭への投資は旺盛で,最近,米国のPE社(注13),ドバイのC&C(注14),マーキュリア(注15)が,ジャカルタに事務所を開設した。

しかし一部では,新しい鉱業法が,投資を制限する方向に働く懸念がある,としている。この新しい規則の内容の解明なしでは,新規企業の参入は難しいかも知れない。大部分の外国企業は,既設企業との結びつきと,大規模な引き取り手のある事業に,資本割合を増やさず参入してくることが予想され,それらの企業は,インドや中国からと思われる。インドのタタ電力(注17)は2007年にブミ(注10)の30%,KEPCO(注18)はこの7月に,アダロ(注11)の1.5%資本参入で,年間300万トンの石炭輸入を確保している。

(注)D (1) 091120D Indonesia, in.reuters,(2) title: Indonesia coal exports curb will take time to bite,(3) http://in.reuters.com/article/domesticNews/idINJAK43591920091119,(4) Thu Nov 19, 2009 10:38am IST,By Fitri Wulandari,JAKARTA, Nov 19 (Reuters),(5) crash programme,(6) Adam Worthington, head of Asian utilities and coal at Macquarie Securities,(7) second 10,000 MW government programme,(8) Singgih Widagdo, director of the Indonesian Coal Society,(9) Rania Rahmundita of CIMB Securities Indonesia,(10) Bumi Resources,(11) Adaro Energy,(12) air-dried basis (ADB),(13) Peabody Energy,(14) Coal & Oil,(15) Mercuria Energy Group,(16) Russell Neil, director and chief development officer at PT Bayan Resources,(17) Tata Power,(18) Korea Electric Power Corp,(19) World coal market, picture source: http://www.erdene.com/assets/imgs/projects/Map_WorldCoalMarket.gif,(20) map info mine Indonesia, map source: http://map.infomine.com/map.asp?open_section=PROP,WORL&cmd=MAP&location_id=,(21) photo source: http://www.bayan.com.sg/,(22)
.
World coal market, picture source:
http://www.erdene.com/assets/imgs/projects/Map_WorldCoalMarket.gif




今日の参考資料

●091120D Indonesia, in.reuters
インドネシアの石炭輸出制限は実際の行動は5年後だろう
Indonesia coal exports curb will take time to bite
http://my.reset.jp/adachihayao/index091120D.htm

http://in.reuters.com/article/domesticNews/idINJAK43591920091119

最近の関連資料

○091015F Indonesia, energy-business-review
インドネシアのPLNが第1次クラッシュプログラムの一部10億ドルを確保
PLN Inks Loan Agreements For Coal-fired Plants
http://www.energy-business-review.com/News/pln_inks_loan_agreements_for_coalfired_plants_091014/
●091015G Indonesia, forbes
インドネシアが石炭輸出に関し国内需要から年1.5億トンに制限する政策を視野
Indonesia plans to cap coal exports, official says
http://my.reset.jp/adachihayao/index091015G.htm
●091015H Indonesia, reuters
インドネシアのPLNが石炭火力開発で中国の銀行などから10億ドル確保
Indonesia power firm signs loan agreements for over $1 bln
http://my.reset.jp/adachihayao/index091015H.htm
●091011F Indonesia, news.alibaba
インドネシアのPTブミによると石炭価格は需要回復で2010年は40%上昇へ
PT Bumi Resources to expect 2010 electric and coal price up to US$100t
http://my.reset.jp/adachihayao/index091011F.htm
●090924E Indonesia, reuters
インドネシアの石炭企業の債務に中国投資基金が19億ドル借款供与
Indonesia's Bumi says China's CIC lends $1.9 bln
http://my.reset.jp/adachihayao/index090924E.htm

*************************************************************************************************
今日の原油価格 (crude oil price)今日の石炭価格 (coal price)今日の天然ガス価格 (natural gas price)
今日のメコン河水位 (Mekong Vientiane water level),************************************************************************************************








