コスプレ考察 |
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衣装の構成はワンピースに帽子という構成でしょうか、大きく分けると・・・ ワンピースは白の綿系の布地に、緑色の綿系の布地が腰の小さなマント（スカート？）などに、スカートの裾には白のレースが使われているようです。デザインはハイネックで袖が肘から先の部分と分かれた形になっています。 飾りもいろいろ付けられ袖の部分などは共通の飾りが付けられ、ワンピースの合わせ目のところなどはライオンボードを彫り込んで塗装された飾りが付けられているようです。ワンピース側についてる袖の部分の縁など描くと盛り上がるペンで金色の模様が付けられています。この飾りも細かい模様については有効な技ですが、直線部分や袖のギザギザ部分などレザー地のブレードなどで飾り付けた方がきれいにラインが出ると思います。 帽子は５０ｃｍ四方くらいの大きな帽子になっています。帽子からは腰の辺りまでの小さなマントのような感じの飾りが付けられています。帽子の素材は白と緑の綿系の布地のようで、帽子のフロントとサイドの角にはライオンボードを加工しとそうした飾りが付けられています。こちらも描くと盛り上がるペンでラインや模様替えが着込まれています。 トリニティーブラッドはこういう細かい飾りや模様の多いキャラクターが多いようで大変だったようです。描くと盛り上がるペンなどいろいろな飾り付けの方法を思い切って取り入れられているようです。 |
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帽子の模様です。 ５０ｃｍ四方くらいある大きさの帽子のフロントにある飾りです。 メインになる素材はライオンボードということで、それをナイフなどで彫り込んで模様を作りこんだとのことです。それに金色の塗料で塗装されているようです。 それに赤のクリスタルを数カ所はめ込んで接着してあるようです。 ライオンボードは柔らかいのでこういた曲面に貼り付けるのには向いていますが彫るとなるとなかなか難のある素材です。柔らかいゴムとスポンジの中間のような感じなので切り抜くのにはいいのですが、彫るとなると柔らかいので押しても切れる前にへこんでうまくいきませんしヤスリなどで削るわけにもいかないのが難点です。でもそれをナイフで彫り込んでいったのはすごいです。 私の場合、お金がかかりますが半分の厚さのものを２枚用意し、でた部分の飾りの周辺部や中央の模様、羽のような模様などを切り抜き後から貼り付けるようにするでしょう。お金がかかりますが加工しやすいです。 |
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袖のところの模様です。袖だけでなくスカートの裾などにも同じ飾りがあります。 飾りは緑色の綿系の布地と銅色のサテン地で芯地もしくは堅紙を挟んでいると思われます。それに飾りをつなぐように布地などに描くと盛り上がるペンで模様を描きクリスタルを貼り付けてあったようです。 飾りも形的に凹凸が大きく、つなぐような感じの模様も手書きで大変です。 飾りのクリスタルの接着が両面テープなどであまいのかはがれやすくなってますが、ゴム系の接着剤で貼り付ければはがれにく曲げにも強くていいでしょう |