アジアのエネルギー最前線

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ー 日刊アジアのエネルギー最前線 2009年9月1日分 ー インドネシアとネパールの資源ナショナリズムー

From YouTube

SETI RIVER GORGE 尼泊爾8日 - SETI RIVER 峽谷 day 3
The Seti gorge flows right through the city, it runs completely underground at many places. There is a local myth that the entire land of Pokhara floats on the Seti river. Rivers in Nepal are known...




2009年9月1日分 ー インドネシアとネパールの資源ナショナリズム ー

資源ナショナリズム,と言ってもその発露にはいろいろな形がある。フィリッピンが先頭を切り,これに続いてインドネシア,タイと電力自由化が進む流れであったのは1990年代だ。2000年代に至って,突然,各国で憲法裁判所というものが権威をふるい始めた。最初に驚いたのは,民営化に向かってまっしぐらに進んでいたインドネシアのPLNの民営化差し止めの裁判所決定だ。パイトン石炭火力などIPPは順調に進んでいた。

その後の電源はすべてIPPだと考えていたが,裁判所の決定以来,方向が違ってきて,現在進めている10,000MW石炭火力のクラッシュ・プログラムはすべてPLNが企業主である。続いてショックだったのは,あの完全自由経済下のタイで,殆ど民営化のための株式上場が決定していたEGATに憲法裁判所が上場差し止めの命令を出して,一時,大きな混乱を招いた。給料アップを期待した従業員も大騒ぎだった。

私たちは,成熟していない電力市場では,分割民営化,電力自由化は無理だ,と言う意見で,フィリッピンでも今後,電力需給が逼迫してくると,その対応への主体がなくて,混乱をもたらすと懸念している。日本でさへも,電力自由化には躊躇いがある。電力会社は完全自由化に近い,と考えているが,外から眺めると,やはり地域独占であり,それぞれの地域の電力供給に重い責任を持たされている,と見ている。

それぞれの政治の立場から,インドネシアの前のカラ副大統領は個性的であった。インドネシアはまず,原油の生産がピークを過ぎたことが発端で,エネルギー資源に対して,インドネシア国会が神経質である。それを見たカラ副大統領は,大統領選挙直前に,日本の三菱商事,中部電力,関西電力などが既に枠組みを作り上げていたドンギ-スノロLNGで,インドネシア国内供給優先,で一言でぶっ壊してしまった。

前のカラ副大統領は,インドネシアのエネルギー資源を外国企業に自由にはさせない,が口癖で,ユドヨノ大統領だってそう言われればそうだと言わざるを得ない。このLNGも,百万Btu当たり13ドルで買いそうな日本勢に対して,インドネシアでは半値以下の6ドルでも難しい。もっとも,LNG価格市場が低迷しており,日本が想定した13ドルも,少し時間軸がずれてきたような雰囲気でもあるが。

このようなインドネシアの資源ナショナリズムに対して,ネパールは,王制を倒して,さてこれから膨大な包蔵水力をインドに売りさばく,と動き始めたときに,ネパール国会で,重要なネパールの資源を他国へ売ってよいのか,と異論が出た。面白かったのは裁判所の判断で,水や落差は確かにエネルギー資源だが,それで出来上がった電気は,単なる商品に過ぎない,と言うわけである。ネパールの裁判所は賢い。

政権を取ったマオイストは,プラチャンダーを先頭に立てて,10年間で10,000MWの開発,を合い言葉に,何がなんでもインドへ電気を売る,と言う姿勢で走ってきたが,マオイストが政権を失って情勢が変わってきた。750MWのSMECのウエスト・セティ水力は,地元のマオイストの委員会が,ネパール優先,明確にならない限り抵抗する,と言っている。ネパールの西の果て,インドに売るしかプロジェクトの見込みはないのに。

とにかく,持てる資源を他国のために提供するときは,特に小国の場合は神経質になる。東南アジアのバッテリーに徹する,と宣言したラオスでさへも,国民の目の前で,大規模水力の5%は必ずラオス国内に下ろしてくれ,と要求する,当然なのだが,タイに売った方が儲かるのに,と言うことでもそうは言えない。インドネシアのLNGだってそうだ。資源ナショナリズムが,世界のエネルギー市場を攪乱している。

