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●081019A フィリッピン,世界的な投資家バフェット氏のエネルギー参入を望む


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●フィリッピン,世界的な投資家バフェット氏のエネルギー参入を望む

フィリッピンは最近,再生可能エネルギー法を国会で通過させたばかりである。主として,再生可能エネルギー開発を優遇して,国内資源の開発を促進し,エネルギーの海外依存を減らそうと言うわけである。少し視点が違うような気がするが,それでも東南アジアに先駆けて,或いはアジア諸国に先駆けて,法案を成立させた思いもあり,外国心の投資を心待ちにしている。

ウォーレン・バフェット氏(注24),米国の有名な投資家で大富豪,投資会社バークシャー・ハサウェイ(注27)の会長であるが,この人の投資を働きかけ,待ち受けているのは,フィリッピンのエネルギー官僚である。エネルギー省(注25)が,最初の投資を呼びかけたのは,米国企業コンステレーション(注26)である。バークシャー・ハサウェイ(注27)はこのコンステレーション(注26)を47億ドルで買収しようとしているが,米国政府の認可がでていない。

情報によると,コンステレーション(注26)は最近代表をフィリッピンに派遣し,再生可能エネルギー投資の可能性を探ったようだ。これは,最近機会を通過し,アロヨ大統領(注28)の署名待ちの再生可能エネルギー法案(注29)に刺激されたのだろう。エネルギー省のマラシガン局長(注30)は,この来比を確認し,風力と水力に関心を持っているようだ,と言っている。

フィリッピンへの投資には関門もある。バフェット氏(注24)は,アジアに関心がある,とは言っても,もっと大きい,日本,中国,インドなどであろうと見られている。彼がフィリッピンで唯一注目しているのが,マニラ北方150kmにある,150MW,カールエナージ(注31)が持つ,2001年運転開始のカセクナン水力発電所(注32)であると言われている。

私は思う,そうでしょう,フィリッピンの意図はあくまで新規の再生可能エネルギー開発であり,国産資源の新たな開発である。でも,彼等のような資本家が向かうのは買収の意図しかない。彼等に,社会資産を増やそうなどと言う気持ちは全くないわけで,自分がお金さへも受ければよい,と言う考え方である。明らかに,投資側とフィリッピン側に,意識のずれがある。

(注) (24) Warren Buffett,(25) the Department of Energy (DoE),(26) US firm Constellation Energy,(27) The billionaire’s Berkshire Hathaway,(28) President Arroyo,(29) the Renewable Energy Bill,(30) DoE director Mario Marasigan,(31) CalEnergy, an affiliate of MidAmerican Energy,(32) the 150-megawatt Casecnan hydropower project,http://www.calenergy.com/html/projects5b.asp,(33)

Reference

Philippines

●081019A Philippines, Manila Bulletin
フィリッピン,世界的な投資家バフェット氏のエネルギー参入を望む
RP woos Buffett’s firm to invest in RE
http://www.mb.com.ph/BSNS20081019138379.html


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