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100107F ー 中国の企業による無軌道な海外投資に北京の体面を汚し反動がー

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China Has The World's Largest Foreign Reserves - Bloomberg
China's reserves are so big to keep the Yuan stable for exports to have the buying dollar asset remains. (The Trade)


China Foreign Resrve








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●中国の企業による無軌道な海外投資に北京の体面を汚し反動が

As China moves up in the world and the need for investment in its own infrastructure declines, Chinese investors and financiers are eyeing lucrative contracts in less developed countries, winning bids to build dams, power plants and highways from Burma to Uzbekistan and Angola. However welcome by local governments this influx of fresh Chinese financing may be, the wave of cheap Chinese labour and investors? lack of concern for local communities are creating ripples of resentment in recipient countries, and gradually becoming a PR problem for image-conscious Beijing.

Xiaowan,photo source:
http://www.gzbgj.com/english/img_Achievement/Xiaowan06.gif,


Ilisu Dam project, map source:
http://en.wikipedia.org/wiki/File:Il%C4%B1su_dam_map.png,


Ilisu Dam project ,photo source:
http://www.treehugger.com/coruh-river-yusufeli-turkey.jpg,




中国の海外進出について,批判が飛び交っている。この記事は,欧州の記者が北京で書いたものだが,中国企業の問題から中国政府の問題に張ってしているという見方である。数年前から北京政府も,海外進出に関して一定の拘束をかけようとした動きがあったが,企業の活力には打ち勝てないと思われる雰囲気がある。少なくとも資源獲得に関しては,北京政府としても,一歩も譲れないところがあるのだろう。

中国国内のインフラ投資のかげりが中国企業の海外進出と結ぶついていると思われるが,中国企業は,後進国を目指して,そのダム,発電所,道路などのインフラの入札を狙って,ミャンマーからウズベキスタン,更にアンゴラまで,その進出には歯止めがかからない。この中国の資金の流入は歓迎さえているとは言え,安価な中国人労務者や企業の引き起こす地元社会の敵意は,北京政府そのもののイメージにも悪影響を与えている。

北京の歴史経済学者(注7)に言わせると,この中国のインフラ投資への関わりは,東南アジア,特にラオスやカンボジアから見て、新しい西欧勢力,と映ってしまう。メコンと繋がりのある昆明では,中国企業は最低レベルの基準を持ち込む傾向にあり,地元の基準は中国より低いものと思いこみ,地元基準に合わせればよい,としている。このことが中国企業に対する不満となって吹き出している。

北京大学の関係者(注8)もこれは間違っているとして,中国企業は自分たちの儲けだけに気をとられて,地元への配慮に欠けていると言っている。北京政府はこのことを厳しく監督せず,ただ企業に海外に向かえ,とけしかけているだけだ。アジアで活動している中国企業は規模の小さいものもあるが,問題は国営企業群で,それらは政府と国有銀行の強い支持を背景にしている。

2009年の最初の10ヶ月で中国企業が完成したプロジェクトは580億ドルに達し,2008年のそれの33%増加となっている。政府の海外進出の方針に支えられて,リスクの伴うミャンマーやスーダンなど,中国企業は極めて大胆である。しかし,ある国,例えばザンビアや中国と同じ政治体制のベトナムでも反動が起きており,北京政府に警鐘を鳴らしており,全人代のメンバーにも疑問の声が向けられている。

中国企業がコバルト鉱山を運営しているザンビアでは,2006年,事故による地元労働者の死亡事故で反乱が起き,更に死傷者が出た。これがザンビアの大統領選挙の争点になった直後,ザンビアを訪問した湖錦濤主席は,銅鉱山の視察を中止させられた。またベトナムでは,同じ共産党政権であるが,指導者達が,国内資源の多くの契約を中国企業に与えて,国家主権に影響する,と国会で問題になっている。

驚くべきことに,ハノイでは,著名な政治家や将軍(注10)まで,環境派や反対派に加わって抗議した。この将軍(注10)は過去に共産主義の教育を受け,中国のリーダー達からゲリラの軍事訓練を受けた経歴にもかかわらず,ベトナムへの中国企業の進出を制限すよう,政党に文書を発している。これらの事実は北京でも時には気にしている事件である。中国の指導者達は,特に東南アジアでの行動には,気を遣っている。

特にメコン河の水資源の問題は,中国と下流沿岸国との間で問題化してきている。メコン河上流には,既に3つのダムが完成し,4つ目の雲南省の小湾ダム(注1)が工事中である。更に中国企業は,ラオス,カンボジア,ミャンマーで,ダムに投資を行っている。ラオスで開発中の34のダムの40%が中国企業によるものであり,ミャンマーの20の発電プロジェクトもすべて中国企業による。

北京の環境省と商務省は,その国の基準が弱い場合は,中国の基準を適用するよう海外の中国企業に強制する,環境や労務のガイドラインを作成中と聞いている。しかし,環境団体(注14)は,中国の国営企業は本国からのコントロールから遠く離れて,利益優先の場合はしばしば北京の指令を無視している,と言っている。また彼は,もし中国の資金援助がなければ,ミャンマーでもラオスでもスーダンでも,ダムは進まない,と。

問題になっているトルコの大規模ダム,イリス・ダム・プロジェクト(注15)では,中国の専門家は,中国の基準を持ち込むことなど出来ない,と言っている。例えば,水没移住について,これはトルコ政府の責任で,開発企業も資金支援者も,何も口出しできない,と言っている。イリス・ダム・プロジェクト(注15)は欧州の資金を2度にわたり断られ,中国の資金(注16)に支援を求めている。水没移住は,6万人である。

しかし中国の融資機関も,現在,独自の基準を策定中という。香港大学の教授(注18)は,中国企業に責任を押しつけるのは余りにも簡単だが,問題は両国政府の協定にある,と主張している。責任の大半は,ホスト国の政府にあると。西欧諸国が支援を嫌うアジアの問題国家には,中国企業にとって多くのチャンスが残っており,いずれにしても,その行動を改善すべきプレッシャーもないことは事実であると。