今日の海外の報道では,インドのNHPCの株式上場,フィリッピンのマランパヤ・天然ガスの州と中央政府の利益配分の対立,中国のカメルーンでの200MW水力建設,などが目立つ。カメルーンはかって日本工営が入って,そのマラリア蚊に悩ませられた地域だ。カメルーンでは,ドイツ大使館の野外パーティーで日本大使館員などが罹患した。私たちも,山の中で寝ずに蚊を追っ払っていた。

今日の日本語の報道の中では,フジ産経の東京電力物語が面白い。私たちも,東京電力の海外進出の始まりを東京で目の当たりにしてきたが,特にフィリッピンの石炭火力や,サウジアラビアへの突進など,小島マネージャーの話も勇ましい。東電の海外IPP事業による2008年度の持ち分比率に応じた発電事業の売上高は822億円,最終利益は106億円にものぼったと言う。中国の政治体制と経済の記事も,目を通して下さい。


今日の日本語関連資料

米国政府が再生可能エネルギーで直接支援,生産施設に5億ドル
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20090902AT2M0200M02092009.html
東京電力はコンサル実績で海外に活路を見出し既に年商822億円
http://www.business-i.jp/news/special-page/jidai/200909020002o.nwc
中国の共産党一党支配・社会主義市場の維持も経済の推進力で西側は共存余儀なく
http://www.business-i.jp/news/special-page/oxford/200909020005o.nwc


本文

●インドネシアのスノロLNGを国内に供給するには高すぎる

Indonesia’s gas pipeline operator Perusahaan Gas Negara (PGN) claimed the proposed price for liquefied natural gas from the Donggi Senoro joint venture in Sulawesi is too high without a government subsidy.


三菱商事などが主導し,中部電力(注11)や関西電力(注12)がバイヤーとして活躍するインドネシアのドンギ-スノロLNGプロジェクトDSLNG,順調に交渉が進んでいたところ,大統領選挙直前の当時のカラ副大統領の,インドネシアの資源を海外企業に自由にさせない,ドンギ-スノロLNGプロジェクトDSLNGはインドネシア国内優先だ,の一言で混乱に陥っている。先日は,PLNが,百万Btu当たり6.16ドルで買う,との報道もあった。

今日の報道。インドネシアのガス・パイプライン運用企業であるPGN(注4)が,ドンギ-スノロLNGプロジェクトDSLNG(注10)のLNG(注5)の価格は高すぎて,政府補助なしでは,余りにも価格が高すぎる,と発言している。PGN(注4)のヘンディ総裁(注9)は,ドンギ-スノロLNGプロジェクトDSLNG(注10)の価格は,百万Btu当たり13ドルで,国内取引価格5.60ドルに比べて高すぎると語っている。

ガス引き取り手として想定されていた中部電力(注11)と関西電力(注12)が,ドンギ-スノロLNGプロジェクトDSLNG(注10)の支援からはずれるという噂もあり,混乱に陥っている。合弁の一角にあるプルタミナ(注14)は,新しいバイヤーを求めて,動いている。

(注)C (1) 090901C Indonesia, upstreamonline,(2) title: 'Senoro LNG too expensive for Indonesians',(3) ttp://www.upstreamonline.com/live/article186943.ece,(4) Perusahaan Gas Negara (PGN),(5) liquefied natural gas,(6) Donggi Senoro joint venture,(7) Sulawesi,(8) million British thermal units,(9) Hendi Prio Santoso, president director of PGN,(10) Donggi Senoro LNG project,(11) Chubu Electric Power,(12) Kansai Electric Power,(13) Vice President Jusuf Kalla,(14) Pertamina,(15)