元へ戻る



過去ログ 元へ戻る

過去のニュース

●インドの国営重電がUHV変圧器で工場拡張 (091119)
●タイの原子力開発に中国企業が参入 (091118)
●中国のアフリカ進出に米国の牽制 (091117)
●ベトナムは紅河上流に更に1,200MWダム建設 (091115)
●ブラジルの大停電は送電系統のドミノ現象 (091113)
●ブータンの10,000MW水力にインドが苦慮 (091112)
●インドの電力は将来8〜9年で2,500億ドル (091110)
●ネパールの水力に中国企業が初めて参入 (091109)
●中国がウラン資源やアフリカ資源確保へ動く (091108)
●インドネシアのアラフラ海で海上LNG基地実現へ (091106)
●インドはブラマプトラのダム計画をまだ疑っている (091105)
●ベトナム中部のすさまじいダム建設 (091104)
●ミャンマーへの米国の政策転換 (091103)
●フィリッピンの国家石油が小水力の投資企業を求む (091102)
●フィリッピンの再生可能87プロジェクト承認 (091101)

●中国がコンゴからルワンダへ資源を求めて (091030)
●エチオピアの道路やダムの動きと天然ガス (091029)
●アンゴラの原油ガス資源の将来性大きい (091028)
●中国のアフリカ進出でナイジェリアは争点2分 (091027)
●中国のアフリカ資源などのシーレーン確保 (091025)
●インドと中国の紛争の中で温暖化は合意 (091022)
●中国のアンゴラを拠点としたアフリカ資源戦争 (091021)
●中国のシェールガスは重要な国内資源 (091020)
●フィリッピンの中小水力に資金援助が必要 (091019)
●中国のブラマプトラ河開発は510MWの流れ込み (091017)
●インドと中国がチベットの水力などで激しく対立 (091016)
●インドネシアは石炭輸出を年1.5億トンに制限 (091015)
●フィリッピンがエクソンと深海ボーリングへ (091014)
●ベトナムは石炭価格と電気料金の狭間で苦慮 (091012)
●インドは原油ガス資源で中国の後塵を拝している (091011)
●インドネシアのスンダ海峡にJICAが海底送電線 (091010)
●タイの原子力へ住民反対でEGAT戦略練り直し (091009)
●世界のLNG価格低迷でエクソンなど疲労気味 (091007)
●インドの石炭不足は深刻で海外炭に走る (091006)
●インドの原子力へ世界が総力を挙げて協力 (091005)
●メコンやインドで米国企業GEなどの動き (091003)
●インドネシアの原油ガス探査への取り組み (091002)

●インドと米国の原子力開発が順調に進捗 (090930)
●ベトナムの中部高原で220MWの水力が着工 (090929)
●中国の原子力の安全と風力発電の不安定の問題 (090928)
●インドと中国のG20宣言への反応は消極的 (090927)
●フィリッピンの電源1,000MWの推進を期待 (090926)
●中国の政府系ファンドが資源へ方針転換 (090925)
●インドネシアのガス資源と石炭事情 (090924)
●中国が南沙諸島共同開発を示唆 (090923)
●中国が気候変動に炭素強度で重要提案へ (090922)
●タイのEGATが2010年に停電の可能性 (090921)
●バングラデシュが2015年にも原子力発電 (090920)
●インドの石炭確認埋蔵量は2,574億トン (090919)
●ベトナムの原子力は日本と協力の可能性 (090918)
●ベトナムの紅河デルタの石炭は2000億トン (090917)
●パキスタンのコハラ水力を中国企業へ特命で混乱 (090916)
●フィリッピンの水力IPPA入札スタート (090915)
●インドの海外石炭は原料炭不足が始まり (090913)
●地球温暖化対策で燃え上がる原子力開発 (090912)
●中国国家石油は資源買収に300億ドル準備 (090911)
●中国やインドがなぜ海外石炭を買いまくるか (090910)
●インドネシアのクラッシュ・プログラムで20億ドル不足 (090909)
●パキスタンの7000MWブンジ水力は中国のBOT (090908)
●ネパールの水力でインドと中国がせめぎ合う (090907)
●インドの電力スポットは23セント近くまで上昇 (090906)
●中国は気候変動会議に向けて天然ガスへの投資 (090905)
●インドネシアで日本国石が海上LNG施設実現へ (090904)
●南沙諸島の原油埋蔵は2000億バレル (090903)
●インドネシアとネパールの資源ナショナリズム (090901)

