No.633   ソロネ さん



コスプレ考察
ヒュンケルの鎧の魔槍を装着した姿です。
かなり軽装の鎧を装着した感じですが、剣士であるヒュンケルには動きやすいようになっています。

発泡スチロールの加工もうまく、鎧の取り付けなどもしっかり固定されていてちょっとやそっとでは壊れないように上手く作られています。

推 測 構 成
インナー
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 



インナー インナーは初夏にはちょっと暑いかもしれない市販のニット地のハイネック、下は黒のジーンズのようです。
手袋は市販の皮のもののようです。
槍は絵の部分はアルミなどの金属パイプのようで、先端部分はプラスティック系の板を張り合わせて作られているようです。
柄の部分への固定は黒のビニールテープを巻き付けてのようです。柄のつなぎ部分は柄より太い黒の樹脂のパイプのように思われます(もしかしたら幅広のビニールテープを丁寧に巻き付けてるものかも)。



CHECK POINT!
鎧の胸の部分です。
胸の部分は鬼の顔を模したような形のデザインです。素材は発泡スチロールでそれを削って上手く整形されたようです。
発泡スチロールは加工しやすい反面、傷が付きやすいのが難点。硬質発泡スチロール(ミラーボードなど)でも同様で表面に凹みや傷が出来るので表面を保護する処理をするといいです。一般的にはラテックス(生ゴム)を使うのですが液体で使いやすい反面臭いらしいです。
肩や面、ベルトは薄いプラスティック系の板(名前を聞いたけど忘れました)を使っているそうで、折り曲げたり切り貼りして作られています。各パーツの固定はビスとナットが使われ接着よりかなり強固に固定出来ますが、ナットが身体に直接あたったりすると痛いし服でもそのうちすり切れたりするので扱いどころに気を付ける必要があります。
籠手と脛当ては発泡スチロールやプラスティック系の板、ライオンボードが使われていると思われます。こちらも削ったり切ったりで加工されています。

発泡スチロールは上手く加工されているし、固定のビスも金属製の鎧という設定からすれば飾りの一部となっていていい感じです。


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