DIARY 〜店主の独り言〜

 毎日のちょっとしたできごとや、その時感じたことなどを少しずつ書きこんでいくことにしました。 
 ご意見などございましたら、メールで どうぞ。

なお、ブックマークはこのページじゃなくて表紙にお願いします。 URLを時々変更します。

なお、2007年8月以前の「独り言」は、別ページに移動しました。
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4月15日(木曜日)
 肉!

 仕事が終わった後、赤坂のステーキレストランに出かけました。以前から一度は行ってみたいと思っていたのですが、なかなか機会がありませんでした。日本 には赤坂と大阪だけにしか店がないのですが、アメリカでは名の通ったレストランで、評判も悪くありませんでしたので期待して出かけました。

 店の雰囲気はなかなかのもの。高級感もあります。普段ファミレス慣れしている身(悲しい…)としては、大人の雰囲気が嬉しい。テーブルを担当してくれる フロアスタッフたちも「ご注文の品は『お揃い』でしょうか」などという仰天するような言葉遣いはしません。

 出てきた料理の量はアメリカンサイズ。味は期待通り。でも、腹を減らして出かけたものの、カロリーはおそらく一日分を簡単に超えるほどだったでしょう、 完食はできませんでした(サイドディシュのポテトなどを残してしまいました)。というか、完食したら体に危険だったかも… 笑。ま、値段が一人あたり 7000円を超えるぐらいでしたからそう頻繁に出かけるというわけにはいきませんが、機会があったらまたぜひ行ってみたいですね。

 久しぶりにぜいたくな気分を堪能できました。
 でも、実は明日の夜もぜいたくをする予定です…


4月14日(水曜日)
 異常気象

 寒いですねぇ。真冬の気温といっても過言ではないです。関東南部も最高気温がひとケタ。せっかくクリーニングに出そうと思っていたコート、汚れているの ですが、まだ使わなければならず、汚いままもう少し着ることにしました…

 先々週、「これが最後だろう」と思って灯油を控えめに買い足したのですが、それも底をつきそうな気配です。ヒーターをこれだけ回すような4月なんて記憶 にないです。

 スーパーに行くと、野菜が値上がりし始めています。キャベツ、高いです。でも、いちごは安いです。当分は輸入野菜などをうまく使いながらしのぐしかない のですが、これも需要が増えるとおそらく値上がりしてくるでしょうし。まったく困ったものです。

 少なくともここ数日は「地球温暖化」よりも「地球寒冷化」してるんじゃないの? と思いたくなるほどです。でも、アンデスで大氷河が崩落したとか、別の 地域では温暖化現象によるものと思われる事象はやっぱり起きています…


4月13日(火曜日)
 毎年のことですが…

 この季節、朝の通勤電車の遅延がひどくなります。今日も電車が遅れました。駅の掲示板には「お客様混雑により遅延」と出ていました。つまり、新年度を迎 えて新たに就職・進学した人たちが真面目に電車で通勤通学をするので、混雑が激しくなり、しかもまだ乗り慣れていないこともあって、遅延が発生するようで す。

 新年度ということで、旧人(!)たちも普段よりはきちんと通勤通学をしていることも、混雑・遅延に拍車をかけているのではないかと思います。

 これもあと1〜2カ月もすると、まただんだん元のような混雑状況に戻ってくるのでしょう。季節行事みたいなもので、今年は異常に寒い毎日だとはいえ「お 客様混雑」の表示を見ると春が来たのだと感じます。


4月11日(日曜日) 
 本当に久しぶりに更新します。

 このところこのページの更新が殆どストップしてしまっているのを見かねた知人から「更新しないとあきまへんで。最近は怒ることがないのですかぁ?」との 忠告をもらいました。すみません、このページを更新するのはいつも夜なのですが、最近は夜もなかなか時間が作れずにいるのです。それに、週末ごとにいろい ろとイベントがあったりして、当然ながらラジオを聞く時間も激減してきております。先週末は桜満開の京都に出かけてきました。で、そもそもそんなに怒るこ とが見つかるわけないじゃないですか 笑

 そんなプライベートが多忙故のリスニング時間激減とともに、最近気づいたのですが、我が家の受信環境が劇的に悪化していることもラジオを聞くモチベー ションを低下させている困った問題です。拙宅では数か月前に比べるとノイズレベルがかなり上昇しています。もともと受信環境面ではノイズレベルが高めで恵 まれてなかったのですが、どうやら近所で新たにテレビ(プラズマか?)やらワイヤレスルータとかを導入したらしく、環境は一層悪くなっています。DRM放 送なんか、ノイズレベルが高くなるとそれだけ受信状態が不安定になるわけで、本当に辛いものがあります。

 首都圏と京阪神圏では民放ラジオがネットで聞けるようになったし(試験的にせよ)、好きな国際放送もライブストリーミングで聞ける局が増えているし。主 要ラジオ局の番組ならノイズに汚染された電波をわざわざ聞く必要がだんだんなくなってきたような感じです。

 何とかノイズ源からアンテナを遠ざけるなどして、新メディアと短波・中波をうまく使い分けながらリスニングを楽んでいければいいのですけれど。


3月31日(水曜 日)
 Voice of Peace

 かつて地中海上の船から放送されていたVoice of Peaceというラジオ局を覚えておられる方も多いのではないかと思います。この放送がなくなってからすでに15年が経ちました。"From somewhere in the Mediterranean, we are the Voice of Peace"というアナウンスを挟みながら音楽番組を流す人気ラジオ局でした。

 私は1988年にエジプトのカイロで半年過ごしている間、この放送をFM100MHzでよく聴いていました。地中海を越えてトロッポで電波が届きまし た。結構安定していてステレオで楽しめることもしばしばありました。特にお気に入りだったのが現地時間午後6時から90分間放送されていた Twilight Timeという番組でした。オールディーズからスローバラードまで、ちょっと古めだけど落ち着いた音楽が流されていて「ながら聴き」をするにはちょうどい い放送でした。

 このVoice of Peaceが「現代先進技術」によって蘇った という記述をどこかで読んで早速ネット上のサイトにアクセスしてみました。そうしたら、かつての放送のスタ イルがライブストリーミングで聴けるようになっていて感動しました。ちょうどJST0000(つまり現地の1800)で、私のお気に入りの Twilight Timeが…! これでまた聞きたいラジオ局がひとつ増えました(というか戻ってきました といったほうがいいかも)。ちなみにVoice of PeaceのHPは:http://www.thevoiceofpeace.co.il/ です。かつて聴いたことがない人も、この際ぜひ!


3月30日(火曜 日)
 BCL本

 「BCLライフ2010」なる本が発売されました。日本ではBCLという趣味に関する書籍がほとんど出ていない中、この種の本が年に一回あるいは二回で も発売されることは大事なことだといえます。

 今回発売された本もハードからソフトまで様々な話題を網羅していて、面白く読みました。このところすっかりご無沙汰している日本語放送の動向についての 記述が私にとってはなんとも新鮮でした。一時期、この出版社から出てくるBCL本ではやたらとべリカードが登場していましたが、今回の本ではそうしたトー ンが抑えられています。BCL=べりカード という短絡的な発想からの脱却が必要だとかねがね思っていましたので、これもよかったかと。

 その反面、ライターの力量の差がページごとにかなりはっきりと現れていることも否めません。かつてのDX年鑑のようなディープな世界はもはや望むべくも ないのでしょうけれど、この趣味の世界もやはりだんだん層が薄くなってきているのでしょう。そういえば、様々な場所で(ブログやHPなども含めて)BCL の集まりの写真なんかを見ることがありますが、若い人がいないですね。この先がますます心配になってきます。 


3月7日(日曜 日)
 Voice of Africaの春スケジュール

 リビアのVoice of Africaから定期的にメールでスケジュールのお知らせが届きます。受信報告ではなく、放送についての問い合わせを以前送ったことがきっかけでした。 で、A10期を前に先日もメールが届きました。

 面白い と言っては何ですが、Voice of AfricaからのメールにはMP3ファイルが添付してあり、リビアの歌謡曲が一曲収められていました。放送スケジュール変更のお知らせの際に、このよう なファイルを添付してくる放送局はおそらくこのVoice of Africaぐらいのものではないでしょうか。一種のアイデアですね。それなりにリビア音楽を楽しめました。

 で、こちらのMP3ファイルのほうはウイルスチェックでは問題なかったのですが、肝心の新スケジュール(アラビア語で書かれたWordファイル)のほう が「危険がある」ということで、メールボックスで自動除去されてしまいました。何か問題があったのでしょうけれど、これでは全然役に立ちません。

 そこで、局にもう一度添付ファイルじゃないヴァージョンを送るように頼みました。そうしたら、すぐにHTML形式のメールが届きました。こちらは問題な く読むことができたのですが、届いたスケジュールは現行のB09期のもの! 結局最新情報はまだ手に入っていません…

 私たちがリビアの国際放送に接し始めたのが1970年代後半のこと。当時の硬派(というか強硬派)のイメージとはずいぶん様変わりしたものだと思いま す。放送の内容には相変わらずの部分がありますが、リスナーサービスが格段によくなった点が大きな変化です。残念ながら冬の間はリビアの国際放送は短波で の受信ができませんが、春から秋にかけては受信のチャンスも出てくると思われます。新スケジュールが手に入ったら、当HPで紹介したいと思います。


3月6日(土曜 日)
 雨が多いです

 今日と明日、地元の公民館で 春の公民館祭 が開かれています。毎年この季節、近所の公民館とその前の公園でさまざまな屋台やら出店が並んで(規模は小 さいですが)地域の人たちが集まります。結構活気があって好きなんですが、今年はどうも天気が悪くていけません。昼ごろには雨が止んでくれたのですが、足 元が悪くて初日の人出は例年よりも少なめでした。

 例年ですと、この催しが雨にたたられたという記憶がほとんどないぐらいなのですが、今年はいつになく雨が多い気がします。来週も関東地方南部はずっとぐ ずついた天気が続くらしいですし。せっかく暖かくなってきたのですから、春の日差しが欲しいところです。

 ところで、花粉もいよいよ本格的に飛散しているようで、天気予報の花粉情報では、関東地方が赤く塗られる日が増えてきています。あの色を見るだけでなん となく花粉が体にいっぱいついているような気になってしまいますが、私、今年はまだ目鼻の症状が出てきていません。その代わりに体全体がとてもだるい感じ が例年よりも若干強く出ているかな といったところです。このまま目鼻に症状が出ず、また前進症状も軽めに終わってくれたらどれほどいいでしょうね。


3月5日(金曜 日)
 本

 Amazon.comに注文していた本がまた一冊届きました。アメリカのIowa State Univ.から出版されていて、タイトルはBroadcasting in the Arab Worldです。この本、1980年代の終わりごろに初版が発売された後、二回改訂されて1999年版が一番最近のものとなっています。ただ、99年版は 出版部数が少なかったらしく、中古市場でもあまりみることがありません。かなりの高値でならば扱っている業者もあるみたいですが。

 先々週だったか、Amazon.comのHPを見ているとたまたまこの99年版が中古で売りに出ていたので、扱い業者と連絡を取った上で日本に発送でき るようにしてもらい、めでたく入手した次第です。

 ただ、本の内容はアラブ世界各国のメディア状況を広く網羅しているのですが、正直いってどの項目も情報の深みに欠けるきらいがあり、あまり満足できるも のではありません。浅く広くという表現がぴったりかも。「そんなことは知ってるでしょ」と突っ込みを入れたくなるところばかりが目立ちます。一次情報を もっと多く紹介して欲しいというのが感想です。つまり、引用が多いという感じでしょうか。

 中東のメディア状況を扱っている洋書はあまり多くはありません。しかも、内容が整っているものとなるとなかなか見つけることが難しいです。1988年に エジプトのカイロ大学マスコミ学部の教授が出した本(アラビア語)の内容が比較的満足できるものなのですが、その後改訂版が出ていないことが残念です。

 よい本に出会ったときのうれしさと満足感はとても大きいのですが、そこにたどり着くには何度も空振りと肩透かしの洗礼を受けなければなりません。特に自 分が求めている情報がかなり特化されたものである場合にはなおさらです。


3月4日(木曜 日)
 何やってんねん!

 国会の審議に大臣が3人遅刻したとかで、また問題になっているようです。お詫びの答弁を見ましたが、おおよそ悪びれた様子もなく、ぜんぜん謝ってません でした。ま、あの人たちにとっては国民を馬鹿にしても何ともないことなのでしょう。

 そういえば、大臣だけでなく国会議員、その他 議員と名のつく連中が最近Twitterを利用しているようですが、あれって何のためにやっているのかわ からないです。先日ある民間企業の方と話をする機会があり、そのときに聞かせてもらった話というのも噴飯ものでした。

 その方は、ある国会議員(複数いたらしい)のところに何かを説明するために出向いたそうです。で、後で調べたら、議員どもの前でその企業の方たちが一生 懸命説明している状況がTwitterで発信されていたというのです。つまり、わざわざ出向いてきて説明をしている人たちの前で、アホ議員どもは「今xx から来た人たちが説明をしています。皆真剣に聞いている様子…」とか何とかをチコチコと携帯で書き込んでいたというのです。その場での話を全然聞かずに Twitterへの書き込みに専念していた国会議員たちには、あきれるばかりです。一種の中毒症状ですね、これは。

 Twitterは、今何が起きているのかを発信する手段とし てさまざまな場面で利用されていますが、われわれの税金でメシを食っている連中が、民間企業の人間を呼びつけたか何か知りませんけど、一応公式な場で人の 話を聞かずにおのれのHP用か何かのために貴重な時間と通信費を使っていた(る)というのは、どう考えてもおかしいです。それは情報公開でも何でもないと 思います。

 何か特権でも持っているかのように誤解している「あの種の人たち」には、ぜひもう一度自分たちの立場をきちんと認識して、襟を正してもらいたいもので す。しかも、わけのわからない的外れの質問をする前にちゃんと勉強しろ っていうの! 税金泥棒どもめが


3月3日(水曜 日)
 なかなか厳しいものが…

 久しぶりにこのページを更新します。仕事の合間に というのはなかなか大変な作業で、ブログ形式にすることも何度も考えたのですが、結局は今のスタイル を続けることになっています。

 受信情報のページもしかり。自分ひとりではなかなか頻繁に更新することができません。言い訳のようになってしまいますが、自分のHPで紹介する情報は、 できれば自前の情報が一番ですね。他のサイトなどからの情報を引用して貼り付けるというのも時には必要だと思うので最近は時々やっていますが。その際には 情報の信憑性などについて、注意を払う必要がありますし、その情報の価値についての判断も必要です。

 私がメディア関連の情報をGETしているところは、Radio Netherlandのウエブブログ、それにあの有名な(いろいろな意味があるでしょうけれど 笑)DXLDのHPでしょうか。DXLDのページはこれま たどこかからの情報を引っ張ってきて紹介していることが多いので、あのページの情報も、引用の引用(の引用)って感じになるでしょう。ま、日本人が運営し ているDX関連のブログやHPには、DXLDあたりで情報が出てくると必ずそのタイミングで同じ情報が出てきますから、おおよそ情報源は同じということな のでしょう。

 自分のHPの色というものをこれからも出していければいいと思いつつ、なんとなくゆっくりと更新をしているという状況です。3月は中旬から下旬にかけ て、年度末から新年度を迎えることもあり、また仕事が少しきつくなるかもしれません。更新のペースがまたもやダウンしてくる可能性があります…


2月21日(日曜 日)
 鉄道ファン

 このところ鉄道ファンのマナーの悪さ、特に「撮り鉄」と呼ばれる鉄道写真ファンの線路内立ち入りによる列車の急停止が問題になっています。

 我が家からそう遠くないところに電車の線路が通っていて、買い物の時に通り過ぎる際に見ると必ず鉄道ファンや親子連れの姿を見かけます。私も暇なときに 時々その場所で通り過ぎる電車を眺めたりすることがあります。その場所は、線路沿いに柵が設けられていて線路内立ち入りはできないようになっているので、 見に行っている人たちは皆柵の外から見物していますが。

 一口に鉄道ファンといっても、写真を撮るのを楽しむ人、実際に乗るのを楽しむ人などいろいろ。でも、確か2年ほど前のこと、東海道線の藤沢付近の踏み切 りで鉄道写真を撮ろうと線路内に入っていた男性が貨物列車に引っ掛けられて事故死したケースがありました。ブルートレインのお別れ運転の時に、ホームに鉄 道ファンがあふれて危険な状態になったという話も割と最近のことでした。

 まぁ周囲に迷惑がかからないように、マナーを守って安全に気をつけて楽しまないと自分たちの趣味の首を絞めることになりかねません。その点ラジオはむ ちゃな聞き方をしたからといって放送が緊急停止…などということはないし、命にかかわるようなこともないので安心ですけど。


2月19日(金曜 日)
 いい大人が!

 酔っ払って電車のホームから転落して 居合わせた男性の機転で間一髪助かった女。助かっても轢かれて死んでいても、いずれにしても他人に迷惑をかけたこ とには変わりがなかったのですが、一体どんなバカったれだったのでしょうか。

 五輪での服装の問題を指摘され、会見を開いた際に記者の質問に舌打ちをして 火に油を注いだ選手。別にどんな格好をしても自由でしょうけれど、その後の 対応がまずい。五輪という特殊な場面だという空気を読むぐらいの頭がなかったのでしょうか。まぁ、記者会見で質問した記者たちのレベルも相当低俗だったよ うですけど。成績は大したこと無かったようで、今後のバッシングの方向性がどうなるか、注目したいところです。

 それにしても、場面こそ全然違うものの、こうした話題を見聞きしていると、いい大人が何をしているんだろう って感じます。
 自分のことを自分でコントロールできなかったり、社会における自分の立ち位置や自分の立ち振る舞いがどのような反響・結果を生み出すかをわかっていない 幼稚な大人の何と多いことでしょう。

 成人年齢を引き下げることが検討されているようですが、日本の場合は逆に引き上げなければならないのではないでしょうか。


2月18日(木曜 日)
 今年の花粉症は…

 天気予報に続いて花粉情報が放送される季節になってきました。私の周りでもすでに花粉症の症状を呈している人が少なくありません。

 私、以前にも書いたと思いますが、花粉症歴30年以上を誇る大ベテランです。しかし今年はまだ症状が出ていません。というか、ここ数年症状がとても軽い ので助かっています。歳をとると花粉症が軽症化するという話は聞いたことがありませんし、なぜそうなるのかは解らないのですが。

 ヨーグルトが効くといわれればヨーグルトを試し、甜茶がいいといえば試し… とあれこれやってみたものの決定打に欠けるものばかりでしたから、症状が軽 くなった(ほとんど出なくなってきた)原因がわかれば世の中の花粉症に悩む人たちには朗報になるでしょうに。

 一時騒がれた新型インフルエンザが少し下火になったようで、公の場所でマスクをしている人の姿がめっきり減りました。一時は高騰したマスクの値段も急落 しているようです。でも、もう少しすると花粉避けのためのマスクをつけた人がまた増えてきそうです。


2月17日(水曜 日)
 DRMの未来は?

