日刊 アジアのエネルギー最前線
2010年1月28日
ー フィリッピンの需給不安定は未だ黄色信号 ー

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Philippines, Luzon













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2010年1月28日 ー フィリッピンの需給不安定は未だ黄色信号 ー

今日,2010年1月28日のフィリッピン送電公社NGCPの,ルソン系統に於ける電力の需給予測は,供給可能が6,552MWに対して,おそらく夕方7時と思われるピーク需要予測値は6,272MWで,予備力は僅かに230MWである。この月曜日に,スアル石炭火力の落ちを引き金とする計画停電の実施は,まだまだ尾を引いていると言わなければならない。

ルソン系統の発電設備を調べてみよう。石炭火力が10,197MW(1,294MWのスアル,764MWのパグビラオ,600MWのカラカ,600MWのマシンロック,511MWのケソン),ガス火力が2,763MW(1,200MWのイリジャン,1,060MWのサンタリタなど),水力が2,247MW(684MWのカラヤーン,360MWのマガット,345MWのサンロケ,246MWのアンガットなど),

その他,地熱が954MW,ガスタービンが900MW,ディーゼルが783MW,石油火力が654MW,すべての設備を合計すると,ルソン系統に繋がる全発電設備の設備出力は実に,12,493MWあるのですよ。今年のピーク需要が約6,500MWとしても,倍以上の設備出力を持っているのに,今日の供給力は,その半分の6,552MWだ,と言うのは驚きですね。

フィリッピンの雨期は5月から始まるから,これから3ヶ月近くは殆ど雨が降らないのに,すべての貯水池で,ルールカーブの下限を割ってしまっている状況である。今日の記事で私は読めたけれども,この整備の悪さ,ダムの渇水の影響の他に,これだけの供給力不足を招いた原因は,まさしく政治にあると思われる。勿論,政治に給電を自由にされる電力システムの設計にも責任はある。

おそらく,レイエス・エネルギー長官は,発電企業に,今から直ちに定期点検に入ってくれ,5月の大統領期間中の定期点検は許さない,と指示したに違いない。大統領選挙の正常な執行こそが,今の政府にとっての至上命令なのだ。電子投票も行われるので,停電になれば一瞬にして投票場が混乱に陥り,大統領の正常な選出もままならない,というわけだ。予備力を無視して,多くの火力,特に石炭火力が,点検に入ったのだろう。

日本などでは,春と秋に需要のピークが落ちるので,その間を狙って火力などの定期点検を行う。どの様なシーケンスで火力補修を行うかは,電力会社にとっては重要な計画の条件で,緻密な作業が行われる。日本では予備力は8%程度と言われているが,フィリッピンなどは春秋の需要の落ちがないので,補修引きの前の設備予備力は,システムの大きさにもよるが,20%から30%を必要としている。

フィリッピンはその意味では,50%の設備予備力を持っているはずだが,分割民営化によって個々の発電所の所有者が別れてしまったために,日本のような緻密な補修計画が立てられなくなってしまったのではないか。市場に任せておけばよい,と言う発想が,ここでも破綻を来している。その上に,エネルギー長官が直接,補修を指令したのでは,適正な運転予備力の確保など,望むべきもない。改善が必要だ。


Today's subject

●100128D Philippines, gmanews
フィリッピンのルソン系統の供給不足は渇水と定期補修が重なってまだ続く
Power supply uncertain due to dry spell, plant maintenance
http://my.reset.jp/adachihayao/index100128D.htm

http://www.gmanews.tv/story/182574/power-supply-uncertain-due-to-dry-spell-plant-maintenance


