アジアのエネルギー最前線
Watch the latest videos on YouTube.com

| HOME | |サイトマップ | | 自己紹介| | 足立隼夫の主張 | | 各国訪問写真記録 | | English Version | | プロジェクト位置図 |
|日刊 アジアのエネルギー最前線| | アフリカのエネルギー最前線 | | 中央アジアのエネルギー最前線 | | オバマのエネルギー |
| 中南米のエネルギー最前線 | | 再生可能エネルギー最前線 | | 中東のエネルギー最前線 | | 世界の地球温暖化最前線 |

Since 1998 October
(本更新直前491,575 ,メルマガ配信数 1.229)


ー 日刊アジアのエネルギー最前線 090112B ー フィリッピンのERC,セブの5発電所取り扱い承認 ー

●フィリッピンのERC,セブの5発電所取り扱い承認

ゼナイダー総裁(注8)に率いられる電力規制委委員会ERC(注9)は,韓国電力KEPCO(注10)とSPC電力KSPC(注11)が,セブ(注12)の,200MW,ナガ石炭火力(注13)の電力の買い手(注14)である電力協同組合ECs(注15)との間に締結した5つの電力供給契約を承認した。5つは,CEBECOI(注16),CEBECOII(注17),NORECOI(注18),NORECOII(注19),VRESCO(注20),である。

ERC(注9)は,SPC電力KSPC(注11)の電力単価を,KWh当たり4.2511ペソに固定したが,これは,為替レート,燃料価格,国際価格指数などに連動したエスカレーション指数によって変動すると予測されている。詳しくERC(注9)の文書を見ると,引取量は年間で,CEBECOI(注16)が1,190億KWh,CEBECOII(注17)が1.66億KWh,NORECOI(注18)が0.034億KWh,NORECOII(注19)1.47,VRESCO(注20)0.098

ERC(注9)の文書を見ると,このナガ石炭火力(注13)の建設費は,520百万ドルであるが,以前のKSPC(注11)のEPC契約(注21)では,300百万ドルとなっている。KSPC(注11)はターンキー契約(注22)を,韓国企業(注23)と結んでいる。100MW機2機で,既設のナガ発電所敷地内に据え付けられる。KSPC(注11)は一部をNPC(注24)が引き取る計画であるが,ERC(注9)は,別契約で再承認,としている。

このナガ石炭火力(注13)は,排出ガス抑制のため,循環流動床燃焼技術CFBC(注25)を適用する。このCFBC(注25)の採用で,低品質の石炭仕様も可能で,国内炭を購入することが出来る。このナガ石炭火力(注13)の拡張により,2011年には,ビサヤス系統(注26)の拡充に繋がり,供給不足を補うことになる。フィリッピン,久々の新規発電所のニュースである。

(注) (8) Chairman Zenaida G. Cruz-Ducut,(9) Energy Regulatory Commission (ERC),(10) Korea Electric Power Corporation (KEPCO),(11) SPC Power Corp. (KSPC),(12) Cebu,(13) Naga coal-fired plant,(14) off-takers (buyers),(15) electric cooperatives (ECs),(16) Cebu I Electric Cooperative, Inc. (CEBECO I),(17) Cebu II Electric Cooperative, Inc. (CEBECO II),(18) Negros Oriental I Electric Cooperative, Inc. (NORECO I),(19) Negros Oriental II Electric Cooperative, Inc. (NORECO II),(20) VMC Rural Electric Service Cooperative, Inc. (VRESCO),(21) engineering, procurement and construction (EPC) contract,(22) turnkey contract,(23) Korean firm Doosan Heavy Industries & Construction Companies,(24) state-owned National Power Corporation,(25) circulating fluidized bed combustion (CFBC) technology,(26) Visayas grid,(27)


参考資料

フィリッピン

●090112B Philippines, Manila Bulletin
フィリッピンのERC,セブの5発電所取り扱い承認
ERC okays 5 Cebu power supply deals
http://www.mb.com.ph/BSNS20090111145336.html


