コスプレ考察 |
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衣装はこのキャラクターの普段着なのでしょうか。 構成はパンツに赤の上着、緑のケープ（？）、帽子、胸元の飾り、ゴーグル、オパオパとなっています。 上着は朱色の綿系の布地に黄色の同系の布地で袖口やフロントの合わせ目を飾っています。緑のケープは縁の部分を処理し、半円形の白の綿系の布地を貼り付けています。襟のところは水色の布地の上に１つずつ三角形の布地を縫いつけています。 胸元の飾りは発泡スチロール（ミラーボードだと思うけど）を黒く塗装し、赤い布地にマジックか何かで模様を手書きして貼り付けているようです。 ゴーグルは市販のものをレンズ部分の周囲を取り外し内側にオレンジ色のセロハンを貼り付けたそうです。今までの衣装もそうですが細かい部分にまで力を入れて衣装を作られています。 |
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帽子です。 怪盗ロールパンさんが３回も失敗したというものです。 素材は黄色とオレンジのサテン地を帽子のメインに使用し。目玉もような模様の部分は赤と緑のフェルト地か綿系の布地を貼り付けているようです。 模様自体は比較的単純な模様ですのでこれについては失敗した問題点ではなくこの帽子を膨らませるところが難しかったそうです。 私は中に綿を入れているのかと思ってましたがそうではなく、中にワイヤーを仕込んで形にしているそうです。ワイヤーを仕込んでいるわりにはふんわりとした感じに仕上がっているのが見事です。 やはり綿を入れて作ると軽いとはいえワイヤーより重くなってしまうのでそうしなかったのでしょうか。 |
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袖のところの飾りです。 黒に金色の金属の飾りとなっています。 下地の黒の部分はバイアステープか何かで袖にアイロン接着していると思われますが、金属の飾りは接着しているということだそうです。 金属を布に接着するという力業ですが、やはり自分のイメージに合う飾りが金属のものしかなったからなのでしょう。 使いたい素材をどうにかしてでも使いたいという気持ちも衣装づくりには必要でしょう。 |
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オパオパです。 このキャラクターになぜ張り付いているかは不明ですがセガの代表的なキャラクターでした。 作りは卵型の発泡スチロールに黄色のウレタンでキャノピーの縁の部分を飾り付け白い布地でウイングを作っているようです。 固定方法は白い「自由自在」というビニールコーティングしたワイヤー（６ｍｍ径）にさし肩辺りに取り付けてあるようです。 発泡スチロールに塗装するとき失敗した方がいると思われますが、ラッカー系（シンナー臭いやつ）ではなく水性とかアクリル塗料を使うと問題なく塗装できますので注意してみましょう。 |