まさに現在,産経新聞に連載中の,「巨竜むさぼる」,の「問題国家」で活躍する中国企業そのままの描写である。特に,スーダン,ミャンマー,コンゴ共和国,アンゴラなど,カンボジアもそうかな,では,殆ど中国企業の思うとおりであるが,既に西欧諸国が一定の基礎を持っている国,ナイジェリア,トルコ,ベトナム,スリランカ,インドネシアなどは,中国企業のこれからの試金石だろう。

(注)F (1) 100107F China, ips europe,(2) title: BACKLASH AGAINST ROGUE CHINESE INVESTORS ALARMS BEIJING,(3)
http://www.ipseurope.org/news/news.php?key1=2010-01-05%2020:02:20&key2=1,(4) Antoaneta Bezlova,BEIJING (IPS),(5) ripples,さざ波のような,(6) resentment,憤慨,(7) Qin Hui,(8) Zhang Xizhen of the School for International Studies at Beijing University,(9) Zambia,(10) general Vo Nguyen Giap,(11) Xiaowan,小湾,(12) Hu Jintao,(13) vice-president Xi Jinping,(14) Peter Bosshard, policy director of International Rivers,(15) Shi Guoqing, a resettlement expert who had been studying the Ilisu Dam project in Turkey,(16) Sinosure,(17) Huaxia bank,(18) Ding Xueliang, a social scientist with the Hong Kong University of Science and Technology,(19) big bullies,(20) Xiaowan,photo source: http://www.gzbgj.com/english/img_Achievement/Xiaowan06.gif,(21) Ilisu Dam project, map source: http://en.wikipedia.org/wiki/File:Il%C4%B1su_dam_map.png,(22) Ilisu Dam project ,photo source: http://www.treehugger.com/coruh-river-yusufeli-turkey.jpg,(23)

今日の参考資料

●100107F China, ips europe
中国の企業による無軌道な海外投資に北京の体面を汚し反動が
BACKLASH AGAINST ROGUE CHINESE INVESTORS ALARMS BEIJING
http://my.reset.jp/adachihayao/index100107F.htm

http://www.ipseurope.org/news/news.php?key1=2010-01-05%2020:02:20&key2=1

最近の関連資料

○100104G China, thenational.ae
中国の海軍基地の拡張が国際的な疑いを呼んでいる
China’s naval base proposal may raise suspicion
http://www.thenational.ae/apps/pbcs.dll/article?AID=/20100103/FOREIGN/701029871/1140
●100101G China, upi
中国海軍は資源の確保に向けてアデン湾にも海軍基地を確保へ
China's navy mulls push into Arabian Sea
http://my.reset.jp/adachihayao/index100101G.htm
●091227G Cambodia, ipsnews
カンボジアも強大になって行く中国の力に屈する
China Seen as Flaunting Growing Clout in Asia
http://my.reset.jp/adachihayao/index091227G.htm
●091222E Myanmar, ca.reuters
ミャンマー軍事政権は中国に対してパイプラインの安全を保障
China gets Myanmar assurances on pipeline, border
http://my.reset.jp/adachihayao/index091222E.htm
○091222H Cambodia, phnompenhpost
カンボジアへの中国習副主席の訪問で送電線など14項目の支援
China's Xi to sign 14 economic deals today
http://www.phnompenhpost.com/index.php/2009122130332/Business/chinas-xi-to-sign-14-economic-deals-today.html
●091213E Thailand, ipsnews
メコン・フォーラムに於ける中国の評価は投資とダム建設で2分
China’s PR Problem Rears Head at Mekong Forum
http://my.reset.jp/adachihayao/index091213E.htm


2010年1月7日 ー 中国の海外進出への関係国の反動 ー

中国の海外進出を考えるときに,どうしても日本の1980年代の海外進出と比較して考えてしまう。外貨準備高が増えると言うことは,通貨切り上げの圧力が強まるということだから,これを押さえるために海外進出を行うが,日本の場合はやたらと目についたのは,外国不動産の購入であった。バブルがはじけて数千億円の赤字を抱えた個人は,余り下がらなかった欧州の不動産を売り抜いて,この赤字に耐えたという。

結局,日本の海外進出では,何も残らなかったのではないか,とも言える。中国は今,2008年末で1.8兆ドルの外貨準備高を持っており,その70%が米国ドルだという。今日の報道にも出ているが,発展改革委員会は,「人民元は値上げの圧力を受け,大量のホットマネー流入が起こる可能性があり,中国がこの流れを管理するのが困難になっている」,とその危機感を語っている。

中国は日本の場合と違って,海外進出も国家の意志が働き,中国国内の企業に積極的に,海外の石油,ガス田,鉱物資源に集中することを奨めている。中国の小規模な企業による不動産への進出があるが,基本は資源である。日本の場合は,国策で海外進出を図ったというよりは,個々の企業がその利益追求の意志で不動産に走ったのだろう,中国との大きな違いがある。

今,中国の資源獲得への海外進出に,世界の多くのメディアが注目し,監視しているが,私がもっとも知りたいと思うのは,世界の資源に対する日本と中国の違いである。日本人が本当に将来の資源が危ないと思っていれば,国を挙げて資源獲得競争に出撃するだろうが,少なくとも鳩山内閣が,資源を獲得せよ,と企業やJIBICに号令をかけたという印象はない。日本は,資源はマーケットで買える,と信じている。

今日の発展改革委員会の記事では,中国企業の海外進出に関して,積極的に国内の企業に海外の石油,ガス田,鉱物資源に足を踏み入れることや,海外の投資に対する関連法規を定めることを打ち出している,と書かれている。問題は,中国企業の海外進出に於ける基準についてで,今日の欧州系の記者の焦点も,中国企業の投資プロジェクトの環境や労務などの基準を問題にしている。

ザンビアのコバルト鉱山の例では,現地労務者に事故による犠牲者が多発して反乱が起こり,その反乱がまた犠牲者を生んで混乱に陥り,来訪した湖錦濤主席の鉱山現地への訪問予定を中止した。またトルコのイリス・ダム・プロジェクト(注15)では,6万人の水没移住で欧州系の銀行は融資を断り,中国の保険企業にお鉢が回ってきて,中国は,移住の問題はトルコ政府の責任で,中国はその様なことには無関心,と言っている。