元へ戻る


過去のニュース

●インドのAP州に縦貫ハイウエーの計画 (090111)
●フィリッピンが中国のODA見直し (090110)
●パキスタンは2016年までに25,270MW (090109)
●インドの海岸の火力は輸入炭30% (090108)
●フィリッピンのエネルギー長官が回顧 (090107)
●インドネシアで新規電源が年内に (090106)
●ネパールの停電対策に新たな提言 (090104)
●パキスタンとイランの協力強化 (090103)
●カンボジアは中国企業に補償の義務 (090102)
●カンボジアの電気料金高止まりは続く (090101)
●インドのマハラシュトラの電源 (081231)
●インドネシアの原子力に不安 (081230)
●中国のエネルギー安全保障 (081229)
●中国の金沙江の開発進む (081228)
●インドがカシミールで水力推進決意 (081227)
●インド国家電網に世界銀行ローン (081226)
●インドのアルナチャルプラデシュの開発機運 (081225)
●中国2千キロの80万ボルト直流送電 (081224)
●中国がインドネシアのエネルギーに31億ドル (081223)
●インドのガスとLNGを巡る情勢 (081222)
●パキスタンの水力便益地元還元 (081221)
●フィリッピンの電気料金は民営化で下がるか (081220)
●インド北辺水力開発に変わった兆し (081219)
●フィリッピンの再生可能で産業界が沸き立つ (081218)
●フィリッピンが再生可能400万KW開発へ (081217)
●米国の知的送電網開発の気運 (081216)
●メコン委員会も気候変動戦争に参戦 (081215)
●インドが省エネ取引市場を計画 (081214)
●インダスのニールム川に火花散る (081213)
●中国の地方政府の開発志向は止まらない (081212)
●NGOが世界銀行は温暖化の元凶と (081211)
●原油価格下降の現状とこれからの動き (081210)
●中国の経済外交が国内巨大需要へ急旋回 (081209)
●パキスタンのバシャダムの資金不足 (081208)
●フィリッピンの送電網は中国へ (081207)
●インドの電力が最高警戒レベル (081206)
●パキスタンがインドへ水補償要求 (081205)
●メコン事務局長が投稿立場説明 (081204)
●ベトナムの電力改革迷走か (081203)
●比のロペスが国産資源開発へシフト (081202)
●インド北部の水力二つ前進へ (081201)
●マニラのプール市場に混乱 (081130)
●タイEGATの海外進出への飛躍 (081129)
●世銀の大規模インフラに批判の声 (081128)
●フィリッピンの再生可能エネルギー再び (081127)
●ミャンマーのラシオへの思い (081126)
●インドのパイプラインへの挑戦 (081125)
●パキスタンの水問題深刻 (081124)
●ベトナムの開発に何か変化が (081123)
●インドネシアの石炭探査投資を (081122)
●中国雲南省がコルカタへ調査団 (081119)
●パキスタンのダムになお異論 (081118)
●ミャンマーは更にダム開発加速 (081117)
●インド北東地域の送電線計画 (081116)
●メコン洪水で再び中国ダム論争 (081115)
●金融危機とインドの電源開発 (081114)
●カンボジアのNGO天国終焉 (081113)
●インドの電力プール市場 (081111)
●フィリッピンのマイクロ水力 (081109)
●カンボジアの多彩な水力開発 (081108)
●IEAが原油動向で報告書 (081107)
●インドの大規模火力に資金難 (081106)
●中国の石炭に下降傾向 (081105)
●タイ首相ナムグムの水を東北タイへ (081104)
●タイの原子力地点決定は2009年末 (081103)
●イランのパイプラインとインドの優柔不断 (081102)
●ミャンマーでの中国のプレゼンス (081101)
●ベトナム油田へのロシアの参入 (081031)
マニラ配電の先行き見通し (081030)
カンボジアなどへの中国の進出 (081029)
中国の水力開発規模は世界一 (081028
インドネシアの 電気料金上げ (081027)
中国企業がアザドカシミールにダム投資 (081026)
中国広西とベトナムを結ぶ線 (081025)
丸紅のフィリッピンへの取り組み (081024)
インドネシアと中国のLNG契約 (081023)
ラオスの水力で住民補償が再燃 (081022)
世界で50カ国以上が原子力発電を計画 (081021)
世界金融情勢の変化の影響 (081020)
インドとパキスタン対立の悪夢 (081019)
パキスタン大統領の北京挑戦 (081018)
インド北辺水力開発に反旗 (081017)
米国がインドへ原子力通商使節団 (081016)
フィリッピンの天然ガスと電気料金 (081015)
フィリッピンの長期エネルギー計画 (081014)
インドの大規模石炭火力計画 (081013)
ミャンマーの水力への外国投資 (081012)
ダム建設を巡るカシミール問題 (081011)
フィリッピンの国産エネルギーへの拘り (081010)
バングラデシュとミャンマーの関係 (081009)
バングラデシュのエネルギー長期見通し (081008)
中国政府のチベット開発政策 (081007)
●ADBが初めてベトナム水力支援 (081006)
●知的送電線ネットワークの発想へ (081005)

中国とインドのエネルギー問題 (081004)
インドの原子力開発加速へ (081003)
アジア大陸の水源はチベット高原 (081002)
インドの配電組織改革 (081001)
フィリッピンの再生可能エネへの取組 (080930)
インドの地球温暖化との戦い (080929)
サルウイーン河のダム開発 (080927)
メコン流域会議開催と中国 (080926)
インド,25年までに6千万KW水力開発 (080925)

