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製作時に苦労した点・上手く出来た点: もようが多く大変だった 手甲のパーツが上手くできた気がします 制作時間 1日 とのことです |
ケロちゃ〜〜んCheck!! じゃなくって CHECK POINT 「シークエンス パラディウム」よりジルメアです。
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手甲です。 伊藤りえさんが上手くできたと思われているところです。 手袋の部分はナイロン系の布地でそのまま作られていて、それ以外の所はボール紙のような堅紙をベースに布を貼り付け塗装し作られています。 金色の部分は堅紙を部分的にくり抜き重ねることで刻印のような感じを作り出しています。私の場合プラ板で同じような加工をしますが、いかにきれいにくり抜けるかで出来が決まりますがわりと簡単に刻印のようなものが出来ます。 横の部分はカメラのフィルムケースのふたのようです。廃物などを利用するのもその人の腕の見せ所です。 |
上衣側の金色の模様です。 全て手書きによるものだそうです。なかなか手間暇のかかりそうな模様ですが制作時間1日でよく手書きできたものです(1日だから手書きになったのかな?)。 金色で手軽に染色できる染料があるのか、それともポスターカラーやプラカラーなどで着色しているのか解りません。後者の場合、塗料をあまり薄くすると滲んだりするので着色時に注意が必要でしょう。染料についてはあまり知らないのですが金色などあるのでしょうか? 私の場合、機材さえあればパソコンでアイロンプリントの用紙で模様を作ってやることでしょう。アルプス電気のMD−5000シリーズのプリンターを使えば金色の印刷が行え布地に直接印刷することも可能です。 |
ボトムスの前垂れ部分の模様です。 こちらは上衣の模様とは違い縫いつけて作られたそうです。縫いつけにした理由はやはりある程度模様の幅があったからなのでしょう。 私には曲線で布の端ぎりぎりの所を縫いつけるほどのテクニックがないのでアイロンで貼り付けてしまうのですがさすがと言うしかありません。 |