ベトナムでは,最近のインフラ工事に中国系の企業の参入が相次ぎ,国会の有力者が政党に文書を発して,ベトナムとしての国家主権に影響が出る,中国企業の進出に歯止めをかける立法措置が必要だ,と問題になっている。海外進出の基準については,欧米系の企業が厳しく自制している中で,中国がそこに割り込もうとすると,どうしても,ミャンマー,スーダンなどの問題国家の隙間に入り込むことになる。

まさに現在,産経新聞に連載中の,「巨竜むさぼる」,の「問題国家」で活躍する中国企業そのままの描写である。特に,スーダン,ミャンマー,コンゴ共和国,アンゴラなど,カンボジアもそうかな,では,殆ど中国企業の思うとおりであるが,既に西欧諸国が一定の基礎を持っている国,ナイジェリア,トルコ,ベトナム,スリランカ,インドネシアなどは,中国企業のこれからの試金石だろう。


Today's subject

●100107F China, ips europe
中国の企業による無軌道な海外投資に北京の体面を汚し反動が
BACKLASH AGAINST ROGUE CHINESE INVESTORS ALARMS BEIJING
http://my.reset.jp/adachihayao/index100107F.htm

http://www.ipseurope.org/news/news.php?key1=2010-01-05%2020:02:20&key2=1


Other world energy news today

○100107A Vietnam, english.vietnamnet
ベトナムのペトロベトナムが製油施設の規模は年1,000万トン以上にする
Vietnam not to invest in small oil refineries
http://english.vietnamnet.vn/biz/201001/Vietnam-not-to-invest-in-small-oil-refineries-888017/
○100107B Vietnam, biz.thestar
ベトナムの25億ドルドウエンハイ第3石炭火力にマレーシア企業が投資へ
Toyo Ink mulls rights issue for proposed US$2.5bil plant
http://biz.thestar.com.my/news/story.asp?file=/2010/1/6/business/5416803&sec=business
○100107C Kyrgyzstan,rferl
キルギスタンの360MWのカムバラタ第2水力は2010年5月運転開始
Kyrgyz Hydropower Station To Be Operational By May
http://www.rferl.org/content/Kyrgyz_Hydropower_Station_To_Be_Operational_By_May/1921875.html
○100107D China, news.xinhuanet
中国の長江流域が渇水に見舞われ三峡ダム周辺の住民に危機
Yangtze River drought poses a risk to Three Gorges reservoir and people
http://news.xinhuanet.com/english/2010-01/06/content_12763842.htm
○100107E China, chinadaily
中国は寒冷化のために7省で電力制限で北京は燃料不足
Cold weather sparks energy shortage in China
http://www.chinadaily.com.cn/china/2010-01/06/content_9274034.htm


Japanese energy news today

○特捜部が小沢に“出頭要請” 不明「17億円」追及へ
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20100106/plt1001061618006-n2.htm
○【日本の実力】巨大な鋼に挑む職人技 世界中の原発に納品
http://www.zakzak.co.jp/economy/ecn-news/news/20100106/ecn1001061610003-n2.htm
○ドバイ原油、1年3カ月ぶり80ドル超す
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20100107AT1J0700607012010.html
○中ロ、モンゴルの資源狙い綱引き ウランや石炭
http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20100107AT2M0603J106012010.html
○中国の電力消費、09年は5.9%増 刺激策で製造業回復
http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20100107AT2M0603O06012010.html
○NY天然ガス:1年ぶり高値、6ドル台−気温低下で暖房用需要が拡大
http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90920008&sid=aJk7TfG61Mdg
○発展改革委員会:中国は人民元の切り上げ圧力とホットマネーの危険に直面している
http://www.zaikei.co.jp/article/biznews/100106/42562.html


Main contents

●中国の企業による無軌道な海外投資に北京の体面を汚し反動が

As China moves up in the world and the need for investment in its own infrastructure declines, Chinese investors and financiers are eyeing lucrative contracts in less developed countries, winning bids to build dams, power plants and highways from Burma to Uzbekistan and Angola. However welcome by local governments this influx of fresh Chinese financing may be, the wave of cheap Chinese labour and investors? lack of concern for local communities are creating ripples of resentment in recipient countries, and gradually becoming a PR problem for image-conscious Beijing.

Xiaowan,photo source:
http://www.gzbgj.com/english/img_Achievement/Xiaowan06.gif,


Ilisu Dam project, map source:
http://en.wikipedia.org/wiki/File:Il%C4%B1su_dam_map.png,


Ilisu Dam project ,photo source:
http://www.treehugger.com/coruh-river-yusufeli-turkey.jpg,




中国の海外進出について,批判が飛び交っている。この記事は,欧州の記者が北京で書いたものだが,中国企業の問題から中国政府の問題に張ってしているという見方である。数年前から北京政府も,海外進出に関して一定の拘束をかけようとした動きがあったが,企業の活力には打ち勝てないと思われる雰囲気がある。少なくとも資源獲得に関しては,北京政府としても,一歩も譲れないところがあるのだろう。

中国国内のインフラ投資のかげりが中国企業の海外進出と結ぶついていると思われるが,中国企業は,後進国を目指して,そのダム,発電所,道路などのインフラの入札を狙って,ミャンマーからウズベキスタン,更にアンゴラまで,その進出には歯止めがかからない。この中国の資金の流入は歓迎さえているとは言え,安価な中国人労務者や企業の引き起こす地元社会の敵意は,北京政府そのもののイメージにも悪影響を与えている。

北京の歴史経済学者(注7)に言わせると,この中国のインフラ投資への関わりは,東南アジア,特にラオスやカンボジアから見て、新しい西欧勢力,と映ってしまう。メコンと繋がりのある昆明では,中国企業は最低レベルの基準を持ち込む傾向にあり,地元の基準は中国より低いものと思いこみ,地元基準に合わせればよい,としている。このことが中国企業に対する不満となって吹き出している。

北京大学の関係者(注8)もこれは間違っているとして,中国企業は自分たちの儲けだけに気をとられて,地元への配慮に欠けていると言っている。北京政府はこのことを厳しく監督せず,ただ企業に海外に向かえ,とけしかけているだけだ。アジアで活動している中国企業は規模の小さいものもあるが,問題は国営企業群で,それらは政府と国有銀行の強い支持を背景にしている。

