コスプレ考察 |
衣装は水生生物を擬人化したデジモンを再現したものです。 衣装の構成はタイツ(?)に手と頭部と足の飾りとなっているようです。 タイツ(?)は薄緑色の化学繊維のニット地で首からした全身を覆うようになっています。その上に薄紫と青の化学繊維のニット地でおなかと背中の開いたワンピースのような部分と太股だけ覆うような部分を着込むような形になっています。腰のところにあるひれのような飾りはメタリックグリーンのニット地(別珍風の布地?)に綿か何かを詰めて作られているようです。 頭部の飾りは手の部分などと同じような作りになっているようで、頭にかぶれるように作られているようです。 今回は擬人化というより元々のデザインがこんな感じなので、手の部分などどう作ろうかと悩まれたかと思われます。うまく再現できるように工夫されています。 |
手の部分です。 涙滴状になった手袋というかプロテクターというか判断しにくいところです。 作りとしては薄紫の化学繊維のニット地でスポンジ(もしくは綿)をくるんでいると思われます。手が入るように作られていて、表面に青のニット地をアイロン接着か何かで貼り付けてあるようです。 一番大きい中央の模様には赤の半球体が付けられています。塩ビの半球体の内側を赤の塗料で着色し、模様に円形の穴をあけそこから外に出して縁の部分を本体部分と挟むようにして固定してるように思われます。 頭部の部分もほぼ同様に作られているようです。 |