Other world energy news today

○100128A Vietnam, saigon-gpdaily
ベトナムの原子力開発に伴って三菱がハノイ工科大学に専門家を派遣へ
Mitsubishi experts to teach nuclear technology at Hanoi university
http://www.saigon-gpdaily.com.vn/Education/2010/1/78657/
○100128B Vietnam, english.vietnamnet
ベトナムの電気料金値上げに関して産業省が4.9%上げが妥当と
Ministry says 4.9 percent electricity price increase is the best option
http://english.vietnamnet.vn/biz/201001/Ministry-says-49-percent-electricity-price-increase-is-the-best-option-891714/
○100128C Thailand, easybourse
タイでインターナショナルパワーが110MW複合ガス火力建設の準備完了と
International Power Announces 110MW Project in Thailand
http://www.easybourse.com/bourse/actualite/international-power-announces-110mw-project-in-thailand-789551
○100128E Philippines, Manila Bulletin
フィリッピンのルソンの供給不安定で発電企業FGがパンタバンガン水力で周波数調整
First Gen offers Pantabangan plant for NGCP’s ancillary service needs
http://www.mb.com.ph/articles/240357/first-gen-offers-pantabangan-plant-ngcp-s-ancillary-service-needs
○100128F Bhutan, ecoseed
ブータンの水力開発と環境保護へ70万ドルのADBの日本政府基金
A.D.B. and Japan aid Bhutan’s hydropower initiatives
http://www.ecoseed.org/en/general-green-news/green-politics/green-policies/asia-pacific/5995


Japanese energy news today

○JOGMEC法改正で資源獲得支援へ−立ちはだかる巨象「中国」
http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90920018&sid=awkai.t0mB.Q
○日本、グアテマラの小規模水力発電所の建設などを支援
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2010&d=0128&f=business_0128_074.shtml


Main contents

●フィリッピンのルソン系統の供給不足は渇水と定期補修が重なってまだ続く

Luzon's power supply situation remains uncertain since many of the grid's coal-fired plants are on "preventive maintenance" and hydropower facilities deal with below normal water levels. Power outages hit Metro Manila and nearby provinces on Monday after a unit of the 1,000-megawatt (MW) Sual plant in Pangasinan conked out due to a technical problem.

Sual coal-fired plant,photo source:
http://www.arup.com/_assets/_download/download48.pdf



昨日,1月27日,フィリッピンのルソン系統(注10)が,パンガシナン(注7)のスアル石炭火力(注6)の停止を引き金に,計画停電に入った,と報じられたが,一体この事態は,全く一時的なものなのか,まだこれからも続くのか,多くの設備を持ちながらどうしてこのような事態に至るのか,関係者は大いに議論すべきだと思う。政府は,5月の大統領選挙への影響を懸念する。

ルソン系統の電力供給状況は,更に不安定な状況が続く。それは,数カ所の石炭火力発電所が予防点検(注5)に入っていることと,乾期のために多くの水力発電所のダム水位が低下しているからである。1,000MWのスアル石炭火力(注6)が技術的な問題で停止した直後,月曜日,2010年1月25日,マニラ首都圏や近郊の地域を,停電が襲った。月曜遅くには回復に向かったが,送電公社NGCP(注9)は,予備力ゼロで赤色点灯。

回復した今もなお,ルソン系統の需給は,黄色信号から脱していない,それは予備力が危険なまでに低い,と言うことである。半導体電子産業企業SEIPI(注11)の幹部は,この状態を懸念しており,フィリッピンの主要輸出産品であるだけに,電力が落ちたときの生産のダウンは大きいとしている。送電を扱うNGCP(注9)は,月曜夕6時半にはスアル発電所は回復し225MWで供給を開始,後に531MWに増加した,と説明している。

昨日,1月26日午後の時点で予備力は201MWであり,通常要求される1,000MWより遙かに低い。供給力は6,521MWに対し,ピーク需要予想は6,320MWである。政府筋によると,この小さい予備力の原因は,石炭火力の予防点検だという。460MWのケソン,600MWのイリジャンBブロック,620MWのリマイ(注12),がそれに当たり,他に,600MWのカラカ(注13)の200MWが,ボイラーチューブの漏水で止まっている。

スワル石炭火力(注6)では,1号機の故障の前に,647MWの2号機が石炭不足で,1月8日から停止している。レイエス・エネルギー長官(注14)によると,5月の大統領選挙に備えて,多くの機器が予防点検に入っていたという。長官(注14)は,選挙期間中の点検による停電だけは避けたかったが,更に,ダム水位の低下が事態を悪くした,と語っている。

NPC(注15)の資料によると,200MWのアンガット,75MWのアンブクラオ,100MWのビンガ,23.5MWのカリラヤ,360MWのマガット,100MWのパンタバンガン,345MWのサンロケ(注16)など,いずれもルールカーブの下限を割っている。詳細な現状については説明されなかったが,貯水池は期待通りには使えなくなっている,とNPC(注15)は言っている。そこには,アンガットのように,飲料水や農業用水の優先の問題もある。