2009年の最初の10ヶ月で中国企業が完成したプロジェクトは580億ドルに達し,2008年のそれの33%増加となっている。政府の海外進出の方針に支えられて,リスクの伴うミャンマーやスーダンなど,中国企業は極めて大胆である。しかし,ある国,例えばザンビアや中国と同じ政治体制のベトナムでも反動が起きており,北京政府に警鐘を鳴らしており,全人代のメンバーにも疑問の声が向けられている。

中国企業がコバルト鉱山を運営しているザンビアでは,2006年,事故による地元労働者の死亡事故で反乱が起き,更に死傷者が出た。これがザンビアの大統領選挙の争点になった直後,ザンビアを訪問した湖錦濤主席は,銅鉱山の視察を中止させられた。またベトナムでは,同じ共産党政権であるが,指導者達が,国内資源の多くの契約を中国企業に与えて,国家主権に影響する,と国会で問題になっている。

驚くべきことに,ハノイでは,著名な政治家や将軍(注10)まで,環境派や反対派に加わって抗議した。この将軍(注10)は過去に共産主義の教育を受け,中国のリーダー達からゲリラの軍事訓練を受けた経歴にもかかわらず,ベトナムへの中国企業の進出を制限すよう,政党に文書を発している。これらの事実は北京でも時には気にしている事件である。中国の指導者達は,特に東南アジアでの行動には,気を遣っている。

特にメコン河の水資源の問題は,中国と下流沿岸国との間で問題化してきている。メコン河上流には,既に3つのダムが完成し,4つ目の雲南省の小湾ダム(注1)が工事中である。更に中国企業は,ラオス,カンボジア,ミャンマーで,ダムに投資を行っている。ラオスで開発中の34のダムの40%が中国企業によるものであり,ミャンマーの20の発電プロジェクトもすべて中国企業による。

北京の環境省と商務省は,その国の基準が弱い場合は,中国の基準を適用するよう海外の中国企業に強制する,環境や労務のガイドラインを作成中と聞いている。しかし,環境団体(注14)は,中国の国営企業は本国からのコントロールから遠く離れて,利益優先の場合はしばしば北京の指令を無視している,と言っている。また彼は,もし中国の資金援助がなければ,ミャンマーでもラオスでもスーダンでも,ダムは進まない,と。

問題になっているトルコの大規模ダム,イリス・ダム・プロジェクト(注15)では,中国の専門家は,中国の基準を持ち込むことなど出来ない,と言っている。例えば,水没移住について,これはトルコ政府の責任で,開発企業も資金支援者も,何も口出しできない,と言っている。イリス・ダム・プロジェクト(注15)は欧州の資金を2度にわたり断られ,中国の資金(注16)に支援を求めている。水没移住は,6万人である。

しかし中国の融資機関も,現在,独自の基準を策定中という。香港大学の教授(注18)は,中国企業に責任を押しつけるのは余りにも簡単だが,問題は両国政府の協定にある,と主張している。責任の大半は,ホスト国の政府にあると。西欧諸国が支援を嫌うアジアの問題国家には,中国企業にとって多くのチャンスが残っており,いずれにしても,その行動を改善すべきプレッシャーもないことは事実であると。

まさに現在,産経新聞に連載中の,「巨竜むさぼる」,の「問題国家」で活躍する中国企業そのままの描写である。特に,スーダン,ミャンマー,コンゴ共和国,アンゴラなど,カンボジアもそうかな,では,殆ど中国企業の思うとおりであるが,既に西欧諸国が一定の基礎を持っている国,ナイジェリア,トルコ,ベトナム,スリランカ,インドネシアなどは,中国企業のこれからの試金石だろう。

(注)F (1) 100107F China, ips europe,(2) title: BACKLASH AGAINST ROGUE CHINESE INVESTORS ALARMS BEIJING,(3)
http://www.ipseurope.org/news/news.php?key1=2010-01-05%2020:02:20&key2=1,(4) Antoaneta Bezlova,BEIJING (IPS),(5) ripples,さざ波のような,(6) resentment,憤慨,(7) Qin Hui,(8) Zhang Xizhen of the School for International Studies at Beijing University,(9) Zambia,(10) general Vo Nguyen Giap,(11) Xiaowan,小湾,(12) Hu Jintao,(13) vice-president Xi Jinping,(14) Peter Bosshard, policy director of International Rivers,(15) Shi Guoqing, a resettlement expert who had been studying the Ilisu Dam project in Turkey,(16) Sinosure,(17) Huaxia bank,(18) Ding Xueliang, a social scientist with the Hong Kong University of Science and Technology,(19) big bullies,(20) Xiaowan,photo source: http://www.gzbgj.com/english/img_Achievement/Xiaowan06.gif,(21) Ilisu Dam project, map source: http://en.wikipedia.org/wiki/File:Il%C4%B1su_dam_map.png,(22) Ilisu Dam project ,photo source: http://www.treehugger.com/coruh-river-yusufeli-turkey.jpg,(23)

今日の参考資料

●100107F China, ips europe
中国の企業による無軌道な海外投資に北京の体面を汚し反動が
BACKLASH AGAINST ROGUE CHINESE INVESTORS ALARMS BEIJING
http://my.reset.jp/adachihayao/index100107F.htm

http://www.ipseurope.org/news/news.php?key1=2010-01-05%2020:02:20&key2=1

最近の関連資料

○100104G China, thenational.ae
中国の海軍基地の拡張が国際的な疑いを呼んでいる
China’s naval base proposal may raise suspicion
http://www.thenational.ae/apps/pbcs.dll/article?AID=/20100103/FOREIGN/701029871/1140
●100101G China, upi
中国海軍は資源の確保に向けてアデン湾にも海軍基地を確保へ
China's navy mulls push into Arabian Sea
http://my.reset.jp/adachihayao/index100101G.htm
●091227G Cambodia, ipsnews
カンボジアも強大になって行く中国の力に屈する
China Seen as Flaunting Growing Clout in Asia
http://my.reset.jp/adachihayao/index091227G.htm
●091222E Myanmar, ca.reuters
ミャンマー軍事政権は中国に対してパイプラインの安全を保障
China gets Myanmar assurances on pipeline, border
http://my.reset.jp/adachihayao/index091222E.htm
○091222H Cambodia, phnompenhpost
カンボジアへの中国習副主席の訪問で送電線など14項目の支援
China's Xi to sign 14 economic deals today
http://www.phnompenhpost.com/index.php/2009122130332/Business/chinas-xi-to-sign-14-economic-deals-today.html
●091213E Thailand, ipsnews
メコン・フォーラムに於ける中国の評価は投資とダム建設で2分
China’s PR Problem Rears Head at Mekong Forum
http://my.reset.jp/adachihayao/index091213E.htm