 短波DRM放送を日本で聴くとすると、まずDWのアジア向け、RNZI、VORといったところが良好に受信できる代表格ということになると思います。こ このところも安定して番組を聴くことができています。

 しかし、ここにきてDRM放送の総送信時間が激減してきていることがとても気にかかります。半年ほど前までは毎日700時間を超えていたDRM送信時間 は、現在618時間/日。600時間を切るところまで減っています。一時インド向けに送信をしていたVOR、アジア向けにダンスミュージックを放送してい たTDPなどが軒並み撤退しています。

 DRMは技術的には優れたものだといわれています。インドやロシアは国内放送網をDRM化する方向だともいわれています。欧州域内でのサービスは、特に DRMの威力を発揮するには絶好の場だと考えられます。

 しかし、受信機市場が予想をはるかに下回る低調な状態で推移していること。また各放送局ともDRMサービスへの対応が及び腰で、いつまでもWait and Seeのスタンスから踏み出せないでいる状況であることなどが、総送信時間の激減の背景にあることは明らかです。このままではDRMサービスの将来に赤信 号が灯りかねません。アナログ短波に代わるメディアとして期待されていただけに、今後の方向がとても気になります。


2月15日(月曜 日)
 …のはず は そうじゃない

 人間、多少なりとも思い込みで物事を見たり発言したりすることがあるとは思いますが、最近そういった いわゆる「…のはず」と決めつけられて度々不快な 思いをすることがあったことを思い出しました。

 実は去年の一時期、ちょっと体調がよくなかったので医者にかかったのですが、これがとんでもないヤブ医者。お腹のエコーを撮ったところ、そのときに何も 映らなかったことから悲劇が始まります。

 私はお腹(から腰にかけて)のところにえもいわれぬ不快感をもよおしていたのですが、ヤブ医者は「何も映っていないのだから、気のせいのはず」といっ て、全部を「気のせい」「気にしすぎ」だと判断してしまったのです。その後も症状は続き、胃カメラ、レントゲン、果ては大腸スコープまで 人間ドックをは るかにしのぐほどの検査を受けたのですが、当然のことながら何も見つからず。結局そのヤブ医者は私に抗うつ剤まで処方しました。何も無い人間が抗うつ剤を 飲むと、強い頭痛と不眠などの症状に悩むことになります。あまりにも辛いので結局薬は1週間で止めました。今考えるとそれでよかったのですが。

 これはさすがにダメだと思い、ヤブ医者から別の大学病院に移って診てもらったのですが、ヤブ医者のエコー撮影で「シロ」だとの結果が出ていたために、こ こでも見当違いの診療が続きました。「症状からすると…のはず」などと、またもや無責任な病名をつけられて、ヘンテコな薬を処方されました。

 これでは埒が明かないと考えて、CT検査をするように求め、やっと検査をすることになったときには症状を感じてから半年が経っていました。そしてCTに 映ったのは腎臓の中にある立派な結石でした。お腹のエコーで映らないはずがないのですが、なぜか最初の検査でスルーされ、それが原因で長い間「…のはず」 という診断が重ねられ、たらいまわし状態の被害に遭ったわけです。

 実はこの一件、その後もエピソードが続き、さらに「…のはず」の被害が拡大していくのですが、長くなるのでやめておきます。

 今回の話は医者をめぐる「…のはず」ストーリーのさわり部分なのですが、こうした思い込みは我々の趣味の世界にも存在します。これまで、いわゆるベテラ ンといわれる人たちが思いこみで無責任な発言をする場面を度々目にしてきましたが、実際にその瞬間を聴いていないのにでしゃばった発言をすることがどれほ ど見苦しいか、本人たちは気づいていないようでした。医者にせよベテランリスナーにせよ、これまでの経験則や原則というものに基づいて「…のはず」との判 断を 下すのでしょうけれど、物事には例外や新たな現象というものが多く存在します。これまでのスキルや知識は必ずしも万能であるわけじゃありません。この話を 思い出すたびに、自分自身、公私ともども常に思い込みに気をつけて物事に臨んでいかなければならないと 改めて感じます。


2月14日(日曜 日)
 最近困ること

 物忘れがひどくなって困る というのは何も今更始まったわけでもないのですが、最近ちと困ったことがあります。それは「無意識の動作が増えている」とい うことです。典型的なのが、物をどこかにポイっと置いてしまって、どこに置いたかを忘れてしまうケースです。

 常日頃より何かを片付けたり置いたりする際にはワンテンポをとって指差し確認でもすればよいのでしょうけれど、とりわけ雑事が多いときには本当に無意識 に何かをしてしまっていることがしばしばです。幸いなことに、今のところ何かが無くなってどうしようもなくなるような事態には到っていませんので、軽症な ほうなのでしょうけれど。

 何かをどこかに置き忘れる、どこに置いたかがわからなくなる… というのはまぁよしとして、私が本当に困っているのは「ズボンのチャックの上げ忘れ」が 時々発生することです! トイレに行って小用を足した後は確実に社会の窓は閉まっているのですが、「大」の後、あるいは健康診断の後など、ふと気づくと上 げ忘れていることが時々あるのです。ふと別のことに気をとられたりしたら危険信号です。

 今のところ、冬のコートの下だったり、たまたま誰もすれ違う人がいない状況で辛くも気づいたり で、大事には到っていませんが、一つ間違えば変態扱いさ れかねませんから気をつけねば。無意識に何かをするのも困りものですが、無意識に何かをし忘れるというのもかなりリスキーなことです。この際、行動のとこ ろどころでけじめをつけて生活しなければいけないと改めて感じている次第。


2月13日(土曜 日)
 至福の時

 外はみぞれ混じりの雨模様。今日はこれといった火急の用事がないので、午後の時間を家でゴロゴロして過ごしました。いやぁ、これぞ至福の時。ここ半年あ まりの間、家でゴロゴロという過ごし方ができない状況でしたので、今日は本当に久しぶりにノンビリと過ごしたなぁ
というプチ満足感に満たされております。

 ノンビリと過ごす時間に欠かせないのがクラシック音楽。私は大編成の管弦楽作品が好きでして、交響曲ではちょっと重過ぎる と感じるときにはオーケスト ラによる小品集なんかをよく聴いています。当然のことながら、天候や時間帯によって聴きたい曲が変わってきます。昼間は音が強めでメリハリのある楽曲が。 夜はもちろん静かで暖かく厚みのある楽曲がいいです。雨の日の午後にはやはりピアノ曲が似合うのですが、夏の明るい午後に冷房の効いた部屋で聴くピアノ曲 もまたよろし。

 冬の寒い時期に必ず一度は聴いてみたくなる曲が チャイコフスキーの交響曲第一番「冬の日の幻想」です。ちょうど今日のような天気のときにはまさにピッ タリの楽曲です。いろいろな指揮者・オケが演奏していますが、特にマリス・ヤンソンス指揮、オスロフィルの演奏するチャイコフスキーの一番がお気に入りで す。CDを聴きながら、うとうととまどろんだ午後でした。


2月12日(金曜 日)
 Radio Kuwaitのカレンダー

 家に帰ったらRadio Kuwaitからカレンダーが届いていました。去年、久しぶりに受信報告を送って、スケジュール表などを送ってもらったのですが、その後こうしてカレン ダーが届くとは思っておらずちょっと驚きました。

 同封されていた手紙には「聴取者の皆様へ」というタイトルがついていて、これまでの受信報告に感謝し、今後も短波の周波数の受信状態を知らせて欲しいと いう旨のメッセージが添えられていました。同局はQSLカード(レター)を出さなくなって久しいのですが、一時期に比べるとリスナーへの返信率は若干改善 されているようです。

 もっとも、海外の放送局(日本の局も含め)が受信報告に返信をだすというのは、あくまでも好意で行ってくれていること。受信報告に対しては返信が届かな いほうが当たり前という風に考えて臨まないと、返信が来ない=不親切な局 という独善的な考え方に陥ってしまいます。相手局から返信が来ないからといっ て、あの手この手でQSLを要求し、挙句の果てに札びらで相手の頬を張り倒が如き手法で返信を得て自己満足に浸るようなやり方を繰り返していては、こ の趣味の衰退にますます拍車をかけることになります。

 以前にも書いたと思いますが、ラジオ局側が求めているのは"QSL collector"ではなく"regular listener"あるいは"expected regular listener"であるということを忘れてはいけないと思います。上に記したような方法が通用する局もあるにはあると思いますが、多くの局はそういった 手紙を「良質な聴取者からの反響」とは受け止めておらず、ただでさえ聴取者の減少に悩んでいる各国の国際放送は、結果として「一部のマニアックなQSLコ レクターしか聞いていない放送は無用だ」という結論を導き出していくことになります。

 私、海外の放送を楽しむ方法は人それぞれなので、基本的にはどんな形であれ自由だと思っていますが、こんな時代だからこそ自分なりの個性的な関わり方を していくことが肝要なのではないかと思っている次第。


2月11日(木曜 日)
 東京タワー

 東京タワーに15年ぶりに上ってきました。
 今日は午後から雨模様となり、本当に寒い一日でした。そんな中、東京タワーに出かけてきました。実に15年ぶり(だったか)のことでした。天気が悪かっ たのと、現地に到着したのが午後5時ごろと遅かったことからあまり混雑はしてなかったので、ゆっくりと楽しむことができました。

 驚いたのが、内装がオシャレになっていて、しかも展望室ではライブコンサートが開催され、飲食ができるコーナーが設けられているなど、「ダサい内容」が 定番だった東京タワーがイメージチェンジしていたことです。みやげ物も「根性」とか書いてある東京タワーの置物なんかを期待してたのですが、そういう品物 は端っこのほうに押しやられて、その代わりにちょっと洒落た、しかししっかりと東京タワーの形をしたボトル入りの飲み物が売られていたりしていました。

 ただ、蝋人形館や「世界ギネス博」(のような名称だったと思います)といった、東京タワー定番の常設展は健在でした。入場者は少なかったのですが、やは り東京タワーにきたらこれを見なければ という感じで若者のグループが入っていました。驚きでした 笑。

 東京タワー=東京電波塔 は、まもなく第二東京タワー=スカイツリー にとって代わられようとしています。周囲のビルもどんどんと高くなっているので仕 方の無いことなのですが、そうはいうものの東京タワーに上れば上ったで上から見る東京の風景は楽しいものです。


2月9日(火曜 日)
 ミニ歌会開催さる

 超多忙な時期が終わったので、そろそろ遊びも解禁しようということになり、久しぶりにミニ歌会に出かけてきました。職場の近所の行きつけ(笑)のBOX で2時間。溜まっていたストレスを少しだけ発散できました。

 午後10時半ごろの電車で家路につきましたが、ここにきて関東地方はえらく寒くなってきました。暦の上ではもう春なのですが、やはり例年どおり一度グッ と寒くなってから暖かくなるパターンなのでしょう。マフラーと手袋が必需品です。

 幸い目の前の座席が空いたのですぐに座ることができ、ぐっすりと眠って帰れました。睡眠不足は相変わらず通勤電車の中で補っています。文庫本を読み始め るとついつい夢中になってしまい、気がついたら降車駅近くだった ということも多いのですが。


2月5日(金曜 日)
 リトアニアのCD

 去年12月に14年ぶりにリトアニアを訪問したときに、ラジオ局の皆さんからプレゼントでいただいたCDがとても気に入っていて、よく聴いています。ア ルバムのタイトルは「Pabudome ir kelkimes」。邦訳すると「目覚めよ そして立ち上がれ」となるのでしょうか。1987年から91年まで、ちょうどリトアニアが主権回復に向けたた たかいを続けている時期に流行った、愛国的なPOPSを集めたアルバムです。

 収められている楽曲は全部で16曲あって、その中にはRadio Vilniusの英語番組で頻繁に耳にしたメロディーも含まれています。改めて聴くと、どの楽曲も完成度が高くて聴き応えがあります。Radio Vilniusのスタッフは当時のことを"Golden Age"などと懐かしがっていましたが、確かに91年の主権回復前後のリトアニアはとても元気がありました。そうした時代に愛されたPOPSからは、主権 回復への熱意が伝わってきて、思わず感情移入してしまうほどです。

 CDの発売元はLRT。楽曲の一部はYou Tubeでも公開されています。ちなみにRadio Vilniusの英語放送で頻繁に流れていた歌のタイトルは"Dieve, Laimink Lietuva"邦訳すると「神よリトアニアを救いたまえ」となりましょうか。人気歌手5人が一緒に歌っています。"We are the world"のリトアニア版のような雰囲気です。一度聴いてみてください。当時Radio Vilniusをよく聴いていた人には懐かしいはず。そのほかの皆さんにも気に入ってもらえると思います。 


2月4日(木曜 日)
 いろいろあるとは思いますが…

 朝出勤途中の道のあちこちに豆まきの跡が見られました。皆さん鬼は退治できたのでしょうか 笑。

 さて、今日のニュースのトップは 政権政党のカネを巡る話題と 相撲界の話題でした。このところずっとこの話題で持ちきりなので、もういい加減飽き飽き してきます。

 政権政党の幹事長のなんとも胡散臭い説明。何も言えない与党のふがいなさ… ま、これまで長期にわたり政権を担っていた政党だって同じような、あるいは それ以上の悪事をいっぱい働いていたでしょうから、国会のやり取りを見ていても「メクソとハナクソの闘い」にしか見えませんけど、もう少し何とかならない ものなのでしょうかね。我々庶民の感覚からすると、桁外れの金額がいとも簡単に右から左へ。やはり「センセイ」たちはとても「オイシイ」仕事なのですね。 国民の代表として選ばれて仕事をしているという意識が欠如してます。所詮はそんなものなのでしょう。過度の期待は禁物です。

 相撲界もねぇ… 自浄作用が働かないのなら、いっそ解体してしまえばいいのに と思っていたのですが、ここに来て動きがでてきました。今日は横綱が引退 するというニュースが飛び込んできました。名力士であるという評価の声と、日本の国技の品格を貶めたという批判の声とが聞かれますが、ここまでズルズルと 来てしまったことはやはり問題だと思います。けじめをつけるということで、やっと引退という形で追放したということでしょうから、それでよかったのではな いかと思います。ま、相撲なんか興味ないですけど。

 話は変わって、今日は本当に久しぶりに「回転寿司」に出かけてきました。仕事を終えたあと、帰宅途中で寄りました。実に半年近くぶりでした。一時期一皿 130円に値上げされていたものが、今日行ってみたら一皿120円に戻っていました。ネタの質も以前とあまり変化しておらず、値段の割にはきちんとしたも のが出てきました。例によってヒカリモノ中心に… 満足しました。


2月3日(水曜 日)
 節分

 いやぁ、寒い一日でした。夕方から東京は雪になりましたし。やはり一番寒い季節です、今は。

 で、今日は節分。いつの頃からか「恵方巻」が全国的に知られるようになって、今年は西南西(だっけ?)に向かって海苔巻きを丸かじりする『儀式』をやっ た人も多かったのでは?もともとは大阪の風習(というか、そんな古いものじゃないそうですが)だったのが、コンビニが仕掛けたキャンペーンによって全国区 となったとか。かくいう私も、太い海苔巻きを丸かじりしました。

 でも、この恵方巻の丸かじり、何か願い事をしながら黙々と食べなければならないのだそうです。後から知りました。私、恵方巻を丸かじりしながらバカ話を していました。願い事はあんまり考えていませんでした。なので、結果的に今年の恵方巻は単に私の腹を満たしてくれただけにとどまりそうです 苦笑。

 その後「豆まき」もやりました。庭やら居間やら寝室やら… あとから掃除するのが大変なのでそんなにたくさんは撒きませんでしたが、一応縁起物ですから ね。

 いよいよ暦の上では春を迎えます。まだ寒さはピークですが、昨日の「空中状態」の話や、毎日少しずつ陽が長くなっていくことなど、身の周りでは確かに春 の気配が感じられる今日この頃です。


2月2日(火曜 日)
 お久しぶりです

 HPの更新をサボっている間に月が変わり、もう2月です。去年の年末から1月にかけて、身辺にいろいろな雑務が押し寄せたために自由な時間がほとんどな い状態が続いていました。ここにきて一段落。少し落ち着きましたので、本当に久しぶりに『独り言』を更新しています。

 2月の声をきいて、空中状態も春めいてきたような感じです。忙しい中ではありますが、DRM放送は時々チェックしておりまして、夕方の欧州からのDWや REEの聞こえ方で季節の変化を感じ取っています。つい最近までJST1700台のDW 9610kHzと同時間帯のREE 9780kHzが安定して聞 こえていたのですが、ここにきてJST1700からはDWの13810kHzのほうが安定して聞こえるようになってきました。少しずつ高いバンドの状態が 改善し始めているようです。

 しかしながら全体状況を見てみると、まだまだSSNは超デフレ状態ですので、夜も更けてくると高いバンドはおおよそ使い物にならない状態に陥ります。景 気状況と太陽黒点活動がシンクロしているという説をよく見聞きしますが、確かに関連性があるのではないかと思っています。ということは、長引く不景気も太 陽黒点が上昇に転じれば若干の好転が期待できるということなのでしょうか。


2010年1月1日(金曜 日)
 謹賀新年

 あけましておめでとうございます。
 今年もよろしくお願いいたします。

 去年はHPの更新をサボってしまい、ロクな情報をUPすることができませんでした。今年も前半は似たような状況が続くおそれがありますが、そのうち…

 とりあえずHPは維持していきたいと思っております。お気づきの点などございましたら、掲示板への書き込みやメールにてよろしくお願いします。


12月22日(火曜日)
 師走の感じがしません

 出張の余韻もほとんど消えてきましたが、それにしても、今年は12月中旬に仕事で出張なんかしたものですから、年の瀬だという感覚が全然湧いてきませ ん。

 でも面白いことに、この時期、午後8時台の通勤電車が空いているんですね。昨日、今日と、いつも利用する20時13分発の電車は空席があって、座って帰 ることができました。ラッキーでした。おそらく多くの人たちが忘年会などの飲み会に参加しているという背景があるのだと思いますが、それにしても駅はかな り静かです。午後11時ごろになるとものすごい混雑になるのだと思いますけどね。

 今から5、6年ほど前の12月22日の終電で、私はかつて経験したことがないほどの強烈な混雑を体験したことがありました。忘年会帰りの人たちが皆終電 を目指して駅に押し寄せたのが原因で、それこそ「人間押し寿司状態」でした。以前にも書いたことがありますが、人間というもの、極限状態に置かれると妙な 連帯感が生まれるようで、押し寿司状態だった車内では 「あと5分ほどで駅に着きます。皆さんがんばりましょう」などと、励ましあう光景があちこちに見ら れました。これは冗談じゃなくて本当の話です 笑。

 今年は12月28日の御用納めが飛び石で月曜日に挟まっているので、年末年始は9連休とはいかず、何となく損をした感じです。私はカレンダーどおりに仕 事をする予定ですが、いずれにせよ除夜の鐘を聞くまでは年の瀬だという実感は結局湧いてきそうにありません。


12月21日(月曜日)
 時差ボケは軽くて済みました

 12月13日から20日まで8日間、仕事で欧州に出かけていました。スウェーデンとリトアニアです。スウェーデンは、首都のストックホルムではなく、北 の方の街だったので、日照がなくてほとんど夜の状態。リトアニアでは18日の金曜日を除いて曇りや雪の天気。なので、ほとんど強い陽の光を浴びることがあ りませんでした。

 それが幸いしてか、体内時計は結局欧州出張中も大きく変化することがなかったのでしょう、帰国したあと日本時間に体が慣れるのにさほど時間がかかりませ んでした。今はかなり楽です。

 リトアニアのヴィリニュスを発った19日の土曜日は、現地の天気は雪。あまり雪が降らないヴィリニュスとしては、今年初めての本格的な積雪になったと地 元の人たちは話していました。で、帰国してみたら欧州の寒波と大雪のニュース。リトアニアの隣国ウクライナでも相当大きな影響が出ている由。ひょっとする と寸でのところで脱出に成功した という感じだったのかもしれません。

 ヴィリニュスは14年ぶりだったのですが、ずいぶん変わっていました。まず、英語を話す人が驚くほど増えていました。それから、大型のショッピングモー ルができて、ブランド品などが溢れていました。今、リトアニア経済はどん底にあるといわれていますが、そういう明るい部分だけを見ていると、そんな経済状 況だとは思えないぐらいです。失業率10パーセント超という状況の中、いつか人々の生活が上向くことを願って止みません。

 ところで、今回、仕事の合間に時間を作って再び(14年ぶりに)LRT(国営ラジオ・テレビ局)を訪問することができました。10月末で英語の Radio Vilniusの放送は廃止されてしまいましたが、一部のスタッフはまだ現場に残ってリトアニア語国内向けラジオニュースの制作にあたっています。14年 ぶりの再開を皆さん喜んでくれました。特に1991年1月13日の『血の日曜日』の時にRadio Vilniusのジャーナリストとして活躍したAdrius Braukyraさん、Ilona Rukieneさんの二人とは、当時の話で盛り上がりました。

 国際放送ラジオがとり持つ縁で、バルトの小国リトアニアの放送局とのつながりを持つことができた私ですが、Radio Vilniusがなくなった今も、彼の地の放送局員の皆さんとの関係は大切にしていきたいと思っています。


12月7日(月曜日)
 リトアニアからのメール

 11月21日付けで、リトアニアのRadio Vilniusが放送廃止となってしまった話題を書きましたが、その後局にメールを送ったところ 元レターボックス担当だったRasa Lukaite女史と、英語セクションの編集長だったIlona Rukiene女史からメッセージをいただきました。

 お二人からのメールには1990年から92年ごろの厳しい時代の思い出とともに、今回の放送廃止に関しての思いが綴られていました。Radio Vilniusのスタッフの皆さんにとって、リトアニアが今直面している厳しい経済状況に起因する今回の放送廃止は、受け容れざるを得ない苦渋の決断だっ たことがわかります。

 皮肉なことに、今回の「お別れ放送」がきっかけで数年ぶりにメールを送ることとなり、それをきっかけにまた同局のスタッフの皆さんとの交流が活発化しそ うです。嬉しかったのは、お二人が私のことをよく覚えていて下さっていることです。Rasa Lukaite女史は現在リトアニアを離れて暮らしておられますが、Ilona Rukiene女史ほか、元英語班のスタッフの皆さんの中には今もヴィルニュスのLRTで活躍されている方もおられます。実は近々ヴィルニュスで Rukiene女史にはお目にかかれる機会がもてそうで、今から楽しみです。


11月27日(金曜日)
 ラジオ、故障する…

 我が家のラジオが次々に故障して困っています。そもそも「次々に」といえるほどの台数ではないのですが、ICF-SW7600Dが無反応になり、数日後 ICF-SW55がNHKラジオ第一を聴いていたら急にプッツンと聞こえなくなり、そのままこちらも無反応になってしまいました。少し前にはRF-B65 の動作が不安定になったこともありました。とくに関連性はないにせよ、こう立て続けにラジオがダメになるとは、何と言うめぐり合わせかなのでしょう。

 以前にも書きましたが、これらのラジオは朝の出勤前にラジオ第一放送を聴くためにローテーションを組んで使ってきたものです。ラジオも時々電源を入れて やらなければ劣化してしまいますから、メンテを兼ねた火入れということですね。ちなみに今週の当番だったのがICF-SW55でした。ちなみに去年は ICF-2001Dが故障し、こちらはめでたく修理が完了して復帰してくれています。

 小型のBCLラジオというのは、遠方の局を受信するには物足りないのですが、近距離の常連局を聞いたり地元のFM局を聴いたりするのには重宝します。今 回故障した二台(三台目も怪しいのですが)を修理に出すかどうか、出すとしたらいつにするか、出費過多な状況が続くなか、思案中であります。


11月26日(木曜日)
 性善説?