NGCP(注9)によると,黄色信号の警戒レベルは,2月9日に,スアル第2号機への石炭が到着した段階で,緩和される,と言っている。黄色信号の警戒レベルというのは,残りの発電所がトリップした場合,需要家への電力供給が途絶える,ことを意味する。NGCP(注9)によると,200MW2機のイリジャン・ガスタービンが1月29日に稼働,2日遅れで200MWの蒸気タービンが稼働するので,1月末には安定すると。

半導体電子企業SEIPI(注11)は,現在MERALCO(注21)と協議中だが,自分たちとしては自家用設備をいつでも稼働できるようにしておく必要がある,と語っている。今日の記事全体を読んでみて感ずることは,石炭火力の予防点検を輪番で行うような調整機関がないことの上に,政府が5月の選挙への対策を至上命令として,需給バランスに配慮することなく,現時点に於ける運転停止点検を求めたのではないか,と疑われる。

(注)D (1) 100128D Philippines, gmanews,(2) title: Power supply uncertain due to dry spell, plant maintenance,(3) http://www.gmanews.tv/story/182574/power-supply-uncertain-due-to-dry-spell-plant-maintenance,(4) 01/27/2010 | 11:17 AM,(5) preventive maintenance,(6) 1,000-megawatt Sual coal-fired power facility,(7) Pangasinan,(8) conked out,故障して止まる,(9) National Grid Corporation of the Philippines,(10) Luzon grid,(11) Semiconductor and Electronics Industry of the Philippines Inc. (SEIPI) chairman Arthur J. Young Jr.,(12) 460-MW Quezon power plant, Ilijan's 600-MW Block B unit, and the 620-MW Limay plant,(13) 600-MW Calaca plant,(14) Energy secretary Angelo T. Reyes,(15) National Power Corp. (Napocor),(16) 200-MW Angat, 75-MW Ambuklao, 100-MW Binga, 23.50-MW Caliraya, 360-MW Magat, 100-MW Pantabangan, and the 345-MW San Roque,(17) Napocor spokesman Dennis S. Gana,(18) Carlito C. Claudio, deputy assistant chief technical officer of NGCP,(19) Jesusito H. Sulit, senior adviser to the NGCP president,(20) Ilijan's two 200-MW gas turbines,(21) Manila Electric Company (Meralco),(22) Sual coal-fired plant,photo source: http://www.arup.com/_assets/_download/download48.pdf,(23) Sual plant location,map source: http://www.arup.com/_assets/_download/download48.pdf,(24) daily power outlook,picture source: http://www.ngcp.ph/,(25)

Sual plant location,map source:
http://www.arup.com/_assets/_download/download48.pdf


daily power outlook,picture source:
http://www.ngcp.ph/



今日の参考資料

●100128D Philippines, gmanews
フィリッピンのルソン系統の供給不足は渇水と定期補修が重なってまだ続く
Power supply uncertain due to dry spell, plant maintenance
http://my.reset.jp/adachihayao/index100128D.htm

http://www.gmanews.tv/story/182574/power-supply-uncertain-due-to-dry-spell-plant-maintenance

最近の参考資料

○100128E Philippines, Manila Bulletin
フィリッピンのルソンの供給不安定で発電企業FGがパンタバンガン水力で周波数調整
First Gen offers Pantabangan plant for NGCP’s ancillary service needs
http://www.mb.com.ph/articles/240357/first-gen-offers-pantabangan-plant-ngcp-s-ancillary-service-needs
●100127B Philippines, Manila Bulletin
フィリッピンのルソンで1200MWスワル石炭火力の原因で停電
Sual plant outage triggers brownouts
http://my.reset.jp/adachihayao/index100127B.htm

http://www.mb.com.ph/articles/240274/luzon-hit-rotating-brownouts
○100118A Philippines, Manila Bulletin
フィリッピンの360MWマガット水力はルソン送電網の安定に貢献
SNAP Magat’s capacity earmarking to keep power grid stability
http://www.mb.com.ph/articles/238765/snap-magat-s-capacity-earmarking-keep-power-grid-stability
○100106B Philippines, Manila Bulletin
フィリッピンでIPPA契約された電力は暫定オープンアクセスで自由に売れると
IPPAs allowed to trade under interim open access
http://www.mb.com.ph/articles/236865/ippas-allowed-trade-under-interim-open-access
○100105C Philippines, Manila Bulletin
フィリッピンで系統の調整力不足の恐れで水力の資産売却中止要請
PSALM asked to stop selling hydro plants
http://www.mb.com.ph/articles/236708/psalm-asked-stop-selling-hydro-plants
●100104B Philippines, Manila Bulletin
フィリッピンのルソン系統の電源拡充は2014年にずれ込む
Power capacity addition fo Luzon grid seen deferred to year 2014
http://my.reset.jp/adachihayao/index100104B.htm