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ロロ・ジョングランの歌声 / 松村美香
http://item.rakuten.co.jp/auc-subaru/4-478-00844-2/
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http://item.rakuten.co.jp/book/1528937/






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●中国海軍のインド洋でのプレゼンス (100101)

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●カンボジアのプノンペン空港より深夜北京へ (091227)
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●インドネシアが地熱で官民協力を提案 (091224)
●タイは高いガス依存を懸念している (091223)
●ミャンマーのパイプライン確保に習副主席走る (091222)
●途上国温暖化支援2020年時点年1,000億ドル (091220)
●中国の知的送電網の市場は6,000億ドル (091218)
●中国は冬季に向かい発電用石炭供給が深刻 (091217)
●インドネシアの10,000MWは2013年完成 (091216)
●ペルーの50億ドル水力をブラジルへ (091215)
●トルコの309MWエルマネック水力工事中 (091214)
●メコン上流のダム問題は中国は理解せず (091213)
●インドネシアの2次クラッシュプログラム76億ドル (091211)
●温暖化対策で原子力発電は重要な役割を果たす (091210)
●パプアの150億ドルのガスプロジェクト (091209)
●ミャンマーのアラカンで3水力が進行中 (091208)
●インドの今後はクリーン・コール技術にかかっている (091207)
●インドネシアの電力不足が現実に (091206)
●ガーナの400MWブイダムが中国により着工 (091204)
●中国の風力発電でCDMに赤信号 (091203)
●インドネシアの原油とLNG問題 (091202)
●中国のCDMプロジェクトは世界の46% (091201)

●インドは温暖化ガス削減目標でプレッシャー (091129)
●インドネシアはアジアからモスレム世界へ (091127)
●インドに何故石炭不足が起こるのか (091126)
●インドネシアの資源ナショナリズムを憂う (091124)
●ミャンマーのダムは中国によって着々と進捗 (091123)
●インドと米国の原子力協力で核拡散など問題 (091122)
●インドネシアの石炭の輸出は当分問題ない (091120)
●インドの国営重電がUHV変圧器で工場拡張 (091119)
●タイの原子力開発に中国企業が参入 (091118)
●中国のアフリカ進出に米国の牽制 (091117)
●ベトナムは紅河上流に更に1,200MWダム建設 (091115)
●ブラジルの大停電は送電系統のドミノ現象 (091113)
●ブータンの10,000MW水力にインドが苦慮 (091112)
●インドの電力は将来8〜9年で2,500億ドル (091110)
●ネパールの水力に中国企業が初めて参入 (091109)
●中国がウラン資源やアフリカ資源確保へ動く (091108)
●インドネシアのアラフラ海で海上LNG基地実現へ (091106)
●インドはブラマプトラのダム計画をまだ疑っている (091105)
●ベトナム中部のすさまじいダム建設 (091104)
●ミャンマーへの米国の政策転換 (091103)
●フィリッピンの国家石油が小水力の投資企業を求む (091102)
●フィリッピンの再生可能87プロジェクト承認 (091101)

●中国がコンゴからルワンダへ資源を求めて (091030)
●エチオピアの道路やダムの動きと天然ガス (091029)
●アンゴラの原油ガス資源の将来性大きい (091028)
●中国のアフリカ進出でナイジェリアは争点2分 (091027)
●中国のアフリカ資源などのシーレーン確保 (091025)
●インドと中国の紛争の中で温暖化は合意 (091022)
●中国のアンゴラを拠点としたアフリカ資源戦争 (091021)
●中国のシェールガスは重要な国内資源 (091020)
●フィリッピンの中小水力に資金援助が必要 (091019)
●中国のブラマプトラ河開発は510MWの流れ込み (091017)
●インドと中国がチベットの水力などで激しく対立 (091016)
●インドネシアは石炭輸出を年1.5億トンに制限 (091015)
●フィリッピンがエクソンと深海ボーリングへ (091014)
●ベトナムは石炭価格と電気料金の狭間で苦慮 (091012)
●インドは原油ガス資源で中国の後塵を拝している (091011)
●インドネシアのスンダ海峡にJICAが海底送電線 (091010)
●タイの原子力へ住民反対でEGAT戦略練り直し (091009)
●世界のLNG価格低迷でエクソンなど疲労気味 (091007)
●インドの石炭不足は深刻で海外炭に走る (091006)
●インドの原子力へ世界が総力を挙げて協力 (091005)
●メコンやインドで米国企業GEなどの動き (091003)
●インドネシアの原油ガス探査への取り組み (091002)

●インドと米国の原子力開発が順調に進捗 (090930)
●ベトナムの中部高原で220MWの水力が着工 (090929)
●中国の原子力の安全と風力発電の不安定の問題 (090928)
●インドと中国のG20宣言への反応は消極的 (090927)
●フィリッピンの電源1,000MWの推進を期待 (090926)
●中国の政府系ファンドが資源へ方針転換 (090925)
●インドネシアのガス資源と石炭事情 (090924)
●中国が南沙諸島共同開発を示唆 (090923)
●中国が気候変動に炭素強度で重要提案へ (090922)
●タイのEGATが2010年に停電の可能性 (090921)
●バングラデシュが2015年にも原子力発電 (090920)
●インドの石炭確認埋蔵量は2,574億トン (090919)
●ベトナムの原子力は日本と協力の可能性 (090918)
●ベトナムの紅河デルタの石炭は2000億トン (090917)
●パキスタンのコハラ水力を中国企業へ特命で混乱 (090916)
●フィリッピンの水力IPPA入札スタート (090915)
●インドの海外石炭は原料炭不足が始まり (090913)
●地球温暖化対策で燃え上がる原子力開発 (090912)
●中国国家石油は資源買収に300億ドル準備 (090911)
●中国やインドがなぜ海外石炭を買いまくるか (090910)
●インドネシアのクラッシュ・プログラムで20億ドル不足 (090909)
●パキスタンの7000MWブンジ水力は中国のBOT (090908)
●ネパールの水力でインドと中国がせめぎ合う (090907)
●インドの電力スポットは23セント近くまで上昇 (090906)
●中国は気候変動会議に向けて天然ガスへの投資 (090905)
●インドネシアで日本国石が海上LNG施設実現へ (090904)
●南沙諸島の原油埋蔵は2000億バレル (090903)
●インドネシアとネパールの資源ナショナリズム (090901)

