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 ボーイスカウト箕面第7団 ビーバー隊だより H28年 6月

伊丹市昆陽池昆虫館 6月のビーバー社会見学

 6月19日、ビーバー隊は伊丹市の昆陽池にある昆虫館へ社会見学に行きました。
参加者はビーバー4名と体験参加の小学校1年生男子3名の7名、今回の体験参加の子供たちの保護者の方2名と小さな妹さん1名、リーダー2名の総勢13名でした。簡単に挨拶を交わした後、雨の中にぎやかに出発しました。
 石橋北口からバスで国道171号線を西に進みました。車内は我々以外には2〜3名の乗客の方々ということで、貸し切り状態でした。一番後ろを陣取って多少気を使いながらも楽しく騒いでいたところ、運転手さんから注意を受けてしましました。
渦中にいると気づかないものですね。これからは注意しましょう 反省。
注意を受けた後は、年長のビーバーが少し大きな声になるとみんなに注意をしてくれました。(子供隊長といったところです)
そんなこんなで楽しく過ごしているうちに、バス停1つ分を乗り過ごしてしまいました。(日頃乗りなれないので)
この後、激しく雨の降る中国道を戻ることになりました。(体験参加の保護者の皆様、すみませんでした)
昆陽池の回遊道路に入ると大きな木陰もあり雨の強さも気にならなくなりました。100%自動車の往来もなく昆虫館への道のりは楽しくもあり心弾むひと時でした。
 昆虫館では、まず、大きなドームの中に蝶が飛び回る展示を見ました。ビーバーと体験参加の子供たちは、色や形が様々な蝶が飛び回る温室内で楽しそうに走り回っていました。
展示館の中には、2〜3mもあるような昆虫の模型や、世界中の珍しい虫を生きたままで観察できるエリア、短い映画の上映などがありました。子供たちは、それぞれの興味を覚える場所で立ち止まって見つめていました。ビーバー社会見学ならではのひと時ではなかったかと思います。
 お昼ご飯は幸いにも公園内の避難所の一隅をお借りしました。雨の激しくなる中、室内でお弁当を取ることが出来たことは幸いでした。
 雨、バス乗り越し、車内マナーなどいろいろありましたが、楽しんでくれたかな? 

ビーバー隊では、自然の中で仲間と楽しく遊ぶ事を通し、自然の大きさや友達との絆などを身体全体で感じていってもらいます。感受性が鋭くどんなものにも興味を持って食いついてくるスカウトたちの特長を生かしたプログラムを考えております。回りに小学校低学年のお友達がおられましたら、お誘い頂ければ幸いです。
体験参加など、お問い合わせはboyscoutsmino7@yahoo.co.jpへお願いいたします。

                               

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