今日の参考資料

●090901C Indonesia, upstreamonline
インドネシアのスノロLNGを国内に供給するには高すぎる
'Senoro LNG too expensive for Indonesians'
http://my.reset.jp/adachihayao/index090901C.htm

http://www.upstreamonline.com/live/article186943.ece

最近の関連資料

○090826P Indonesia, The Jakarta Post
インドネシアのPLNがドンギ-スノロLNGを6.16ドルで購入合意
PLN Agrees to Pertamina’s Price for Donggi-Senoro Gas
http://thejakartaglobe.com/business/pln-agrees-to-pertaminas-price-for-donggi-senoro-gas/326033
●090813A Indonesia, pennenergy
インドネシアの石油担当大臣がドンギのガスは国内使用で
Indonesian oil minister wants Donggi gas for domestic market
http://my.reset.jp/adachihayao/index090813A.htm
●090714C Indonesia, thejakartapost
インドネシアのドンギLNGで日本側が合意の延長を促している
Japan buyers allow time for talks over LNG plant
http://my.reset.jp/adachihayao/index090714C.htm
●090623B Indonesia, The Jakarta Post
インドネシアのドンギ-セノロLNGで三菱が契約を固執
Mitsubishi sticks with Donggi-Senoro project
http://my.reset.jp/adachihayao/index090623B.htm
●090623C Indonesia, The Jakarta Post
インドネシアのドンギ-スレノLNGで三菱は輸出にこだわる
Consortium insists on need to export Donggi-Senoro's LNG
http://my.reset.jp/adachihayao/index090623C.htm
●090318B Indonesia, The Jakarta Post
インドネシアのLNGから日本などが他の市場を模索
RI’s LNG diverted to other markets
http://my.reset.jp/adachihayao/index090318B.htm
●090217C Indonesia, The Jakarta Post
インドネシアが日本とLNG輸出で契約を延長
LNG RI signs deal with Japan on gas sales extension
http://my.reset.jp/adachihayao/index090217C.htm
●090211A Indonesia, The Jakarta Post
カラ副大統領,原油ガスで海外企業に支配させない
RI may prefer lead role in oil, gas: Kalla
http://my.reset.jp/adachihayao/index090211A.htm


●ネパールのマオイストがウエストセティ水力で条件闘争

Claiming that the West Seti Project is against the interest of the country, the Seti Mahakali State Committee of the UCPN (Maoist) has declared that it will not allow the project to run under present understanding between Nepal and India. The five-day meeting of the committee also decided to request the party´s central leadership not to ignore the project.





ネパールの西部,750MWのウエスト・セティ水力(注5)は,オーストラリアのSMEC(注11)がADB(注8)の支援を得て進める大規模水力で,電力はインドへ輸出される計画である。セティ川の上流,流域面積4,250平方kmの位置に,高さ195mのコンクリート遮水壁型ロックフィルダムを築造し,19億トンの貯水容量で,ショートカットのトンネル6.5km,落差283m,年間発生電力量36億KWhのプロジェクトである。

既にADB(注8)の金融支援もほぼ固まって,ネパール政府は最後の決断を迫られている状況にある。ネパールの水力開発は,マオイスト(注10)の政権把握で順調に推移するものと期待されていたが,プラチャンダーの政権投げ出しで,地方に割拠するマオイストのメンバー達の動向が気になっていた。パンチェスバール水力では,プラチャンダー自ら街頭に出て,反対運動を繰り広げている。

まさにネパールの水力開発の命運を握るのは,再びマオイスト派の動きになってきた。ネパールの地方の治安はマオイストが握る。今日の記事でも表に出てくるのはマオイストの地方組織(注7)である。必ず出てくるのは,インドのためのプロジェクトで,ネパールへの見返りが明確でない,と言うもので,一応は条件闘争,という感じだが,反対の根は深い。

(注)B (1) 090902B Nepal, myrepublica,(2) title: Maoists want new deal on West Seti,(3) ttp://www.myrepublica.com/portal/index.php?action=news_details&news_id=9292,(4) DIL BAHADUR CHHATYAL,DHANGADHI, Aug 31,(5) 750MW West Seti Project,(6) Seti Mahakali State Committee of the UCPN (Maoist),(7) Committee Secretary Khagraj Bhatta,(8) Asian Development Bank,(9) photo source: http://www.wsh.com.np/project-details/,(10) Maoist,(11) SMEC,(12)


