アジアのエネルギー最前線
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●081026B インドネシア,PLN,政府当局に,3億ドル相当の起債を申請

インドネシアの国家電力公社の運営については,強く抑制された電気料金の元,政府が大きな補助金を供与していることで,これまでもいろいろ議論が出てきている。2008年8月17日の報道(注1)では,選挙を控えた大統領は,議会に対して,2009年の燃料補助金は,今年の180兆ルピア,約194億ドル相当,を43.76%カットして101兆ルピア,約108億ドル相当,に減らす意向を表明したが,その前提条件は,今現在やや下降傾向にある原油国際価格が100ドルになると想定した上での提案である,とメモしている。その後今日まで,原油価格は大きく100ドルを割ってきたが,その影響はどの様なものであろうか。

今日の記事によると,PLNは,政府の監督機関バペパム(注2)に対して来週にも,3兆ルピー,約3億ドル相当の起債を申請する意向である,と報じられている。PLNのセティオ取締役(注3)によると,監査報告書は今週の火曜日に完成するので,その後,直ちに申請することになろう,と話している。セティオ取締役(注3)は,この世界的な金融危機にも関わらず,年金基金(注4)も含めた従来の投資機関は,PLNへの信頼を失っていない,と自信を持っている。

今回の起債は,5年から7年の期限付きで,利子率については,固定とするか浮動とするかまだ決定していない。この資金は,PLNの拡張とプロジェクト実施に使用される,としている。セティオ取締役(注3)によると,年金基金(注4)は,PLNが負債返却を怠ったことがないことや,政府の保証がついていることから,自信を持っている,と述べている。

(注) (1) http://my.reset.jp/~adachihayao/index3news0808.htm,080817C,(2) the Capital Market and Financial Institution Supervisory Agency (Bapepam),(3) PLN Finance Director Setio Dewo Anggoro,(4) Dana Pensiun (Pension Fund),(5)

Reference

Indonesia

●081026B Indonesia, The Jakarta Post
PLN,政府当局に,3億ドル相当の起債を申請
PLN to list bond issuance plan at Bapepam
http://www.thejakartapost.com/news/2008/10/26/pln-list-bond-issuance-plan-bapepam.html

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