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●インドネシアの資源ナショナリズムとドンギLNG (090813)
●インドのラメシュ環境相の気候変動との戦い (090812)
●スリランカの電力は中国の石炭火力で自信 (090811)
●パキスタンの7,100MWブンジ水力調査推進へ (090809)
●メコン河のダム建設にメコン委員会が調査へ (090808)
●ベトナムの原子力は企業選定の段階へ (090807)
●中国のNGOが金沙江のダムの再検討正式要請 (090806)
●ミャンマーのASEAN会議でタイが活躍 (090805)
●ベトナムの大規模火力と日本企業の活躍 (090803)
●パキスタンの電力と経済の悪循環 (090802)
●インドが南西岸にLNG基地建設へ (090801)

●ネパールが中国政府に10億ドル支援要請 (090731)
●メコン流域圏への米国の介入とタイの立場 (090730)
●タイのエネルギー大臣がASEAN閣僚会議へ (090729)
●フィリッピンのガスと今後の探査へ期待 (090728)
●スリランカの復興に各国の思惑が集まる (090726)
●中国のダム工事に於ける地滑り続発 (090725)
●ミャンマーのパイプラインにインドが資本参入 (090724)
●インドの大規模な原油ガス探査事業入札 (090723)
●中国のダム建設の速度が早やすぎないか (090722)
●カンボジアの発電所に残る深い懺悔の念 (090721)
●ネパールの水力はヤダブ大統領主導か (090720)
●フィリッピンの国産資源開発に膨大な資金 (090718)
●中国訪問のチュウ長官が気候変動で協議 (090717)
●インドの原子力開発とクリントン国務長官 (090715)
●インドネシアの電源開発状況とLNGなど (090714)
●パキスタンの電力不足に財界が反発 (090713)
●ベトナムのEVNの能力に国民の疑問符 (090712)
●インドの石炭への依存はまだ続く (090708)
●ミャンマーのアラカンで水力建設進む (090707)
●ブータンの水力10,000MWを2020年までに (090705)
●インドのシッキムの510MWティースタ第5水力が竣工式 (090703)
●ラオスの電源開発とメコン本流ダム (090702)
●スリランカの石炭火力が順調に推移 (090701)

●フィリッピンのルソンの電力需給は2015年までOK (090630)
●マレーシアは原子力開発で優位にあると (090628)
●タイはミャンマーの新規ガスの生産延期交渉 (090626)
●インドの原子力ボスがトリウム炉発言 (090625)
●ミャンマーの水力をバングラデシュ輸入の計画 (090624)
●インドネシアは原油ガスの国内需要確保に (090623)
●フィリッピンのビサヤス系統の将来電源 (090622)
●ベトナムのガスにシェブロンが40億ドル (090621)
●ベトナムで年末までに1,100MWが系統へ (090619)
●パキスタンの水問題など中国が支援へ (090618)
●メコンデルタの問題でベトナムから (090617)
●インドの北辺水力開発で環境保護の声 (090616)
●フィリッピンなどのLNGプロジェクトが原油高で活気 (090614)
●中国の金沙江水力開発で環境部が中止命令 (090612)
●中国はクリーンエネルギー経済へ舵を切った (090611)
●バングラデシュを救うのはガス探査とブータン水力 (090610)
●カンボジアのセサンでベトナムが水力開発 (090609)
●パキスタンはインド水問題で原爆を示唆 (090608)
●ネパールの政治混乱とインド企業の動き (090607)
●ベトナムの電力規制改革の乱れが問題 (090606)
●ミャンマーのガスと水力で中国が内戦懸念 (090605)
●パキスタンへの対応を誤った米国 (090603)
●メコン河委員会が本流ダム開発に介入 (090601)

