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帽子というかヘルメットです。 いつも通り石粘土(フォルモ)を使用しています。 半球の発泡スチロールを延長していい感じにかぶれるようにした後、サクサクと削って目標の大きさまで削ってます。その上から石粘土を貼り付けてます。 耳の部分は別に形を作りフロント部分にはピンクのフェルトを貼り付けてあります。それを本体に貼り付け一緒に石粘土を貼り付け、乾燥後ヤスリ&紙ヤスリで仕上げをします。 ベルト部分は綿系の水色の布地にベルト通しを通し、後ろでマジックテープで止めてあります。髪の毛は使わない付け毛を適当な量と長さにしてベルトに貼り付けてます。 左右に垂れているものは青のサテン地のリボンに1セントコイン型のペンダントヘッドをつり下げています。 発泡スチロールのため当然中は湿気で蒸れてしまいます。そのためバンダナで髪を覆った後内側に乾燥剤を入れてます。これでもはっきり言って無駄でした・・・ |
背中の羽です。 はっきり言って新しく追加した分の材料費は安いです、770円。以前作った羽が7,8000円くらいだったから格安です。 どのようにして作ったかというと、まずベースになる部分1cmほどの厚さのウレタン板を羽の形より小さめにカットします。 そこへ家電の梱包材などに使われるウレタンシートから大中小4種類の羽根の形に切り抜いたものを本体に2列にして貼り付けます。隠れない上の部分に白のフェイクファーを貼り付け完成です。 背中への取り付けは、2つの羽の間に補強としてバルサ材の板を入れた中央部分をパーカーに縫いつけたマジックテープを付けたベルトに挟んで止めています。 ウレタンシートの羽根のアイディアはときそ時子さんが以前作った小さな羽を元に大型化させてみました。大きいものであるため本体となる素材は堅めの素材を使うと安定するでしょう。 |
タクトが神術を使うときに出現する光球です。 初めて電飾を使ってみました。元々は猪 八戒(最遊記)のときに考えてあったものを作ってみました。 作り方は直径10cmの透明なアクリルの球体に電球を立たせる筒を接着し配線を引き出せる穴をあけています。電球の周りにはビニール紐を裂いたものを被せるようにしています。 配線は単純で9vの電池を4個直列に配線し、18vの電球に36vの電圧をかけて明るく光らせています。途中にスイッチを入れ簡単に切れるようにし、配線も長くして電池は鞄に入れてあります(現在は背中のデイバックに入れられるようにしてあります)。 この球体は両サイドから釣り糸を出すようにしてあって、それを両手に引っかけて吊ることによって離れてるとぱっと見宙に浮いているように見えます。 |