コスプレ考察 |
衣装はタンクトップ(?)、袖、ビキニパンツ、ボディースーツ、ベルト、ネクタイ、タイツ、羽根、しっぽ、ブーツといった構成です。 タンクトップはボディースーツの上に着けられ、黒の綿の布地で作られカップ部分からそのままスカートのように広がるようになっていていて、襟元には結びに金色のボタン(バッチ?)を付けたネクタイを付けています。 袖はプロテクター状のものを付けた黒の綿系の布地のパフスリーブから手首にかけて大きく広がり手首のところできゅっと絞られた形になっています。白の綿系の布地をしているようで形状から出来るテンションだけで大きく広がるようになっているようです。 背中の羽根は左側が白、右側が黒となっていて共に短めの毛のフェイクファーが使用されています。ベースになる素材は完全に隠れているので解りませんが、ワイヤーの骨組みか薄手の発泡スチロールの板でしょうか。固定方法はよく解りませんがデイバックなどのように背負うような形になっているように思われます。 シッポは黒の綿ジャージに綿を詰めタンクトップのスカートに取り付けられていると思われます。黄色のリボンがワンポイントになっています。 この写真の撮影の前の週にも別の会場で撮影させていただきましたがそのときはボディースーツなしでちょっと無防備な感じでしたが、今回はちゃんと着込まれています。やはり自衛するには越したことがないですね。 |
肩の部分です。 黒の綿系の布地のパフスリーブの上に白のレザー系の布地を被せたプロテクター状のものを乗せています。 プロテクター状のもののベースはちょっと厚めのライオンボードでしょうか。 原画ではフットボールのようなとがった楕円形のようですが作りやすくアレンジされているようです。原画通りに近づけるならこの状態からプロテクター状の部分の縁にパフスリーブのところ広げながら縫いつけていくといい形になるかもしれません。 |
ブーツです。 厚底ブーツを履いた上から履くような作りになっています。素材は白・水色・黒の綿系の布地を使って作られているようです。 会場まで履いてきた厚底ブーツをそのまま使うようになっているためか大きめに作られていてちょっとだぶついていたりします。足首のところで靴ひもで絞り外れないようになっています(外に出てしまっていますが)。 個人的には安いデッキシューズなどをベースに厚手のウレタンや発泡スチロールを底に貼り付け布地を全体にタイトに貼り付けるようにしてだぶつきなく作るともっとブーツらしく見えるようになるかもしれません。 なお、靴の襟状になっている部分がぺらぺらになっていますが芯材などを入れて形をぱりっとさせてやるともっといい感じになると思います。 |