今日の参考資料

●090902B Nepal, myrepublica
ネパールのマオイストがウエストセティ水力で条件闘争
Maoists want new deal on West Seti
http://my.reset.jp/adachihayao/index090902B.htm

http://www.myrepublica.com/portal/index.php?action=news_details&news_id=9292

最近の関連資料

●090816B Nepal, zeenews
ネパールのマオイストがパンチェスバール・ダムに反対してデモを計画
Maoists warn of mass agitation in Nepal
http://my.reset.jp/adachihayao/index090816B.htm
●090731A Nepal, telegraphnepal
ネパールは水力を含む3大プロジェクトを中国に支援要請
Nepal appeals China for support to three projects
http://my.reset.jp/adachihayao/index090731A.htm
●090731B Nepal, kantipuronline
ネパール政府は750MWのウエストセティ水力で最終決断へ
Govt mulls new West Seti pact
http://my.reset.jp/adachihayao/index090731B.htm
●090607A Nepal, myrepublica
ネパール西部の750MWウエストセティ水力でパネル設置
Experts for West Seti
http://my.reset.jp/adachihayao/index090607A.htm


今日のその他のエネルギー資料

○090901A India, tribuneindia
インドのウッタラカンド州は30,000MWの包蔵水力
Power politics weakening projects
http://www.tribuneindia.com/2009/20090901/dplus.htm
○090901B India, in.reuters
インドのNHPCの株式上場は十分な活況ではなかった
India's state-run NHPC makes tepid debut
http://in.reuters.com/article/domesticNews/idINBOM34151620090901
○090901D Cameroon,n.reuters
カメルーンの200MWダムを中国のシノハイドロが実施へ
China's Sinohydro has deal for Cameroon dam project
http://in.reuters.com/article/oilRpt/idINLV33249320090831
○090902A Philippines, businessmirror
フィリッピンのパラワンのガスは州の外で州に権利はない
NG Palawan has no share in gas deal
http://businessmirror.com.ph/home/top-news/15452-ng-palawan-has-no-share-in-gas-deal.html






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過去のニュース

●中国の石炭産業に転機が訪れるのか (090831)
●ベトナムのガスで米ロの企業が競う (090830)
●中国のパキスタン支援と資源獲得戦略 (090829)
●インドネシアが石炭火力の燃料準備に動く (090828)
●バングラデシュに対して中国が10億ドル提案 (090827)
●ミャンマーへの強硬姿勢に米国の変化の兆し (090826)
●ネパールとインドは水力開発推進で合意 (090825)
●パキスタンのバシャとブンジのダムが積極的な動き (090824)
●ベトナムは電気料金と石炭で矛盾を抱える (090823)
●インドネシアの第2次クラッシュ・プログラム発進へ (090822)
●タイは過度の天然ガス依存で懸念が広がる (090821)
●フィリッピンの知的送電網スマートグリッド構想 (090820)
●世界のLNG市場が価格と生産地で激動の時代に (090819)
●ミャンマーのサルウイーン河ダム開発を巡る外交戦 (090818)
●ネパールとインドの国境のパンチェスバール水力 (090816)
●中国の真珠の首飾り戦略と石炭市場の動き (090815)
●ラオスの北部ナムカンで中国が水力開発 (090814)
●インドネシアの資源ナショナリズムとドンギLNG (090813)
●インドのラメシュ環境相の気候変動との戦い (090812)
●スリランカの電力は中国の石炭火力で自信 (090811)
●パキスタンの7,100MWブンジ水力調査推進へ (090809)
●メコン河のダム建設にメコン委員会が調査へ (090808)
●ベトナムの原子力は企業選定の段階へ (090807)
●中国のNGOが金沙江のダムの再検討正式要請 (090806)
●ミャンマーのASEAN会議でタイが活躍 (090805)
●ベトナムの大規模火力と日本企業の活躍 (090803)
●パキスタンの電力と経済の悪循環 (090802)
●インドが南西岸にLNG基地建設へ (090801)