元に戻る


アジアのエネルギー最前線 地図


大きな地図で見る

元に戻る


ウエブ全体検索

カスタム検索

本サイト内検索

カスタム検索

メールマガジン配信ご希望の方は下記いずれかより申し込んで下さい,無料です。

【日刊 アジアのエネルギー最前線】
http://www.mag2.com/m/0000226907.html 202
http://cgi.kapu.biglobe.ne.jp/m/12995.html 222
http://merumaga.yahoo.co.jp/Detail/8660/p/1/ 224
http://www.melonpan.net/melonpa/mag-detail.php?mag_id=010578 43
http://www.melma.com/backnumber_167974/ 123

【週刊 アフリカのエネルギー最前線】
http://www.mag2.com/m/0000273675.html 38
http://kapu.biglobe.ne.jp/14528/index.html 4
http://merumaga.yahoo.co.jp/Detail/19799/p/1/ 6
https://my.melma.com/basicinformationcomp/(申請中)

【週刊 中南米のエネルギー最前線】
http://www.mag2.com/m/0000273730.html 38
http://kapu.biglobe.ne.jp/14529/index.html 4
http://merumaga.yahoo.co.jp/Detail/19814/p/1/ 4
https://my.melma.com/basicinformationcomp/(申請中)

【週刊 中東のエネルギー最前線】
http://kapu.biglobe.ne.jp/14531/index.html 5
http://www.mag2.com/m/0000273808.html 23
http://merumaga.yahoo.co.jp/Detail/19836/p/1/ 7

【週刊 再生可能エネルギー最前線】
http://www.mag2.com/m/0000274231.html 42
http://kapu.biglobe.ne.jp/14551/index.html 7
http://merumaga.yahoo.co.jp/Detail/19956/p/1/ 3
http://my.melma.com/login/(発行申請中)

【週刊 世界の地球温暖化最前線】
http://www.mag2.com/m/0000276643.html 27
http://kapu.biglobe.ne.jp/14611/index.html 3
http://merumaga.yahoo.co.jp/Detail/20572/p/1/ 1
http://www.melma.com/backnumber_177719/ 15

【週刊 中央アジアのエネルギー最前線】
http://www.mag2.com/m/0000277253.html
http://cgi.kapu.biglobe.ne.jp/ (発行申請中)
http://merumaga.yahoo.co.jp/Detail/20748/p/1/
http://www.melma.com/backnumber_177671/ 11

【不定期 オバマ政権のエネルギー最前線】
http://cgi.kapu.biglobe.ne.jp/m/14713.html
http://merumaga.yahoo.co.jp/Detail/8660/p/1/
http://www.melma.com/backnumber_167974/


読者数 直接メール 259 延べ 1,229人

元へ戻る


海外出張直前重要サイト
通貨換算||時差||電話コード||フライト一覧||ホテル予約||各地気象||世界天気予報|| 海外安全情報|| 海外用品|海外医療||海外出張支援|| 海外赴任ナビ|| 成田へ|| 羽田へ|| 関空へ|| 伊丹へ|| ロンリプラネット|

| 鈴木篁氏] | Livedoor | |@nifty| | Gmail | |Bangkok Post| |Manila Bulletin| |Jakarta Post| |Economic Times| |時事通信| |ZAKZAK|

○https://www.blogger.com/start?hl=ja ○http://www.google.com/intl/en/press/intl-zeitgeist.html ○http://translate.google.com/translate_t?hl=ja# ○http://maps.google.com/maps?hl=ja&tab=wl 城km z http://news.google.com/news?hl=ja&sa=N&tab=ln&q= ○https://www.google.com/adsense/login3 ○http://mail.google.com/mail/#inboxhttp://www.google.com/ig?hl=jahttps://www.google.com/webmasters/tools/docs/ja/about.htmlhttps://www.google.com/webmasters/tools/summary?siteUrl=http%3A%2F%2Fmy.reset.jp%2F%7Eadachihayao%2F&hl=ja


| HOME | |サイトマップ | | 自己紹介| | 足立隼夫の主張 | | 各国訪問写真記録 | | English Version | | プロジェクト位置図 |
|日刊 アジアのエネルギー最前線| |週刊 アフリカのエネルギー最前線 | | 週刊 中央アジアのエネルギー最前線 | | オバマのエネルギー |
|週刊 中南米のエネルギー最前線| | 週刊 再生可能エネルギー最前線 | | 週刊 中東のエネルギー最前線 | | 世界の地球温暖化最前線 |

お問い合わせまたはご意見は下記メールアドレスへ
PGA02435@nifty.com