日刊 アジアのエネルギー最前線

●081004C インド副大統領,インドエネルギー会議を主宰,演説


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●インド副大統領,インドエネルギー会議を主宰,演説

インドエネルギー会議で副大統領が演説した内容である。数字だけ拾っておきたい。 International Energy Outlook 2008 によると,インドの石炭への依存度は53%で,石油が31%,天然ガスが8%,再生可能エネルギーが6.8%,原子力が1.2%である。2030年には,天然ガスと原子力が大きく増え,それぞれ12%と5.4%になる計画である。

燃料補助金の問題は重要である。補助金制度は貧者救済に重要であるが,効率的な使用を妨げ,国家財政に大きな負担をかける。IMFによると,富裕層20%は補助金で40%の恩恵を受けており,20%の貧困層は10%の恩恵しか受けていない。しかし,補助金制度は,弱者救済の意味を持たせる上で重要で,内容の改革が必要である。

副大統領は,エネルギー節約について触れているが,この数字はよく分からない。彼によると,インドはGDP1ドル稼ぐのに0.16kgの石油等価の電気をを使っており,これに対して中国は0.23kg,米国は0.22kg,世界平均は0.21kgである。電力の損失問題は,インドにとって重要である。現在損失は36%であり,世界の平均28%より更に悪い状態である。

再生可能エネルギーについては,水力が主体と考えている。バイオマス燃料については,2017年までにディーゼルなどの20%混入を計画しているが,問題点が二つある。一つは,土地の使用という面である,land intensity である。これはバイオ燃料と太陽光について言える。2番目の問題は送電網で,散在するエネルギー源と散在する需要元を,円滑に結びつけることが出来るか,送電網の根本的な問題に到達する。

Reference

India

●081004C India, pib.nic.in
インド副大統領,インドエネルギー会議を主宰,演説
Vice President Inaugurates ‘India Energy Conference’
http://pib.nic.in/release/release.asp?relid=43332


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