なんか特殊な形状の帽子です。実際の民族衣装とかなんかであったような気もするけどはっきりしません。
帽子はシルクハット状のトップ＆サイドクラウンに、フロント側につばがトップクラウンの倍くらいの高さに立てられています。
帽子表面の素材は紺と黄色の綿系の布地で、つばにある十字も折り曲げて形にしたものを貼り付け、その上部には緑の円形のクリスタルの周りに銀のレザー地のブレードで飾っているようです。
この帽子で重要なのは土台になっている素材でしょうか。内部が見えないので不明ですが薄手のライオンボードとか厚手のビニールレザー、硬い芯材などいろいろ考えられます。
つばを上手く立てさせるには特別な加工をしなくても可能で、つばを見える部分よりだいぶ長く作り帽子の内側にしっかり固定した後、下に下がっているつばを思い切って曲げて上に向けてやると土台の素材のテンションで上手く立てられます。