●中国の石炭産業に転機が訪れるのか (090831)
●ベトナムのガスで米ロの企業が競う (090830)
●中国のパキスタン支援と資源獲得戦略 (090829)
●インドネシアが石炭火力の燃料準備に動く (090828)
●バングラデシュに対して中国が10億ドル提案 (090827)
●ミャンマーへの強硬姿勢に米国の変化の兆し (090826)
●ネパールとインドは水力開発推進で合意 (090825)
●パキスタンのバシャとブンジのダムが積極的な動き (090824)
●ベトナムは電気料金と石炭で矛盾を抱える (090823)
●インドネシアの第2次クラッシュ・プログラム発進へ (090822)
●タイは過度の天然ガス依存で懸念が広がる (090821)
●フィリッピンの知的送電網スマートグリッド構想 (090820)
●世界のLNG市場が価格と生産地で激動の時代に (090819)
●ミャンマーのサルウイーン河ダム開発を巡る外交戦 (090818)
●ネパールとインドの国境のパンチェスバール水力 (090816)
●中国の真珠の首飾り戦略と石炭市場の動き (090815)
●ラオスの北部ナムカンで中国が水力開発 (090814)
●インドネシアの資源ナショナリズムとドンギLNG (090813)
●インドのラメシュ環境相の気候変動との戦い (090812)
●スリランカの電力は中国の石炭火力で自信 (090811)
●パキスタンの7,100MWブンジ水力調査推進へ (090809)
●メコン河のダム建設にメコン委員会が調査へ (090808)
●ベトナムの原子力は企業選定の段階へ (090807)
●中国のNGOが金沙江のダムの再検討正式要請 (090806)
●ミャンマーのASEAN会議でタイが活躍 (090805)
●ベトナムの大規模火力と日本企業の活躍 (090803)
●パキスタンの電力と経済の悪循環 (090802)
●インドが南西岸にLNG基地建設へ (090801)

●ネパールが中国政府に10億ドル支援要請 (090731)
●メコン流域圏への米国の介入とタイの立場 (090730)
●タイのエネルギー大臣がASEAN閣僚会議へ (090729)
●フィリッピンのガスと今後の探査へ期待 (090728)
●スリランカの復興に各国の思惑が集まる (090726)
●中国のダム工事に於ける地滑り続発 (090725)
●ミャンマーのパイプラインにインドが資本参入 (090724)
●インドの大規模な原油ガス探査事業入札 (090723)
●中国のダム建設の速度が早やすぎないか (090722)
●カンボジアの発電所に残る深い懺悔の念 (090721)
●ネパールの水力はヤダブ大統領主導か (090720)
●フィリッピンの国産資源開発に膨大な資金 (090718)
●中国訪問のチュウ長官が気候変動で協議 (090717)
●インドの原子力開発とクリントン国務長官 (090715)
●インドネシアの電源開発状況とLNGなど (090714)
●パキスタンの電力不足に財界が反発 (090713)
●ベトナムのEVNの能力に国民の疑問符 (090712)
●インドの石炭への依存はまだ続く (090708)
●ミャンマーのアラカンで水力建設進む (090707)
●ブータンの水力10,000MWを2020年までに (090705)
●インドのシッキムの510MWティースタ第5水力が竣工式 (090703)
●ラオスの電源開発とメコン本流ダム (090702)
●スリランカの石炭火力が順調に推移 (090701)

●フィリッピンのルソンの電力需給は2015年までOK (090630)
●マレーシアは原子力開発で優位にあると (090628)
●タイはミャンマーの新規ガスの生産延期交渉 (090626)
●インドの原子力ボスがトリウム炉発言 (090625)
●ミャンマーの水力をバングラデシュ輸入の計画 (090624)
●インドネシアは原油ガスの国内需要確保に (090623)
●フィリッピンのビサヤス系統の将来電源 (090622)
●ベトナムのガスにシェブロンが40億ドル (090621)
●ベトナムで年末までに1,100MWが系統へ (090619)
●パキスタンの水問題など中国が支援へ (090618)
●メコンデルタの問題でベトナムから (090617)
●インドの北辺水力開発で環境保護の声 (090616)
●フィリッピンなどのLNGプロジェクトが原油高で活気 (090614)
●中国の金沙江水力開発で環境部が中止命令 (090612)
●中国はクリーンエネルギー経済へ舵を切った (090611)
●バングラデシュを救うのはガス探査とブータン水力 (090610)
●カンボジアのセサンでベトナムが水力開発 (090609)
●パキスタンはインド水問題で原爆を示唆 (090608)
●ネパールの政治混乱とインド企業の動き (090607)
●ベトナムの電力規制改革の乱れが問題 (090606)
●ミャンマーのガスと水力で中国が内戦懸念 (090605)
●パキスタンへの対応を誤った米国 (090603)
●メコン河委員会が本流ダム開発に介入 (090601)

