アジアのエネルギー最前線
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●081027D インドネシア,世界の金融危機,エネルギーセクターも,国内銀行頼り

今インドネシアは,エネルギーセクターと電力セクターに,多くの資金を必要としている。電力セクターでは,2009年までに10,000MWの石炭火力を開発するクラッシュプログラム(注5)を推進中であり,更に第2次のクラッシュプログラム(注5)を計画中である。原油分野では,生産の落ちを懸念する議会などの意向で,探査活動の拡充を求められており,更に,天然ガス分野では,新たなLNG基地の建設が進められている。

今日のジャカルタポストの記事は,この多額の資金を必要とする分野が,世界の金融危機で資金調達が困難になったときの,国内金融機関の役割を宣伝する内容か。国際金融市場の流動性の悪化は,インドネシアの電力エネルギー分野の資金について,国内や国際融資機関を頼みのせざるを得なくなるだろう,と言う観測である。

BAPENAS(注6)のデオ国際金融局長(注7)は,事実インドネシアが世界の金融市場からの資金調達が困難になってきており,また利率も高騰している,と言っている。一般に,エネルギー鉱業分野の企業は,市場が国際的であるために,特に米ドル基本の資金調達を目指す傾向にある。

中央銀行の貨幣システム安定部署のウインボ氏(注8)は,エネルギープロジェクトは本来,国内銀行での資金調達を求める潜在性がある,と語っている。ウインボ氏(注8)は,国内銀行は今のところ健全であり,国内銀行にとっても,リスクが少ないという意味で,エネルギープロジェクトは魅力的である。

インドネシア銀行(注9)の2008年8月時点のデーターによれば,不良債権(注10)の平均率は,原油ガス石炭セクターで,僅かに0.84%,電力に至っては0.03%である。その他,いろいろ書いてあるが,どうも退屈なので省略する。しかし,昨日も3億ドル債券発行のニュース(注11)にもあるよう,インドネシアのエネルギーセクターに,資金調達に何らかの異常が起こっている可能性もあるのか。

(注) (5) Crash Program,(6) the National Development Planning Board (Bapenas),(7) Dewo Broto Joko Putranto,Director for multilateral financing,(8) Wimboh Santoso, head of the central bank's monetary system stability bureau.,(9) Bank Indonesia (BI),(10) bad loans, technically known as non-performing loans (NPL) ,(11) http://my.reset.jp/~adachihayao/index081026.htm,(12)

Reference

Indonesia

●081027D Indonesia, The Jakarta Post
世界の金融危機,エネルギーセクターも,国内銀行頼り
Energy sector can rely on local banks, agency funds
http://www.thejakartapost.com/news/2008/10/27/energy-sector-can-rely-local-banks-agency-funds.html

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