 誰が書いたのか、会社のトイレ(手を洗う鏡の前です)にこんなメモ書きとともに百円硬貨が貼り付けてありました。

 

 廊下や道端に100円玉が落ちていたらおそらく誰かが拾っていくと思うのですが、こんな書き方をされるとまるで「金の斧、銀の斧」の物語のようで…

 この百円硬貨、結局誰も「引き取り手」がなかったようで、当日の夜までそのままになっていました。その後の行方はわかりません…
 

11月22日(日曜日)
 もったいない休み

 寒いです。雨が降って天気も悪い。せっかくの3連休の中日(なかび)なのに、これでは外出する気にならないです。家の中でゴロゴロしていたら、あっとい う間に時間が過ぎてしまいました。こんな日こそラジオを聴けばいいのでしょうけれど、家にいればそれなりに雑務をこなさざるを得ませんし。

 夜になって、NHKテレビの「天地人」の最終回を視ました。これまで知らなかった(気にしていなかった)のですが、実は大河ドラマは日曜日の夜に3回も 放送されているんですねぇ。午後6時からBS Hi、午後8時からGTV、そして午後10時からBS2… 私は、午後8時の回の冒頭25分ほどを見落としてしまったので、午後10時からの分とあわせて 視ました。冒頭部分をあとから継ぎ足して、ストーリーの全体がわかりました。

 NHKの大河ドラマ、実は私、子どもの頃から視たことがありませんでした。そもそも日本史が大の苦手だったので興味が無かったといえばそれまでなのです が、ラジオを聴く身にとっては午後8時という時間にはBBCの日本語放送をはじめ、もっと面白いものがあったといったということだったのでしょう。

 特段何もしないまま終わってしまった連休二日目… でした。


11月21日(土曜日)
 Farewell to Radio Vilnius

 2009年10月30日(UTC)の放送を最後に、リトアニアのRadio Vilniusの海外向け番組が廃止され、40年あまり続いたリトアニアからのラジオ国際放送に幕が下りました。(今頃になってこの話題を書くのはどうか とも思いましたが、やはりぜひ一言書いておきたいと思ったので、遅ればせながら書き込みをすることにしました)

 我がHPでも話題にしたことがありますが、Radio Vilniusの海外向け短波による送信は去年の暮れで終了して、もっぱらインターネットのみでサービスを継続していました。それが、ついにサービスその ものの廃止という結果になってしまいました。背景にはLRTの予算削減があった模様です。

 私がRadio Vilniusの放送を最初に聴いたのは1975年のことでしたが、ISのメロディーを気に入ったことと、番組の中で何度も手紙を読まれたことなどから、 お気に入りの放送の一つとなっていきました。ちなみにその他のお気に入りは、Radio AfghanistanとRadio Kuwait、それにRadio Tiranaというヘンテコな組み合わせだったのですが。

 ま、それはよしとして、リトアニアの国際放送Radio Vilniusは、ソビエト連邦時代からその内容にソ連色があまり感じられないことから海外のリスナーに人気がありました。70年代にRadio Vilniusのレターボックスコーナーを担当しておられたVirginia女史に後にお話を伺ったときには、すでに70年代からそのような気持ちで放 送を担当していたとのことでした。

 特に80年代後半にリ トアニアが一方的にソ連からの独立を宣言し、その後主権を回復するまでの期間にこの放送が果たした役割は、大変大きな意味があります。Radio Vilniusが伝えるニュースは、欧米の報道機関の引用するところとなり、リトアニアの独立を国際社会が承認するきっかけともなりました(日本の報道機 関は、リトアニアにこのような放送局があることすら知らなかったようですが…)。主権回復前夜 のRadio Vilniusの放送では、こうした状況が刻々と伝えられていきました。

 ソビエトの圧力に屈することなく独立主権回復の主張を世界に発信し続けたRadio Vilniusですが、1991年1月のいわゆる「血の日曜日事件」翌日の放送だけは番組が休止となりました。事件が起きた日の午後、放送局舎に突入した ソ連軍によって放送局は封鎖され、番組のテーマ曲が入ったテープや台本などをスタッフが取りに入ることも許されなかったといいます。しかし、局のスタッフ たちは事前にこうした状況に備えて仮設スタジオからの放送の準備を進めていました。そして翌日の放送から仮設スタジオでの制作が始まりました。番組のテー マ曲はこのときから愛国歌「リトアニア人に生まれて」が使われるようになりました。つまり、血の日曜日の翌日の放送を除いて、Radio Vilniusの放送は途切れることなく世界にメッセージを流し続けたのです。当時、Radio Vilniusの番組は、ソ連極東中継が行われていました。ソ連から独立しようとするリトアニアの国際放送を、ソ連の中継所は切断することなく送信し続け ました。その背景については、また別の機会に書きたいと思いますが、そうしたチャンスを活かすことによって、小国リトアニアは主権回復を実現しました。

 国際放送の真価が十二分に発揮された例がこのRadio Vilniusだったといえると思います。上述のような背景もあって、私はRadio Vilniusのスタッフ、そして放送そのものに敬意を払ってきましたし、今もそのような気持ちを持っています。私自身、89年ごろから91年の主権回復 ま で、Radio Vilniusの英語番組をほぼ毎日録音していました。今もカセットテープが残っていることは、このHPでも度々紹介しているところですが、今となっては その一本一本が貴重な歴史資料となった感があります。

 40年以上続いたRadio Vilniusの国際放送は、しかし、10月30日の放送を最後に廃止されてしまいました。最終日の英語番組では、90年代のもっとも厳しい時期にレター ボックス コーナーを担当しておられ、その後ドイツに移住されたRasa Lukaite女史のメッセージも放送され、懐かしい声を聞くことができました。番組には、放送が廃止となる無念さよりも、主権回復の時期に毅然とした放 送を貫き通したスタッフの自負心と、放送に対する愛情が溢れていたと思います。

 この日、海外向けのリトアニア語番組も同様に幕を下ろしました。こちらの 番組でも40年あまりの歴史を振り返っていました。リトアニア語放送でも、英語の海外向け番組のことが話題になっていて、英語放送の編集長を担当しておら れたIlona Rukiene女史も久しぶりにマイクの前に座ってメッセージを送っておられました。懐かしい声をこれからはもう聞くことができなくなると思うと、大変 残念な気持ちで一杯になりました。

 上にも書きましたが、Radio Vilniusのことについては別の場を設けていろいろなエピソードをまとめる必要があると思っています。国際放送を聴き続けてきた自分にとって、この放 送局の足跡と功績を文章に残すことが、Radio Vilniusに対する敬意を表すことになると考えるからです。


11月20日(金曜日)
 携帯電話

 携帯電話が故障し、修理に出していたのですが、一週間弱できちんと治って戻ってきました。しかも部品を交換してもらったので、新品に近い状態で です。

 私の持っている携帯電話端末は、今持っているもので3代目。その前にPHSを持っていたのですが、それは数えないということで…。今使っているモデルは あと数ヶ月で丸3年を迎えます。ちなみに、先代の端末は1999年製のもので、6年半使用しました。

 先月ごろから電池の持ちが急激に悪くなり、フル充電で1日持ちこたえればよい方で、悪いときには半日で、通話を一回でも行おうものなら即座に電源が落ち てしまうというひどい状況に陥っていました。簡易検査では異常なしだったので、電池パックを新品と交換して様子を見ていたのですが、結局状況は同じ。そこ で、修理を行うことになったのです。

 修理に出して戻ってきた携帯端末は、外装を含めてかなりの部品を取り替えてありました。保障期間の3年以内だったので修理は無償でした。オーバーホール が終わって、ぴかぴかになった携帯電話。次々に発売される新機種を見ていると、薄くて軽くてデザインも斬新だし ここでいっそのこと機種変更でも… とい う気になりはしましたが、ここまで使ってきて愛着も湧いてきているので、。これからまた最低5年ぐらいは大事に使っていくことになると思います。


11月19日(木曜日)
 今年も11月19日がやってきた

 私にとっては、この11月19日という日は、なぜか特別な日なのです。中学生3年のこの日、校内マラソンが行われたあとに、電器屋街に出かけていって 「テープレコーダー」を買ったのですが、その時のことが今でもとても鮮明に記憶として残っていて、それ故に11月19日が私にとって何か特別な日であり続 けているというわけです。

 その日は午前中から小雪が舞うようなとっても寒い日でした。そのスポーツイベントは、校内マラソンという名前じゃなかったように記憶していますが、「校 外」のハーフマラソン程度の距離を走破したと思います。今日も一日とても寒かったのですが、ちょうど曇り空でもあり、よく似た天気だったような記憶があり ます。ハーフマラソンほどの距離ですから、イベントは午前中で終わり、午後からは休養するためにクラブ活動もお休み。学校からは「外出はダメです」とのお 達しが出ていました。

 ところが私は、そのお達しを守らず、バスで街の中心にあった電器屋街にでかけて、かねてから欲しいと思っていた「LLカセットレコーダー(死語!)= SONY TC-2610」を買いました。当時、SONYからカセット「デンスケ」(TC-2860なんか)が発売される直前だったと記憶していますが、ともかくス テレオで音声が録再できるカセットテレコは結構な値段だったのです。中学生にとってはかなりの贅沢をして手に入れたテープレコーダーで、たくさんの放送を 録音しました。今手許にある膨大なカセットテープの多くを、このテープレコーダーで録音しました。

 そのテープレコーダー、今も現役で動いています。何度かドライブベルトとヘッドを交換したものの、今もいい音が出ています。さすがに外観はかなりボロく なってしまっていますが、このテレコを見ると11月19日の寒かった一日の嬉しかった思い出が蘇ってきます。誰にも理解されない、でも忘れられない思い出 の一つなのです。


11月15日(日曜日)
 セント・ヘレナ今年も

 聞きました。早起きしてRadio St.Helena。年に一度のお祭りみたいなもので、遠方の絶海の孤島からの電波を受信するのには、それなりにロマンを感じるものです。

 当地では、今年のSt.Helena放送は去年にもまして良好に受信できました。ビームが日本に向き始めた頃からずっと安定していて、信号もかなり強 力。我が家の近所のどこかで動いている謎の迷惑モーターのノイズや、おそらく裏のジィさん宅にあるであろう古いブラウン管テレビから出てくる迷惑ノイズを ものともせず、堂々と「洋版懐メロ」を次々と聞かせてくれました。日本語IDまで出るというオマケつき。かくして、自宅の用事で戦線離脱をした午前8時半 ごろまで、久しぶりに長時間ラジオの前に集中して座っていました。

 今年の場合は、いくつかあるアンテナをつなぎ替えて試すことができましたし、受信機側のモード設定をあれこれと触って、一番聞きやすく調整する余裕もあ りました。いずれにせよ、アナウンスの内容をきちんと聞き取れる部分がかなり多かったので、楽しめました。

 特段早起きしたわけでもないのですが、昨日の夜更かしが影響していて、今は眠いです。


11月13日(金曜日)
 ついに見たぞ!

 ついに見ました。いろいろと話だけで聞いていたGoogle Street Viewの撮影をしている車! 

 東京都心の裏道でのことです。私が歩いていると、狭い道の反対側のほうから屋根の上に3つのカメラを備えたシルバーメタリックのトヨタプリウスが走って きました。直感的にこれはGoogle Street Viewの撮影車だと思って、携帯のカメラを準備して撮影しようとしたのですが…

 敵もなかなかのもの。カメラを準備している間に、目の前の道路を右折してものすごいスピードまで加速し、走り去って行きました。その間数秒。カメラが立 ち上がる前に逃げられてしまいました。いやぁ、なかなか手ごわいです。撮影行動を察知されて、それこそ取り囲まれてボコボコにされたら大変ですから、ああ やって少しでも「危険」を察知した場合にはすぐに逃避行動がとれるようにしているのでしょうね。

 で、そのGoogle Street Viewですが、やはり巷間言われているようにプライバシーの侵害ギリギリというケースもあると思いますし、自宅が撮影対象になると気分がよいものではあ りません。今のところ自分の住んでいるエリアはStreet Viewは機能していませんが、これからも「シルバーメタのプリウス」には我が家周辺には来て欲しくないです。


11月3日(火曜日)
 古関裕而作品を聴く

 今日のラジオ第一放送、夕方の番組は聞き応えがありました。故古関裕而氏の生誕100周年にちなんで、作品を聴き、様々なエピソードを紹介する特別番組 でした。

 古関裕而作品に触れる機会は、有名な「スポーツショー行進曲」をはじめ、今でも多くあるわけですが、我々のような国際放送を長年にわたって聴いている者 にとっては、やはりNHK国際放送のジェネラルサービスの冒頭でかつて流れていた「無題曲」を忘れるわけにはいきません。当HPのインターバルシグナルの ページの日本の項目で紹介している曲がそれです。

 古関氏はデビュー当時山田耕筰に師事していたということですが、山田耕筰自身も戦前の国際放送「ラジオトウキョウ」のインターバルシグナルを作曲したほ か、自身もバンドを率いて国際放送に頻繁に出演してました。

 特別番組では国際放送に関する言及はありませんでしたが、番組で紹介されるエピソードや楽曲を聴きながら、日本の国際放送が国策放送であった時代だった とはいえ、そうそうたる出演者たちが世界に向けてメッセージや楽曲を発信していた、つまり このメディアが元気だった時代 に思いを馳せてしまいました。

 ところで、話題がガラリと変わりますが、今日から当HPの掲示板にオーディオファイルと画像を貼り付けることができるようにしました。様々な場面で活用 できると思います。これまでの内容に比べてもう少し立体的に情報のやりとりができるのではないかと期待しています。ただ、容量に制限があるので大きすぎる ファイルは蹴られると思います。ご注意ください。


11月1日(日曜日)
 論点がズレてるのでは?

 政権が交代して一月と少し経ちました。国会などの場面で逆転した与野党が議論しているさまは、あたかもお互いにガードを下げたままで打ち合うボクサーみ たいに見えます…

 こんどの政権が温室ガスの排出を抑えるとの公約を国外に向けて発信し、それが様々な波紋を呼んでいます。テレビではこの問題をめぐるディベートが行われ ています。

 テレビを視ていてふと気になったのは、一部の番組で「温室効果ガスの削減は可能か」というタイトルと、討論の内容です。出演者は温室効果ガスの削減がど のように難しいのかを説いて、削減が様々な方面に与える影響などについても説明していました。でも、よく考えると温室効果ガスの削減というのは人類に共通 した緊急の課題だと思うのです。経済に影響する とか 削減が難しい とかいう理屈をこねている人たちは、難しいからやらない という選択肢を声高に主張 できるのでしょうか。

 いまどき脳天気に「可能かどうか」というレベルで討論しているテレビ番組。ウダウダ理屈をこねてないで「削減するにはどうすればよいか」という具体的な 手順やアイデアなどを積極的に話し合うことが必要でしょう。


10月31日(土曜日)
 ルーマニアの日本向け放送

 Radio Romania International がB09期から日本向け英語放送を始めています。特に「日本向け」と謳って日本語以外の言語で放送する局はこれまでにもRAIやEIPTなどがありました が、メディアの多様化が進むこのご時世に日本に向けて短波で情報発信をすることにしたRRI側の意図を訊きたいです。

 放送時間はJST0800から一時間。周波数は7300kHzと5915kHz。結構力が入っています。でも、放送時間は多くの日本人にとって遅すぎま す。会社勤めや学生の身では平日の午前8時から一時間、じっくりと放送を聴くことはほぼ無理です。せめて午前7時台での放送なら何とか聞くことができるの ですがねぇ。

 あと、受信状態がよろしくない。7300kHzは信号が強いのですが、同じ周波数によりによって中国国際放送が出ているではありませんか。何とか周波数 の変更が行われるように、こちらからも報告をあげていかねばならないと思います。

 番組内容はニュース、科学技術、文化、スポーツなどずいぶん多彩で、聴き応えがあります。す。チャウシェスク政権崩壊から20年ということで、開始音楽 の「ルーマニア狂詩曲」以外にもはや独裁政権時代の面影はありません。


10月25日(日曜日)
 ヘンテコな翻訳

 最近は色々な言語の文章やHPをウエブ翻訳することができるようになって、便利になりました。特に重宝しているのがGoogleの翻訳機能です。とにか く対応している言語が多いし、だんだんと増えていってます。アラビア語やペルシャ語はもとより、マルタ語やリトアニア語などという、思わずニンマリしてし まうような言語へ/から 翻訳ができます。

 ただ、翻訳の正確さは所詮は機械翻訳の域を出ていないようです。言語同士の相性もあるようですし。例えばアラビア語は英語との間の翻訳ならば少しはマシ なのですが、日本語とアラビア語との翻訳となると強烈な(笑)結果となります。他の言語も英語との相性はよいのでしょうけれど、日本語との相性は良くない ようです。

 先日私の知人のインド人とメールのやり取りをした際に、シャレでGoogle翻訳でヒンディー語を試してみました。英文のメールを翻訳にかけて、出てき たヒンディー語文をコピペして送ってみたのですが…。相手から返ってきた返事は Hindi is terrible! でした。

 BCLの中にはGoogle翻訳をかけて色々な言語で受信報告を作成している人がいるかもしれませんが、やめたほうがいいですよ。他の言語も似たり寄っ たりですからね。放送局の担当者が「お、こんなに頑張って自分たちの言葉で書こうとしてくれているんだな」と善意に受け取ってくれれば儲けものですが、大 抵の場合は「なんじゃこれ!?」で終わってしまうのが関の山でしょう。  


10月24日(土曜日)
 スーパーのレジ打ち名人

 我が家から数キロ離れたところに、大手スーパーがあります。週末になると安さに引かれて車で買い物に出かけます。今住んでいる街には、大手スーパーが数 件あって、過当競争気味。生き残りをかけた熾烈な値引合戦が行われ、地元の弱小スーパーは大きなダメージを受けているのではないかと思います。

 その大型店のレジに一人超絶技巧を持った女性がいます。このひと、レジのキーをブラインドタッチできるのです。ものの値段はバーコードで読み取ります が、分類やバーコードがない商品は手打ち。それが何しろ早い! この店はいつも繁盛していてレジには大抵行列ができているのですが、その女性が当番をして いるときには多少列が長くてもその人のところに並ぶようにしています。

 行列がはけていくのが早いだけでなく、手許が鮮やかなので見ていても気持ちいいので、イライラすることもなく快適に買い物ができるというわけです。たか がレジ打ち、されどレジ打ち… っていったところでしょうか。何事にも長じることはよいことです。


10月12日(月曜日)
 職人気質の店

 我が家で長年使ってきたミシンが故障しました。そこで、ダメもとで修理に出してみようと考え、ネットで市内のミシン取り扱い店を検索して持ち込むことに しました。

 その店は、市内の中心部から少し離れた住宅街の一角にありました。店構えはこじんまりとしていて、年配のご夫婦とその息子さんで店を営んでおられる由。 驚いたのは店内にとても多くのミシンが並んでいること。それも最新型から骨董品級のものまでが揃っていました。お話をうかがったところ、もともとは市内の 繁華街に店を構えていたのだが、テナント料が高すぎて移転せざるを得なかったのだそうです。幸いなことにご夫婦の息子さんが後を継いでくれて、他の販売店 ではやらないようなメンテナンスや修理も引き受けるとのこと。

 我が家のミシンはもう30年の年代モノですから、本来ならば修理のための部品も残っていないでしょう。でも、その店で診てもらったところ、オーバーホー ルさえすれば十分使えるとのご託宣をいただき、しかも上手な使い方まで伝授してくれるとの話でした。一週間後には再び調子を取戻したミシンが我が家に戻っ てくるはずです。

 店でお話を伺っていてとても嬉しかったのは、若い息子さん(おそらく30歳ぐらいか)がミシンのメカニックにとても詳しく、しかも愛情をもって修理やメ ンテナンスを手がけておられることです。決して儲かる仕事ではないのでしょうけれど、こうした職人技をもった人がいてくれると、使っているほうもとても安 心できるというものです。今、ミシンを買う人もすっかり少なくなっているのではないかと思います。しかもメーカー側もアフターサービスは製造後数年と決め ているらしく、その後ケアをしてくれる店があまりないのだそうです。

 たまたま我が家からそう遠くないところに見つけた職人気質の店。商売が繁盛するように陰ながら応援していきたいものです。


10月11日(日曜日)
 衛星受信復活

 朝からパラボラの復活作業をしました。昨日、サビ止めの処置を施したパラボラの台座にお皿をはめて調整する作業です。幸い天気もよくて風も弱かったので 設置作業自体は10分程度で完了。その後調整作業を経て、再びAsiasatの受信ができるようになりました。