●インドの新内閣の課題は電力改革と地方電化 (090531)
●メコン河電力サミットで本流開発議題に (090529)
●インドネシアの原油生産落ちで焦り (090528)
●中国は再び石炭生産の過重の兆し (090527)
●フィリッピンは再生可能エネルギー倍増を期待 (090526)
●インドの原子力でGE日立がL&Tと協力 (090525)
●中国のエネルギー政策に転換の兆し (090524)
●インドネシアの第2次電源開発は地熱重点 (090523)
●タイの国家石油の海外での活躍 (090522)
●フィリッピンの電気料金との戦い (090521)
●中国の黄河上流で最大の水力運転開始 (090520)
●インドとパキスタンの関係に重大関心 (090518)
●ラオスの水力など再び動く気配 (090517)
●フィリッピンの主要石炭火力がIPPA入札へ (090515)
●中国の水力開発のCDMにEUが異論 (090514)
●フィリッピンのアンガット水力買収劇始まる (090512)
●ベトナムの水力民間投資に政府保証 (090511)
●パキスタンはインドの姿勢に極めて不満 (090510)
●ネパール政変に脅えるインド企業 (090508)
●インドに迫り来る夏の電力不足 (090507)
●中国が新疆自治区でエネルギー開発強化 (090506)
●ネパールのマオイスト政権が倒れる (090504)
●フィリッピンも原子力発電を決断 (090502)
●日本政府がパキスタンの電力支援へ (090501)

●インドのリライアンスはイランをとるか米国をとるか (090430)
●中国の超高圧送電網UHVに注目集まる (090429)
●メコン流域開発で保健影響評価HIA導入提案 (090428)
●フィリッピンのマランパヤガス資源で料金問題 (090427)
●インドの4,000MWのササン火力が資金調達完了 (090424)
●中国の姜楡報道官の記者会見とスリランカ (090423)
●中国が長江に更に20のダムを計画 (090422)
●ネパール支援増大で中国がチベットなど条件 (090420)
●ベトナム北部での水力開発が続く (090418)
●インドの水力は技術者不足で遅れ (090416)
●パキスタンのダムへの支援を日本政府拒否 (090415)
●フィリッピンでノルウエーがアンガット水力を買収視野に (090414)
●パキスタンを中国の水力調査団が訪問 (090413)
●フィリッピンの資産売却はIPP水力へ波及 (090412)
●ミャンマー東部シャン州に不穏 (090411)
●インドのKGガスを電力へ配分を承認 (090409)
●中国の水力発電は2020年に3億KWへ (090408)
●インドネシアのPLNがIPP売電単価設定へ (090407)
●フィリッピンの電気料金のせめぎ合い (090406)
●インドの東部海域で更に天然ガスの発見 (090405)
●ミャンマーのアラカン州で水力着工 (090404)
●ラオスのメコン本流コーン滝開発と漁業 (090403)
●インドのリライアンスがKG流域ガスの生産開始 (090402)
●ミャンマーの北辺水力に中国が着手 (090401)

●カンボジアが2016年には電力輸出と (090331)
●インドのKG流域のガス生産開始へ (090330)
●インドのヒマチャルで775MWのルーリ水力着工へ (090329)
●知的送電網には情報安全対策が不可欠 (090328)
●本流ダム開発で母なるメコンは失われつつある (090327)
●ブータンで10水力10,000MW開発へ (090326)
●パキスタンとインドがインダス河で水論争 (090325)
●インドと米国の協力は原子力から太陽光 (090324)
●ミャンマーは35のダムプロジェクトを推進中 (090323)
●インドの東北地域の水力は中国分水に懸念 (093022)

●電気自動車は汚れた電力を使うのか (090321)
●インドを初めLNG価格下落の恩恵 (090320)
●インドネシアのLNGで日本が余剰船を欧州へ (090319)
●インドネシアの第2次の石炭火力の火力入札間近 (090317)
●インドの天然ガスにシーチェンジ (090316)
●米国エネルギー長官は石炭を捨てない (090315)
●中国が景気刺激で水力と風力で2,000MW開発 (090313)
●ネパールとドイツの水力開発協力 (090312)
●知的送電網でオバマ政権に呼応してソフト企業が動 (090311)
●カンボジアの小水力開発に思う (090310)
●インドの大規模石炭火力の資金の状況 (090309)
●スリランカの電力は水力と火力に転機 (090307)
●ベトナムの住民移住で国会が活躍 (090306)
●南アジアのエネルギー協力への道 (090305)
●ベトナムのオモンなどのガス火力開発 (090304)
●インドとネパールの国境で6,000MW水力が動き (090303)
●パキスタンが東京会議を控え51ダムの提案 (090302)
●フィリッピンの小水力開発に火がついた (090301)

