8月のカブキャンプは台風のため中止となりました。この空白を埋めるべく9月の隊活動は体力の限界に挑戦しました。
9月21日、カブ隊は今年の目標であるスーパーカブ量産計画を実施するためにチャレンジブックにある運動選手の項目を完成させるために各種目が出来るように交通公園から自転車でドラゴン公園近くの河川敷に行きました。
道中スカウトが誰もへばらなかったので去年一年間の成果が出たなと実感しました。
河川敷に着いてまずリーダー達がメジャーで計測を行い50メートル走用のレーンを引いているうちにスカウトは準備運動をして50メートル走を走りました。
9.3秒で走ると5年生は合格するという基準があるのですがスカウトたちがなかなかのタイムで走ってくれたのでよかったと思います。
次にソフトボール投げをしてビックリしたのがスカウト達は20メートルぐらいも飛ばせなくてほとんど合格しなかったのがショックでした。これからは肩を鍛えようと思いました。
そのあとに行った3年生と4年生のとびこしくぐりという張ってあるロープを飛んだり潜ったりするハードな種目と持ち運び走というラケットの上にボールを乗せて走る種目を二人とも合格してくれてほっとしました。
河川敷で走り幅跳びを実施したのですが石が敷き詰めてあるところでは飛び難い上に危ないので河川敷から公園清掃も兼ねて瀬川西公園に競技の舞台を変えました。
公園清掃を終えて走り幅跳びの再挑戦をしました。下が砂場ということもありみんないい記録を出すことができました。
そのあと公園の手すりを使い軍隊の訓練みたいに横一列に並んでななめけんすいを行いすべての項目を無事終えることができました。
終わりの話の時に話した運動選手の課題を次回の隊集会までにやってきてくれることをスカウト達に期待して隊長や副長達は待っています。
カブ隊副長 北坂 眞成 記