 ときどきこのHPでも紹介していますが、Asiasatでは多彩なラジオチャンネルが受信できます。最近になってチャンネルラインナップに加わった BSKSAの英語・フランス語チャンネルをはじめ、イランのIRIBの国際放送、DWの各チャンネル、RFE/RLやVOAの各チャンネル等、短波で聞く のとはまったく異なった世界が広がります。ノイズやジャミングがないクリアな音で放送を聴けるので、ストレスフリーのリスニングが楽しめます。多くの場合 DRMやインターネットよりも音質がいいです。

 今朝はアブダビのEmirates FMをステレオで流しながら掃除をしておりました。かなり不思議な光景(他人に見られることはないと思いますが)かも知れません 笑

 いずれにしても、今年はもうパラボラを片付けなければならない事態が起きないことを期待し、念じております…


10月10日(土曜日)
 アンテナ補修

 午後から抜けるような青空と明るい陽射しが気持ちいい、秋の一日となりました。

 台風被害を避けるために外したパラボラアンテナの台座の部分のサビとりとペンキ塗り(サビ止め)をしました。我が家のパラボラアンテナは、皿の部分と台 座の部分を外すことができるタイプ(据え置き型)です。皿の部分を外してみると、台座のところに結構サビが浮いていることがわかりました。

 皿の部分を戻す前に、台座部分のサビを何とかきれにして少しでも長持ちさせる必要があると判断し、サンドペーパーとペンキを持って屋根の上に上がって作 業をしました。簡単に済まそうと思っていましたが、やり始めると意外に大仕事。結局2時間ほどかかりました。

 これでとりあえず今夜一晩で乾かしたあと、明日の午前中にも再び定位置に固定するはこびになります。微調整ののち、Asiasatの受信を再開します。

 ところで、Asiasat3でNHK World TV(英語の海外向けテレビチャンネル)が配信を始めています。これまではIntelsat8でないと視聴できなかったのですが、我が家でも視聴できるよ うになりました。正直めったに視ないですけど。


10月9日(金曜日)
 女性の車掌

 ここ数年、電車の車掌に女性が増えてきています。私が利用する路線でも女性車掌の声を聞く機会が増えてきたような気がします。車内放送設備の性能が向上 したこともありますが、そもそも女性車掌のアナウンスは聞き取りやすくて柔らかです。

 今日の帰りに乗った電車も女性車掌でした。この人、声もいいし、発音もしっかりしていました。ただ、ちょっとイントネーションにクセがありまして、しか も似たようなトーンの話し方をどこかで聞いたことがあるような気がして、とても気になり始めました。いろいろ考えて、思い出したのが、この車掌の声や話し 方が、イランのIRIBラジオ日本語のアナウンサーの一人とそっくりだということです。

 IRIBの日本語サービスの女性アナは、確か2人だったと思いますが、そのうちで語尾を少し伸ばし気味に話すほうの人ととても似ているのです。

 ラジオであれ、電車であれ、アナウンスというのは相手に情報を伝えるためにとても重要です。個性的なアナウンスもいいけど、聞いていてわかりやすく、気 持ちのいい話し方が好きですね。


10月8日(木曜日)
 台風

 このところ仕事が忙しく、帰宅後にHPの更新を行う余裕がなかったため、ずいぶんサボっていました。9月22日以来、いろいろなことはあったのですが。

 それにしても、台風。私の住んでいるエリアでは、風雨は事前予想にくらべると大したことは無かったのですが、今朝は電車が動かずに通勤ができませんでし た。私が通勤で利用している路線は、関東のJR路線の中でも真っ先に、午前7時ごろから運転をストップしてしまいました。その後だんだん風雨が強まるにつ れて他線区にも運休が広がっていきました。運転が再開されたのは正午ごろになりました。テレビのニュースでは千葉県や東京で電車が動かずに缶詰になった客 のことを伝えていましたが、実は我が家の最寄り駅を出た直後に駅間で停車してしまった電車があって、その電車も3時間ほど動きませんでした。知人がちょう どその電車に乗り合わせていたため、状況をメールで送ってもらい、大変なことになっていることがわかりました。空は快晴に近い状態なのに、電車が動いてい ないという妙な状態でした。

 私は出勤をあきらめて、午前11時半過ぎまで家で待機した後、正午ごろに駅に向かいました。ちょうどいいタイミングで電車が動きだし、結局会社にはいつ もよりも3時間ほど遅刻して出勤しました。会社では、千葉や埼玉方面からの人たちで、まだ出勤できず、結局休みを取る人も少なくありませんでした。こんな ふうに鉄道がマヒしてしまうなんて経験は、めったにありません。

 この台風の接近にともなって、我が家では2年ぶりにパラボラを降ろしました。風が強くなって、そのピークが今日の午前中になるというので、出勤後にパラ ボラのことを気にかけるのもイヤなので、いっそのこと降ろしてしまおうということにしたのです。今回については、判断は正しかったと思います。何しろ、予 想を下回ったとはいうものの、台風は台風。大事に至る前に処置をしておいて正解でした。週末にパラボラを戻すまで、衛星ラジオ・テレビの視聴ができなくな ります・・・


9月22日(火曜日)
 コーラン辞典

 ラマダーン明けの祭り、イードゥル・フィトゥルもそろそろ終わりに近づき、イスラム世界の放送もまもなく通常体制に戻ります。ラマダーン中に度々放送さ れたコーラン朗唱も聞く回数が少し減ることになります。

 ところで、今日はコーランに関連した面白い辞典があることをご紹介しておきます。その名も「コーラン辞典」。この辞典、キーワードからコーランの何章の 何節かを検索することができる、大変なすぐれものなのです。教義の解説が収められている辞典とは異なり、もっぱらキーワードから目的の章・節を検索するた めの辞典です。いわば「コーラン版電話帳」といったところでしょうか。

 使い方は色々ですが、例えば少しでもアラビア語がわかる海外放送ファンなら、放送で流れているコーランが何章のどのあたりか、辞典を使うとたちどころに わかります。私も、サウジアラビアやクウェートのコーラン放送に手紙を書いて受信報告を送る際に、何度もこの辞典のお世話になってきました。コーラン朗唱 の中身について記述できれば、相手方放送局の反応も違ってくるというものです。このように、受信報告作成の際の強力な武器となる珠玉の一冊というわけで す。

 コーラン辞典はアラブ・イスラム諸国の本屋さんやモスクの前の売店で比較的簡単に手に入れることができます。辞典という名前はついていますが、価格は日 本円で2〜3千円程度とそれほど高いものではありません。表紙もコーランと似た感じの威厳のある本であることが多いようです。最近ではコーラン辞典のウエ ブ版が登場し、検索がより簡単にできるようになりましたが、実用本として、あるいは話題のネタとして、一冊求めておいてもよいかもしれません。


9月21日(月曜日)
 シルバーウイーク渋滞

 高速道路が1000円になるので、連休中は各地の高速道路が異常な渋滞になっています。テレビのニュースを見ていたら、30キロだとか40キロだとか。 渋滞覚悟で遠出している人たちが多いでしょうから、それはそれで納得ずくのことなのでしょうか。でも、そのとばっちりでトラックの運転手さんたちは目的地 への到着時刻が読めなかったりで大変なようです。

 政権党は高速道路無料化を打ち出しています。でもその反面CO2の削減も謳っています。これら相反する二つの命題をどのようにこなしていくのかが見もの です。

 ただ、高速道路は応分の受益者負担としてもらわないと、私のように年に数回しか利用しない者としてはちょっとねぇ… ガソリンの暫定税率も廃止されると かで、猫も杓子もクルマ ということになると、色々なところに不便と不公平が発生してきます。くれぐれも全体状況を勘案しながら慎重に物事を進めてもらい たいと思います。


9月20日(日曜日)
 Eid Mubarak!

 ラマダーンが明けました。今日からしばらくの間、イスラム世界で最も重要な行事の一つ「断食明けの祭り」(Eidu-l-Fitr:イードゥル・フィ トゥル)が祝われます。当HPの表紙もしばらくの間はイード仕様です。

 当然のことながらアラブ系のラジオやテレビ局は一斉にイードの挨拶を放送しています。今日の正午(JST)から放送された、アメリカのスーダン向けアラ ビア語放送"Aafiyah Darfur"でも、冒頭でイードを祝う挨拶をしていました。この放送は、内容が事前録音で、細かい対応ができていないのではないかと思っていたのです が、さすがにイードに際してはきちんと挨拶を流していました。

 8月に始まったラマダーンが終わり、気がつくともう9月も後半。日本では秋の彼岸を迎えてめっきり涼しくなり、これからは昼と夜の長さが逆転します。個 人的には秋は大好きなのですが、明るい時間が短くなるにつれて生活そのものが気ぜわしくなってきます。


9月19日(土曜日)
 台湾を扱ったNHKの番組のこと

 4月5日に放送されたNHKの番組が波紋を広げているようです。内容は台湾を日本が植民地統治した歴史について検証した、ドキュメンタリーものです。そ の内容について、放送後、様々な方面から内容が偏っているとの批判の声が上がっているようです。私自身もその日の番組を視ましたが、確かに疑問符をつけざ るを得ないような場面があったと記憶しています。

 番組の作り手は、事実を踏まえた緻密な構成を立てて制作に臨んだのでしょうが、私が気になったのは番組の中に登場したインタビューが、果たしてきちんと 翻訳されていたのか、また、インタビュー部分は話している人の言わんとしていることを曲げずに伝えられるように編集されていたのか、という二点についてで した。この点につ いて、9月16日付の朝日新聞が、問題を指摘しています。それによると、やはり私の心配はある程度当たっていたようです。

 日本でドキュメンタリー番組を制作する場合、海外で取材してきた素材、とくにインタビューや証言などは一旦全てを翻訳して、どの部分を放送で使うかを決 めるのですが、問題は 英語やフランス語などのメジャーな言語ならいざ知らず、アラビア語やペルシャ語、今回の場合は台湾の先住民の言葉だったわけです が、などの希言語ともいえる言語の翻訳において、かなりの場合正確さを欠いている点です。

 以前、あるテレビ局の番組でアラビア語とペルシャ語のインタビューの翻訳チェックの手伝いをしたことがあります。結構硬派なドキュメンタリーの中のイン タビューでした。ところが驚いたことに、翻訳が不正確で、原文のニュアンスが崩れてしまっていたのです。翻訳をしたのは、ネイティブ、つまり現地出身の外 国人です。なのに「そんなことは言っていません」が続出したために、もともとの構成に影響が出かねない状況になり、制作者は頭を抱えていました。

 こうした悲劇が起きる原因は、一義的には翻訳を担当するネイティブの能力不足が挙げられます。しかしそれ以上に問題なのが、日本の制作者側のチェック体 制の甘さです。「ネイティブだから大丈夫だろう」という、甘い憶測に基づいて翻訳を鵜呑みにしていると、とんでもないものがオンエアされてしまいます。事 実、そうしたケースはかなり頻繁に見聞きします。

 ネイティブの層が厚くて、信頼できる人を確保できる欧米とは異なり、日本国内では希少言語のできる人を探すことは簡単ではありません。それゆえに「翻訳 業」を自称する、質の悪い「なんちゃってネイティブ」が横行し、ひどい仕事なのに高額な報酬を受け取っている事実もあります。今回問題になっている番組に 限らず、証言を集めてそれをもとに事実を明らかにしていくような番組においては、正しい翻訳を追求することは基本中の基本です。

 もちろん、こうした問題は放送業界以外でも頻発する危険があります。どうやればリスクを最小限に抑えることができるか。今回の番組は単に番組の内容が 偏っていたかどうかにとどまらず、翻訳をベースに成り立つ仕事の危うさを再認識するよい機会になるのではないかと思います。 


9月12日(土曜日)
 本が届きました

 アメリカのAmazon.comに注文しておいた放送関連の本が二冊届きました。一冊は、アフガニスタンでの米軍による心理作戦に従事した著者が、その 頃の様子をまとめたVillages of the Moonという本。もう一冊はその名も"Voice of America"、つまりVOAの歴史をまとめた本です。911の前後にアフガニスタン関連の本が届くというのも不思議なめぐり合わせかな、と思ったりし てます。

 両方の本とも、内容はこれから読みます。期待したほど面白くないかもしれませんが、話のネタにはなるでしょう。それにしても、洋書を手ごろな価格で買え るのは嬉しいことです。円高のお蔭です。


9月11日(金曜日)
 911から8年・・・

 今年も9月11日がやってきました。あの事件からもう8年ですか。早いものです。

 事件当日、私は職場の仲間とイタメシを楽しんでおりました。そしたら携帯電話に後輩から電話がかかってきました。その後輩はとても興奮している様子で 「すごいことになっています。飛行機がニューヨークのビルにぶつかりました!」と一気に話しました。話し方があまりにも要領を得なかったので、事件がどれ ほどのものだったか よりも 後輩の慌てている様子のほうが面白く感じられてしまい、重大な事件だとはしばらく認識できませんでした。

 当時はワンセグもなく、またたまたまポケットラジオも持っていなかったので、食事を終えた後はさっさと帰宅すべく電車に乗りました。ところが、家に帰っ てテレビをつけてビックリ。どのチャンネルも興奮気味に事件を伝えていて、後輩からの電話の意味がやっとわかったのでした。

 あの事件の後、アフガニスタンで大規模な軍事作戦が行われ、イラク情勢が不安定化し… 時の流れは速いと冒頭に書いたものの、実に色々なことが起きた8 年でもありました。翌年の9月11日には自分自身がアフガニスタンのカブールにいました。さらにその次の年の9月11日にはニューヨークのJFK空港に降 り立っていました。冗談みたいな話ですが本当のことです。

 ここ数年は、9月11日といっても自分にとって特別なことがあるわけではありませんが、毎年この日を迎えると当時の様子やその後のことがあれこれと思い 出されます。


9月5日(土曜日)
 ラマダーン中のアラブ諸国のテレビ放送

 この時期、衛星テレビ放送でアラブ諸国のチャンネルを視ていると、宗教番組はもちろんですが、何と、料理番組が驚くほど頻繁に放送されていて驚いてしま うほどです。ほとんどが「一日の断食が終わる夕刻にぴったりのレシピ」を紹介する番組です。

 面白いのは、こうした料理番組が放送されているのが、断食が終わる午後6時半(現地時間)よりも3時間以上早い時間帯である点です。今日はスーダン、サ ウジアラビア、シリアのチャンネルが同様の番組を放送していました。サウジアラビアのチャンネルは生放送で、出演者がたびたび「スタジオにいい匂いが一杯 です。でも私たちの空腹は今がピークです。スタッフの皆さんも辛いことでしょう・・・」などといいながら番組を進行していました。

 この手の料理番組は、それぞれの国柄がとても色濃く出ていますので、それだけでも視る価値があると思います。ただ、ラマダーン中は、厳格なイスラム教徒 はつばを飲み込ことすらご法度だとしているほどですから、食べ物のにおいをかぐなどということはもってのほか…なのかなと思っていたのですが、大本山のサ ウジアラビアのメディアでもこのような時間にこのような番組が放送されていることを知って、また驚いてしまいました。

 ラマダーンはちょうど半分を過ぎようとしています。断食 というイメージとは裏腹に、イスラム諸国の人々が一番太るシーズンがラマダーンです。日中飲食 ができない分、夜眠る前に「ドカ喰い」をするためです。


9月3日(木曜日)
 恐怖の電車通勤

 このところ、通勤電車の車内で鼻をすすっていたり、くしゃみをしたり、咳き込んだりする人を見ると、とても恐ろしく感じます。何しろ新型インフルエンザ が本格的に流行し始めていますから。

 こうした時期に風邪の症状を呈している人たちは、少なくとも公の場所ではマスクをして欲しいと思います。それが最低限のエチケットです。特に、私の場合 は電車に乗っている時間が結構長いので、周囲にマスクをつけていない風邪気味の人がいると、それだけで危険です。さしずめ「細菌テロリスト」の中に置かれ ているみたいなものですから。

 これだけ新型インフルエンザが猛威を振るい始めると、自分が感染するのももはや時間の問題かとある種覚悟をしてはいるのですが、かといってそう簡単に感 染してたまるか という気持ちもあります。喉が痛んだり、発熱したりすること自体、結構辛いものがありますから。

 今日も手洗いとうがいを励行しました。さてさて、どこまで踏ん張り通せることやら…


8月31日(月曜日)
 台風

 衆議院選挙に気をとられているうちに、台風11号がやってきていました。今朝は雨、風ともに強くて結構濡れてしまいました。ただ、進路が予想されたより も東にズレてくれたために心配していたほど強烈なものではなかったので、我が家のアンテナ類を下ろす必要はありませんでした。

 以前も書いたと思いますが、テレビのニュースというのは、台風や地震の状況をことさら大げさに伝えたがるように思えます。今日のテレビ各局の報道ぶりを 見ていて、やはりそう感じました。場所は東京の新宿駅。帰宅を急ぐサラリーマンたちの様子を伝える場面で、すでに風雨がかなり弱まっていたにもかかわら ず、準備したニュースのコメント原稿が風雨がまだ強いことになっていたのでしょう、現場の背景にはそぐわない伝え方をしていました。何となく無意識のうち に(あるいは意識的に)派手な状況でないといけない といった感覚があるのかなと思ったり。

 夕方には真っ赤な夕焼けがとても美しかったです。夕日を背景に、富士山の黒いシルエットが西のほうに本当にクッキリと浮かんでいました。台風一過、空気 も少しはきれいになったのではないでしょうか。


8月22日(土曜日)
 厳しい現実

 今日の南関東地方は、おそらく今年の夏で一番不快指数が高かったのではないかと思えるほどの蒸し暑さでした。天気予報は曇りだと言っていましたが、実際 は晴天に恵まれました。洗濯物がとてもよく乾きました。

 ところで、今夜はNHKテレビで「思い出のメロディー」を視ました。この番組、通常はお盆の頃に放送されるのですが、今年はなぜか一週間遅れでした。

 かつてはこの手の番組で流れる歌というのは、私たちの親の世代が親しんだ楽曲が多かったのですが、最近は我々自身が子どもの頃〜高校時代によく耳にした 楽曲が中心になってきています。私たちの世代の歌が「懐メロ」になりつつあるわけです。そういえば、会社のアルバイトの子たちとカラオケに行くと、彼らが 「懐メロを歌います」とサービスで歌ってくれる歌が、80年代前半の歌だったりして複雑な思いになることも少なくありません。

 今日の番組では、懐かしい顔ぶれが久しぶりに見られました。それはそれでよかったのですが、やはり寄る年波には勝てません。皆例外なく歳をとっていて、 歌唱力が低下している人も多く、厳しい現実を突きつけられた思いでした。長い歌手生活の中で声を保つことがどれだけ難しいことかがよくわかります。しかし 一方で、歳をとっても昔と変わらぬ歌声を披露していた人を見ていると、歌うことが若さを保つ秘訣となっていることもわかります。ああいう人にあやかりたい ものだと思いながら、番組を視ていました。


8月21日(金曜日)
 あ、こんなラジオ…

 我が家のラジオのラインナップの中には、いつ、どこで買ったのかすっかり忘れてしまっているものがあります。中でも、その存在すら忘れかけていたのが、 SONYのICF-7600DAです。液晶の部分がアナログとデジタルの両方で表示される、ちょうどDEGENのDE1103の先祖のような形のラジオで す。

 改めて電源を入れてみましたが、中波と短波は感度を抑え気味に作ってあるのはわかるにせよ、FMの受信がことのほか悪い。つまり、全体に感度が悪いで す。DE1103と比較すると、この点がとてもよくわかります。さらに、DE1103はテンキー入力によってバンド表示外の周波数も受信可能ですが、この 7600DAはスプレッドダイヤルの表示以外の周波数帯は受信できませんし、テンキー入力もできません。20年以上前のラジオですから、文句も言えないと 思いますが、いまや中国製ラジオのほうが性能が上です。技術の進歩には目覚しいものがありますね。

 で、この7600DAは今も特にトラブルもなくきちんと動いてくれています。ローテーションを組んで朝の出勤前にNHKラジオ第一放送を聞くにはちょう ど都合がよいものですから、これから定期的に出番がくることになると思います。


8月20日(木曜日)
 大鉄道博@品川

 知人が入場券をくれたので、夏休みを利用して、品川で開催されている大鉄道博なるイベントに行ってきました。私、実は鉄道にも結構興味がありまして、ど ちらかというと私鉄系なのですが、旧国鉄(現在のJR)も今は通勤に利用している関係で、結構詳しくなってきたところです 笑。

 夏休み中ということもあって、平日なのに結構人が入っていました。子ども用のプラレールの展示、販売あり、懐かしい写真やサボ、方向幕なんかの展示、販 売あり。中でも私が一番興味をもったのは、Oゲージ模型のジオラマでした。やはりデカい模型が実際に走る様子を見るのはなかなか迫力あります。しかもよく できているし。Oゲージ模型は、京浜急行の車両と京成スカイライナー(旧型)、新幹線車両とフランスのTGVといったラインナップ。ジオラマの中央で、コ ントローラーを操作していたのはOゲージ愛好会(こんなものがあるんですね)の方々。いやぁ、なかなかのものでした。

