No.593   藤田 カオル&真咲 翔 さん



コスプレ考察
ミストバーンとキルバーンの衣装です。
ミストバーンは魔導士風の、キルバーンはダークなピエロ風の衣装です。

造形の方も衣装の方もしっかり作られています。造形も大きくなればなるほど作るのも衣装とのバランスを取るのも難しいので大変だったでしょう。その成果もあってか上手くキャラクターそのままのような感じです。

推 測 構 成
マスク(ミストバーン)
神官衣?(ミストバーン)
インナー(ミストバーン)
ペンダント(ミストバーン)
マスク(キルバーン)
上着(キルバーン)
パンツ(キルバーン)
手袋
 
 
 
 
 



マスク(ミストバーン) とんがり帽子を顔まで被った感じのものです。もしかしたら神官衣と一体かもしれません。
素材は白のレザー地のようで、額に赤のクリスタルの半球が貼り付けられているようです。顔を隠すように黒のサテン地で覆っているようです。
顔の周りの部分には白のレザー地と銀色のレザー地に綿を詰め膨らみを出し牙状にして縫いつけてあるようです。
後ろに大きな襟がありますがマスクにくっついているように思われます。白と銀色のレザー地のようなので重みがあるため傾かないようにそうなっているのではないでしょうか。
神官衣?(ミストバーン) 赤く大きな襟で床に付くほどの長く前が大きく開いたデザインです。胸元から金色の帯が垂らされ偉そうな感じが倍増してます。
素材は白のレザー地がメインに使われているようです。襟の部分は赤のサテン地のようで、芯地が入っているか解りませんが大きさによる重みで後ろに反り返っています。帯は金色の柄の入ったサテン地(?)か何かで、袖のところと同様に赤の綿系の布地で縁取りされているようです。
襟の付け根のところは粘土で作ったと思われる六角形のプレートが付けられていて、その横には赤い布地で縁取りされた金色の柄物のサテン形の布地と思われる帯が付いています。
袖と裾のところには黒のサテン地か何かを「I」の字に切り抜いたものを貼り付けてあるようです。
インナー(ミストバーン) インナーというか神官衣(?)の一部かもしれません。
黒のサテン地が1枚垂れ下がっているだけのような感じです。
上着(キルバーン) 上着は2つのパーツに分かれていると思われます。
1つは半円のプロテクターみたいな感じの部分。もう1つは燕尾服のようなしっぽ付きのジャケットの部分。
プロテクターみたいな部分は中央がくりぬかれた円状になっていて、外側が灰色、内側が黄土色のレザー地が使われていると思われます。灰色のところには銀色の鍵穴のような模様のカッティングシートが付けられているようで、その上に赤の半球体が付けられています。
ジャケットは黒の別珍のような布地で作られているようで、合わせ目のところの縁には金色のレザー地が使われているようです。袖のところには銀色のビニールレザー地が使われ、模様に切ったレザー地を重ねその上に赤の半球体が付けられています。お腹のところには黄土色のビニールレザー地が使われているようで金色のビーズとレザーのコードが付けられています。
パンツ(キルバーン) シンプルでゆったり目のデザインのパンツで、上着の肩のところと同じ灰色(銀色?)のレザー地が使われているようです。
手袋 市販品の銀のサテン地の手袋かと思います。



CHECK POINT!
キルバーンのマスクです。これを壊されるとやられるらしい。
表面は粘土かパテのようなもので固めてあると思われます。土台になる素材は発泡スチロールか何かでしょうか。形に削った後塗りつけ硬化するまで待ち形を整え、塗装したものと思われます。上手くとそうされ、額に緑の半球のクリスタルが取り付けられています。
頭の上の扇形はライオンボードか何かに黒と金のカッティングシートを貼り付け作られているようです。その左右の端に星と月の飾りが付けられています。
マスクの首のところから黒のサテン地の布地が付けられています。
マスクの表面もなだらかで塗装もきれいに仕上がってます。これなら頭の上の扇形も同じようにして作られるともっと良い仕上がりになるかもしれません。

ミストバーンのペンダントです。大きな円盤と小さい球体で作られています。
素材は粘土か何かと思われます。円盤状に作ったものと球体に作ったものをひもか何かでつないでいるのでしょうか。
中央の円盤には赤いクリスタルを3つ、他の円盤にはガチャガチャのカプセルのようなものを赤く塗ったものが取り付けられていると思われます。
粘土だと思うのですが、しわもほとんど見られず上手くなめらかな形になっています。


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