アジアのエネルギー最前線

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ー 日刊アジアのエネルギー最前線 090423B ー スリランカなどについて中国ジアンユ報道局長が支援すると ー

●スリランカなどについて中国ジアンユ報道局長が支援すると

美人の誉れ高い中国のジアンユ報道官が,記者団を前に突然,スリランカ,ネパール,ソマリアなど,近隣の問題国に対する強力な支援の姿勢を打ち上げた。特にスリランカは,LTTEの命運が今日明日の迫っており,また,ネパールについては,毛派という関係もある,またソマリアの海賊問題については,海軍艦艇を最初の急行させたのは,中国海軍である。なお,この会見には,インドが若干微妙な反応を示している。

ジアンユ報道官(注9)は,強い調子で,スリランカ政府が現在行っている努力,反政府ゲリラLTTE(注5)の駆逐とその首領プラバカラン(注6)の逮捕に関し,スリランカ政府を強力に支援する,と述べた。また同時に,2009年5月2日にも2度目の北京訪問に飛び立つ,ネパールのプラチャンダー首相(注7)の決断,彼の毛派軍隊を,ネパール正規軍に編入することの決定を支持する,とした。

ジアンユ報道官(注9)は,スリランカ,ネパールとも,中国にとっては友好国であり,スリランカとネパール両国の国家主権を尊重し,治安と平和安定を望む,とまさにインドの裏庭にある両国への強い支援の姿勢を繰り返した。スリランカ政府が,24時間を最終期限として,LTTE(注5)の首領プラバカラン(注6)への投降を促す最後通告に併せて,記者団の質問に答えたものである。

また,ネパールに対しては,中国のネパール支援を50%増し,23百万ドルとする約束で,友好度が最高潮に達した時点で,この発言がなされている。この中には,インドは国境を接するこのヒマラヤの国への水力開発投資も視野の中に入ったものである。また,ソマリア(注10)の海賊問題に対しても,国際社会に強いメッセージを発している。

(注)B (1) 090423B Srilanka, dailymirror,(2) title: Fight against LTTE China backs Lanka,(3) http://www.dailymirror.lk/DM_BLOG/Sections/frmNewsDetailView.aspx?ARTID=46867,(4) BEIJING:,(5) Liberation Tigers of Tamil Eelam (LTTE),(6) V. Prabhakaran,(7) Nepal's Prime Minister Pushpa Kamal Dahal Prachanda,(8) Maoist forces,(9) Jiang Yu, spokeswoman for the Chinese foreign ministry,(10) Somalia,(11)

参考資料

●090423B Srilanka, dailymirror
スリランカなどについて中国ジアンユ報道局長が支援すると
Fight against LTTE China backs Lanka
http://www.dailymirror.lk/DM_BLOG/Sections/frmNewsDetailView.aspx?ARTID=46867

過去の関連事項

●090420C Nepal, thaindian
ネパールの首相の訪中で中国が支援の豪雨
China rains aid ahead of Nepal PM’s visit
http://my.reset.jp/~adachihayao/index090420C.htm
●090401B Nepal, uk.reuters
ネパールの水力開発でダハール首相がインドが鍵を握っている
India key to Nepali hydropower ambition, PM says
http://my.reset.jp/~adachihayao/index090401B.htm
●090331C Nepal, myrepublica
ネパールの10000MW水力で2兆ルピーが必要
10,000 MW will cost Rs 2 trillion: Govt taskforce
http://my.reset.jp/~adachihayao/index090331C.htm












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●中国の金沙江の開発進む (081228)
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●フィリッピンが再生可能400万KW開発へ (081217)
●米国の知的送電網開発の気運 (081216)
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●パキスタンがインドへ水補償要求 (081205)
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●タイEGATの海外進出への飛躍 (081129)
●世銀の大規模インフラに批判の声 (081128)
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●金融危機とインドの電源開発 (081114)
●カンボジアのNGO天国終焉 (081113)
●インドの電力プール市場 (081111)
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●カンボジアの多彩な水力開発 (081108)
●IEAが原油動向で報告書 (081107)
●インドの大規模火力に資金難 (081106)
●中国の石炭に下降傾向 (081105)
●タイ首相ナムグムの水を東北タイへ (081104)
●タイの原子力地点決定は2009年末 (081103)
●イランのパイプラインとインドの優柔不断 (081102)
●ミャンマーでの中国のプレゼンス (081101)

●ベトナム油田へのロシアの参入 (081031)
マニラ配電の先行き見通し (081030)
カンボジアなどへの中国の進出 (081029)
中国の水力開発規模は世界一 (081028
インドネシアの 電気料金上げ (081027)
中国企業がアザドカシミールにダム投資 (081026)
中国広西とベトナムを結ぶ線 (081025)
丸紅のフィリッピンへの取り組み (081024)
インドネシアと中国のLNG契約 (081023)
ラオスの水力で住民補償が再燃 (081022)
世界で50カ国以上が原子力発電を計画 (081021)
世界金融情勢の変化の影響 (081020)
インドとパキスタン対立の悪夢 (081019)
パキスタン大統領の北京挑戦 (081018)
インド北辺水力開発に反旗 (081017)
米国がインドへ原子力通商使節団 (081016)
フィリッピンの天然ガスと電気料金 (081015)
フィリッピンの長期エネルギー計画 (081014)
インドの大規模石炭火力計画 (081013)
ミャンマーの水力への外国投資 (081012)
ダム建設を巡るカシミール問題 (081011)
フィリッピンの国産エネルギーへの拘り (081010)
バングラデシュとミャンマーの関係 (081009)
バングラデシュのエネルギー長期見通し (081008)
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●ADBが初めてベトナム水力支援 (081006)
●知的送電線ネットワークの発想へ (081005)

中国とインドのエネルギー問題 (081004)
インドの原子力開発加速へ (081003)
アジア大陸の水源はチベット高原 (081002)
インドの配電組織改革 (081001)

フィリッピンの再生可能エネへの取組 (080930)
インドの地球温暖化との戦い (080929)
サルウイーン河のダム開発 (080927)
メコン流域会議開催と中国 (080926)
インド,25年までに6千万KW水力開発 (080925)

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