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cs画"   カブ隊 2月 勝尾寺 耐寒ハイキング

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                                                                            CS隊長  多河 敏隆

 2月のカブ隊は耐寒ハイクと言う事で、勝尾寺方面へのハイキングを行いました。

 瀬川西公園で清掃奉仕を済ませた後、瀬川バス停から約30分の乗車後、新家停留所にて降車。勝尾寺口から北上し、勝尾寺経由で政の茶屋にて昼食。その後“市民の森”を抜け“唐人戻り岩”の近くで滝道に合流。箕面駅から帰ると言うルートをとりました。

 今回は、池副長と山本副長に先行してもらい、追跡記号を付けてもらいました。 スカウト達は、出発直後に暗号解読に取り組んだ後、追跡記号を追いかけ、さらに事前に手渡した地図のどこにいるのか確認しながら歩きました。 また、追跡記号の一つ一つには『○○君に質問!・・・?』と言う形で、クイズを書いてもらい、スカウト達はそのクイズに応えながらの行程となりました。主なクイズは、 “ふもとの畑に出来ていた作物は何?” “今登ってきた坂道の名前は?” 等、まさしくスカウト達の観察力を問う素晴らしいものもあれば、 “○○副長の今朝のご飯は何?” と言った、有る意味息抜き問題(?)も有り、多彩な内容でした。 さすがに副長の朝食を問われたスカウトは、『そんなんわかる訳ないしな!!!』と若干ご立腹状態でしたが、微笑ましくも有りました。

 ここ数年の耐寒ハイクは、雪を求めて有馬方面へ行っていましたので、日差しの少ない寒々としたハイキングでしたが、今年は勝尾寺までの道のりが南向きの斜面で、さらに天候にも恵まれたので、さわやかなハイキングになったと思います。 9月の親子ハイク以来の箕面山ハイキングは、個人的には身近な山を再認識する良い機会になりました。  

今後も、スカウト達が箕面の山を自分の庭のごとく歩きまわれるようになってもらえるよう、ハイキングの機会を増やしていきたいと感じました。