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No.305   怪盗ロールパン さん




コスプレネーム:
怪盗ロールパン さん 
コスプレ演目 :
太公望 ギャグ顔版
(封神演義)
 コスプレ歴  :
3年













製作時に苦労した点・上手く出来た点:

ギャグ顔のバランスに苦労した。
義手は上手くできた。

            とのことです


 ケロちゃ〜〜んCheck!! じゃなくって CHECK POINT

「封神演義」より太公望です、ギャグ顔版ですけど。
「封神演義」は週間ジャンプの看板漫画の1つ。漫画はクライマックス、再放送ももう最終回を迎えたでしょうかギャグとシリアスを適度に織り交ぜられ面白い作品でした。
主人公の太公望は登場人物が多いせいもあってかかなり影の薄い存在となってしまいました(自分でもそう言ってるし)。周の軍師となっていて楽をしたいがために卑怯&姑息な戦法を好みます(笑)。本当はちゃんとした戦法も使えるのですが根っからの怠け者ですから・・・

ギャグ顔は馬鹿やってるときの顔で作者の手抜きです。アニメでも数度見かけますが○に線が入ってるだけで超簡単です。ちなみに、ギャグ顔だけでなくギャグ身体もあります。
さて衣装です。
衣装は趙公明戦辺りからのバージョンの物。主な相違点は手袋のところと背中のマントの長さです。衣装が変わったからといって強くなったわけではないんですけどね。
衣装は全て綿系の布地の黄色、青、白を使われているようです。黄色の部分は両サイドに深くスリットの入った上着で、青い布地は背中側に長いマントのような肩掛けになっています。
襟周りは綿ジャージか何かに少し綿を詰めて、靴の飾りは発砲ウレタンを使っているように思われます。

ちなみに持っている「怠け」の扇子は漫画で出てくる小道具です。しかしこんなのが主人公でほんとにいいんだろうか?(笑)





ギャグ頭です。
作者の手抜きの産物のこの頭は発泡スチロール製のようです。
市販の30cm程度の中空の半球体を2つ合わせ、頭頂部に三角の飾り(本来は帽子のとんがりに当たる部分)を貼り付けた物。
目や口等の模様はアクリル塗料か何かを手で塗っものでしょう。曲面に模様を描くのは慣れないとかなり難しいですよね。
目の部分はくり抜いて内側にガーゼのような目の粗い布地を貼り付けているようです。これでどのくらい視界が確保できるか解りませんが歩きにくいことでしょう。


手の部分です。
手の部分が伸びてますが、これば切断されてしまった手の代わりに太乙真人取り付けられてしまった義手です。いろいろいらない機能が付いているのが特徴です。
伸びている部分はダクトに使われている蛇腹のパイプです。ストローの折り曲げる部分のように伸ばしたり縮めたり出来るようになっています。それに黒い布地を被せています。
この方法だとパイプが太い分伸ばしても垂れたりしないのが良いですね。値段も意外安いそうです。
手袋の黄色い半球は頭部と同様に半球の発泡スチロール。それに黄色い布を貼り付けて円の模様も貼り付けているようです。


陰陽のマークです。
模様は黄緑色は円形に、白は曲玉のような形に切り抜いて作られています。白い布地から切り抜いた円はそのまま黄緑色の布地の方に貼り付けられています。
同じ直径の円から白い布地も切り抜いているはずですがちょっとはみ出ています。少し大きさがゆがんだのでしょうか?


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