●インドの新内閣の課題は電力改革と地方電化 (090531)
●メコン河電力サミットで本流開発議題に (090529)
●インドネシアの原油生産落ちで焦り (090528)
●中国は再び石炭生産の過重の兆し (090527)
●フィリッピンは再生可能エネルギー倍増を期待 (090526)
●インドの原子力でGE日立がL&Tと協力 (090525)
●中国のエネルギー政策に転換の兆し (090524)
●インドネシアの第2次電源開発は地熱重点 (090523)
●タイの国家石油の海外での活躍 (090522)
●フィリッピンの電気料金との戦い (090521)
●中国の黄河上流で最大の水力運転開始 (090520)
●インドとパキスタンの関係に重大関心 (090518)
●ラオスの水力など再び動く気配 (090517)
●フィリッピンの主要石炭火力がIPPA入札へ (090515)
●中国の水力開発のCDMにEUが異論 (090514)
●フィリッピンのアンガット水力買収劇始まる (090512)
●ベトナムの水力民間投資に政府保証 (090511)
●パキスタンはインドの姿勢に極めて不満 (090510)
●ネパール政変に脅えるインド企業 (090508)
●インドに迫り来る夏の電力不足 (090507)
●中国が新疆自治区でエネルギー開発強化 (090506)
●ネパールのマオイスト政権が倒れる (090504)
●フィリッピンも原子力発電を決断 (090502)
●日本政府がパキスタンの電力支援へ (090501)

●インドのリライアンスはイランをとるか米国をとるか (090430)
●中国の超高圧送電網UHVに注目集まる (090429)
●メコン流域開発で保健影響評価HIA導入提案 (090428)
●フィリッピンのマランパヤガス資源で料金問題 (090427)
●インドの4,000MWのササン火力が資金調達完了 (090424)
●中国の姜楡報道官の記者会見とスリランカ (090423)
●中国が長江に更に20のダムを計画 (090422)
●ネパール支援増大で中国がチベットなど条件 (090420)
●ベトナム北部での水力開発が続く (090418)
●インドの水力は技術者不足で遅れ (090416)
●パキスタンのダムへの支援を日本政府拒否 (090415)
●フィリッピンでノルウエーがアンガット水力を買収視野に (090414)
●パキスタンを中国の水力調査団が訪問 (090413)
●フィリッピンの資産売却はIPP水力へ波及 (090412)
●ミャンマー東部シャン州に不穏 (090411)
●インドのKGガスを電力へ配分を承認 (090409)
●中国の水力発電は2020年に3億KWへ (090408)
●インドネシアのPLNがIPP売電単価設定へ (090407)
●フィリッピンの電気料金のせめぎ合い (090406)
●インドの東部海域で更に天然ガスの発見 (090405)
●ミャンマーのアラカン州で水力着工 (090404)
●ラオスのメコン本流コーン滝開発と漁業 (090403)
●インドのリライアンスがKG流域ガスの生産開始 (090402)
●ミャンマーの北辺水力に中国が着手 (090401)

●カンボジアが2016年には電力輸出と (090331)
●インドのKG流域のガス生産開始へ (090330)
●インドのヒマチャルで775MWのルーリ水力着工へ (090329)
●知的送電網には情報安全対策が不可欠 (090328)
●本流ダム開発で母なるメコンは失われつつある (090327)
●ブータンで10水力10,000MW開発へ (090326)
●パキスタンとインドがインダス河で水論争 (090325)
●インドと米国の協力は原子力から太陽光 (090324)
●ミャンマーは35のダムプロジェクトを推進中 (090323)
●インドの東北地域の水力は中国分水に懸念 (093022)

●電気自動車は汚れた電力を使うのか (090321)
●インドを初めLNG価格下落の恩恵 (090320)
●インドネシアのLNGで日本が余剰船を欧州へ (090319)
●インドネシアの第2次の石炭火力の火力入札間近 (090317)
●インドの天然ガスにシーチェンジ (090316)
●米国エネルギー長官は石炭を捨てない (090315)
●中国が景気刺激で水力と風力で2,000MW開発 (090313)
●ネパールとドイツの水力開発協力 (090312)
●知的送電網でオバマ政権に呼応してソフト企業が動 (090311)
●カンボジアの小水力開発に思う (090310)
●インドの大規模石炭火力の資金の状況 (090309)
●スリランカの電力は水力と火力に転機 (090307)
●ベトナムの住民移住で国会が活躍 (090306)
●南アジアのエネルギー協力への道 (090305)
●ベトナムのオモンなどのガス火力開発 (090304)
●インドとネパールの国境で6,000MW水力が動き (090303)
●パキスタンが東京会議を控え51ダムの提案 (090302)
●フィリッピンの小水力開発に火がついた (090301)

●中国の2030年はグリーン経済を達成と (090228)
●フィリッピンの電力需要は下方修正か (090227)
●米国エネルギー長官が揚水発電開発主唱 (090226)
●インドネシア問題など中国資金の政策に異変が (090225)
●パキスタンのザルダリ大統領の孤独な中国訪問 (090224)
●中国の送電網先進技術が海外進出を狙う (090223)
●パキスタンのニールムジェルム水力着工 (090222)
●インドネシアの電源早期着工計画が資金難 (090221)
●ベトナムの電源開発の遅れはなぜ (090220)
●ネパールとインドが今後の開発計画で協議 (090219)
●ネパールのアッパータマコシ水力を456MWに (090218)
●インドネシアと日本のLNG契約減 (090217)
●ADBがブータンのダガチュ水力支援 (090215)
●>ベトナムのソンラ水力のダムに亀裂 (090214)
●インドネシアの中国ローンで利上げ要求 (090213)
●カンボジアで中国のダム着工 (090212)
●インドネシアのエネルギーに変革のとき (090211)
●インドのカシミールのダムに反対論 (090210)
●フィリッピンの石炭探査が始まるか (090209)
●ベトナムのソンラ水力の移住難航 (090208)
●中国は温暖化対策で先進国の義務強調 (090207)
●インドの副大統領がミャンマーへ (090206)
●中国の電力設備は792,000MW (090205)
●ミャンマーのアラカン州に鉄道建設 (090204)
●ラオスのナムグム第2水力順調に推移 (090203)
●インドの小水力包蔵は15,000MW (090202)
●再生可能エネルギーの前提はベース原子力 (090201)