●中国の石炭産業に転機が訪れるのか (090831)
●ベトナムのガスで米ロの企業が競う (090830)
●中国のパキスタン支援と資源獲得戦略 (090829)
●インドネシアが石炭火力の燃料準備に動く (090828)
●バングラデシュに対して中国が10億ドル提案 (090827)
●ミャンマーへの強硬姿勢に米国の変化の兆し (090826)
●ネパールとインドは水力開発推進で合意 (090825)
●パキスタンのバシャとブンジのダムが積極的な動き (090824)
●ベトナムは電気料金と石炭で矛盾を抱える (090823)
●インドネシアの第2次クラッシュ・プログラム発進へ (090822)
●タイは過度の天然ガス依存で懸念が広がる (090821)
●フィリッピンの知的送電網スマートグリッド構想 (090820)
●世界のLNG市場が価格と生産地で激動の時代に (090819)
●ミャンマーのサルウイーン河ダム開発を巡る外交戦 (090818)
●ネパールとインドの国境のパンチェスバール水力 (090816)
●中国の真珠の首飾り戦略と石炭市場の動き (090815)
●ラオスの北部ナムカンで中国が水力開発 (090814)
●インドネシアの資源ナショナリズムとドンギLNG (090813)
●インドのラメシュ環境相の気候変動との戦い (090812)
●スリランカの電力は中国の石炭火力で自信 (090811)
●パキスタンの7,100MWブンジ水力調査推進へ (090809)
●メコン河のダム建設にメコン委員会が調査へ (090808)
●ベトナムの原子力は企業選定の段階へ (090807)
●中国のNGOが金沙江のダムの再検討正式要請 (090806)
●ミャンマーのASEAN会議でタイが活躍 (090805)
●ベトナムの大規模火力と日本企業の活躍 (090803)
●パキスタンの電力と経済の悪循環 (090802)
●インドが南西岸にLNG基地建設へ (090801)

●ネパールが中国政府に10億ドル支援要請 (090731)
●メコン流域圏への米国の介入とタイの立場 (090730)
●タイのエネルギー大臣がASEAN閣僚会議へ (090729)
●フィリッピンのガスと今後の探査へ期待 (090728)
●スリランカの復興に各国の思惑が集まる (090726)
●中国のダム工事に於ける地滑り続発 (090725)
●ミャンマーのパイプラインにインドが資本参入 (090724)
●インドの大規模な原油ガス探査事業入札 (090723)
●中国のダム建設の速度が早やすぎないか (090722)
●カンボジアの発電所に残る深い懺悔の念 (090721)
●ネパールの水力はヤダブ大統領主導か (090720)
●フィリッピンの国産資源開発に膨大な資金 (090718)
●中国訪問のチュウ長官が気候変動で協議 (090717)
●インドの原子力開発とクリントン国務長官 (090715)
●インドネシアの電源開発状況とLNGなど (090714)
●パキスタンの電力不足に財界が反発 (090713)
●ベトナムのEVNの能力に国民の疑問符 (090712)
●インドの石炭への依存はまだ続く (090708)
●ミャンマーのアラカンで水力建設進む (090707)
●ブータンの水力10,000MWを2020年までに (090705)
●インドのシッキムの510MWティースタ第5水力が竣工式 (090703)
●ラオスの電源開発とメコン本流ダム (090702)
●スリランカの石炭火力が順調に推移 (090701)

●フィリッピンのルソンの電力需給は2015年までOK (090630)
●マレーシアは原子力開発で優位にあると (090628)
●タイはミャンマーの新規ガスの生産延期交渉 (090626)
●インドの原子力ボスがトリウム炉発言 (090625)
●ミャンマーの水力をバングラデシュ輸入の計画 (090624)
●インドネシアは原油ガスの国内需要確保に (090623)
●フィリッピンのビサヤス系統の将来電源 (090622)
●ベトナムのガスにシェブロンが40億ドル (090621)
●ベトナムで年末までに1,100MWが系統へ (090619)
●パキスタンの水問題など中国が支援へ (090618)
●メコンデルタの問題でベトナムから (090617)
●インドの北辺水力開発で環境保護の声 (090616)
●フィリッピンなどのLNGプロジェクトが原油高で活気 (090614)
●中国の金沙江水力開発で環境部が中止命令 (090612)
●中国はクリーンエネルギー経済へ舵を切った (090611)
●バングラデシュを救うのはガス探査とブータン水力 (090610)
●カンボジアのセサンでベトナムが水力開発 (090609)
●パキスタンはインド水問題で原爆を示唆 (090608)
●ネパールの政治混乱とインド企業の動き (090607)
●ベトナムの電力規制改革の乱れが問題 (090606)
●ミャンマーのガスと水力で中国が内戦懸念 (090605)
●パキスタンへの対応を誤った米国 (090603)
●メコン河委員会が本流ダム開発に介入 (090601)

