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No.322   結城 由梨亜 さん




コスプレネーム: 結城 由梨亜 さん

コスプレ演目 : シルバ
(シャーマンキング)

 コスプレ歴  : もうすぐ5年




製作時に苦労した点・上手く出来た点:

 マントのもようも全て手縫い!です。

            とのことです


 ケロちゃ〜〜んCheck!! じゃなくって CHECK POINT

「シャーマンキング」よりシルバです。
「シャーマンキング」は週間少年ジャンプにて連載中(?)のまんがです、ほとんど見たことないけど。
詳しくは知らないですが主人公達はお互いの守護神(守護霊? 神様?)を使役してバトルしているようです。そこにどういう意味があるかは読んでいないので不明です。で、シルバもその守護神(?)の1人のようです。
さてシャーマンキングの「シャーマン」について説明してみましょう。
「シャーマン」とは最近RPGなどのおかげでわりと知られるようになった単語ですが、いわゆる「神官」というか「神の代行者」といったところ。神父や坊主はこれに含まれず、神主や未開の地の呪術者は含まれます。神職系の英語の呼び名は結構種類が多く日本人には解りにくいところがありますね(プリーストとかモンクとか)。

さて衣装についてです。
衣装はネイティブアメリカンのマント(貫頭衣?)風の衣装です。マントの柄が素朴な感じでいいですよね。それに胸元の飾りと手袋(?)、バンダナ(?)、羽根飾りです。
マントは生地色(白?)の綿系の布地のようです。柄については下のところ参照ということで、メインのこの布地はもうちょっと厚手のごわっとした感じの布地の方が雰囲気出るかと思われます。ただ縫いにくくなるかもしれませんけどね。
手袋(ナックルガード?)は別珍のような布地の上に三角形の革系のものを縫い付けているようです。5本の指に付けているリングは全部形が違うようで、元々こうなのか同じのが無いからとこうなったのかは解りませんが市販品(道ばたで売ってたりするかも)のようです。





胸元の飾りです。
両側に足を延ばした虫を意匠化したような形になっています。
硬めのウレタンボードか発泡スチロールを形に切り抜き、金色のカッティングシートを貼り付けているようです。
へこんだ部分は一度切り抜いてカッティングシートを貼り付けておき、その下から穴の部分に被せるように貼り付けているようできれいなエッジのへこみが出来てます。
作り方を考えながら作れば簡単にきれいに出来ます。


マント(というか貫頭衣のような・・・)の模様です。
白い布地の上に赤い布地を模様の形に切り、端を折り曲げて縫い付けています。しかも手縫いで縫い付けているようです。
折り曲げて端を隠すようにしているせいもあってか当然まっすぐ均等な幅では出来なかったようです。
しかし、ここまでいろんな形に布を切り形を整えるのは大変なことです。私には絶対出来ません・・・
比較的手軽に模様を付けるにはステンシルとか直接布に描き込む方法があります。型次第では様々な模様が描けますし色も多いので望む柄が作れるのでいいですね。私もそのうち試したいものです。
2000/11/10発売分のC−NETにちょっと説明がありましたので参考にしてみました。


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