●ネパールが中国政府に10億ドル支援要請 (090731)
●メコン流域圏への米国の介入とタイの立場 (090730)
●タイのエネルギー大臣がASEAN閣僚会議へ (090729)
●フィリッピンのガスと今後の探査へ期待 (090728)
●スリランカの復興に各国の思惑が集まる (090726)
●中国のダム工事に於ける地滑り続発 (090725)
●ミャンマーのパイプラインにインドが資本参入 (090724)
●インドの大規模な原油ガス探査事業入札 (090723)
●中国のダム建設の速度が早やすぎないか (090722)
●カンボジアの発電所に残る深い懺悔の念 (090721)
●ネパールの水力はヤダブ大統領主導か (090720)
●フィリッピンの国産資源開発に膨大な資金 (090718)
●中国訪問のチュウ長官が気候変動で協議 (090717)
●インドの原子力開発とクリントン国務長官 (090715)
●インドネシアの電源開発状況とLNGなど (090714)
●パキスタンの電力不足に財界が反発 (090713)
●ベトナムのEVNの能力に国民の疑問符 (090712)
●インドの石炭への依存はまだ続く (090708)
●ミャンマーのアラカンで水力建設進む (090707)
●ブータンの水力10,000MWを2020年までに (090705)
●インドのシッキムの510MWティースタ第5水力が竣工式 (090703)
●ラオスの電源開発とメコン本流ダム (090702)
●スリランカの石炭火力が順調に推移 (090701)

●フィリッピンのルソンの電力需給は2015年までOK (090630)
●マレーシアは原子力開発で優位にあると (090628)
●タイはミャンマーの新規ガスの生産延期交渉 (090626)
●インドの原子力ボスがトリウム炉発言 (090625)
●ミャンマーの水力をバングラデシュ輸入の計画 (090624)
●インドネシアは原油ガスの国内需要確保に (090623)
●フィリッピンのビサヤス系統の将来電源 (090622)
●ベトナムのガスにシェブロンが40億ドル (090621)
●ベトナムで年末までに1,100MWが系統へ (090619)
●パキスタンの水問題など中国が支援へ (090618)
●メコンデルタの問題でベトナムから (090617)
●インドの北辺水力開発で環境保護の声 (090616)
●フィリッピンなどのLNGプロジェクトが原油高で活気 (090614)
●中国の金沙江水力開発で環境部が中止命令 (090612)
●中国はクリーンエネルギー経済へ舵を切った (090611)
●バングラデシュを救うのはガス探査とブータン水力 (090610)
●カンボジアのセサンでベトナムが水力開発 (090609)
●パキスタンはインド水問題で原爆を示唆 (090608)
●ネパールの政治混乱とインド企業の動き (090607)
●ベトナムの電力規制改革の乱れが問題 (090606)
●ミャンマーのガスと水力で中国が内戦懸念 (090605)
●パキスタンへの対応を誤った米国 (090603)
●メコン河委員会が本流ダム開発に介入 (090601)

●インドの新内閣の課題は電力改革と地方電化 (090531)
●メコン河電力サミットで本流開発議題に (090529)
●インドネシアの原油生産落ちで焦り (090528)
●中国は再び石炭生産の過重の兆し (090527)
●フィリッピンは再生可能エネルギー倍増を期待 (090526)
●インドの原子力でGE日立がL&Tと協力 (090525)
●中国のエネルギー政策に転換の兆し (090524)
●インドネシアの第2次電源開発は地熱重点 (090523)
●タイの国家石油の海外での活躍 (090522)
●フィリッピンの電気料金との戦い (090521)
●中国の黄河上流で最大の水力運転開始 (090520)
●インドとパキスタンの関係に重大関心 (090518)
●ラオスの水力など再び動く気配 (090517)
●フィリッピンの主要石炭火力がIPPA入札へ (090515)
●中国の水力開発のCDMにEUが異論 (090514)
●フィリッピンのアンガット水力買収劇始まる (090512)
●ベトナムの水力民間投資に政府保証 (090511)
●パキスタンはインドの姿勢に極めて不満 (090510)
●ネパール政変に脅えるインド企業 (090508)
●インドに迫り来る夏の電力不足 (090507)
●中国が新疆自治区でエネルギー開発強化 (090506)
●ネパールのマオイスト政権が倒れる (090504)
●フィリッピンも原子力発電を決断 (090502)
●日本政府がパキスタンの電力支援へ (090501)