●インドの新内閣の課題は電力改革と地方電化 (090531)
●メコン河電力サミットで本流開発議題に (090529)
●インドネシアの原油生産落ちで焦り (090528)
●中国は再び石炭生産の過重の兆し (090527)
●フィリッピンは再生可能エネルギー倍増を期待 (090526)
●インドの原子力でGE日立がL&Tと協力 (090525)
●中国のエネルギー政策に転換の兆し (090524)
●インドネシアの第2次電源開発は地熱重点 (090523)
●タイの国家石油の海外での活躍 (090522)
●フィリッピンの電気料金との戦い (090521)
●中国の黄河上流で最大の水力運転開始 (090520)
●インドとパキスタンの関係に重大関心 (090518)
●ラオスの水力など再び動く気配 (090517)
●フィリッピンの主要石炭火力がIPPA入札へ (090515)
●中国の水力開発のCDMにEUが異論 (090514)
●フィリッピンのアンガット水力買収劇始まる (090512)
●ベトナムの水力民間投資に政府保証 (090511)
●パキスタンはインドの姿勢に極めて不満 (090510)
●ネパール政変に脅えるインド企業 (090508)
●インドに迫り来る夏の電力不足 (090507)
●中国が新疆自治区でエネルギー開発強化 (090506)
●ネパールのマオイスト政権が倒れる (090504)
●フィリッピンも原子力発電を決断 (090502)
●日本政府がパキスタンの電力支援へ (090501)

●インドのリライアンスはイランをとるか米国をとるか (090430)
●中国の超高圧送電網UHVに注目集まる (090429)
●メコン流域開発で保健影響評価HIA導入提案 (090428)
●フィリッピンのマランパヤガス資源で料金問題 (090427)
●インドの4,000MWのササン火力が資金調達完了 (090424)
●中国の姜楡報道官の記者会見とスリランカ (090423)
●中国が長江に更に20のダムを計画 (090422)
●ネパール支援増大で中国がチベットなど条件 (090420)
●ベトナム北部での水力開発が続く (090418)
●インドの水力は技術者不足で遅れ (090416)
●パキスタンのダムへの支援を日本政府拒否 (090415)
●フィリッピンでノルウエーがアンガット水力を買収視野に (090414)
●パキスタンを中国の水力調査団が訪問 (090413)
●フィリッピンの資産売却はIPP水力へ波及 (090412)
●ミャンマー東部シャン州に不穏 (090411)
●インドのKGガスを電力へ配分を承認 (090409)
●中国の水力発電は2020年に3億KWへ (090408)
●インドネシアのPLNがIPP売電単価設定へ (090407)
●フィリッピンの電気料金のせめぎ合い (090406)
●インドの東部海域で更に天然ガスの発見 (090405)
●ミャンマーのアラカン州で水力着工 (090404)
●ラオスのメコン本流コーン滝開発と漁業 (090403)
●インドのリライアンスがKG流域ガスの生産開始 (090402)
●ミャンマーの北辺水力に中国が着手 (090401)

●カンボジアが2016年には電力輸出と (090331)
●インドのKG流域のガス生産開始へ (090330)
●インドのヒマチャルで775MWのルーリ水力着工へ (090329)
●知的送電網には情報安全対策が不可欠 (090328)
●本流ダム開発で母なるメコンは失われつつある (090327)
●ブータンで10水力10,000MW開発へ (090326)
●パキスタンとインドがインダス河で水論争 (090325)
●インドと米国の協力は原子力から太陽光 (090324)
●ミャンマーは35のダムプロジェクトを推進中 (090323)
●インドの東北地域の水力は中国分水に懸念 (093022)

