No.449    さん



コスプレ考察
衣装は藤原 幸鷹が参内するときの服装のようです。
前作の鷹通の衣装は日本の平安時代の絵巻物になるような感じのデザインでしたが、今回の幸鷹はどちらかというと古代中国の宮廷の文官のような感じになっているようです。
構成は上着と内着(3着)、袴、帯、メガネ、扇という構成です。
上着は膝よりもっと下の所まである長い袖になっており二の腕辺りに模様が縫いつけられています。素材は水色の綿系の布地のようで、襟周りや前の合わせ目の所・袖口の所は金色の模様のある布地でちょっと厚手でこれがカーテンに使われる布地でしょうか。原画では中華マークの柄なのですが色合いや細かい柄の感じ的には十分いい具合です。フロントには金色の金属(プラスティック?)の華のような飾りとチェーン、赤と黄色のチャイナボタンとタッセルで飾られています。
袖の模様は薄い水色の綿系の布地を切り絵のような感じで畳んで切り抜いているようで、縁の部分をボタンホールのように隙間なく縫いほつれないようにしています。
上着のすぐ下の内着は黄緑色の光沢のあるサテン系の布地でしょうか。合わせ目も解りませんがどうなっているのでしょう。
他の内着と袴はほとんど見えないのでよく解りませんが白と薄い緑の綿系の布地のようです。
メガネにはチェーンを付け飾られています。

発売が発表されてしばらくデザインがころころ変わっていて作るのに時間があまりなかったと思いますが頑張って作られています。


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