●インドのリライアンスはイランをとるか米国をとるか (090430)
●中国の超高圧送電網UHVに注目集まる (090429)
●メコン流域開発で保健影響評価HIA導入提案 (090428)
●フィリッピンのマランパヤガス資源で料金問題 (090427)
●インドの4,000MWのササン火力が資金調達完了 (090424)
●中国の姜楡報道官の記者会見とスリランカ (090423)
●中国が長江に更に20のダムを計画 (090422)
●ネパール支援増大で中国がチベットなど条件 (090420)
●ベトナム北部での水力開発が続く (090418)
●インドの水力は技術者不足で遅れ (090416)
●パキスタンのダムへの支援を日本政府拒否 (090415)
●フィリッピンでノルウエーがアンガット水力を買収視野に (090414)
●パキスタンを中国の水力調査団が訪問 (090413)
●フィリッピンの資産売却はIPP水力へ波及 (090412)
●ミャンマー東部シャン州に不穏 (090411)
●インドのKGガスを電力へ配分を承認 (090409)
●中国の水力発電は2020年に3億KWへ (090408)
●インドネシアのPLNがIPP売電単価設定へ (090407)
●フィリッピンの電気料金のせめぎ合い (090406)
●インドの東部海域で更に天然ガスの発見 (090405)
●ミャンマーのアラカン州で水力着工 (090404)
●ラオスのメコン本流コーン滝開発と漁業 (090403)
●インドのリライアンスがKG流域ガスの生産開始 (090402)
●ミャンマーの北辺水力に中国が着手 (090401)

●カンボジアが2016年には電力輸出と (090331)
●インドのKG流域のガス生産開始へ (090330)
●インドのヒマチャルで775MWのルーリ水力着工へ (090329)
●知的送電網には情報安全対策が不可欠 (090328)
●本流ダム開発で母なるメコンは失われつつある (090327)
●ブータンで10水力10,000MW開発へ (090326)
●パキスタンとインドがインダス河で水論争 (090325)
●インドと米国の協力は原子力から太陽光 (090324)
●ミャンマーは35のダムプロジェクトを推進中 (090323)
●インドの東北地域の水力は中国分水に懸念 (093022)

●電気自動車は汚れた電力を使うのか (090321)
●インドを初めLNG価格下落の恩恵 (090320)
●インドネシアのLNGで日本が余剰船を欧州へ (090319)
●インドネシアの第2次の石炭火力の火力入札間近 (090317)
●インドの天然ガスにシーチェンジ (090316)
●米国エネルギー長官は石炭を捨てない (090315)
●中国が景気刺激で水力と風力で2,000MW開発 (090313)
●ネパールとドイツの水力開発協力 (090312)
●知的送電網でオバマ政権に呼応してソフト企業が動 (090311)
●カンボジアの小水力開発に思う (090310)
●インドの大規模石炭火力の資金の状況 (090309)
●スリランカの電力は水力と火力に転機 (090307)
●ベトナムの住民移住で国会が活躍 (090306)
●南アジアのエネルギー協力への道 (090305)
●ベトナムのオモンなどのガス火力開発 (090304)
●インドとネパールの国境で6,000MW水力が動き (090303)
●パキスタンが東京会議を控え51ダムの提案 (090302)
●フィリッピンの小水力開発に火がついた (090301)

