アジアのエネルギー最前線
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ー 日刊アジアのエネルギー最前線 090215A ー ネパール,米国がマオイストのテロリスト見直しー

●ネパール,米国がマオイストのテロリスト見直し

マオイスト・グループ,今は,CPN(マオイスト)(注12)と呼ぶが,が武器を捨て,政治の主流に参画してから2年,米国はやっとこのCPN(マオイスト)(注12)をテロリスト監視リストからはずすことを示唆した。米国のバウチャー国務次官補(注13)は,木曜日,2009年2月12日,ニューデリーに向かう際に,記者会見を開いて,その可能性を示唆した。外交関係は成立していても,テロの問題は別,と言う見方だ。

2007年5月には,米国は既に,米国の,海外テロリスト組織(注14)に組み込まれないことを確認している。この水曜日に正式に,ダハール首相(注15)と会談して,このことを確認した。ハール首相(注15)は,2008年9月に米国を訪問しているが,その時,米国の政策転換について糾している。その時米国は,待ってくれ,少し様子を見る,と反応していた。

マオイストグループ(注16)は,1996年2月に,ゲリラ活動を開始し,14,000人を殺害,150,000人を強制移住した。2006年11月に,政府との間で,包括和平合意(注17)に署名した。バウチャー国務次官補(注13)は,今後のネパールの開発と和平プロセスを支援する,としたが,今のところ大規模な投資は考えていない,民間投資を併せて考えてくれ,と発言している。

なお,水力開発について言及しているが,当面は,個々の特定のプロジェクト支援を行うと言うよりは,広範な水力開発の支援を行いたい,と表現している。またバウチャー国務次官補(注13)は,憲法草案の作成に注目している,暴力は止め,ジャーナリストを守れ,武装解除を急げ,とアドバイスしている。ダハール首相(注15)は,武装解除される軍隊へのリハビリ支援を要請しているが,国連ベースで,という結論だ。


(注) (12) CPN (Maoist),(13) US Assistant Secretary for Bureau of South and Central Asian Affairs Richard Boucher,(14) ‘Terrorist Exclusion List’,(15) Prime Minister and Unified CPN (Maoist) Chairman Pushpa Kamal Dahal,(16) CPN-Maoist,(17) Comprehensive Peace Agreement,(18)


参考資料

ネパール

●090215B Nepal,kantipuronline
ネパール。米国がマオイストのテロリスト見直し
US reviewing on Maoists' terrorist tag
http://www.kantipuronline.com/capsule.php?&nid=180030


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