No.387   紫苑 さん



コスプレ考察
アッシュの傭兵姿です。
傭兵といってもライトファイターでスピード重視のタイプというところです。
衣装の構成は上着にマント、パンツ、籠手、フットウォーマー、眼帯となっているようです。
上着は黒の綿系の布地がメインのようで、フロントのラインは水色のサテン地に金色のサテン地で縁取りしたものを縫いつけているようです。伸縮性のほとんどない布地が使われているのですが、大きめに作っているか背中にファスナーが入っているかして着れるようになっているようです。
マントは首のところで結ぶような感じで着込むようになっているようで、上着と同じく黒の綿系の布地で作られているようです。裾の所はかきざきになっているのですがうまくいかなかったのか無しになっています。作るなら何かに引っかけて無理矢理引っ張り作ると自然に出来るかも、かなり力がいりますが・・・
パンツは市販のベージュのジーンズのようで、それに黒の綿系の布地に金色のサテン地で縁取りし輪にしたベルトを安全ピンで留められています。
籠手・フットウォーマーは水色のサテン地に膝・肘の辺り輪とベルトが付けられています。
眼帯は綿系の布地に金色のサテン地で縁取りされています。右サイドにワックスコードで結んで頭に巻いてます。

原画のデザイン通りゆったりして動きやすい感じに仕上がっています。古い衣装の使える部分をリサイクルしてるとのことでしたが環境に優しい衣装といえるでしょう(笑)。
ワイルドにかきざきや切れ込みなど入っているともっと感じが良くなると思います。


籠手の部分です。
籠手というより手の部分がないグラブといったところという感じでしょうか。肘の当たりがガードのように輪になっています。
輪になっている部分はウレタンの角材をベージュの別珍のような布地を覆われているようです。それにベルトのバックルもしくは四角い金具を取り付け、黒の綿系の布地に金色のサテン地で縁取りした細いベルトを留め付けているようです。
こういった厚みのあるパーツを作る場合、被服の素材だけで作るにはちょっと難があると思われます。こういう場合ホームセンターや画材店などでウレタンなど柔らかく加工のしやすい素材を探してみるのも手です。結構面白い素材もありますので足を運んでみましょう。
足のフットウォーマーも同じ作りになってます。


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