No.557   ふれな さん



コスプレ考察
スクルドのいわゆる女神服です。新タイプの女神服や普通の服を着てるときもあります。
衣装の構成はワンピースに手袋、ブーツ、アクセサリーという構成になっているようです。
ワンピースはスカートがフロントが短くリアが長いものになっていて、襟もショールと思えるほど大きいものになっています。素材はピンク色のサテン地をメインに、裏地や襟の部分は赤のサテン地が使われているようです。フロントに半球の飾りが付けられ、腰のところをベルトで絞られてます。スカートの部分にはさらに内側に花のレースの付いた布地が配されてていてかわいらしいワンポイントになっています。
ブーツは普通の靴に赤やピンクのサテン地で作ったカバーを被せることによって作られています。こちらにも半球の飾りが付けられています。
アクセサリーは主に市販品とそれらの組み合わせで作られているようです。腰のところのアクセサリーは大小のうす茶色のシルクボールをつなぎ、その間に棒状のアクセサリーのパーツをつり下げられこれらを金色のレザー地のコードでまとめてあるようです。額の部分の模様も市販のクリスタルのようで、それを両面テープか何らかの接着剤で額に貼り付けられているようです。

飾りやアクセサリーが大きく目立つところですが、スカートのフワフワ感など原画通りの仕上がりでさらに一工夫アレンジされてます。


手袋です。
普通の手袋と形が違ったりするわけではないですが、半球形の飾りを付けることで先進的なイメージを出しているようです。
素材はピンクのサテン地をメインに、手首のところは赤のサテン地が使われているようです。
手の甲の飾りは赤く塗装された球体を半分にカットしてその周りにレザー地のコードを貼り付けてあるようです。
切った部分を少し重ねているのでちょっと太く見えてしまってます。こういうときはぎりぎりくっつく長さにして、切断面をボンドなどで接着すれば一本のラインに見えるようになるでしょう。
この飾りはワンピースのフロントやブーツの部分にも付けられています。

首飾りです。
この首飾りはスクルドにはまだ早すぎた天使の卵をペンダントヘッドにしたものです。
「ああっ女神さまっ」は有名なのでもしかしたら市販品かもしれません。
卵形の樹脂製のものに粘土もしくはプラスティックの板などで羽根や接合部を作りリングを固定し着色します(プラカラーなどで)。リングに金色のレザー地のコードを通し左右に赤のクリスタルのビーズを付ければ完成。
こういう飾りはカッターや紙ヤスリなどで削ってスジ彫りして作ればいろいろ飾りが作れます。粘土なども加工しやすい素材なので便利です。


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