 Oゲージの横ではHOゲージのジオラマ。こちらのほうはもっと車両が多くて華やかなのですが、Oゲージを見た後にHOを見ると、えらく小さく見えてしま いました。さらにその横にはNゲージのジオラマもあったのですが、こうなると本当におもちゃ(それこそ、ある意味本当におもちゃなのですが)のようで…

 年甲斐も無くジオラマを快走する鉄道車両にボーっと見入ってしまいました。展示即売品にちょっとビビビっとくるものもありましたが、結局何も買わずに 帰ってきました。結局5時間ほど時間を使ってしまいました 笑。


8月17日(月曜日)
 懐かしいテーマ音楽

 ラジオ・クウェートがAsiasat衛星で送信されるようになって数ヶ月が経ちます。アラビア語のGeneral Programmeが、クリアな音質で聞こえます。今日の昼過ぎから、3時間ほどBGMとして流しっぱなしにして、本当に久しぶりに午後のクウェートを堪 能しました。

 ラジオ・クウェートの短波といえば、80年代初めの頃には15495kHzが14時台から15時のS/offまでの間、まずまずの状態で聞こえていまし たので、日本時間の午後の番組(現地では朝の番組)をよく聞いていました。番組のタイトルは「Sabahu-l-Khayr=Good Morning」といいます。ニュースあり、軽い話題あり、そして宗教的な話題あり といった、モーニングショー的番組です。

 30年近く経った今なおその番組は続いており、テーマ音楽もそのまま使われていまして、これは本当に感動モノです。1400JSTのニュースの際には、 懐かしいテーマ音楽が流れています。かつてノイズ交じりだったこれらの音を、今ではクリアな音で聞くことができるのですから、まさに隔世の感があります。

 ただ、放送の内容をよく聞いていると、当時とは異なる点がいくつかあることに気づきます。
 最も大きな違いは、宗教色の濃い番組が増えていることです。かつてはモーニングショーの時間帯にはイスラム色の強い番組は放送されていなかったのです が…。ラマダンが近づいているからか、と考えてみましたが、そうでもなさそうで、これは放送の傾向そのものが変化したからなのだろうと思っています。

 もう一つの変化は、アナウンサーの「読み」が格段に速くなって、しかも「下手くそ」になっていることです。アラブのラジオ、テレビ放送は、アル・ジャ ジーラのニュースアナウンスのスタイル、つまりアラビア語の正確さや美しさよりも、速報性を重視するスタイルですが、を模倣するようになってきています。 この傾向はクウェートも例外ではなく、数詞の文法はめちゃくちゃだし、読みは荒っぽいし で、聞いていてイライラしてしまうほどです。明らかにアラビア語 放送としての質は低下しています。

 かつての湾岸諸国の放送で聞けた堂々として美しいアナウンスを聞けなくなって、大変残念に思います。一つの文化がだんだんと消えていくような気がしてな りません。


8月15日(土曜日)
 クラゲ

 今日は戦後64回目の終戦記念日でした。正午を挟んで国の主催による式典がテレビで中継されていました。毎年、広島・長崎の原爆忌、そして8月15日を 迎えると、戦争というものの愚かさ、恐ろしさを改めて認識しないではおられません。

 今年も総理大臣による真実味の感じられないスピーチが行われたり、政権を途中で投げ出したお坊ちゃまがどこかの神社にお参りに出かけたり てなことがあ りましたが、ああいうのを見ていると、戦中・戦後の国民の苦労をよそに特権階級として様々な恩恵を享受していた(であろう)連中の末裔に、一体何がわかる のだろうかと疑念を抱いてしまいます。何時の世も、どこでも、いかなる大義名分があったとしても、戦争によって苦しむのは結局は一般市民なのだということ を忘れてはなりません。

 ま、そんなことを今年も考えた午後でしたが、その後は自転車に乗って今年初めての海水浴に出かけました。(ちょっと落差がありますが) 午後3時ごろか らだったので、ほんの2時間足らず。でも、海はベタ凪で引き潮だったため、プカプカと浮いているにはちょうどよかったです。ただ、もうクラゲが出てきてい て、足を刺されました。海の中には「アンドンクラゲ」がフワフワと泳いでいました。見た目はとてもきれいなのですが、触手に触れると痛いので困りもので す。

 海水浴場から家への帰り道、ツクツクボウシが松の林で合唱していました。ぐずついた天気が続いた今年、やっと夏らしい毎日がやってきたと思ったら暦の上 ではもう秋。ツクツクボウシの声を聞いて、いよいよ季節が秋に近づきつつあると実感しました。


8月14日(金曜日)
 箱根・御殿場

 昨日から一泊で箱根にミニ旅行に出かけてきました。世間では1000円高速とか何とかで、遠出をする人、帰省に車を使う人が多いようですが、私の場合は 安近短の三拍子揃った旅行にしました。

 お盆のシーズンということで、道の混雑を覚悟しましたが、それほどでもなくホッとしました。ラジオもパソコンもない環境で一晩過ごし、少しリフレッシュ しました。ま、ラジオは最近ではほとんど聴いていないのですが。

 今日は箱根から足を伸ばして富士山麓のレジャー施設まで出かけ、夕方には御殿場の大規模アウトレット施設に立ち寄りました。やはり凄い人気で、満員の盛 況でした。正直なところ、衣装やらパフュームやらには興味がないので、夕食をとるだけとなりましたが、海外の空港の免税店街を髣髴とさせる有名ブランド店 の集合体ですから、雰囲気だけでも楽しむことができました。

 ただ、アウトレットというのは、目標を持たずに行くと、ただ歩き回るだけになってしまいます。買いたいものに照準を当てて、しっかりとGETするのがよ ろしいようです。


8月9日(日曜日)
 大事な歌

 去る7月26日はキューバの革命記念日でした。2週間も経って今更そのような話をするのもどうかと思いますが、ちょっと書いてみます。

 キューバの革命記念日になると、革命歌「7.26」を連想せずにはいられません。Radio Habana Cubaのインターバル・シグナルの元曲になっている歌です。以前も書いたかもしれませんが、この元曲のCDやカセットが、いまだに入手できていません。 キューバに旅行に出かけた複数の友人に、現地で買ってきて欲しい旨をお願いしたのですが…

 ある友人がハバナのCDショップに立ち寄って「7.26」のCDがあるかどうかを尋ねたら、店員が「とても崇高な曲なので、アルバムとして発売されてい ない」という、なんとも納得できない答えが返ってきたとのことです。そんなものなのでしょうか。

 崇高な歌… といえば、隣のテロ国家でも、最近はチンチクリンの息子を賛美する歌が流行しているとか。テレビでは、街頭や工場などでその歌を歌う市民の 声が紹介されたりしていますが、CDヴァージョンはまだ紹介されたことはないようです。これなども、キューバの「7.26」と何となく共通点があるような 気がします。


8月8日(土曜日)
 ラジオ・クウェート

 少し前に久しぶりの受信報告を送ったRadio Kuwaitから返信がありました。Radio Kuwaitに手紙を出したのはおよそ15年ぶりのこと。そろそろこの辺で受信報告の一つでも出しておかないと、日本向けの短波サービスが廃止されてしま うのではないかと思ったことが、15年ぶりの受信報告を出すきっかけの一つでした。

 結果的に言うと、すでに色々なところで報告されている通り、この放送局はベリ・カードは出さなくなっているようです。というのも、封筒の中には技術部長 からの手紙とステッカー、クウェートの切手、そして絵葉書が入っているだけでしたので。手紙には一応受信報告の内容を確認した旨が書かれていましたが、 データは入っていませんでした。おそらく定型文で同じようなものを受信報告を出した人に返しているのでしょう。

 残念だったのは、手紙にはスケジュール表を同封したと書かれていたのに、肝心のブツが入っていなかった点です。今回の受信報告の本当の目的は、久しぶり に周波数表を入手することだったのですが。

 多くの放送局にとって、受信報告はもはや必要なものではなくなってきています。こちらの楽しみのためにわざわざ返信をよこせということ自体、勝手な論理 ではありますから多くを望むのは無理というものでしょうけれど、欲しかった資料が抜け落ちていたことについては、やはり残念です。


8月7日(金曜日)
 突然の大雨と悪臭…

 突然空が暗くなって土砂降りになる、いわゆるゲリラ豪雨が関東中部・北部を襲いました。ちょうど仕事を終えて帰ろうかと思ったところだったのですが、見 事に出鼻をくじかれてしまいました。仕方ないので20分ほどオフィスにとどまっていますと、どうやら雨が小降りになった様子。レーダー画面を見ると、まだ 雨雲が去ってはいないようなのですが、ともかくタイミングを見計らって駅に向かいました。

 駅まではおよそ10分。駅に着く寸前にまた雨が降り出しましたが、何とか駅に到着。幸運でした。中央線の快速に乗って御茶ノ水で総武線の各駅停車に乗り 換えをするために待っていると、ひどい悪臭。横を流れる神田川のヘドロの臭いに、ホームにいた客は皆顔をしかめていました。どうやら、いきなりの豪雨のた めに、川の水が引っ掻き回されて、底に沈んでいたヘドロが湧き上がってしまったために強烈な悪臭が付近一帯に流れたようです。

 突然の豪雨と強烈な悪臭。凄い状況に遭遇してしまいました。普段はあまり気にしていなかったのですが、やはり神田川というのは汚いのですね… 豪雨で多 少なりとも汚れが流されたのでしょうか? でも、その後、ヘドロ水は東京湾に流れ出ていったのでしょうから、これまた大変なことではあります。


7月31日(金曜日)
 大きなお世話です

 ある知人に久しぶりに会って挨拶する機会がありました。その人物は私に向かって開口一番「まだ懲りずに短波聞いているんですか 笑」。

 かなりムカっときましたね。そもそも久しぶりにあった人間に、しかも全然親しくもない相手にですよ、いきなりそのような挨拶をする奴がどこにいますか?  しかも、私=ラジオ=短波 という短絡的な思考回路が気に入りません 笑。それだけイメージが強いということなのかも知れませんが、それこそ「大きなお 世話」というものです。 さらに「懲りずに」とはどういう意味でしょう? 私は小学生の頃からいろいろな放送を楽しく聴いてきましたが、今まで一度たりと も懲りたことなんかありません。

 その知人というのは、私よりも年上で、放送関係で仕事をしていたことがあるらしいです。ちょっとばかり親しみを込めての言葉だったと善意に解釈すること もできますが、親しみを込められるほどの付き合いもありませんし、やっぱりちょっとねぇ。きっと自分の仕事に誇りと満足感を持てなかったから他人にそのよ うなアホな言葉をかけることができるのだろうな と思ったり。

 一般的には 短波ラジオ⇒凋落傾向⇒それを今なお聞いている人は… という考えの人間は少なくないとは思いますが、この趣味を長く続けている人たちは日 本に山ほどいます。何事も継続は力なり という言葉がありますが、地道に長続きする趣味の素晴らしさはやっている人間にしかわからないものなのでしょう。

 「まだ懲りずに聞いているんですか?」 などという愚問に対する答えは 「あなたは懲りるほど没頭できるものをお持ちですか?」


7月29日(水曜日)
 Foggy Morning & Misty Night

 今年の7月ほど濃霧に見舞われる年はこれまでに経験したことがありません。今朝起きたら、周囲が霧でぼやけていました。昼頃になって一旦晴れ間が出たも のの、夜になるとまた濃霧。都心のうだるような蒸し暑さに比べれば、多少ひんやりとしたミストは心地いいのですが、湿度が高いので困ってしまいます。

 とにかく、度々発生する濃霧にしても、ピンポイントで突然襲ってくる土砂降りの雨にしても、今年は本当に天候が変です。毎年「今年の天気はおかしい」と 言ってきたような気がしますが、今年は特別ですね。

 地球温暖化の影響なのか、それとも悠久の地球の営みのほんのひとコマに過ぎないのかはわかりませんが、後への影響が懸念されます。便乗値上げも始まって いるようですし。

 早くすっきりと晴れて欲しいです。

 ところで、全然話は変わりますが、去る7月19日から、我が家の近くを走るJR線の鉄道無線がデジタル化されてしまいまして、IC-R5では何も聞くこ とができなくなってしまいました。事故情報その他の電車の遅れなどを知るためにとても重宝していたのですが、残念です。早くこうした無線が聞ける受信機が 発売にならないものでしょうか。多分難しいのでしょうけれど…


7月28日(火曜日)
 後出しジャンケンメクソハナクソ

 衆議院の解散をうけて、各政党は選挙に向けたシフトに移行。国民不在の泥仕合が始まりました。最大野党が発表した政権公約に対して、閣僚があれこれと批 判をしているというニュースが伝えられたりしています。

 政権公約をいつ発表するかというのも駆け引きなのでしょうけれど、今日のニュースを見ていると、ロクに自分たちの公約も出せないような死に体内閣の閣僚 連中があれこれと相手方の公約を批判してました。でも、所詮は後出しジャンケンのメクソハナクソといった感じで、全然説得力がありません。それなら、目の 覚めるような公約を出してみればいいというものです。なんだか負け犬の遠吠えを聞いているようです。

 しかし、対する最大野党とて、所詮はかつて日本列島改造なんていうのをぶち上げていた連中、つまり古くて悪い日本を代表するような連中が中心に存在する わけで、信用したらえらいことになるかもしれません。

 メディアは今回の衆議院選挙がまるで二者選択(政権選択)であるかのような伝え方をしていますが、これも納得できません。メディアはどうしてこうしたス テレオタイプ化された図式が好きなのでしょうかね。かといって、頼りになる第三極が存在していてくれればいいのですが、それもなかなか受け皿にならない状 況ですし。困ったものです。

 いずれにせよ、郵政目くらまし選挙で与党がバブル的勝利を収め、イカサマ師によって格差拡大社会が加速され、二人のお坊ちゃまが無責任にも相次いで政権 を放り出し、今度は庶民感覚が欠如したオッサンが登場して… ロクなことがなかった4年間でした。そうした状況の中で行われる今度の選挙は、単純に勝った 負けたという以上に大事な意味合いを持ってきます。まともな政治ができる勢力が育つなどということはこの国では望んでもムダなのかもしれませんが、それで も今回も棄権せず投票に行きます。


7月24日(金曜日)
 梅雨明けしてないじゃん!

 毎日毎日雨が降ります。時折曇ったり、時折土砂降りになったりと、すっきりしません。今朝も急に強烈な雨が降ったかと思ったら薄日が射すような、まるで 北欧の天気のような激しい変化でした。そんな中、うまく雨に降られずに合間を縫って出勤。幸いなことに、オフィスに到着するまでぬれなくて済みました。こ んなときはちょっと得した気分です。

 それにしても関東地方は梅雨明けが発表されたあと、ずっと雨模様です。これって絶対梅雨明けしてませんね。梅雨明け宣言があろうとなかろうと、天気がよ くなれば夏本番だと考えればいいのですが、やはり梅雨明け宣言がないと何となくけじめがつかないような気になるから不思議です。逆に言うと、梅雨明けが発 表されたことで気分はもう真夏モードに入っているのに、空模様が全然ついてきてくれないのは困ったものです。

 ここ数日は天気がぐずつき気味だとのこと。早くすっきりと晴れた夏空を拝みたいものです。


7月22日(水曜日)
 日食見えました!

 関東地方は朝から雨模様。今日の日食はほぼ無理か… と思いながら出勤しました。まぁ、関東地方では太陽の4分の3が欠けるので、空が暗くなるかもしれ ないし、それを体験するだけでもいいと思っていました。

 午前11時過ぎになって、職場の外が騒がしくなりました。窓から下を見ると、前庭に人垣が… 皆同じ方向を見ながら嬉しそうな顔をしているではありませ んか。私が仕事をしている部屋はちょうど南側に窓があるので、慌てて空を見ると、厚い雲を通してちょうどいい具合に3分の1ぐらい欠けた太陽が月のように 見えました。テレビでは折りしも悪石島が荒天で大変な状況にあると伝えていました。

 東京では太陽が欠けたというのに、外の明るさはほとんど変わりませんでした。改めて太陽の力の偉大さを感じました。 あきらめていた日食を見ることができて、感動。曇り空なのに約20分にわたって欠けた太陽を観測できるなんて思ってもいませんでしたから。


7月21日(火曜日)
 無視すりゃいいのに

 いよいよ明日、皆既日食が起きます。天気が心配ですが、すでに万全の体制で臨んでいる人たちも多いはずです。私も晴れてくれさえすれば、仕事の合間に天 体ショーをぜひ眺めたいと思っています。

 ところで、こういう本筋のニュースにぶらさがる形で、タレントの何とかいう女が夫とともに皆既日食を見るためにどこかから帰国した などという情報が伝 えられています。確かスポーツ紙が伝えたニュースだったと思いますが、この手のニュースのどこに情報価値があるのか理解できませんね。メディアというのは 少しでも話題性があると判断した場合には、どうしようもないクズ情報でもとり上げるということでしょうか。

 ま、そうした情報でも知りたいと思っている読者がいるからスポーツ紙がとり上げるのでしょうけれど、無視すりゃいいのに… もっとも、ほとんどの人はそ んなニュースに気づきもしなかったかもしれませんが。


7月19日(日曜日)
 虹

 午後、急にパラパラと雨が降り出しました。さほど強い雨でもなく、また長く降る雨でもなかったのですが、レーダーを見ていると関東地方の一部の地域だけ に雨雲がかかっていることがわかりました。それもきわめて限定的なエリアに。

 関東地方はすでに梅雨明けしているのですが、今年は上述のような限定的な雨の降り方に遭遇することがいつもの年に比べて多いような気がします。

 そんな中、今日は夕方になって空に美しい虹が現れました。西のほうから日が射して、上空の雲に光が反射してできたものだと思いますが、なかなか神秘的な 雰囲気をかもし出していました。

 そういえば水曜日は日食です。日食といい、虹といい、自然が演出する一大スペクタクルに遭遇すると、我々人間が到底及ばない自然の力を実感せずにはおら れません。


7月18日(土曜日)
 ドジョウつかみ大会と夜市

 今年も地域のドジョウつかみ大会が近所の公民館の池で催されました。毎年夏休みの初めに行われる恒例イベントです。今年は土用の丑が二度あるそうです が、その日はウナギ受難の日。でも、今日はドジョウ受難の日です。

 実は今日のドジョウつかみ、エントリー登録だけはしていたのですが、うっかりしていて参加することができませんでした。でも、ドジョウつかみ大会が終 わったあとで公民館の池に行ってみたら、結構たくさんの人たちが池の中でワイワイと騒いでいました。よく見てみると、ドジョウつかみ大会を逃れたつわもの のドジョウたちがまだかなりの数池の中に残っていました。ドジョウつかみ大会で使われたビニール袋が少し残されていたので、それを使って遅ればせながらド ジョウを捕まえました 笑。結局獲れたのは活きのいい2匹だけでしたが、それでも残り物で結構遊べました。

 夕方7時からは地域の商店街が開催する夜市に出かけました。こちらのほうも毎年恒例の行事となっていて、地域のボランティアが手作りで運営する屋台が アーケードに並ぶ、なかなか風情のある催しです。普段は何となく活気がない商店街ですが、今夜は 一体どこからこれだけの人たちが出てきたのだろう と思 うぐらいの人出で賑わっていました。私自身、商店街で買い物をするチャンスが多いほうではないのですが、今夜出かけてきた人たちのせめて1割でも商店街で 積極的に買い物をしてあげれば、地元の地盤沈下はもう少し防げるのではないか。そんなことを考えながら、夏の夜を楽しませてもらいました。この商店街の夜 市は、夏休みの最後に後半戦が行われることになっていて、またたくさんの人で賑わうことになります。

 ドジョウつかみ大会と夜市という季節の恒例イベント。これからもずっと続いてほしいものです。


7月17日(金曜日)
  知りたい情報がつ たわってこない

 北海道の大雪山系で多くの犠牲者が出ました。冬のような寒さの中、登山者が凍死してしまったのだそうです。

 ところで、このニュースが最初にテレビで報じられたとき、登山客のうち数名が死亡するという事故が起きた という事実関係は伝えられたのですが、その背 景に関する情報がまったく欠けていたため、一体何がどうなったから犠牲者がでたのかがさっぱりわかりませんでした。テレビやラジオのニュース原稿の基本 は、事実関係を迅速に伝えることと同時に、可能な限りその背景を併せて伝えることにあると思うのですが。

 結局この事故は後になって 天候の悪化が原因で、登山者の予想をはるかに下回る体感温度(温度が低かった)となっていたほか、いくつかの要因が重なった ようだということがわかりました。確かに初動の際にはニュース原稿には事実を客観的に取材した情報が入っているだけでよいとは思いますが、ある程度時間が 経った場合には、例えばそのときの天候の様子など、原因を推定するための情報が併せて押さえられていなければダメだと思います。

 もちろん推測・予断を助長するようなニュース原稿はもってのほか だという判断もあろうかと思いますが、原稿の書き手は(ニュースの出稿担当者は)限ら れた情報源から、どのような情報をきちんと押さえておくべきなのかを常に考えていて欲しいものだと思います。久しぶりに、聴いていてイラッとするようなま どろっこしい下手くそなニュース原稿でした。


