No.487   みんと さん



コスプレ考察
大喬のバトルコスチュームです。といっても宮廷の侍女とか踊り子的な雰囲気の服装です。
衣装は着物、扇、髪飾り、タイツ、履き物、アクセサリーといった構成のようです。
着物は先進的な浴衣のように裾がミニスカートのように短いものになっています。赤・ピンク・青・紫の華の柄の入ったチャイナドレス地で体の部分を、袖の所はこれもチャイナドレス地なのでしょうか少し透けるような薄いピンクの布地が使われています。身体の部分には2種類の金色やメタリックレッドの飾りブレード、紺色のチャイナボタン(タッセル?)で豪華に飾られています。
タイツは細かい編み目の華の柄のタイツを、履き物はハイヒールに赤のチャイナドレス地で覆い金色のビニールレザー地で飾りを付けているようです。

金色やメタリックレッドのブレードやら金の柄の布地を使いキラキラと光るような衣装作りがされていて、ゲームに登場するキャラクターの装飾過多気味そのままの雰囲気を醸し出しています。


髪飾りです。ツインテールにした髪の根元に取り付けてあります。
華をイメージした飾りのようです。それぞれに2枚ずつ葉っぱのような形と青いコードで編まれたような球体とが飾られています。
葉っぱのような部分は朱色に華の柄の入ったチャイナドレス地に金色のビニールレザー地で縁取りしてあるようです。
髪への取り付けはヘアピンに飾りを接着し髪を挟み込んでいるようです。
飾りが軽いため安定して取り付けられるようになっています。

大きな扇です。
扇は直径50cmくらいに広がる大きな物で片側の端に金色のバラの飾りが付いています。素材はサテン地の一種でしょうか、化学繊維の布地で市販のキットか作られて売られていたものか何かのようです。
大元の扇は元々は普通のサイズのもので、骨の部分を薄い板を接着して延長し赤と金色の紙を貼り付けているようです。ただ折り畳めないようです。延長した骨の素材は薄い竹の板かバルサだと思います。バルサだと薄すぎると強度に難がありますが軽いので運搬に便利です。
大きい物を作るときは軽くすることと強度を両立できるといいのですがなかなか難しいです。


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