コスプレ考察 |
デジタルワールドへ大輔が行ったときの衣装です。大輔の想像力の影響で現実世界と別の服に替わります。 構成はジャンパーとグラブ、ブーツ、ゴーグル、D3となります。半ズボンは市販のものそのままか膝辺りで切ったかといったところでしょう。 ジャンパーは紺色の綿系の布地をメインに模様を付け、襟の部分に白のフェイクファーを縫い付けているようです。模様については下のところを参照して下さい。 手袋は黄色の厚手のニットか何か伸縮性のある布地のもので市販のものかもしれません。手首のところは少し厚みを持たせています。 ゴーグルはバイク用か何かの市販品を、D3もおもちゃを使っているようです。D3はもっと薄いものだとだと思うのですが、安い方(ゲームとかの機能のないやつ)を買ったらこんなに分厚かったそうです。アニメのコスプレで小道具が市販されているときに陥る失敗ですね。 |
ジャンパーの模様です。 炎を模したような模様で入り組んだ模様になっています。 素材はほつれないようにフェルトとかと思ったら綿系の黄色と茶色の布地をベースの紺色の布地に接着しているようです。 ちょっと厚めの布地なのか、あらかじめ解れないように前処理をしているのか解れているようなところが見あたりません。アイロン接着用の接着剤や他にも市販されているほつれにくくする溶液で処理していると思います。 ただ、接着に難があるようでとがった先端部分は一部剥がれかけたりしているようです。アイロン接着の場合ならしっかり押さえ込んでやるしかないですね。補修用に両面テープやゴム系の接着剤なども使えます。 |
苦労した点の2つめ、ブーツです。 黒の厚底くつに被せるような仕様になっています。 白のニット地のような布地とオレンジの綿系の布地を使用しているようです。白のニット地の伸縮性を利用し靴にフィットし微妙で難しい曲面の部分をきれいに見えるようにしてあるようです。 足首から上と靴紐がある辺りの飾りには綿が少し詰められているようでブーツらしさを出す工夫がされてます。 |