直径60cmバタフライ型バリコン使用のマグネチック ループアンテナ-
   

ポリバリコンで作ったマグネチックループアンテナ(24〜50mhz)が放電により
作り直しをしなければならなくなりましたので、バリコンの羽を少なくして50mhz用に
作り直しました。、羽を取り去る のみでOK、バリコンの容量が10pf前後になるように枚数をきめ、
ステーターが3枚、 ローターが2枚としてみました。これで50mhz専用のループアンテナ   
として出来上がり。今回はポリ板を使わないで羽の間隔は4mmとしました。

  

ベランダ内に取り込んであるので、雨の日に洗濯物のハンガーがぶらさがったりします。
送信するときは必ず外に出して家族の者にさわられないよう厳重注意。とにかく高電圧!

 
給電スープは38cmで内部にバランを使用。   バリコンの防水は0.3mmのエンビ板を
 巻き付けてあるだけなので、次回の製作では市販の物でなにか良いパイプでもあればと
 考えているがエンビパイプVU,VPでは重すぎるのでSUパイプでは考えるが、今はあまり
 使われていないので巧いサイズのパイプが手にはいるか問題。雨樋のパイプでは
 90mm位が 一番太いので役不足、防水と耐候性を考え物色中です。
                  

  ポリ板を取りさりステーターとローターの羽の間隔を広くしたので100wattでも十分の
耐圧はとれ、安心して送信が出来ます。そしてこのくらいの大きさになると50mhzでは
ダイポール並みの利得が得られる?みたいなので結構楽しめます
ベランダから突き出さずともとりこんだ状態でもかなり良く働くのでアパマンにとっては
物凄く助かっています。

                           JA1CXB  大泉 次郎

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