●中国の2030年はグリーン経済を達成と (090228)
●フィリッピンの電力需要は下方修正か (090227)
●米国エネルギー長官が揚水発電開発主唱 (090226)
●インドネシア問題など中国資金の政策に異変が (090225)
●パキスタンのザルダリ大統領の孤独な中国訪問 (090224)
●中国の送電網先進技術が海外進出を狙う (090223)
●パキスタンのニールムジェルム水力着工 (090222)
●インドネシアの電源早期着工計画が資金難 (090221)
●ベトナムの電源開発の遅れはなぜ (090220)
●ネパールとインドが今後の開発計画で協議 (090219)
●ネパールのアッパータマコシ水力を456MWに (090218)
●インドネシアと日本のLNG契約減 (090217)
●ADBがブータンのダガチュ水力支援 (090215)
●>ベトナムのソンラ水力のダムに亀裂 (090214)
●インドネシアの中国ローンで利上げ要求 (090213)
●カンボジアで中国のダム着工 (090212)
●インドネシアのエネルギーに変革のとき (090211)
●インドのカシミールのダムに反対論 (090210)
●フィリッピンの石炭探査が始まるか (090209)
●ベトナムのソンラ水力の移住難航 (090208)
●中国は温暖化対策で先進国の義務強調 (090207)
●インドの副大統領がミャンマーへ (090206)
●中国の電力設備は792,000MW (090205)
●ミャンマーのアラカン州に鉄道建設 (090204)
●ラオスのナムグム第2水力順調に推移 (090203)
●インドの小水力包蔵は15,000MW (090202)
●再生可能エネルギーの前提はベース原子力 (090201)

●インドの石炭火力は燃料不足に (090131)
●インド北辺でのインド企業の奮戦 (090130)
●ミャンマー首相がアラカンを視察 (090129)
●フィリッピンのバターン原発再稼働問題 (090128)
●ネパールの水力開発との戦い (090127)
●フィリッピンの電力改革に黄色信号 (090126)
●中国雲南のダムが景気刺激策で動く (090125)
●インドネシアのガス供給は国内優先 (090124)
●インドネシアのLNGに三菱160億ドル (090123)
●オバマ大統領の手から水が漏れた (090122)
●インドの北辺水力開発は人類最後の戦い (090120)
●パキスタンのロワリ隧道完成へ (090119)
●ベトナムが再生可能エネルギーに悩む (090118)
●中国国家送電網の内外での大活躍 (090117)
●フィリッピンの送電譲渡で電源はどうなる (090116)
●ミャンマーのアラカンに500MWダム (090115)
●インドネシアのガス田でエクソンと紛争 (090114)
●ネパールは中国の投資を歓迎 (090113)
●フィリッピンのセブに200MW石炭火力 (090112)
●インドのAP州に縦貫ハイウエーの計画 (090111)
●フィリッピンが中国のODA見直し (090110)
●パキスタンは2016年までに25,270MW (090109)
●インドの海岸の火力は輸入炭30% (090108)
●フィリッピンのエネルギー長官が回顧 (090107)
●インドネシアで新規電源が年内に (090106)
●ネパールの停電対策に新たな提言 (090104)
●パキスタンとイランの協力強化 (090103)
●カンボジアは中国企業に補償の義務 (090102)
●カンボジアの電気料金高止まりは続く (090101)