●中国の2030年はグリーン経済を達成と (090228)
●フィリッピンの電力需要は下方修正か (090227)
●米国エネルギー長官が揚水発電開発主唱 (090226)
●インドネシア問題など中国資金の政策に異変が (090225)
●パキスタンのザルダリ大統領の孤独な中国訪問 (090224)
●中国の送電網先進技術が海外進出を狙う (090223)
●パキスタンのニールムジェルム水力着工 (090222)
●インドネシアの電源早期着工計画が資金難 (090221)
●ベトナムの電源開発の遅れはなぜ (090220)
●ネパールとインドが今後の開発計画で協議 (090219)
●ネパールのアッパータマコシ水力を456MWに (090218)
●インドネシアと日本のLNG契約減 (090217)
●ADBがブータンのダガチュ水力支援 (090215)
●>ベトナムのソンラ水力のダムに亀裂 (090214)
●インドネシアの中国ローンで利上げ要求 (090213)
●カンボジアで中国のダム着工 (090212)
●インドネシアのエネルギーに変革のとき (090211)
●インドのカシミールのダムに反対論 (090210)
●フィリッピンの石炭探査が始まるか (090209)
●ベトナムのソンラ水力の移住難航 (090208)
●中国は温暖化対策で先進国の義務強調 (090207)
●インドの副大統領がミャンマーへ (090206)
●中国の電力設備は792,000MW (090205)
●ミャンマーのアラカン州に鉄道建設 (090204)
●ラオスのナムグム第2水力順調に推移 (090203)
●インドの小水力包蔵は15,000MW (090202)
●再生可能エネルギーの前提はベース原子力 (090201)

●インドの石炭火力は燃料不足に (090131)
●インド北辺でのインド企業の奮戦 (090130)
●ミャンマー首相がアラカンを視察 (090129)
●フィリッピンのバターン原発再稼働問題 (090128)
●ネパールの水力開発との戦い (090127)
●フィリッピンの電力改革に黄色信号 (090126)
●中国雲南のダムが景気刺激策で動く (090125)
●インドネシアのガス供給は国内優先 (090124)
●インドネシアのLNGに三菱160億ドル (090123)
●オバマ大統領の手から水が漏れた (090122)
●インドの北辺水力開発は人類最後の戦い (090120)
●パキスタンのロワリ隧道完成へ (090119)
●ベトナムが再生可能エネルギーに悩む (090118)
●中国国家送電網の内外での大活躍 (090117)
●フィリッピンの送電譲渡で電源はどうなる (090116)
●ミャンマーのアラカンに500MWダム (090115)
●インドネシアのガス田でエクソンと紛争 (090114)
●ネパールは中国の投資を歓迎 (090113)
●フィリッピンのセブに200MW石炭火力 (090112)
●インドのAP州に縦貫ハイウエーの計画 (090111)
●フィリッピンが中国のODA見直し (090110)
●パキスタンは2016年までに25,270MW (090109)
●インドの海岸の火力は輸入炭30% (090108)
●フィリッピンのエネルギー長官が回顧 (090107)
●インドネシアで新規電源が年内に (090106)
●ネパールの停電対策に新たな提言 (090104)
●パキスタンとイランの協力強化 (090103)
●カンボジアは中国企業に補償の義務 (090102)
●カンボジアの電気料金高止まりは続く (090101)

●インドのマハラシュトラの電源 (081231)
●インドネシアの原子力に不安 (081230)
●中国のエネルギー安全保障 (081229)
●中国の金沙江の開発進む (081228)
●インドがカシミールで水力推進決意 (081227)
●インド国家電網に世界銀行ローン (081226)
●インドのアルナチャルプラデシュの開発機運 (081225)
●中国2千キロの80万ボルト直流送電 (081224)
●中国がインドネシアのエネルギーに31億ドル (081223)
●インドのガスとLNGを巡る情勢 (081222)
●パキスタンの水力便益地元還元 (081221)
●フィリッピンの電気料金は民営化で下がるか (081220)
●インド北辺水力開発に変わった兆し (081219)
●フィリッピンの再生可能で産業界が沸き立つ (081218)
●フィリッピンが再生可能400万KW開発へ (081217)
●米国の知的送電網開発の気運 (081216)
●メコン委員会も気候変動戦争に参戦 (081215)
●インドが省エネ取引市場を計画 (081214)
●インダスのニールム川に火花散る (081213)
●中国の地方政府の開発志向は止まらない (081212)
●NGOが世界銀行は温暖化の元凶と (081211)
●原油価格下降の現状とこれからの動き (081210)
●中国の経済外交が国内巨大需要へ急旋回 (081209)
●パキスタンのバシャダムの資金不足 (081208)
●フィリッピンの送電網は中国へ (081207)
●インドの電力が最高警戒レベル (081206)
●パキスタンがインドへ水補償要求 (081205)
●メコン事務局長が投稿立場説明 (081204)
●ベトナムの電力改革迷走か (081203)
●比のロペスが国産資源開発へシフト (081202)
●インド北部の水力二つ前進へ (081201)