7月16日(木曜日)
 古いラジオ

 朝、出勤前の慌ただしい時間、私はテレビではなくラジオを聞きながら支度をします。ながら聞き にはラジオはもってこいです。もともとはTBSラジオを よく聞いていたのですが、受信状態の関係で今はNHK R1ばかりです。だいたい午前7時台から8時半までです。

 NHKラジオを聴くために活躍しているのが古いラジオたちです。といっても真空管式ではなくて、70年代ごろから80年代ごろに発売された3バンドラジ オやらマルチバンドラジオなどです。定期的に通電してやらないとダメになるという話をよく耳にするものですから、一週間ごとに古いラジオを取り替えて「朝 当番」をさせています。先週の当番はSONYのICF-5500で、その前の週はICF-5400でした。昔のラジオは音がいいですね。特にICF- 5400、5500の厚みのある音を改めて聞いてみると、惚れ惚れしてしまいます。

 来週はSONYのTFM-2000Fを登場させる予定です。これも音のよいラジオです。私が本格的に海外のラジオ放送を聴き始めたときに、最初に親に 買ってもらったラジオです。当HPのインターバルシグナル・アーカイブに収められている録音の多くがこのラジオで受信したものです。
 
 ダイニングの窓辺に置いて聞いているので、TFM-2000Fが大きさとしては限界。これ以上大きいWorld Zoneシリーズの登場場面はなさそうで、こちらのほうは別の方法で時々通電してやらなければなりません。


7月5日(日曜日)
 涼しい七夕まつり

 先週の木曜日から4日間にわたって西湘・平塚で開催された七夕まつりの最終日に出かけてきました。

 今年の七夕まつりは、梅雨時にもかかわらずほとんど雨が降りませんでした。今日もずっと曇り〜薄日の射す天気で、しかも気温が低めだったので人ごみを歩 くにはちょうど快適な涼しさでした。

 すでに新聞などで報道されている通り、今年は不況の影響で七夕飾りの数が3割ほども減ってしまいました。しかも、何となく人出も少なめなような感じでし た。ただ、さすがに伝統ある行事だけあって、それでも賑わいは大したもの。夕方から七夕飾りを見て、屋台で買い食いをして… 祭りになると必ず湧き出てく る「不良」たちの姿も健在(?!笑)で、たっぷりと風情を楽しみました。お祭りというのはやはりいいものです。

 今年の(今日の)七夕まつり会場には、もう一つの見もの(というか、話題ですね)がありました。今朝早く、駅前の暴力団事務所で発砲騒ぎがあって、一人 が死亡しました。その事件現場というのは、七夕まつり会場の入り口付近。もっとも人が混雑するエリアの一角にあります。ついでに見てきましたが、付近の道 路の入り口にはテープが張られていて、警官が立っており、立ち入りができない状態でした。こんなことで話題にはなりたくないというものでしょうが。

 七夕まつりが終わると、まもなく梅雨も明けて、8月中旬頃まで暑い夏が本番を迎えます。


6月29日(月曜日)
 西伊豆へ行ってきました

 昨日、今日と一泊二日で西伊豆の堂ヶ島温泉にでかけてきました。月曜日(今日)は休暇をとりました。お世話になった職場の先輩がいよいよ卒業されるとい うので、有志が集まっての一泊旅行で感謝の気持ちを込めて労をねぎらおうという企画でした。

 家を出るときは雨模様だったのですが、現地に着く頃には西の空には青空が見え始め、天候が回復。堂ヶ島温泉は、海に面した部屋と露天風呂が売りの宿泊施 設が多いので、天気がよいととても眺めがいいのです。部屋からは堂ヶ島の海とはるかかなたには静岡市方面を見ることができました。




 日曜の午後だということもあって、途中の道も下り線は空いていましたので、快適な旅でした。宿に到着後、ひと風呂浴びて夕食。海の幸を堪能したあとは、 深夜まで「歌会」をこれまた堪能しました。ほんとうはこれが目的だったりして…

 明けて、今朝は堂ヶ島観光船に乗って島巡りを楽しみ、そのあとは伊豆の踊り子よろしく 河津七滝めぐり、浄蓮の滝、わさび田とまわる観光ルート。かなり の距離を、しかもアップダウンがある道を歩きました。距離にして10キロメートル弱歩いたかな? とにかくいい運動になりました。

 最後は伊豆半島を横断して伊東に下りてちょっと買い物の後、帰宅の途につきました。気のおけない仲間との旅行。日頃の憂さを晴らす よい機会でした。こ れで明日からの仕事に少しばかりエネルギーが充填できました。


6月23日(火曜日)
 茶番の代償

 再びイランの大統領選についてです。その後も緊迫した状況は変わらずです。イラン国営の衛星テレビJame-JamやAl-Alamを視ていると、改革 派のアピール活動のことを「テロ行為」だと伝えています。これら国営テレビが伝える映像は、改革派デモ隊の一部と治安部隊が衝突しているシーンのうち、デ モ隊が投石したり治安部隊に暴力を振るっているところだけが使われています。テレビ(ラジオ)の情報の操作の典型です。

 今回の選挙、ちょっと調べただけでもものすごい数の投票所で何と投票総数が有権者数を上回っていたとか。本来ならそれだけで選挙の有効性は否定されるべ きなのですが、そこはそれ、イスラム坊主が支配する独裁国家ですから何でもありなのでしょう。

 中東地域不安定化の原因の一つであるイランの現体制が今回の茶番選挙によって揺らいでいることは否定できないわけですが、崩壊するかどうかというと、残 念ながら(あえて「残念ながら」といいます)なかなか難しいだろうと思います。まぁ、歴史に「絶対に」はありませんから何が起きても不思議ではないわけで すが。ただ、民衆の不満がこのように噴出してきているということは、イスラム革命以降初めてのこと。この国で何かが変化していることだけは確かです。


6月22日(月曜日)
 二日続きの濃霧

 昨日の夜、そして今夜と、私が住む街は濃い霧に覆われました。今夜、駅から家に向かう途中、信号がぼやけて見えるほど。街灯が霧の中に浮かぶように灯っ ていて、なんともいえない雰囲気でした。今の住所に住むようになって6年ほどになりますが、このように濃い霧に、しかも二日連続でお目にかかったのは初め てのことです。

 ところが今夜は、あれほどまでに濃い霧だったのが、強い風が突然吹き始めたかと思ったら、あれよあれよという間に霧が晴れて、星空が見えるようになりま した。その間わずか5分ほどのできごとでした。まるで北海道かどこかにいるような、不思議な体験(それほど大げさなものではないですが)でした。

 そういえば昨日は夏至でした。本州に住んでいて毎年恨めしく思うのは、一年で最も昼の時間が長いこの時期、露のシーズンと重なることから明るい陽射しを 堪能することができないということです。欧州では夏至祭りが開催されるなど、活力に溢れた季節なのですが、日本はというと、雨の季節で何となくしっとりと 落ち着いているんですね。日本の夏は7月半ばから8月半ば。意外と短いものです。

 今年の6月は例年になく蒸し暑く感じられます。1985年に東京でラジオ関係のなんかの集まりがあった(と記憶しているのですが)ときが、ちょうど6月 の18日。今年と同じような蒸し暑い梅雨でした。なぜ覚えているかというと、関東に出てきてラジオ関係の集まりに顔を出し「その筋」の人たちと会ったのが 後にも先にもその時だけだったからです。ジメジメとまとわりつくような梅雨の雨の中、風呂なし、トイレ共同のアパートの部屋に戻って、流し台で頭を洗っ て、体を拭いた思い出があります。あれからもう24年ですか… 最近後ろを振り向くことが増えました…


6月21日(日曜日)
 イラン情勢と国際放送

 先の大統領選挙の結果を受けて混乱を続けてきたイラン情勢ですが、昨日最高指導者であるアリー・ハメネイが声明を出したことから、改革派の勢いに水を差 す結果になるかと思われました。しかし、改革派指導者は抗議行動の継続を呼びかけ、一部で流血の事態が発生するなど、依然として緊迫した状況が続いていま す。

 イラン情勢といえば、1979年のイスラム革命の時の反政府デモのうねりを思い出します。テレビで視て、そして国際放送で聴いた、当時の変化の波は、中 東という遠い世界でのできごとながら、やはりとてもスリリングに感じられたことを記憶しています。NIRTがIRIBになったとたん、番組内容が急に変化 し、ISも変更になって、それだけでもあの国がどう変化しつつあるのかを他の人よりもずっと身近に感じることができたものです。

 今般の情勢に対しても、米国やイギリスなどの国際放送はあの手この手でイランに情報を送り込もうとしています。30年前は地下局が雨後の筍のように出現 しましたが、今はBBCやRadio Fardaといった「国際放送」が主役です。イラン国内でのメディア規制が強化されたために、現在の状況がいまいち良く見えてこないという苛立たしさはあ るものの、30年前とは違って、インターネットなどのメディアを使い、当局の規制を何とかかいくぐりながら情報が外にも流れてきます。それをBBCや Radio Fardaといった海外メディアがまたイラン国内に伝えています。

 こうした有事の際にはやはり短波(中波)が威力を発揮しています。衛星はトランスポンダーをブロックされたりすると、送信そのものが途絶えてしまいま す。その点アナログ短波(中波)は、ジャミングがあったとしてもとにかく国境を越えて相手側にメッセージを届けることができます。停電したときも、テレビ はダウンしますが、ラジオには乾電池(手巻き式も最近は登場しています)があります。情報過疎に陥っているであろうイランの人々にとっては、国外からの放 送は国内の状況を知るための重要な情報源の一つとなっているはずです。ここにきて、BBCテヘラン支局長などが国外退去処分となったことは、イラン政府が 海外メディアの力を知っているからにほかならないでしょう。

 それにしても、イラン有事に際して、何をどう伝えるべきかを即断し、即応体制で臨んでいる大手国際放送局の動きを見ていると、その戦略はさすがだと思い ます。それだけ イランとのつながりが密な国々だからだということもいえるとは思いますが、翻って日本の国際放送は… というと、こちらはなかなかフットワーク軽く とは いきません。日本のマスコミの取材網も欧米の一部の国ほどは層が厚くないでしょうし、ましてやイラン政府との関係を考え、支局を維持したいと考えるでしょ うから、独自ネタはほぼ出てこないでしょう。また、日本政府も何 となく腰が引けているというか、反応が鈍いというか なので、日本から何かメッセージを伝えるといっても材料が無いという側面もあります。

 日本にいると、国際情勢の「熱さ」を感じにくくなってしまうようです。隣のテロ国家のことももちろんですが、もう少し国際情勢の緊張感を日本 人全体が意識しなければならないのではないかと思います。ま、日本の「低レベル政治廃棄物」連中は、そんなことよりも目先の利益、己の保身にしか気がま わっていないのでしょうから、国民にだけそのような要求をするのは酷なことかもしれませんが。


6月18日(木曜日)
 タイ料理は美味しい…

 タイ料理レストランに行ってきました。久しぶりに。職場から程近いところにあるタイ料理店は、タイ人の知人に教えてもらったところです。値段と味がちょ うど手ごろなので、何度も食べに行っている店です。

 タイ料理の特徴は辛さですが、慣れてしまえばそれほど辛いというもほどでもなくなります(人によりけりかな)。今日は気の置けない仲間と出かけたので、 自分の食べたいメニューを勝手に注文しました。タイのさつま揚げが特に美味かったです。満足しました。

 今から10年以上前は東京に今よりももっとたくさんのエスニック系レストランがあったのですが、やはり不況の波のせいか、淘汰されてきたみたいです。中 東系は特にライフサイクルが短いように見受けられます。日本が国際的になってきたとはいえ、やはりなかなか外国の料理を出す店は定着しにくいのでしょう か。そういえば、エジプト系の料理を出す店も職場の近くに3軒あったものが全部知らぬ間に閉店してしまっていました。新規開拓をしなければ…


6月13日(土曜日)
 喉元過ぎれば…

 中東のならず者国家、イランで大統領選挙が行われ、保守派の現職が当選するという結果になりそうです。選挙キャンペーン中から、貧困層への食料のばらま きなど、現職候補があからさまな作戦を展開した結果、公式発表では大差をつけての当選となりそうです。

 イランといえば、30年近く前のイスラム革命以来、反米路線をとり続けていることで知られているわけですが、国民の間にはこうした強硬路線を改めて欲し いという声も根強くあるようです。少なくとも知識階層からはそうした声が多く聞かれます。過激な思想というのは、洋の東西を問わず貧困に起因している場合 が多いわけで、イランも例に漏れず、貧困層が現在の強硬派政権を支えているということができます。

 イランという国はイスラム革命によって西側のいう「自由」が制限され、ずいぶん不自由な国だというイメージがあります。ただ、知識階層や旧体制の富裕層 のような、問題意識を持っている人々はすでに体制を嫌って国外に出ているので、イラン国内での不満は私が思っているほどではないのかもしれません。帝政を 倒してイスラム共和制となったあと、多くの人々が「こんなはずでは…」と感じたというのは、イラン人の知人から聞いた話です。そして、今またイランの人々 は過去の選択と同様の選択をしました。イランの人々がそれほどまでに信心深いとは思えないのですが、彼らの選択はイスラム保守主義でした。イラン人の友人 が「今の大統領がイランを滅ぼす。何で問題をわざわざ呼び込むようなことをするんだ」と憤って話してくれましたが、こうした見方をしているのは少数派なの かもしれません。

 イランのことはイラン人が一番よくわかっているわけですが、端から見ていると、やはり「なんでよりによって自分たちの国を脅かすような大統領を選んだの だろう?」と思わず突っ込みを入れたくなるような話です。70年代末のイスラム革命当時の苦い経験(実際は苦かったと感じていない人が多いのでしょうけれ ど…)を教訓にしなければ、また同じようなことの繰り返し。極東の島国にも言えることですが、人というものは歴史から学ばないものです。


6月9日(火曜日)
 古いテープ整理・中間報告…

 そんな大げさなものでもないのですが、5月26日のこの欄で書いたテープの整理作業、今回は三日坊主にならずに今も続けています。でも大変です。電車の 中ではどうしても眠ってしまうので、はかどりません。眠ってしまうとメモもとれませんから…。

 今日チェックしたのは、1995年にアルバニアのチラナで録音したFM放送。当時、アルバニア国内の民放だろうと想像しつつもIDが取れないと思い込ん でいたために、ほとんど手付かずのまま放置してあったテープでした。で、改めて聴いてみると、これはアルバニア語ではない! しっかり聞き込んでみると、 ちゃんと時報やIDが録音されていて、何度もIDを確認してみたら、何とモンテネグロとクロアチアのFM(いずれも国営局)だということがわかりました。 何で今頃になってチェックしたのか… というより 何で今頃になるまで放置していたのか… と自分でも不思議なぐらいですが、結果は結果です。 

 このケースほどではないにせよ、忘れかけていた録音が突然出てきたりして、面白さは抜群なのですが、手間がかかるので本当にゆっくりと作業は進んでいま す。
 
 以上、途中経過でした!


6月7日(日曜日)
 ベリ・カードが売れる?

 およそ一年ぶりにYahoo!オークションを眺めていたら、あるものなんですねぇ ベリ・カードの出品。一枚が600円とか700円とかといった値段が ついています。どうやらほとんど売れていないようで、何となくホッとしています。

 売るほうも売るほうだけど、買う人がいるとしたら 買うほうも買うほうですね。ベリ・カードというのは、自分で受信して報告書を送って… というプロセ スが楽しいわけで、他人がもらったカードを譲り受けたって値打ちもないし、意味もないでしょうに。まぁ、例えば雑誌に載せるためにどうしても必要だとか、 昔大事にしていたカードが消失(焼失)してどうしてももう一度同じものを手にしたいたとか、といった理由がある場合も考えられるので一概に否定するのもど うかとも思いますが…。

 私はベリ・カード至上主義者ではありませんし、何でもカネになる世の中だから何でもアリなのだと言ってしまえばそれまでなのでしょうけれど、オークショ ンの出品を目にするとちょっと複雑な気分になってしまいます。

 話は変わって、当HPで少し前に IRIBのISとして流れているNaser Chshmazarのピアノ演奏のCDを輸入し、希望される方にお分けしましたが、実は同じアルバムのカセットテープ版が2本手許にあります。いずれも未 開封未使用の状態です(言い換えれば試聴していないというわけですが…)。カセットテープということで、再生可能な機材が手許にないという方もおられると は思いますが、興味がある方はお問い合わせください。


6月2日(火曜日)
 ラズベリーのシロップづけ

 突然ラズベリーのシロップづけを食べたくなって、仕事が終わったあと、都内のあるスーパーに出かけました。ラズベリーのシロップづけは、ロンドンのホテ ルの朝食に出ていたもので、ヨーグルトにかけて食べるととても美味しかったのですが、日本ではほとんど見かけることがありません。ネットで調べたら、都内 で外国人御用達のスーパーで売っているらしいことがわかりました。

 ラズベリーのシロップづけは、缶詰として売られていました。価格は高め。でもラッキーなことに、セール中で、定価よりも40%安くなっていました。重さ をものともせず、5缶「大人買い」をしました 笑。さらに嬉しいことに、手に入らないだろうと諦めていたキプロスのチーズまで売られていましたので、すか さずGET。さすがにレジ袋一杯の荷物で手が痛くなりました。

 苦労して持ち帰ったラズベリー缶。そのお味はというと… 確かにロンドンで食べた味に近いのですが、ラズベリーが柔らかすぎるのがマイナスポイント。で も、レモン汁で味を整えると、かなりいけました。ブルーベリーのシロップづけ缶詰とあわせると、あのロンドンのホテルの朝食を再現できるかもしれません。

 ちなみに、キプロスチーズのほうは、週末までとっておいてじっくり味わいたいと思っています。

 それにしても、たかが食材ごときでわざわざ都内のスーパーに寄り道するとは… そもそも何で急にラズベリーのシロップづけを思い出したのでしょうか ねぇ。我ながら不思議なタイミングであると同時に、ある種 大した道楽だと感心してしまいます。


5月31日(日曜日)
 中国のブラス

 天気予報は完全に外れ。今日もほぼ快晴のいい天気に恵まれました。気温も上がって暑いぐらい。午前中、洗濯やら車の掃除やら風呂掃除やらで忙殺され、ひ どく疲れてしまいました… そこで景気づけに中国のマーチのLPをかけてみました。だいたい景気づけに中国のマーチなんぞを聴く人がいますか!って突っ込 みを入れられそうですが。

 ラジオを趣味としている人で、元ブラスバンド部だったという人は結構多いみたいです。ついでに、鉄道ファンも。かくいう私も、元ブラスバンド部員でし た。パートはトランペットでした。今はもう、ロクな音が出ませんが。なので、海外の行進曲にはビビビッとくることが多いのです。海外のラジオ放送で流れる 馴染みのメロディーとなると、ビビビの度合いもひとしおです 笑。

 数年前のことですが、ブラスバンド関係の知人とある時話をした際、「中国のユーフォニューム(ユーフォニアム)の音が好き」という、意外な、そして実に マニアックな点で意見の一致をみました。ユーフォニュームというのは、チューバを小さくしたような管楽器で、ブラスバンドには無くてはならない存在なので すが、バンドによって音色が異なっていて、バンドの個性をとてもよく反映する楽器だと私は思っています。

 世界のブラスバンドの中で、最もユーフォニュームの音が目立つのが中国だと思います。特に文化大革命末期の頃のブラスミュージックにはその傾向が顕著に 現れています。私と前述の知人は、中国の「歓迎行進曲」のトリオの部分が一番気に入っているという点でも意見が一致しました。むせび泣くようなユー フォニュームの音は、他の国のブラスバンドでは出せない音色なのです。

 こんなポイントで意見が合う人がいることに本当に驚いてしまいました。以来、その知人と食事に出かけたりすると、時々中国のユーフォニュームの話題で盛 り上がり、メロディーを口ずさんでしまうこともしばしばです(変なの! 笑)。

 中国のマーチのお蔭で、今日の午後の仕事もはかどりましたとさ…


5月30日(土曜日)
 ヒリヒリ

 事前の天気予報が外れ、朝から強い陽射しが照りつける初夏の陽気になりました。しかも暑かった。午前4時ごろまでは雨だったのですが…。

 お蔭で、開催が危ぶまれていた地区の運動会が予定通り開かれました。今日、運動会が予定されていたところが市内には数箇所あったのですが、グラウンドの 水はけがよかった私の地区とあと一地区だけが開催できました。オーソドックスなプログラムが午前9時から午後3時前まで。結構楽しめる内容でした。

 ところが、運動会を終えて帰宅してビックリ。顔が真っ赤に日焼けしています。雨模様だとの天気予報に騙されました。紫外線の量も少ないだろうと高をく くって何も対策をとらなかったのが災いしました。日陰にいたつもりだったのですが。私、日焼けをすると、黒くならずに赤くなってしまうのです。

 先ほどシャワーを浴びましたが、案の定顔がヒリヒリします。ローションでもつけて、後処理をしておかないと大変なことになってしまいそうです。これから は、屋外での活動に際しては特に要注意です。UV対策を怠らぬようにくれぐれも注意しなければ…


