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●インドネシア,プルタミナ,東部ジャワの西マドラ油田,持ち分増加を視野

最近のインドネシアは,原油の枯渇に戦いており,先日も,石油各社首脳を国会に招いて,今後の生産の見込みをヒアリングしたばかりである。その時の問答で,議員から出た疑念の中に,国営企業であるプルタミナ(注7)は生産量を増やしているのに,どうして海外資本は生産量を減らしているのか,というものがある。今回のこの東ジャワの西マドラ油田(注8)の問題も,ここから来ているのであろうか。

プルタミナのカレン副社長(注9)が記者会見に応じている。彼女によると,プルタミナ(注7)は現在50%のシェアーを保持しているが十分でないと言う。この油田は,原油日6,500バレル,ガス日45百万立方フィートを生産しているが,その運転は,25%シェアーの韓国のKEDECO(注10)に握られている。また中国のCNOOC(注11)も25%を持っている。プルタミナ(注7)の自由にならない,と言うわけである。

カレン副社長(注9)によると,プルタミナ(注7)は,西マドラ油田(注8)ばかりでなく,東カリマンタン,トータルのマハカム油田(注12),ティモール海,インペックスのマセラ沖合油田(注13),東カリマンタン沖,シェブロンの深水油田(注14)でもシェアーの拡大を計画しており,既に資金調達も終わっているが,今はその規模を明らかに出来ない,としている。

最近のインドネシアは,資源に関してますます国粋化を強めている。それは,最高裁がPLN完全民営化を違憲と判断したときが節目のような気がする。それまでは,電力でもエネルギーでも,競争市場の創出が大きな目標であったから。来年は大統領選挙が行われ,カラ副大統領も対抗馬として出馬するだろう。彼は開発にも熱心だが,中国の市場経済コントロールに大きな関心を示している。

(注)
(7) state oil and gas company PT Pertamina,(8) the West Madura block, East Java,(9) Pertamina corporate vice president for upstream Karen Agustiawan,(10) South Korea's Kodeco Energy,(11) China's National Offshore Oil Corp. (CNOOC),(12) Total's Mahakam block in East Kalimantan,(13) Inpex's Masela offshore block in Timor Sea,(14) Chevron's deep-water fields off East Kalimantan,

Reference

Indonesia

●081017C Indonesia, The Jakarta Post
プルタミナ,東部ジャワの西マドラ油田,持ち分増加を視野
Pertamina eyes bigger stake in Madura block
http://www.thejakartapost.com/news/2008/10/16/pertamina-eyes-bigger-stake-madura-block.html


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