●電気自動車は汚れた電力を使うのか (090321)
●インドを初めLNG価格下落の恩恵 (090320)
●インドネシアのLNGで日本が余剰船を欧州へ (090319)
●インドネシアの第2次の石炭火力の火力入札間近 (090317)
●インドの天然ガスにシーチェンジ (090316)
●米国エネルギー長官は石炭を捨てない (090315)
●中国が景気刺激で水力と風力で2,000MW開発 (090313)
●ネパールとドイツの水力開発協力 (090312)
●知的送電網でオバマ政権に呼応してソフト企業が動 (090311)
●カンボジアの小水力開発に思う (090310)
●インドの大規模石炭火力の資金の状況 (090309)
●スリランカの電力は水力と火力に転機 (090307)
●ベトナムの住民移住で国会が活躍 (090306)
●南アジアのエネルギー協力への道 (090305)
●ベトナムのオモンなどのガス火力開発 (090304)
●インドとネパールの国境で6,000MW水力が動き (090303)
●パキスタンが東京会議を控え51ダムの提案 (090302)
●フィリッピンの小水力開発に火がついた (090301)

●中国の2030年はグリーン経済を達成と (090228)
●フィリッピンの電力需要は下方修正か (090227)
●米国エネルギー長官が揚水発電開発主唱 (090226)
●インドネシア問題など中国資金の政策に異変が (090225)
●パキスタンのザルダリ大統領の孤独な中国訪問 (090224)
●中国の送電網先進技術が海外進出を狙う (090223)
●パキスタンのニールムジェルム水力着工 (090222)
●インドネシアの電源早期着工計画が資金難 (090221)
●ベトナムの電源開発の遅れはなぜ (090220)
●ネパールとインドが今後の開発計画で協議 (090219)
●ネパールのアッパータマコシ水力を456MWに (090218)
●インドネシアと日本のLNG契約減 (090217)
●ADBがブータンのダガチュ水力支援 (090215)
●>ベトナムのソンラ水力のダムに亀裂 (090214)
●インドネシアの中国ローンで利上げ要求 (090213)
●カンボジアで中国のダム着工 (090212)
●インドネシアのエネルギーに変革のとき (090211)
●インドのカシミールのダムに反対論 (090210)
●フィリッピンの石炭探査が始まるか (090209)
●ベトナムのソンラ水力の移住難航 (090208)
●中国は温暖化対策で先進国の義務強調 (090207)
●インドの副大統領がミャンマーへ (090206)
●中国の電力設備は792,000MW (090205)
●ミャンマーのアラカン州に鉄道建設 (090204)
●ラオスのナムグム第2水力順調に推移 (090203)
●インドの小水力包蔵は15,000MW (090202)
●再生可能エネルギーの前提はベース原子力 (090201)

●インドの石炭火力は燃料不足に (090131)
●インド北辺でのインド企業の奮戦 (090130)
●ミャンマー首相がアラカンを視察 (090129)
●フィリッピンのバターン原発再稼働問題 (090128)
●ネパールの水力開発との戦い (090127)
●フィリッピンの電力改革に黄色信号 (090126)
●中国雲南のダムが景気刺激策で動く (090125)
●インドネシアのガス供給は国内優先 (090124)
●インドネシアのLNGに三菱160億ドル (090123)
●オバマ大統領の手から水が漏れた (090122)
●インドの北辺水力開発は人類最後の戦い (090120)
●パキスタンのロワリ隧道完成へ (090119)
●ベトナムが再生可能エネルギーに悩む (090118)
●中国国家送電網の内外での大活躍 (090117)
●フィリッピンの送電譲渡で電源はどうなる (090116)
●ミャンマーのアラカンに500MWダム (090115)
●インドネシアのガス田でエクソンと紛争 (090114)
●ネパールは中国の投資を歓迎 (090113)
●フィリッピンのセブに200MW石炭火力 (090112)
●インドのAP州に縦貫ハイウエーの計画 (090111)
●フィリッピンが中国のODA見直し (090110)
●パキスタンは2016年までに25,270MW (090109)
●インドの海岸の火力は輸入炭30% (090108)
●フィリッピンのエネルギー長官が回顧 (090107)
●インドネシアで新規電源が年内に (090106)
●ネパールの停電対策に新たな提言 (090104)
●パキスタンとイランの協力強化 (090103)
●カンボジアは中国企業に補償の義務 (090102)
●カンボジアの電気料金高止まりは続く (090101)