●インドのマハラシュトラの電源 (081231)
●インドネシアの原子力に不安 (081230)
●中国のエネルギー安全保障 (081229)
●中国の金沙江の開発進む (081228)
●インドがカシミールで水力推進決意 (081227)
●インド国家電網に世界銀行ローン (081226)
●インドのアルナチャルプラデシュの開発機運 (081225)
●中国2千キロの80万ボルト直流送電 (081224)
●中国がインドネシアのエネルギーに31億ドル (081223)
●インドのガスとLNGを巡る情勢 (081222)
●パキスタンの水力便益地元還元 (081221)
●フィリッピンの電気料金は民営化で下がるか (081220)
●インド北辺水力開発に変わった兆し (081219)
●フィリッピンの再生可能で産業界が沸き立つ (081218)
●フィリッピンが再生可能400万KW開発へ (081217)
●米国の知的送電網開発の気運 (081216)
●メコン委員会も気候変動戦争に参戦 (081215)
●インドが省エネ取引市場を計画 (081214)
●インダスのニールム川に火花散る (081213)
●中国の地方政府の開発志向は止まらない (081212)
●NGOが世界銀行は温暖化の元凶と (081211)
●原油価格下降の現状とこれからの動き (081210)
●中国の経済外交が国内巨大需要へ急旋回 (081209)
●パキスタンのバシャダムの資金不足 (081208)
●フィリッピンの送電網は中国へ (081207)
●インドの電力が最高警戒レベル (081206)
●パキスタンがインドへ水補償要求 (081205)
●メコン事務局長が投稿立場説明 (081204)
●ベトナムの電力改革迷走か (081203)
●比のロペスが国産資源開発へシフト (081202)
●インド北部の水力二つ前進へ (081201)

●マニラのプール市場に混乱 (081130)
●タイEGATの海外進出への飛躍 (081129)
●世銀の大規模インフラに批判の声 (081128)
●フィリッピンの再生可能エネルギー再び (081127)
●ミャンマーのラシオへの思い (081126)
●インドのパイプラインへの挑戦 (081125)
●パキスタンの水問題深刻 (081124)
●ベトナムの開発に何か変化が (081123)
●インドネシアの石炭探査投資を (081122)
●中国雲南省がコルカタへ調査団 (081119)
●パキスタンのダムになお異論 (081118)
●ミャンマーは更にダム開発加速 (081117)
●インド北東地域の送電線計画 (081116)
●メコン洪水で再び中国ダム論争 (081115)
●金融危機とインドの電源開発 (081114)
●カンボジアのNGO天国終焉 (081113)
●インドの電力プール市場 (081111)
●フィリッピンのマイクロ水力 (081109)
●カンボジアの多彩な水力開発 (081108)
●IEAが原油動向で報告書 (081107)
●インドの大規模火力に資金難 (081106)
●中国の石炭に下降傾向 (081105)
●タイ首相ナムグムの水を東北タイへ (081104)
●タイの原子力地点決定は2009年末 (081103)
●イランのパイプラインとインドの優柔不断 (081102)
●ミャンマーでの中国のプレゼンス (081101)

●ベトナム油田へのロシアの参入 (081031)
マニラ配電の先行き見通し (081030)
カンボジアなどへの中国の進出 (081029)
中国の水力開発規模は世界一 (081028
インドネシアの 電気料金上げ (081027)
中国企業がアザドカシミールにダム投資 (081026)
中国広西とベトナムを結ぶ線 (081025)
丸紅のフィリッピンへの取り組み (081024)
インドネシアと中国のLNG契約 (081023)
ラオスの水力で住民補償が再燃 (081022)
世界で50カ国以上が原子力発電を計画 (081021)
世界金融情勢の変化の影響 (081020)
インドとパキスタン対立の悪夢 (081019)
パキスタン大統領の北京挑戦 (081018)
インド北辺水力開発に反旗 (081017)
米国がインドへ原子力通商使節団 (081016)
フィリッピンの天然ガスと電気料金 (081015)
フィリッピンの長期エネルギー計画 (081014)
インドの大規模石炭火力計画 (081013)
ミャンマーの水力への外国投資 (081012)
ダム建設を巡るカシミール問題 (081011)
フィリッピンの国産エネルギーへの拘り (081010)
バングラデシュとミャンマーの関係 (081009)
バングラデシュのエネルギー長期見通し (081008)
中国政府のチベット開発政策 (081007)
●ADBが初めてベトナム水力支援 (081006)
●知的送電線ネットワークの発想へ (081005)

中国とインドのエネルギー問題 (081004)
インドの原子力開発加速へ (081003)
アジア大陸の水源はチベット高原 (081002)
インドの配電組織改革 (081001)

フィリッピンの再生可能エネへの取組 (080930)
インドの地球温暖化との戦い (080929)
サルウイーン河のダム開発 (080927)
メコン流域会議開催と中国 (080926)
インド,25年までに6千万KW水力開発 (080925)

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