電柱医

いつからか 夢と現の境界壊れ
大地にすとんと佇む まるで
葉のない木々が生えてくる

静寂の地に静かな雑音
砂の地に歪まぬ空気
時々不思議な宣伝浮かび
夜には光の花咲かす

そして私は 電柱医
音聞く  末の  その先の