迷宮の端

今は横たわる小さなこの枝も
確かに空に手を伸ばしつづけていたのだ

刻まれているのは時だろうか
それとも魂だろうか

ごろごろごろ切れ間なく
ごとごとごと止まらずに

時計の針は何故右まわり?
ぼくの心は何周り?

戸惑うほどに終わりのない
ここは迷宮の端。