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[魔法少女リリカルなのはA's & StrikerS] レイジングハート・エクセリオン


「魔法少女リリカルなのはA's」の高町なのはの武器、レイジングハート・エクセリオン。そのエクセリオンモード状態です。
「魔法少女リリカルなのはA's」「魔法少女リリカルなのはStrikerS」は「魔法少女リリカルなのは」の続編で、なのはやフェイト達主人公が成長し、次世代の新キャラを指導しています。

レイジングハート・エクセリオンは「魔法少女リリカルなのはA's」で大破したレイジングハートを修理しベルカ式の新機構を搭載し強化したもの。


[備考]
ブレード展開状態のパーツをやっと製作終了。出来ましたが一番でかい羽の部分が強度不足で下に垂れてしまう・・・
おまけぐらいのつもりで使ってください。



寸法 
 全長:約 160cm  全幅:約 40cm(標準状態)
 全長:約 190cm  全幅:約 140cm(ブレード展開状態)
 重量:約 0.8kg(標準状態)
 重量:約 1.2kg(ブレード展開状態)
 
材料
 
ポイント1
ポイント2




材料
バルサ材 バルサ材は木材の1種。
標準的には60cm×8cmのサイズで2mm〜1cmくらいまでの厚さのものがホームセンターや模型屋さんで売られています。
5mm以下であればカッターナイフでも簡単に加工できるほど柔らかく、木材でもかなり軽いものです。
パイプ ABS樹脂製のパイプ20mmと25mm、アクリルパイプ45mmのものを使用。透明のアクリルパイプは高く、30cmで1600円位した。
プラ板&プラ棒 タミヤのプラ板。0.2mm〜1.7mmまで白と透明のものがあります。今回は1.0mmと0.4mm、0.2mmのものを使用。
プラ棒は2mm、3mm、5mmの棒で、丸、三角、四角、パイプがあります。他社のプラ棒にはもっと細かい直径のものがあります。
アルミプラ棒 金属の棒はいろいろありますが、安価で軽いのはアルミでしょうか。
安全を考えて使わないのですが、今回はほとんど隠れるので使用しました。
ポリカーボネイト 透明で薄手の樹脂素材。ラジコンのボディーなどにも使われていて、半球やパイプ状の素材がホームセンターなどで売られています。
堅い素材ではなく結構べこべこ凹んだりします。
キャスト 2液性のウレタン樹脂。フィギュアなどガレージキットの材料。
キャストでブロックを作っての削り出し、もしくは原型を作りシリコンで型を取りキャストを流し込んで成型し作るの2通りが主。
今回、石突き部分(一番下の尖った部分)はキャストブロックを削り出ししました。
パテ 模型用のポリエステルパテ(ポリパテ)を使用。硬化時間が短いので使い勝手がいいです。
私がよく使っているのは「モリモリ」という盛り上げられるタイプ。
接着剤 ゴム系ボンド、瞬間接着剤、エポキシボンドを使用。主に100均ショップにて購入ですが、エポキシボンドはパテ代わりに使えます。
硬化時間も短く硬いので強度の必要な部分のパテ代わりにしますが、硬いのでナイフでは削りにくくヤスリで削りました。皮膚の弱い人はさわると炎症を起こすので、ついたらすぐにでも石鹸で洗う必要があります。
相変わらず瞬間接着剤を乱用してます、2000円分以上?。
塗料 模型用のラッカー系塗料とアクリル塗料(黄色)を使用。表面保護にはラッカーの物を主に使用しています。
塗装はエアーブラシと筆で行いました。
ポリキャップ ポリキャップは25年くらい前からガンダムなどのメカ物のプラモデルの関節に使われている素材。
ゴムのような素材で筒状になっていて、その穴にプラ棒を差し込むことで回せる関節になります。他にも筒状に棒の出ているものを使うとさらに複雑に動く関節になります。
現在はガレージキットにも使うようで模型屋さんなどで売られています。



CHECK POINT!
先端部分のパーツです。
持ち運びしやすいように中央部分と左右の各パーツに分割出きるようになっています(他の細かいパーツも取り外せます)。
左右のパーツの内側にポリキャップを配し、中央部分のパーツのプラ棒に差し込むようになっています。
今更ながら中央部分のパーツにポリキャップを配した方がすっきりしたかなと思ってます。

今回も各所にポリキャップを使用してパーツを取り外し出きるように作ってあります。

ブレード展開時の羽の取り付け部分です。
羽自体は2mmのバルサ材をプラ板で挟んでいます。縁はエポキシボンドを盛りつけて丸く削っています。
重さ自体は片方100g程度ですが2mmのプラ棒では保持できるはずもなく2mmのアルミ棒を使用。
それでも保持部分の長さと中に通している長さの関係で、どうしても水平を保てず垂れてしまいます・・・




ブレード展開時の羽の取り付け方法
1.まず、カバー部分を開きます。
  開けるところまで開いてください(無理は禁物)。
2.羽の保持部分の片側の棒を差し込みます。
  写真のように取り付け後の角度から90度くらい角度をまげて差し込みます。
  差し込む深さはもう1本の棒の長さ分残すぐらいまでで止めます。
3.角度を変えもう1本の棒を差し込みます。
  1本目の棒を差し込む際、深く差し込みすぎると先端部本体に傷を付けることになりますので注意が必要です。
  まぁ、傷が付いてもカバーをたためば目立ちませんけど。
4.羽を差し込んだ後カバーを少し戻す。


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