アジアのエネルギー最前線
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ー 日刊アジアのエネルギー最前線 090202B ー インド,小水力の未開発地点は,80%残っているー

●インド,小水力の未開発地点は,80%残っている

小水力発電,インドではどの程度の規模を言うのであろうか。日本で,小水力は,と聞かれれば,まあ,1,000KW以下,とか答えるだろうが,中国やインドではおそらく,50MW以下ぐらいになってしまうのだろう。そう言う意味で,中国やインドの小水力は,結構,開発甲斐があると言わねばならないだろう。エネルギー専門家のダモダラン氏(注15)が,地球温暖化会議で提供した話題が,記事になっている。

インド全土で,15,000MWのポテンシャルを持つ小水力(注17),環境に良く経済性も優れているが,まだ80%が未開発のまま残されている。水不足と同時に,地球温暖化が環境上のが重要な問題になって折から,小水力(注17)の開発はより一層,大切なものとなってきている。インドのポテンシャル,15,000MWのうち,16%が開発されたのみ,少なくとも50%は,すぐにも開発可能である。

小水力(注17)は,民間開発でも可能であるし,地方のコミュニティでも開発可能である。政府に求められているのは,その適切で革新的な政策の策定である。最近の欧州や50年前の中国のように,開発のための,水供給プロジェクトと同時または多目的利用として枠組み設定が必要である。世界的には,水力は重要な再生可能エネルギーで,電力の19%を占めている。

しかし,小水力が再生可能エネルギーの63%を占めているにもかかわらず,水力の中では僅かに,10〜12%である。最も重要なことは,環境上の効用で,小水力(注17)は,環境影響で,リグナイトは300倍,石炭は250倍,ウラニュームは125倍,天然ガスは50倍の悪影響である。

(注) (15) Dr Damodaran, Vice-chairman of Kerala Energy Management Centre,(16) Small Hydropower Potential (SHP),(17)

参考資料


インド

●090202B India, Economic Times
インド,小水力の未開発地点は,80%残っている
India yet to tap 80 pc of small hydropower potential
http://economictimes.indiatimes.com/News/News_By_Industry/Energy/India_yet_to_tap_80_pc_of_small_hydropower_potential/articleshow/4056723.cms


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