1月のカブ隊はおせち作り″と称して料理大会を実施しました。
先ずは12月の集会の時、スカウト達に『おせちと言えば?』『その中でどれを作りたい?』などと問いかけて、黒豆、伊達巻、ちらし寿司、栗きんとん、等色々なメニューが出てきました。
その中から実際に作れそうなものをリーダーが選んで調理してもらうことにし、カニ(風)の押しずし、サーモンの押しずし、栗きんとん、ハム、そしてかまぼこを作る事にしました。(一部切るだけですけど。。。)
場所は中央生涯学習センターの調理実習室だったので、中公園に集合後、歩いてメイプルホールまで行きました。到着後、担当のメニューを決めて作業に取り掛かりました。
先ずはお寿司のためにご飯を炊くのですが、炊飯器の使用でいきなり苦戦。取説を見ながらなんとか起動できました。また、リーダーとしては押しずしを作る道具が準備出来なかったので、適当な代品はないかと食器棚を物色したところ、バウンドケーキを作る箱を発見、さらに玉子豆腐を作る枠もあったので、これらを利用させてもらうことにしました。
カニ(風)の押しずしに使用するのは当然ながらカニかまでしたが、なかなかリアルな押しずしに仕上がったと思います。ちなみにサーモンは本物を使いました。
そして、栗きんとん作りでは調理実習室に備えられているフードプロセッサーを出してきて、これもまたなかなかの栗きんとんが仕上がりました。
あと、ハムとかまぼこは切るだけではありましたが、ブロック状のハムがかなりの厚みにカットされ、食べ応えのあるものになっていました。
ちなみにリーダーは、2月の募集行事の練習を兼ねてうどんを作りました。
こちらの方、形はうどんと言うよりほうとう″って感じでしたが、塩が効いて、なかなかの仕上がりで、スカウト達にもまぁまぁ好評でした。ただ、麺つゆがなかったので、寿司酢に醤油を混ぜてつけ汁にしてみたところ、これは大不評の結果に終わりました。
結果、酢醤油味のうどん以外は、どれも美味しくいただくことができました。
スカウト達には、さらに色々な料理にチャレンジしてもらえたらと思います。
カブ隊長 多河 敏隆 記
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