●インドの石炭火力は燃料不足に (090131)
●インド北辺でのインド企業の奮戦 (090130)
●ミャンマー首相がアラカンを視察 (090129)
●フィリッピンのバターン原発再稼働問題 (090128)
●ネパールの水力開発との戦い (090127)
●フィリッピンの電力改革に黄色信号 (090126)
●中国雲南のダムが景気刺激策で動く (090125)
●インドネシアのガス供給は国内優先 (090124)
●インドネシアのLNGに三菱160億ドル (090123)
●オバマ大統領の手から水が漏れた (090122)
●インドの北辺水力開発は人類最後の戦い (090120)
●パキスタンのロワリ隧道完成へ (090119)
●ベトナムが再生可能エネルギーに悩む (090118)
●中国国家送電網の内外での大活躍 (090117)
●フィリッピンの送電譲渡で電源はどうなる (090116)
●ミャンマーのアラカンに500MWダム (090115)
●インドネシアのガス田でエクソンと紛争 (090114)
●ネパールは中国の投資を歓迎 (090113)
●フィリッピンのセブに200MW石炭火力 (090112)
●インドのAP州に縦貫ハイウエーの計画 (090111)
●フィリッピンが中国のODA見直し (090110)
●パキスタンは2016年までに25,270MW (090109)
●インドの海岸の火力は輸入炭30% (090108)
●フィリッピンのエネルギー長官が回顧 (090107)
●インドネシアで新規電源が年内に (090106)
●ネパールの停電対策に新たな提言 (090104)
●パキスタンとイランの協力強化 (090103)
●カンボジアは中国企業に補償の義務 (090102)
●カンボジアの電気料金高止まりは続く (090101)

●インドのマハラシュトラの電源 (081231)
●インドネシアの原子力に不安 (081230)
●中国のエネルギー安全保障 (081229)
●中国の金沙江の開発進む (081228)
●インドがカシミールで水力推進決意 (081227)
●インド国家電網に世界銀行ローン (081226)
●インドのアルナチャルプラデシュの開発機運 (081225)
●中国2千キロの80万ボルト直流送電 (081224)
●中国がインドネシアのエネルギーに31億ドル (081223)
●インドのガスとLNGを巡る情勢 (081222)
●パキスタンの水力便益地元還元 (081221)
●フィリッピンの電気料金は民営化で下がるか (081220)
●インド北辺水力開発に変わった兆し (081219)
●フィリッピンの再生可能で産業界が沸き立つ (081218)
●フィリッピンが再生可能400万KW開発へ (081217)
●米国の知的送電網開発の気運 (081216)
●メコン委員会も気候変動戦争に参戦 (081215)
●インドが省エネ取引市場を計画 (081214)
●インダスのニールム川に火花散る (081213)
●中国の地方政府の開発志向は止まらない (081212)
●NGOが世界銀行は温暖化の元凶と (081211)
●原油価格下降の現状とこれからの動き (081210)
●中国の経済外交が国内巨大需要へ急旋回 (081209)
●パキスタンのバシャダムの資金不足 (081208)
●フィリッピンの送電網は中国へ (081207)
●インドの電力が最高警戒レベル (081206)
●パキスタンがインドへ水補償要求 (081205)
●メコン事務局長が投稿立場説明 (081204)
●ベトナムの電力改革迷走か (081203)
●比のロペスが国産資源開発へシフト (081202)
●インド北部の水力二つ前進へ (081201)

●マニラのプール市場に混乱 (081130)
●タイEGATの海外進出への飛躍 (081129)
●世銀の大規模インフラに批判の声 (081128)
●フィリッピンの再生可能エネルギー再び (081127)
●ミャンマーのラシオへの思い (081126)
●インドのパイプラインへの挑戦 (081125)
●パキスタンの水問題深刻 (081124)
●ベトナムの開発に何か変化が (081123)
●インドネシアの石炭探査投資を (081122)
●中国雲南省がコルカタへ調査団 (081119)
●パキスタンのダムになお異論 (081118)
●ミャンマーは更にダム開発加速 (081117)
●インド北東地域の送電線計画 (081116)
●メコン洪水で再び中国ダム論争 (081115)
●金融危機とインドの電源開発 (081114)
●カンボジアのNGO天国終焉 (081113)
●インドの電力プール市場 (081111)
●フィリッピンのマイクロ水力 (081109)
●カンボジアの多彩な水力開発 (081108)
●IEAが原油動向で報告書 (081107)
●インドの大規模火力に資金難 (081106)
●中国の石炭に下降傾向 (081105)
●タイ首相ナムグムの水を東北タイへ (081104)
●タイの原子力地点決定は2009年末 (081103)
●イランのパイプラインとインドの優柔不断 (081102)
●ミャンマーでの中国のプレゼンス (081101)

●ベトナム油田へのロシアの参入 (081031)
マニラ配電の先行き見通し (081030)
カンボジアなどへの中国の進出 (081029)
中国の水力開発規模は世界一 (081028
インドネシアの 電気料金上げ (081027)
中国企業がアザドカシミールにダム投資 (081026)
中国広西とベトナムを結ぶ線 (081025)
丸紅のフィリッピンへの取り組み (081024)
インドネシアと中国のLNG契約 (081023)
ラオスの水力で住民補償が再燃 (081022)
世界で50カ国以上が原子力発電を計画 (081021)
世界金融情勢の変化の影響 (081020)
インドとパキスタン対立の悪夢 (081019)
パキスタン大統領の北京挑戦 (081018)
インド北辺水力開発に反旗 (081017)
米国がインドへ原子力通商使節団 (081016)
フィリッピンの天然ガスと電気料金 (081015)
フィリッピンの長期エネルギー計画 (081014)
インドの大規模石炭火力計画 (081013)
ミャンマーの水力への外国投資 (081012)
ダム建設を巡るカシミール問題 (081011)
フィリッピンの国産エネルギーへの拘り (081010)
バングラデシュとミャンマーの関係 (081009)
バングラデシュのエネルギー長期見通し (081008)
中国政府のチベット開発政策 (081007)
●ADBが初めてベトナム水力支援 (081006)
●知的送電線ネットワークの発想へ (081005)

中国とインドのエネルギー問題 (081004)
インドの原子力開発加速へ (081003)
アジア大陸の水源はチベット高原 (081002)
インドの配電組織改革 (081001)

フィリッピンの再生可能エネへの取組 (080930)
インドの地球温暖化との戦い (080929)
サルウイーン河のダム開発 (080927)
メコン流域会議開催と中国 (080926)
インド,25年までに6千万KW水力開発 (080925)

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