5月28日(木曜日)
 口ほどにもない…

 世の中には評判ばかり先行して、実態とはかけ離れている という話がたくさんあります。

 今日、都内のホテルで某国のレセプションが開かれたので、出かけてきました。某国からはVIPが来日中で、その来日を歓迎する意味の午餐会で した。

 この種のレセプションには、必ず国会議員やら企業のトップやらが出席します。利権が多い国ほど出席者の格が上がります。今日の某国の午餐会には、アラビ ア語が堪能で某カイロ大学の政治経済学科を首席で卒業したという、ある議員も出席していました。各国の大使もいる中で、アラブ系の国の関係者とも歓談の様 子。言葉はアラビア語でした。でも、たまたま近くで聞いたその議員のアラビア語は、とても「首席卒業」を果たしたなどとは信じられないもの。いくら 留学時代から30年以上経ているとしても、それはないだろう… といった感じでした。改めて、巷間言われている「学歴詐称」の問題が真実なのだろうと実感 しました。

 人の噂、評判というのは恐ろしいもので、実際に能力があるのに過小評価されるケースと、その全く逆のケースがあります。学歴に問題があると度々噂される その人物の場合は、アラビア語が上手か下手かを客観的に判断される機会に恵まれないまま、いつの間にか権力を手にしたものだから、自分も周囲も「実はあん まり上 手じゃないんです」などというふうに後には下がれなくなったのではないでしょうか。でも、あの手の仕事をしている人は『言った者勝ち』の世界だから、それ を「売り」にしてナンボというところがあるわけで、ましてや後に 下がるなどという美学は持ち合わせていないと考えるほうが理にかなっているかな。


5月26日(火曜日)
 しょーもない録音

 今更ながら、昔の放送の録音を引っぱり出して、通勤電車の中でチェックし始めています。といっても、聴いているうちに眠くなって、大抵の場合はチェック 機能を果たしていないのですが 苦笑。

 これといった核になる録音が含まれている場合は、テープのタイトルのところにその旨を書き込むことができるのですが、困るのはダラダラと意味のない録音 が入っているだけのテープです。せっかく北アフリカに一年も住んでいたのに、延々と録音されているのがシチリア島のわけのわからない民間FM局だったり、 現地のテレビのニュースだったり、あるいは現地録音が可能だったはずなのにあえて受信状態の悪いアラビア語局がダラダラと記録されていたり… 資料的な価 値がないこの種の録音は、ゴミとなる運命なのですが、それでもどこかで使えるかも… などというケチな精神がいけません。すっぱりと捨て置くに限ります。

 ちょうど当時は冷戦の終結まで数年というタイミングでしたから、今となってはRadio Tiranaの英語番組あたりを30分丸ごと録音しておくべきだった… と後悔の念に駆られています。だからこそ余計にくだらないイタリアの民間FM局の 録音が忌々しく感じられるのです 笑。

 古い録音の中には、なぜかEスポで聞こえた中国や韓国のFM局も含まれています。最近当HPの掲示板でも話題になっていますが、中国のFM局も大きく様 変わりしています。昔の録音を聞いて、改めて当時のノンビリとした、というか泥臭い雰囲気が懐かしく思われます。

 あと、北アフリカで聞いたEスポの録音も面白いです。IDなんてほとんどとれない悲惨な状況ながら、Eスポの「雲」が西から東へ移動していくさまがよく わかる録音が残っています。次から次へと息をもつかせぬ早替わりで、バスク語が聞こえたと思ったらフランス語、いつの間にかデンマーク語、オランダ語、ド イツ語・・・ 東欧言語が聞こえ、ユーゴスラビア(当時)の民俗音楽がステレオで数分聞こえたあと、ギリシャ語とトルコ語… それが30分ほどの間に起こ るのです。何が何だか解らないし、IDが出るかも…と期待している矢先に別の局が浮かんでくるのです。彼の地でのEスポの様子を体験するには面白い録音な がら、それ以上の価値はありません。

 こんなしょーもない録音を整理しようといっても、ラベル付けが難しくて、結局また挫折してしまうのだろうな。何度も何度もトライして、いまだに整理が完 了しない膨大なテープの山。後生大事に残しておいた録音が陽の目を見ることは… う〜ん、多分ないでしょうねぇ。


5月25日(月曜日)
 狂気の沙汰

 テロ国家が核実験をしたようです。瀬戸際外交もここまで来ると狂気の沙汰としか言いようがありません。国際社会が何ら直接的な手を下せないことを嘲笑う かのようです。困ったものです。

 午後5時にテロ国家のテレビ放送が核実験関連の声明を発表しましたが、私は18時JSTからの日本語放送を聴いてみました。例によってこの国のニュース はニュースとはおおよそ程遠い項目が最初に羅列され、大事なことは最後のほうにもってくるという手の込んだオーダーの組み方をするのですが、今日もそうで した。13分ごろになって、テレビで放送されたものと同じ声明が紹介されました。

 最近思うのですが、このテロ国家のプロパガンダ海外放送の日本語が昔に比べて下手くそになっています。読みではなくて、翻訳の方です。時々助詞が入らな かったり、明らかに変な語彙を使っていたりします。現在の日本語ではもう死語になりつつあるような表現で、口汚く日本や韓国、アメリカのことを罵るという お決まりのパターンは今も健在ですが、日本語が下手くそなのでかつてのような迫力に欠けます。

 放送を制作している連中は、それこそ大真面目なのでしょうし、そうしなければ命が危ういわけですから、真面目に仕事をする以外に途は無いのでしょうけれ ど、これはアナクロニズムの極み。お笑いネタです。ただ、このお笑い、笑っていられない局面を迎えつつあることは確かです。


5月24日(日曜日)
 評判のラーメン店

 家の近所に美味しいと評判のラーメン店があります。ピーク時にはいつも行列ができるほどです。職場の知人の中にすらその店のことを知っている人がいたの で、かなりの知名度です。

 近所にあるにもかかわらず、私はこれまでその店に行ったことがありませんでした。たまたま今日の昼食のメニューが思い浮かばなくて思案していたところ に、そのラーメン店のことを思い出し、一度行ってみることにしました。

 初めて入った店内は明るくて、店員の応対もとても気持ちいいものでした。で、肝心のラーメンの味はというと、酢の味が効いている独特のスープが特徴的で した。好き嫌いはあると思いますが、結構いけました。しかも、一杯350円。大盛りでも500円。何よりもコストパフォーマンスがいいです。

 よく「行列のできるxxx」 などという冠をつけたラーメン店がありますが、そうした評判=美味しい とは必ずしも限りません。今までの経験からいう と、む しろガッカリさせられることが多いのですが、今日行った店は合格点をあげられるのではないかと思いました。そもそもラーメン店にはさほど足繁く通うことが ないので、次は何時行くか となると、かなり先の話になりそうではありますが…


5月23日(土曜日)
 韓国前大統領

 韓国の前大統領が自殺したとの報道はショックでした。汚職疑惑の中でのできごと。韓国での街頭インタビューでは、捜査が行きすぎだったのではないかとい う声と、生きて事件の全貌解明に協力すべきだったという声がきかれました。

 韓国の大統領経験者のうち、退任後に何も問題が起きなかった人はほとんどいません。毎回大統領が替わるたびに、前政権に対して恨みをもった人たちが、退 任した大統領をここぞとばかりに攻撃するのか、それともそもそも国全体が高い倫理観を持っていて、汚職を見逃さないという姿勢が一貫しているからか… そ の一方で、こうした現実があるにもかかわらず、ならばなぜ在任中に汚職に手を染めるのか、よくわかりません。

 ともあれ、どこかの国のように、政治屋の不正、無責任がいつのまにかウヤムヤになるようなことがなく、むしろ行きすぎといわれるぐらいギリギリと追及す る(ように見える)韓国は、ある意味見習わなければならないのではないかと思います。

 その「どこかの国」といえば、相変わらず閉塞感が漂っています。重大局面で政治を放り出した腰抜け二世首相ども、酔っ払って世界の笑いものになったバカ 大臣、どう考えても胡散臭いのに政党の要職に居座る往生際の悪い奴と、そいつに何も言えない取り巻き連中… 本来ならば政治生命そのものが断たれなければ ならないような連中が、いつまでものさばっている始末。事件、スキャンダルがあると一時的には雲隠れするのですが、しばらくするとゾンビのように息を吹き 返してきます。そして、こんな連中を性懲りも無く支持し続けるバカ選挙民ども。スキャンダルがあっても、手ぬるい対応。国民も熱しやすく冷めやすい。人の 噂も七十五日。その間をしのげばあとはどこ吹く風… 政権交代があってもなくても、結局はこの国は何も変わらないですね。


5月22日(金曜日)
 横浜で食事

 夜、知人と横浜で食事しました。金曜日の夜ということもあって混雑を予想していたのですが、人気のレストラン街であるにもかかわらずとても空いていて驚 きました。

 時間は午後8時少し過ぎ。普通なら行列ができているはずの店にすんなりと入ることができました。しかも、店内には空席が目立ちます。店の人たちはみなマ スクを着用していました。やはり新型インフルエンザの影響なのでしょうか。

 政府をはじめ、自治体などの中には、新型インフルエンザに対するこれまでの対応を見直す動きが見られます。これで、ヒステリックな状況が少し改善される かも知れないと期待していますが、どうでしょう。メディアなどでは大騒ぎしていますが、関東地方ではマスクを着用している人の姿は少ないです。私の乗って いる電車(路線)では、10人に1人程度の着用率です。確かに薬局などではマスクが品切れになっているとききますが。

 ともあれ、今日は人が少なくて意外なほど快適でした。午後11時過ぎに店を出たときには、周囲の人影もまばら… でも、こんな状態が続くと店にとっては 死活問題になるかも… 


5月21日(木曜日)
 電車の中に…

 今日は、用があるので午後10時までに家につかなければなりませんでした。退社後、いつもの時間の電車で十分間に合うはずだったのですが、私が乗った電 車が途中の駅間で次第に速度を落としてついに停車。普段なら全速力で通り抜ける場所なので、不吉な予感…

 しばらくして車内アナウンスが流れ、先の踏み切りで倒れている人がいるので、係員が調査に向かっているとのこと。通常、こうした状況は人身事故である可 能性が高いので、困ったなぁと思っていると、やはり事故だと判明しました。並走する他線での事故だったのですが、共用踏み切りの中だったようで、結局そこ を走る4路線全てが運転を取りやめる事態になりました。

 このあいだ車両故障で電車の中に2時間半も乗客が閉じ込められましたが、さすがに人身事故で2時間半はないだろうと思っていました。しかも他の路線だ し。でも、しばらく経っても状況はわからず、車内アナウンスもきちんと出ない有様。この種のトラブルのときの情報の遅さ、少なさは常に指摘されていること ですが、今日もそうでした。もっとも、伝えるべき情報がないということもありますが。

 しばらくして「お客様の救護」が始まったとの情報が。このときすでに私が乗った電車は駅間で20分停まったまま。大きな川の鉄橋の上です。車内は空調が 入っているものの蒸し暑くなってきました。車掌が「暑いところでは窓を開けてください」とか言っていましたが、誰も協力しません。関西だったら言われなく ても窓を開けてますけど。

 先日の車両故障の時の教訓が生かされたのでしょう、30分経ったところでアナウンスが入り、最寄の駅まで徐行運転し、先頭車両だけどホームにつけてドア を開け、降りたい人はそこから降りることになりました。後ろのほうから次々に客が降りていきました。40分近く電車の中に閉じ込められたことになります。 結構混雑していたので気分が悪くなった人もいたのでは?

 結局私の乗っていた電車は、直接事故が起きた路線ではなかったので、それから10分後に運転を再開。電車は40分遅れで発車。残りの並走線区はそれから 30分後にやっと運転を再開しました。事故の詳細は結局わからず。新聞にも詳しくは出ませんでした。

 時間的余裕を十分持っていたにもかかわらず、結局午後10時の用事には間に合いませんでした… このところ「プチ閉じ込められ」が多いような気がしま す。


5月19日(火曜日)
 ラジオ・タヒチの思い出

 昔話ばっかりで恐縮です。そういえば70年代から80年代にかけて、Radio Tahitiを15170kHzでよく聴いていました。JST1600に放送が終了するまで、特に休日の午後には南洋のやさしい音楽たっぷりの放送を BGM代わりに楽しんだものです。

 放送終了に際しては、フランス国歌 ラ・マルセイエーズ が流れるのですが、その直前に美しいコーラスが流れていました。タヒチ語でさようならを意味す る「イヨラーナ」という言葉が出たあとでその歌が流れていました。

 最近、ネットで何気なく調べていたら、聞き覚えのあるメロディーが流れてきて、よく聴いてみたらこのRadio Tahitiの終了時に流れていた曲だったことに気づきました。タイトルはズバリ「タヒチの別れの歌」。実に印象的なメロディーで、そういえばこの曲を聴 きながら、既に一日が終わろうとしている(実際には「昨日が終わろうとしていた」のですが)彼の地の様子に思いを馳せていたものです。

 今は仏領ポリネシアからの短波放送はなくなり、またインターネットで聴く放送も様変わりをしてしまい、かつてのようなムードたっぷりの放送は楽しめなく なってしまいました。短波から撤退していった放送局はたくさんありますが、このRadio Tahitiはもっとも惜しいと思える懐かしの放送局の一つです。

 今日なぜRadio Tahitiなのか… 全然脈絡はないのですが、思い出したときに書いておこうと思ったのでこんな話になりました。


5月17日(日曜日)
 新型インフルエンザ

 国内感染が始まった新型インフルエンザ。兵庫・大阪ではマスクが品薄らしいです。まもなく関東地方でも同じような状況が発生すると思いますが、長時間通 勤をしている身としては、他人事では済ますことができない事態だと思います。

 ただ、今のところは感染力が強いものの毒性は比較的弱いとのことなので、今の状況はちょっと騒ぎすぎではないかとも思います。今日の夜、フジテレビ系列 のニュース番組を視ていたら、神戸から記者がリポートしていました。広い大通りの一角、つまりオープンスペースでいわゆる「立ちリポ」をしていたのです が、その記者はマスクをつけていました。周囲には人の姿はほとんどなし。マスクをつける必要がないと思われる状況なのに、しっかりとマスクをつけてリポー トをする記者… かなり違和感がありました。演出としては最低、というかメディアが必要以上に煽ってどうするんだと、不愉快に思えました。

 私は花粉症シーズンの終わりごろにたまたま60枚入りのマスクを買っていたので、当面はマスクで困ることはありません。しかし、この事態が長期化し、仮 にウイルスが強毒化するようなことが起きてしまったら大変です。

 それにしても、兵庫県では予定されていたイベントが中止され、公共施設の中には営業の自粛を要請されているところもあるようです。これが首都圏に飛び火 したらどうなるでしょう。ドーム球場での野球の試合、サッカーの試合なんかも中止でしょう。交通機関はどうなるのでしょう?会社に行けなくなるのでしょう か。家で缶詰めになるか、それとも会社から家に戻れなくなるか… 何となく対岸の火事のように感じられていた新型インフルエンザが、妙に身近になってきた ような気がする今日この頃です。


5月11日(月曜日)
 昔のLOG

 皆さんは昔のLOGノートをどのぐらい保存しておられますか。私の場合、1974年ごろから1983年ごろにヘビー・リスニングを中断してLOGをこま めにつけなくなるまでの間、ほぼ9年にわたってつけ続けたLOGノートを残してあります。

 私のLOGノートは二種類あって、一つは受信状態のチェック用。もう一つは受信報告を書くために作った詳細なものです。前者のほうは、とにかく流し受信 をしながら聞こえた局を片っ端からメモったものです。SINPOによる受信状態の評価に加えて 了解度、妨害の種類と強さ について評価する欄を設けたり して、SINPOだけでは表せない部分を何とか補おうと自分なりの方法を編み出そうとしていました。

 後者のノートは番組の内容を時間に沿って記録したものです。ただ、70年代半ばにおいては私の英語力が不足していたために、今読み返すと恥ずかしくなる ような記述も多くあります。正直なところ「こんな報告書で確認証を?!」と思わず突っ込みを入れたくなるようなものもありました。70年代後半になると、 それも多少マシになっていくわけですが。

 中東方面をがむしゃらに聴いていた79年以降83年の暮れまでの期間の記録を見ていると、インターネットがなかった当時にしてはよく聞き込んでいたもの だと我ながら呆れてしまいます。言い換えれば「他にやることなかったんかい?」と 笑。昨日のこのページでRadio Vatanについて書きましたが、あの手の地下局のことは欧米の連中も体系的な記録をほとんど残していません。Clandestineradio.com の記述や、その手の本が数少ない資料だといえます。そうした中、古いLOGと録音テープとを併せて、改めて検証して、今だからわかる事実とともに何らかの 記録・記述として残しておく必要があると感じています。


5月10日(日曜日)
 あの地下局のテーマ音楽をやっと入手

 長年探し続けていた音源が見つかりました。その音源とは、かつてイラン向けに放送をしていたRadio Vatanの開始・終了テーマとして使われていた歌です。

 Radio Vatanは、イラン革命直後の1980年に旧王党派系の地下放送局としてスタートしたラジオ局です。電波はエジプトから出ていて、一日二回の放送が日本 でもよく聞こえました。ベリ・カードも発行されていました。データは入ってませんでしたが。この放送の開始・終了テーマとして使われていたのがEmad Ramという、イラン人ミュージシャンが作曲したIran Iranという歌です。

 長い間この楽曲のオリジナルを探していたのですが、同じアレンジのものが見つからず、半ば諦めていました。アメリカ西海岸のイラン人コミュニティーの中 にあるCDショップにも問い合わせてみましたが、新しいアレンジのものしかないとの回答でした。ところが、今日、ふとしたことから改めて検索をかけてみた ら、インターネットにMP3でIran Iranがアップロードされていて、ダメモトで聴いてみたら、まさに捜し求めてきたアレンジの楽曲だったというわけです。インターネット恐るべし!です。 本当は原曲の入った現物CDを入手したいのですが、今のところはMP3でガマンすることにします。音質は良好ですので。

 イラン革命がおきたのが1979年。もうあれから30年経とうとしています。いまだに当時のことを鮮明に覚えていて、しかも当時の放送のテーマ曲を捜し 求めている… 周囲から見れば「何でそれほどまでにこだわるのか」と訝しがられるかもしれませんが、これこそがこの趣味を長く続ける原動力であり、醍醐味 でもあるわけです。だから止められないんですよね。

 ちなみに、アフガニスタンを含む中東の地下放送局(過去形がほとんどですが)の中には、インターバルシグナルを流していたものも少なくありません。イン ターバルシグナルがなくても、有名な楽曲を開始音楽・終了音楽として使っていた局も結構たくさんありました。当HPで、中東地下局関連のISや開始音楽を ご紹介できればいいのですが(実際、そのような計画もあるにはあるのですが)、録音音源の整理がなかなかつかなくて、まだ実現していません。できるだけ早 く整理整頓しなければ、テープが劣化してしまいますから、時間との闘いなのですが…


5月8日(金曜日)
 連日の…

 昨日のニュースを飾ったのが、首都圏JRの故障に伴う大混乱でした。三列車の合計9000人が2時間あまりも電車の中に閉じ込められて、挙句の果てに近 くの駅まで歩かされました。私は幸いこの時間帯の電車には乗ることが無いのですが、その後もダイヤの乱れが続き、運休や遅れが相次ぎました。その混乱振り は鉄道無線を聴いてみるとよくわかりました。

 その翌日、つまり今日ですが、またもや首都圏のJRはダイヤ乱れに見舞われました。宇都宮線の人身事故、埼京線のダイヤ乱れがドミノ現象を起こしたの か、私が乗っていた電車もベタ遅れ。オマケに先行列車で病人が発生して、救護のために停車したらしく、後続列車に乗っていた私は、車内に20分ほど缶づめ 状態になってしまいました。昨日の2時間には及びませんでしたが、混雑した車内に閉じ込められるのはいい気分じゃないです。ほんの20分でしたが、空気が 悪くなって閉塞感がとても不愉快でした。

 連休明けの2日連続の鉄道トラブル。定刻ダイヤどおりに走るのが売り物の日本の鉄道ですが、こんな状態ではねぇ。


5月6日(水曜日)
 ラジオデー

 NHKのラジオ第一放送が朝から夜まで「ラジオデー」として特別編成を組みました。普段ラジオを聴かない人たちにもラジオの魅力をアピールするという側 面もあって、聴き応えのある時間帯がありました。どのぐらいの人が聴いたのかはわかりませんが、とてもよいイベントだったと思います。夕方以降の時間帯で は、TBSラジオの朝の番組を担当するパーソナリティーもゲスト出演して(私は、この方の番組がとても好きです)、雰囲気もなかなかのもの。通して聴いた わけじゃないのですが、それでもラジオのよさを改めて実感しました。

 番組の中で気になったのが、あるゲストが「最近の若い世代は、中波ラジオ放送が行われているということをあまり認識していない」と話していたことです。 ポケットラジオを見た若い子が、デジタル音楽プレーヤーか?と尋ねてきたとか。若い世代のAMラジオ離れについては、離れたというよりも知らないというほ うが当たっているのでしょう。

