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  カブスカウト隊  2月の活動報告 ゲスト集会 うどんとゲーム 

 今月の隊集会は体験集会も兼ねて西南公民館にてうどん打ち&ゲーム大会を行いました。
たくさんのゲストに来ていただき大盛況でした。リーダーとしては嬉しい悲鳴となりました。
まずは全員集合、自己紹介の後、親睦を深めるため『人間知恵の輪』を行いました。どこのグループも思ったように解けず四苦八苦する姿が見られました。
絡まったものも知恵と工夫で必ず解けるの習いの通りみごと解決。
ゲームのあとは、調理実習室にてお待ちかねのうどん打ちへ。

集まったゲストもスカウトも目を輝かせて楽しみにしていました…がその後実際にうどんの粉をこねる作業に入った途端テンションは少しダウン。「こんなにしんどいと思わんかった」などといった声もちらほら聞こえてきましたが、なんとかなるものです。

なんとかまとまった生地を袋に入れて、いよいよ足で踏む作業に突入すると再びみんなのテンションも上がり、楽しそうに作業する姿が見られました。
その後生地を薄く延ばし、うどんを切る作業に入ったのですがこれもまたとても難しく、生地を切る道具の切れ味が悪かったこともあり大苦戦。各グループ共リーダーの力を借りて包丁に持ち替え何とか製麺に成功しました。やれやれ。
次にうどんを茹でるお湯を沸かす間、軽めのゲームをしました。定番の『ムカデ競走』を行ったのですが、例のごとく真っ直ぐ歩ける班は少なく、障害物である僕のことを蹴り飛ばすチームや何故か僕の周りをグルグルと回りだすチームまで現れ見ていてとてもユーモラスなゲームになりました。

ゲームが終わるといよいよ自分たちが作ったうどんを食べる時間。応援に来て下さった育成会の皆様、団委員によって作られたおいしい出汁とともに自分たちで作った麺を食べる彼らの姿はとても満足そうに映りました。
その後、西南公民館の中庭にて解散し、今日の集会を終えました。
そのあと、カブスカウトは公園清掃をして帰りました。
ご参加頂きましたゲストの君たち、保護者の皆様、お手伝い、ご協力下さった皆様方、本当にありがとうございました。

                                                                                      カブ隊副長 山本 尚哉 記

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