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No.42   ちや さん




コスプレネーム:
ちや さん
コスプレ演目 :
キャットシャドウ
(Shadow Lady)
 コスプレ歴  :
6年













製作時に苦労した点・上手く出来た点:


 ケロちゃ〜〜んCheck!! じゃなくって CHECK POINT

「ShadowLady」よりキャットシャドウです。といってもキャットシャドウという名は作中には出てきませんけど。
コミックスが出てたかは覚えていませんが桂正和の画集の中の1冊に収録されている作品でカラーでアメコミ調な雰囲気と擬音の作品です(キャラクターのアップはいつも通りの絵ですけど)。
猫をイメージしたキャットシャドウの他にうさぎ、鳥、花、蜂のシャドウが登場し最終的には主人公「アイミ」の祖父が愛した森を守る話です。

さて衣装ですが、フェイス部分が省略され(そうじゃないと覆面レスラーのようになってしまう)、部分的にアレンジされてます。
レオタードのようにタイトな作りになっていて簡単そうに見えますが、部分的にかなり凝った作りでかなり気合入ってたと見うけられるほど良く出来てます。





頭部の猫耳です・・・といってもよくみかける猫耳とは全然違いますが。
袋状に布を縫った中に詰め物をして作られているようです。詰め物が足りないのか先端が丸まりしわがよってしまってます(仕方ない範囲だとは思うけど)。
本来は赤い部分が顔の前まで来てフェイスガードとなっているんですけど、女の人だとさすがにそこまではやらないようですね。男なら平気でそこまで作るんですけど。

ちなみにうさぎの場合、頭部にうさぎがのってます。妙にかわいいですよ、あれは。


腕の部分です。
手首のあたりにある飾りと赤い爪の部分はアレンジのようです。
やはり詰め物でもしているような感じで分厚くしてあります。個人的にはもっと硬質感とボリュームがあれば篭手みたいでいいと思うんですけどいかがでしょう?


しっぽです。
「自由自在」という名の市販のワイヤーを芯に詰め物をして製作されたようです。
このワイヤー、結構柔らかいので1本だと長いものは当然ふにゃんとなるので要注意。これもそうみたいで形状が安定しないそうです。
解決法はワイヤーを数本束ねるか、もっと硬いものを使う。でも硬いものを使うと加工しにくいし曲げた時綺麗な曲線が出ない恐れがあります。
まぁ試してみないとどちらとも言えませんが・・・


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