●マニラのプール市場に混乱 (081130)
●タイEGATの海外進出への飛躍 (081129)
●世銀の大規模インフラに批判の声 (081128)
●フィリッピンの再生可能エネルギー再び (081127)
●ミャンマーのラシオへの思い (081126)
●インドのパイプラインへの挑戦 (081125)
●パキスタンの水問題深刻 (081124)
●ベトナムの開発に何か変化が (081123)
●インドネシアの石炭探査投資を (081122)
●中国雲南省がコルカタへ調査団 (081119)
●パキスタンのダムになお異論 (081118)
●ミャンマーは更にダム開発加速 (081117)
●インド北東地域の送電線計画 (081116)
●メコン洪水で再び中国ダム論争 (081115)
●金融危機とインドの電源開発 (081114)
●カンボジアのNGO天国終焉 (081113)
●インドの電力プール市場 (081111)
●フィリッピンのマイクロ水力 (081109)
●カンボジアの多彩な水力開発 (081108)
●IEAが原油動向で報告書 (081107)
●インドの大規模火力に資金難 (081106)
●中国の石炭に下降傾向 (081105)
●タイ首相ナムグムの水を東北タイへ (081104)
●タイの原子力地点決定は2009年末 (081103)
●イランのパイプラインとインドの優柔不断 (081102)
●ミャンマーでの中国のプレゼンス (081101)

●ベトナム油田へのロシアの参入 (081031)
マニラ配電の先行き見通し (081030)
カンボジアなどへの中国の進出 (081029)
中国の水力開発規模は世界一 (081028
インドネシアの 電気料金上げ (081027)
中国企業がアザドカシミールにダム投資 (081026)
中国広西とベトナムを結ぶ線 (081025)
丸紅のフィリッピンへの取り組み (081024)
インドネシアと中国のLNG契約 (081023)
ラオスの水力で住民補償が再燃 (081022)
世界で50カ国以上が原子力発電を計画 (081021)
世界金融情勢の変化の影響 (081020)
インドとパキスタン対立の悪夢 (081019)
パキスタン大統領の北京挑戦 (081018)
インド北辺水力開発に反旗 (081017)
米国がインドへ原子力通商使節団 (081016)
フィリッピンの天然ガスと電気料金 (081015)
フィリッピンの長期エネルギー計画 (081014)
インドの大規模石炭火力計画 (081013)
ミャンマーの水力への外国投資 (081012)
ダム建設を巡るカシミール問題 (081011)
フィリッピンの国産エネルギーへの拘り (081010)
バングラデシュとミャンマーの関係 (081009)
バングラデシュのエネルギー長期見通し (081008)
中国政府のチベット開発政策 (081007)
●ADBが初めてベトナム水力支援 (081006)
●知的送電線ネットワークの発想へ (081005)

中国とインドのエネルギー問題 (081004)
インドの原子力開発加速へ (081003)
アジア大陸の水源はチベット高原 (081002)
インドの配電組織改革 (081001)

フィリッピンの再生可能エネへの取組 (080930)
インドの地球温暖化との戦い (080929)
サルウイーン河のダム開発 (080927)
メコン流域会議開催と中国 (080926)
インド,25年までに6千万KW水力開発 (080925)

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