12月のカブ隊活動の内、恒例のユニセフハンドインハンド募金とクリスマス会について報告させていただきます。
募金は8日の10時過ぎから石橋駅東口改札の前に立ち約2時間『ユニセフ募金にご協力をお願いしまぁす。』と叫び続けてもらいました。今年の募金総額は32901円で、例年に比べて多かったように思います。開始当初、同じ場所に歳末助け合い募金で年配の方々が立っておられましたが、子供の威力にはかなわないといった感じだったでしょうか?15分ほど経ったところで『頑張りやー』と一言残して去って行かれました。 募金を始める前にこのお金の使い道等について説明した時、みんな神妙な顔で聞いてくれたのが良かったと思います。
次にクリスマス会は14日土曜日の12時〜15時で、かがり火の家で行いました。リーダーとスカウトみんなが参加できる日と時間を狙った極めてタイトなスケジュールとなりました。
内容はおなじみのゲーム、劇、そしてケーキ作りです。
劇は、ビーバーを含めたスカウト8人を2チームに分けて『わんぱくすぎる赤ずきんちゃん』というテーマでそれぞれ演じてもらいました。今年は特に全員がかなりの演技派で、非常に完成度の高い劇になっていたと思います。・・・デンリーダーさんの御苦労のおかげかもしれませんが…。
ケーキ作りは、例年通りトッピング材料を一人150円までで好きなお菓子を買いに行ってもらいましたが、今年はそのお菓子(缶詰もありましたが)を回収し、ストラックアウトの的の裏に貼りつけ、ビニールのボールで打ち抜いたお菓子をゲットしてもらいました。『自分で買ってきたお菓子を手にできない!』と多少のクレームはありましたが、結構盛り上がったと思います。
12月のカブ隊は26日から5日間の夜回りが最後の活動となります。この5日間はスカウト達にとっても結構きつい日々になると思いますが、地域社会の役に立っているという感覚を少しでも持ってもらえるよう、彼らの気持ちを盛り上げたいと思います。
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