●インドのマハラシュトラの電源 (081231)
●インドネシアの原子力に不安 (081230)
●中国のエネルギー安全保障 (081229)
●中国の金沙江の開発進む (081228)
●インドがカシミールで水力推進決意 (081227)
●インド国家電網に世界銀行ローン (081226)
●インドのアルナチャルプラデシュの開発機運 (081225)
●中国2千キロの80万ボルト直流送電 (081224)
●中国がインドネシアのエネルギーに31億ドル (081223)
●インドのガスとLNGを巡る情勢 (081222)
●パキスタンの水力便益地元還元 (081221)
●フィリッピンの電気料金は民営化で下がるか (081220)
●インド北辺水力開発に変わった兆し (081219)
●フィリッピンの再生可能で産業界が沸き立つ (081218)
●フィリッピンが再生可能400万KW開発へ (081217)
●米国の知的送電網開発の気運 (081216)
●メコン委員会も気候変動戦争に参戦 (081215)
●インドが省エネ取引市場を計画 (081214)
●インダスのニールム川に火花散る (081213)
●中国の地方政府の開発志向は止まらない (081212)
●NGOが世界銀行は温暖化の元凶と (081211)
●原油価格下降の現状とこれからの動き (081210)
●中国の経済外交が国内巨大需要へ急旋回 (081209)
●パキスタンのバシャダムの資金不足 (081208)
●フィリッピンの送電網は中国へ (081207)
●インドの電力が最高警戒レベル (081206)
●パキスタンがインドへ水補償要求 (081205)
●メコン事務局長が投稿立場説明 (081204)
●ベトナムの電力改革迷走か (081203)
●比のロペスが国産資源開発へシフト (081202)
●インド北部の水力二つ前進へ (081201)

●マニラのプール市場に混乱 (081130)
●タイEGATの海外進出への飛躍 (081129)
●世銀の大規模インフラに批判の声 (081128)
●フィリッピンの再生可能エネルギー再び (081127)
●ミャンマーのラシオへの思い (081126)
●インドのパイプラインへの挑戦 (081125)
●パキスタンの水問題深刻 (081124)
●ベトナムの開発に何か変化が (081123)
●インドネシアの石炭探査投資を (081122)
●中国雲南省がコルカタへ調査団 (081119)
●パキスタンのダムになお異論 (081118)
●ミャンマーは更にダム開発加速 (081117)
●インド北東地域の送電線計画 (081116)
●メコン洪水で再び中国ダム論争 (081115)
●金融危機とインドの電源開発 (081114)
●カンボジアのNGO天国終焉 (081113)
●インドの電力プール市場 (081111)
●フィリッピンのマイクロ水力 (081109)
●カンボジアの多彩な水力開発 (081108)
●IEAが原油動向で報告書 (081107)
●インドの大規模火力に資金難 (081106)
●中国の石炭に下降傾向 (081105)
●タイ首相ナムグムの水を東北タイへ (081104)
●タイの原子力地点決定は2009年末 (081103)
●イランのパイプラインとインドの優柔不断 (081102)
●ミャンマーでの中国のプレゼンス (081101)

●ベトナム油田へのロシアの参入 (081031)
マニラ配電の先行き見通し (081030)
カンボジアなどへの中国の進出 (081029)
中国の水力開発規模は世界一 (081028
インドネシアの 電気料金上げ (081027)
中国企業がアザドカシミールにダム投資 (081026)
中国広西とベトナムを結ぶ線 (081025)
丸紅のフィリッピンへの取り組み (081024)
インドネシアと中国のLNG契約 (081023)
ラオスの水力で住民補償が再燃 (081022)
世界で50カ国以上が原子力発電を計画 (081021)
世界金融情勢の変化の影響 (081020)
インドとパキスタン対立の悪夢 (081019)
パキスタン大統領の北京挑戦 (081018)
インド北辺水力開発に反旗 (081017)
米国がインドへ原子力通商使節団 (081016)
フィリッピンの天然ガスと電気料金 (081015)
フィリッピンの長期エネルギー計画 (081014)
インドの大規模石炭火力計画 (081013)
ミャンマーの水力への外国投資 (081012)
ダム建設を巡るカシミール問題 (081011)
フィリッピンの国産エネルギーへの拘り (081010)
バングラデシュとミャンマーの関係 (081009)
バングラデシュのエネルギー長期見通し (081008)
中国政府のチベット開発政策 (081007)
●ADBが初めてベトナム水力支援 (081006)
●知的送電線ネットワークの発想へ (081005)

