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cs画"   カブ隊 6月 一泊舎営 於教学の森 箕面

                                                                     CS隊副長 山本 尚哉

 6月は箕面教学の森での一泊舎営を行いました。朝、中公園に集合の後、教学の森へと出発しました。
・・・出発したのでしたが今回は荷物を担っての移動となりペースが上がらずゆっくりとした歩みとなりました。
教学の森に辿り着いたときは時は皆疲れた表情でしたが、昼食をとると全員みごとに復活していました。 その後、地図記号、ロープ結び、国旗などの勉強をしたあと、今回の舎営のメインであるレスキュー講習を行いました。三角布の使い方、担架の作り方、心臓マッサージの方法など、皆真剣なまなざしで取り組んでいました。
夕食は料理講習会で練習したハンバーグを作りました。それぞれ役目を決め調理に取り掛かりましたが、なれない野外での作業で思った通りのハンバーグにはならなかったようです。回を重ねると上手になりますのであきらめづに挑戦して欲しいと思います。
夜、恒例の夜間歩行訓練をしました。綺麗な夜景を堪能した後、それぞれの表情を見せながらスカウトたちはゴールへ進みました。
就寝、宿舎へ戻ったあと身の回りのものを整理しスカウトたちは疲れもあり騒ぐこともなく深い眠りへとつきました。
翌朝、味噌汁とご飯をつくり朝食を済ませた後、昨日のレスキュー講習のおさらいハイキングを行いました。みんなシッカリと実践し好成績ということで 副長はうれしく、たのもしく思いました。
昼食、 手なれた牛乳パックを使ったカートンドックを作り食べました。簡単手軽でそれなりの美味しさのものが出来るのでスカウトたちも満足な表情を浮かべていました。
教学の森でのすべてのプログラムをこなした後、中公園へと帰りました。疲れはピークに達していたようでしたが、スカウトも指導者も充実した達成感に満たされていました。

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