中国とインドのエネルギー問題 (081004)
インドの原子力開発加速へ (081003)
アジア大陸の水源はチベット高原 (081002)
インドの配電組織改革 (081001)

フィリッピンの再生可能エネへの取組 (080930)
インドの地球温暖化との戦い (080929)
サルウイーン河のダム開発 (080927)
メコン流域会議開催と中国 (080926)
インド,25年までに6千万KW水力開発 (080925)

元に戻る


アジアのエネルギー最前線 地図


大きな地図で見る

元に戻る


World Mining Map (click image)


ウエブ全体検索

カスタム検紛"

本サイト内検索

カスタム検紛"

メールマガジン配信ご希望の方は下記いずれかより申し込んで下さい,無料です。

【日刊 アジアのエネルギー最前線】
http://www.mag2.com/m/0000226907.html 304
http://cgi.kapu.biglobe.ne.jp/m/12995.html 295
http://merumaga.yahoo.co.jp/Detail/8660/p/1/ 262
http://www.melonpan.net/melonpa/mag-detail.php?mag_id=010578 49
http://www.melma.com/backnumber_167974/ 156

読者数 直接メール 245 延べ 1,311人

元へ戻る


[プレスブログ]価値あるブログに掲載料をお支払いします。

プレスブログ


海外出張直前重要サイト
通貨換算||時差||電話コード||フライト一覧||ホテル予約||各地気象||世界天気予報|| 海外安全情報|| 海外用品|海外医療||海外出張支援|| 海外赴任ナビ|| 成田へ|| 羽田へ|| 関空へ|| 伊丹へ|| ロンリプラネット|

| 鈴木篁氏] | Livedoor | |@nifty| | Gmail | |Bangkok Post| |Manila Bulletin| |Jakarta Post| |Economic Times| |時事通信| |ZAKZAK|

○https://www.blogger.com/start?hl=ja ○http://www.google.com/intl/en/press/intl-zeitgeist.html ○http://translate.google.com/translate_t?hl=ja# ○http://maps.google.com/maps?hl=ja&tab=wl 城km z http://news.google.com/news?hl=ja&sa=N&tab=ln&q= ○https://www.google.com/adsense/login3 ○http://mail.google.com/mail/#inboxhttp://www.google.com/ig?hl=jahttps://www.google.com/webmasters/tools/docs/ja/about.htmlhttps://www.google.com/webmasters/tools/summary?siteUrl=http%3A%2F%2Fmy.reset.jp%2F%7Eadachihayao%2F&hl=ja





by CyberBuzz


**************
Current crude oil price (return to top)


If efficiency 40%, unit price per KWh = 10.4 cents


**************
Coal price (return to top)
(by infomine,please click picture zone)


If efficiency 40%, unit price per KWh = 1.73 cents


**************
Natural gas price (return to top)
(by USEIA,please click picture zone)



If efficiency 40%, unit price per KWh = 3.07 cents


**************
Vientiane river water level (return to top)
(by MRC,please click picture zone)


| HOME | |サイトマップ | | 自己紹介| | 足立隼夫の主張 | | 各国訪問写真記録 | | English Version | | プロジェクト位置図 |
|日刊 アジアのエネルギー最前線| |週刊 アフリカのエネルギー最前線 | | 週刊 中央アジアのエネルギー最前線 | | オバマのエネルギー |
|週刊 中南米のエネルギー最前線| | 週刊 再生可能エネルギー最前線 | | 週刊 中東のエネルギー最前線 | | 世界の地球温暖化最前線 |

お問い合わせまたはご意見は下記メールアドレスへ
PGA02435@nifty.com

元へ戻る