 ただ、電波媒体を通してではなく、ネット経由でもAMラジオの番組は一部聴取可能なわけで、放送局(番組)そのものの認知度が低い、あるいは番組に魅力 がない と いうよりも、中波(AM)というメディアの認知度の問題なのかも。その魅力を伝えていくことが十分にできていないとすれば、発信する側にはまだまだ努力が 求 められるということでしょう。

 魅力を十分に伝えられていない…って短波にもいえることですね。色々と考えさせられます。


5月3日(日曜日)
 連休は近場で

 車で1時間半ほどかかる県立公園にでかけてきました。大きなダムの周囲が公園になっていて、遊覧船やケーブルカーなどの乗り物や、アスレチックなどが 揃っていて、安く一日を過ごせました。

 ラジオの交通情報は案の定大渋滞があちこちで発生していると伝えていましたが、私の場合は高速道路を使わないので快適そのもの。もっと時間がかかって、 もっと混雑しているかもしれないと心配していたのですが、拍子抜けでした。

 皆さん1000円だからということで車で遠出されたのでしょう。確かに家族で出かけるとなると、ガソリン代などを考えても電車で出かけるよりも安いです からね。ただ、私は1000円だからといってあの大渋滞に巻き込まれて疲れ果てるのはちょっと遠慮したいところです。それに、今回の1000円サービスは 「エコ」じゃないですね。京都議定書で地球温暖化にNOと宣言した日本だったはずなのに、景気のためなら… ということでしょうか。何となく納得いかない です。


5月2日(土曜日)
 連休突入

 このページ、3月15日以来UP DATEしておりませんでした。仕事のほうが立て込んでしまい、HPのメンテを十分にすることができなくなっておりました。当然のことながらラジオを聴く チャンスも激減。ロクな情報が出せないということで、Inactiveとなった次第です。ラジオについてはDRM放送を除くと今も低調ですが、徐々に回復 運転をしているところです。

 今日から連休に突入です。来週水曜までの5連休。カレンダーどおりに休めるのは、就職して以来初めてのことです。世間では新型インフルエンザが広がりを 見せていて、なにやら物騒なことです。高速道路が1000円で利用できるということで、あちこちで大渋滞が起きるらしいです。こんな時期ですから、大人し くしているのが一番かもしれません。

 だから、という訳でもないのですが、夕方から夜にかけて今年初めてのバーベキューを愉しみました。炭火を熾してじっくりと焼くと、安い肉も美味しくいた だけるのがいいです 笑。暖かい気候、明るい陽射しは、気分まで爽快にさせてくれます。これから秋まで、アウトドアにうってつけの季節が続きます。

 そういえば、そろそろEスポの季節でもありますね。最近は、中国方面がオープンしたときには受信できる局数があまりにも多くて混乱してしまうほどです。 今シーズンはどのぐらい頻繁に発生するのか、楽しみです。


3月15日(日曜日)
 快晴の一日

 今日は一日とても気持ちいい天気でした。朝から雲ひとつ無い快晴。こんな日は気分もいいです。午前中、暖かな陽射しがまぶしい窓際に、Himalaya のDRM2009を持ち出してDeutsche WelleのDRM放送を受信していました。ロッドアンテナだけでも結構受信できるので、洗濯物やフトンを干しながらの「ながら聞き」にはもってこいで す。

 このDWのDRM放送、例年通りまたA09期(3月29日〜)からはJST1400-1500の送信に時間変更されると思われます。周波数も16メー ターバンドに移動することになるでしょう。いよいよ本格的に高い周波数帯が楽しめる時期になってきました。

 ところで、金曜日の夜から土曜日にかけて、関東南部地方も強風に見舞われました。台風並みとまでは行きませんでしたが、それでもかなり強い風が夜の間吹 き荒れました。北日本はもっと凄かったようですが。なので金曜の夜、仕事から帰ったところでアンテナの一部を降ろしました。そのお蔭で幸い被害はありませ んでしたが、以前ALA1530を崩落させてしまった苦い経験を持つ私としては、風に対しては何かと神経を使います。


3月13日(金曜日)
 ブルートレイン

 東海道本線を走るブルートレインが、ラスト・ランだということで、ここ数日というもの、途中駅にはカメラを構えた鉄道ファンたちが詰め掛けていました。 私が利用する都内の乗換駅でも、ちょうど通勤時間が終わった頃(午前10時半過ぎ)にブルートレインの東京行きが到着するところを写真に収めようと待ち構 える人たちが目立ちました。

 今日は、夕刻東京を出発する最終列車をテレビニュースまでが追いかけてました。時とともに「速さ」ばかりが求められ、鉄道旅行の風情は不要になった…  というコメントも。運転中止が発表されて以来、この際乗っておこうという人も多かったようです。

 ところで、このブルートレインに対して「廃止しないでくれ」という意見はどうだったのでしょうか。利用者が右肩下がりで減少する中で、コストパフォーマ ンスが悪い寝台特急を維持することは企業としては難しいわけで、今回の廃止はやむをえない措置だったのではないかと思います。

 ブルートレインのニュースを見ていて、ふと思ったことがあります。それは、このニュースが何となく「短波国際放送」と似ているということです。他のメ ディアが発達して、メディア選択の幅が広がり、実際に聞く人が右肩下がりで減少する中で、各国のラジオ国際放送がサービスの見直しを進める動きが見られる ようになって久しいわけですが、どこかの放送局がいざ短波サービスを廃止するとなると、必ず出てくるのが「廃止しないでくれ」というファンの声です。

 鉄道サービスにせよ、放送サービスにせよ、お客があってのサービスですから、肝心の顧客がいなくなった中でそれを維持することは理にかなわないわけで す。それまでほとんど利用していなかった人たちが、いざ廃止となると「止めないでくれ…」。 それでは説得力がないです。中国や北朝鮮のような、どうでも いいようなプロパガンダ国際放送は別にして、私たちが本当に大切にしたいラジオ国際放送局には、まだ需要があるのだというアピールを時々送っておく必要が あると思います。


2月27日(金曜日)
 雪の東京

 午前10時ごろから雨が雪に変わりました。すごく寒い一日でした。湿度も高かったのでメガネは曇るし、花粉症対策のために着用しているマスクの内部にも 水滴が溜まるし(吐く息が冷やされて水滴になるのです)で、晴れた日よりも寒さがこたえました。

 今日の雪は午後には止んで、雨模様となり、夜にはほとんど雨も上がりました。もう何年も前になりますが、3月の大雪で電車のダイヤが乱れて大変な目に 遭ったことを思い出しました。

 東京地方はほとんど毎年、春先にドカ雪が降ったり荒れた天気に見舞われ、その後本格的に暖かくなっていきます。今年は春一番がえらく早く吹いて、一時と ても暖かくなったあとの寒さ。さて、このあと何度このような寒暖の差を経験することになるでしょうか。

 ところで、このところ仕事の都合で、ラジオ関連がほとんど留守状態になってしまっています。実は2月22日から26日までの間、DWがインド向けに DRM特別送信を実施していました。JST1400-1700に12055kHzでスリランカのトリンコマリー送信所からの送信でした。All India Radioが中心となって、DRM関連の国際会議が開催されたのにちなんだ放送でした。でも、放送時間が22日を除いて平日の午後だったこともあり、全く モニターできませんでした…。

 私の方はしばらくは現在のような状況が続きそうで、若干Inactiveとなってしまいますが、引き続き掲示板への書き込み等については一日一回は目を 通しておりますので、何か面白いネタがあったらラジオ関係に限らずよろしくお願いします。


2月21日(土曜日)
 リトアニアのCD

 世界の放送に関係する音楽のCDをまたGETすることができました。今回入手したのは、リトアニアの国立吹奏楽団(と訳すのでしょう)による愛国歌の演 奏が収められているCDです。

 国歌に続いて「愛するリトアニア」「リトアニア人に生まれて」と、Radio Vilniusの放送でおなじみの楽曲が入っていて、なかなか感動モノです。Radio Vilniusでは、リトアニア語放送の開始時に「リトアニア人に生まれて」の合唱ヴァージョンが流れますが、このCDのインストルメンタル(吹奏楽) ヴァージョンもなかなかいいものです。演奏の質自体は、Excellentとまではいきませんが、こうした楽曲が収められているCDの入手をする機会その ものがほとんどないので、今回のCDはとても貴重な資料となります。

 ちなみに、Radio Vilniusは去年末で短波による送信を中止して、もっぱらインターネットで番組を配信していますが、上記の楽曲は今もって健在。1980年代末から 90年代前半の独立前夜から独立達成までの、Radio Vilniusが一番元気で一番大事な役割を果たした時期からずっと変わらずにテーマ音楽として流され続けている楽曲にはひときわ愛着を感じます。


2月16日(月曜日)
 末期症状

 テレビを見ていて思わず笑ったあとにゾッとしたのが、この国の財務大臣のG7会議(ローマで開催)後の記者会見。完全に酩酊状態でしたね。居酒屋で相当 飲んだ後のオヤジみたいじゃないですか。あれでは完全にバカボンのパパです!よく見たらよく似ているし。で、今日の昼になって風邪薬を飲んでいたので効い たなどと言っていますが、どうせ酔っぱらっていたのでしょう。インタビューに答えるときに、無意識に鼻をすすっていましたが、猿芝居の効果としては最低で した 笑。時差ボケの経験、私にもありますが、あまりにも辛かったら(眠気が強かったら)会見をキャンセルするか延期するという方法もあってのではないか と思います。日本の恥を世界中にさらけ出した罪は大きいです。

 今の日本の政治ショウを見ているとこの国はもうダメだという気分になります。
 ここにきて、もともと「死に体」だとわかっていた総理大臣は、やはり全然役に立ちそうにないことがより鮮明になってきたし、数年前に鳴り物入りで「郵 政」を掲げて選挙に大勝した時の貧乏神総理は、どうやら裏で悪辣なことを考えていた(やっていた)らしいということもわかり始めてきた。だから「郵政民営 化」をやりたかったのだ… と納得。あの選挙の時大挙してあの男(とその取り巻き)を支持した連中(有権者)は、この事態を見てどう思っていることやら。 今頃になって騒いでも所詮は「引かれ者の小唄」。「本当に恐ろしいものは人気者の顔をしてやってくる」というフレーズが、現実感を持って感じられる今日こ の頃です。

 任期を待たずに解散総選挙をやるなどという話が持ち上がってきていますが、たとえそうやったとしても、どの党が勝ったとしても、おそらくどうしようもな い状態は続くでしょう。自力で何とかする、いわば自然治癒力がこの国から失われてしまった気がします。


2月15日(日曜日)
 少しばかり溜飲を下げました

 【エルサレム15日時事】作家の村上春樹さん(60)は15日、イスラエル最高の文学賞「エルサレム賞」を受賞し、エルサレム市内の会議場でスピーチを 行った。村上さんは、イスラエルのパレスチナ自治区ガザ侵攻を批判、日本で受賞をボイコットすべきだとの意見が出たことを紹介した。
 村上さんは例え話として、「高い壁」とそれにぶつかって割れる「卵」があり、いつも自分は「卵」の側に付くと言及。その上で、「爆弾犯や戦車、ロケット 弾、白リン弾が高い壁で、卵は被害を受ける人々だ」と述べ、名指しは避けつつも、イスラエル軍やパレスチナ武装組織を非難した。

 村上氏の受賞については、上の記事に書かれているように各方面から「受賞辞退をボイコットしたほうがよいのではないか」との声が上がっていましたので、 はたしてどのような対応がとられるのか、あるいはとられないのかに注目していました。

 結果的には記事に書かれているようなことになりました。私、村上春樹氏の作品はほとんどを読んだことがあり、好きな作家の一人です。現地に乗り込んで いって、堂々とモノをいうという行動は、有名作家であり、今回の受賞者として大きな影響力を持つ村上氏だからこそできたのでしょうが、さすがだと思いまし た。

 イスラエル国内には「賞をもらいにイスラエルまでやってきておきながら文句を言うなどけしからん」という声もあるようですが、村上氏の発言はイスラエル だけを非難したわけではなく、戦争の愚かさ全般について言及されたものだと思います。

 ガザをめぐる一連の動きに隔靴掻痒の感が否めなかった私ですが、今回のニュースを見て少しばかり溜飲を下げた思いです。


2月13日(金曜日)
 春一番

 関東地方、春一番が吹いています。気温も上昇しています。アンテナのことがちょっとばかり気になりますが、まぁ台風ほどにはならないでしょう。

 下の(2月6日の)日記では風邪対策のマスクの話をしていますが、ここにきて花粉症対策に変わってきています。私は花粉症を高校の頃から患っておりまし て、この季節は結構大変です。当時は花粉症の概念がまだ世間的に認知されておらず、就職したての頃ですら、アホな上司が「気のせいだ」などとふざけたこと を言っていたのを思い出します。

 ただ、このところ数年(5年ぐらいでしょうか)は、症状がとても軽くて助かっています。体質が若干変わったのではないかと勝手に考えております。

 スギ⇒ヒノキ と花粉の季節がしばらくの間続きます。マスクは外出時の必携品です。


2月6日(金曜日)
 マスク美人、マスクイケメン

 風邪、インフルエンザが流行っているので、マスクをつけて(かけて)いる人が多いです。日本人はマスクをつけることを至極当然のように感じていると思い ますが、外国人が日本に初めてやってきてこうした様子を見ると「何か疫病が流行っているのか」と、一瞬ぞっとするらしいです。私の知人の一人がそう言って いました。海外ではマスク着用の習慣ってないのでしょうかね。

 さて、マスクをつけている人の顔は当然ながら目から上だけしか見えません。でも、これが意外とその人の見てくれに対してよい効果をもたらしているのでは ないかと感じています。
 よくスキー場でウエアを着て滑っている兄ちゃんや姉ちゃん、オッサンやオバハンが、やたらカッコよく見えたりしますよね。スキーゴーグルなんかかけてい ると、さらに印象度UPになったりして… 一旦脱いでしまうと「な〜んだ」というケースも多いみたいですけど。
 で、考えたのは、マスクもそこまでではないにしても「目くらまし 笑」の効果があるのではないかと。そうした視点で周囲の人を観察すると、確かに見栄え がする人もいます。医者か何かに見えなくもなかったりして。
 ただ、誰でもがマスク美人、マスクイケメンになれるかというとそうでもない。一定の条件に当てはまらないとダメなのですね。まず、「目」に力が要りま す。髪がボサボサでいかにも病み上がりみたいでは、単なる風邪の患者。着ている服があまりにも普段着では、これも医者帰りって感じに見えるかも。

 マスクってつけている方も周囲も別にこれといってアピールするものでもありませんから、せめてこんな風な楽しみ方でもしなければ…


 2月1日(日曜日)
 凄い風、そして寒くなりました

 天気予報当たりました。金曜日から土曜日にかけての冬の嵐。アンテナがまたもや吹っ飛ぶのではないか(以前ALA1530が崩落したことがあるのです) と心配になるほどでした。眠っていてもなんだか外が気になって、ときどきハッと目覚めてしまいました。

 そして今朝はというと、快晴。でもものすごく寒い朝となりました。暦の上ではいよいよ節分。そして春が春がそこまで来ています。南関東地方は、本格的な 春の訪れを前に必ず荒れた天気・大雪に見舞われます。今回のはおそらく第一回目。3月頃にもう一度荒れた天気がやってきて、春になります。荒れた天気の時 には、時ならぬ大雪のために電車がストップしたりすることもあります。今年はどうでしょう?あんまり暴れて欲しくないですね。

 空の状態の方も、少しずつ春めいてきたようで、1800JST頃の13810kHzを聴いてみたら、ポルトガルのSines中継所発のDRM放送が受信 できました。音声も安定して聴けました。真冬(空の状態が)のときには、13810kHzも思うように聞こえてくれませんでしたので、そろそろ期待できる かな。

 ところで、皆様お気づきの通り、10日ほどHPの更新が滞ってしまいました。仕事関係が少し立て込んでしまったのが主な原因です。今週は徐々に通常のリ ズムに戻れるように努力したいと思いますので、引き続き皆さんからのメッセージをお待ちしております。よろしくお願いします。


1 月22日(木曜日)
 久しぶりにトルコ料理

 久しぶりにトルコ料理を食べました。場所は、職場近くに4軒あるトルコ料理店のうちのひとつ。やはり「世界3大料理」といわれるだけあって美味です。

 最近ではトルコ料理を標榜するレストランがかなりありますが、実態は玉石混交。適当な値段で食べられる本当に美味しいレストランは意外と少ないもので す。
 
 トルコ料理と銘打ちながら、周辺諸国の料理が混じっていたり(これは別に悪いことではないのですが、ちょっとmisleadingです)、値段と質が全 然釣り合っていなかったり。値段が高ければ美味いかどうかというと、そうでもないのです。

 ちなみに地中海周辺の国々の料理を出すレストランの中で一番当たり外れが少ないのがトルコ料理かも。そして、逆に当たり外れが一番大きいのが「レバノン 料理」でしょうか。このところ関東地方にレバノン料理店がえらく増えているようですが、多くが「値段が高い割に量が少なくてまずい」です。気取った雰囲気 もたまにはいいのですが、それだけではリピーターの確保は難しいでしょうね。

 レバノン料理では、気になるレストランが一軒あるので、今度のぞきに行ってみようと思います。期待を裏切らないでくれればいいのですが。


1月21日(水曜日)
 終電

 少し遅めの新年会があり、そのために終電での帰宅となりました。終電の時刻は00時少し過ぎなのですが、平日は定刻に電車が来るのを見たことがありませ ん。

 途中駅で接続することになっている各路線が少しでも遅れると、それを待つのでどんどん遅れが拡大していきます。車内アナウンスは、相変わらず「お急ぎの ところ申し訳ございません」とマニュアル通りのお詫び。心なんか全然こもっていません。しかも、最終電車は積み残しが出ないように丁寧に途中駅で客を拾う ものですから、結構な混雑となります。このあたり、ちょっとあきれつつも 日本という国はつくづく平和で親切だと思います。

 途中の駅で「回復運転」をするでもなく、結局私の乗った電車は7分遅れで降車駅に到着しました。7分の遅れが大きいのか小さいのかはわかりませんが、遅 れが常態化しているのならダイヤそのものをそれに合わせて7分延発とすればよいのに。そうすれば、あと10分は歌えるのに… ←結局それか! 笑


1月20日 (火曜日)
 切手

 最近の新聞記事が、ディスカウントチケットショップなどで販売されている郵便切手の値段が最安値圏にあると伝えていました。通常切手の50円が40円で 売られている、などということでした。買い取り価格となるともっと安いのでしょう。

 私たちが子どもの頃、切手収集が趣味として大流行しました。私も郵便局に足繁く通い、記念切手を購入したり、放送局に受信報告を送るために「変わり種」 の通常切手を購入したりしたものです。今もかなりの枚数がストックブックなどに眠ったままとなっています。

 郵便切手は有価証券でありながら、郵便局に持って行ってもそのまま現金と交換はできません。官製はがきなどとの交換はできるにせよ、手数料が発生するの で等価交換とはなりません。唯一の使い道は、手紙を送るときに貼ること、または「切手で支払いOK」の買い物をすることです。まぁ、大量に郵便物を発送す るような人なら、その都度眠っている切手を使えますが、我々のようにほとんど手紙(通常の)を送らなくなった者にとっては、NTTのテレカ同様使い道がほ とんどなくなってしまっています。コレクターズアイテムとして以前は投資の対象としていた人もいましたが、今は額面割れ。株でいえば「評価損」状態にある わけです。しかも株と違って評価損状態からは回復できないのです。

 日本の切手に限らず、外国の切手もかなりの数がストックブックに眠っています。以前にもこのページで書いたのですが、海外に出張したり旅行したりしたと きに買った切手の数はバカになりません。こちらのほうは、相手方の国の放送局が今もQSL収集の対象になっていれば、封筒に航空便相当額を貼り付けて SASEとして利用することも可能なのでしょうけれど、だいたいが「珍しい国々」の切手ばかりなので、そうそう使い道があるわけでもありません。

 このように「困ったちゃん」となってしまった内外の郵便切手ではありますが、改めて眺めてみると愛着があります。その昔、ベリ・カードと並んで収集心を かき立ててくれたのですからね。

 ちなみにエジプトやチュニジアの切手を欲しい方はおられますか?
 

1月18日(日曜日)
 古いラジオって音がいいです

 今日は家の雑事を片付けながら、古いラジオでNHKのラジオ第一放送やFM横浜を「ながら聴き」しておりました。

 我が家には70年代のラジオが何台かあります。私がこの趣味をはじめた時最初に使ったSONY TFM-2000Fに始まり、World Zone9と13、スカイセンサー5500と5500A、そしてなぜか5400、それにTR-1000等々どのラジオにも結構愛着があります。別にこんな にたくさんラジオが必要なはずがないのですが、いずれも縁があって我が家にやってきたラジオたちです。

 一番のお気に入りはTFM-2000F。このラジオ、スカイセンサーシリーズが出る少し前に発売されていました。チューニングダイヤルにはずみ車がつい ているので、指針が実にスムーズに動きます。完全なアナログラジオでありながら、クセを読み取れるようになると、大まかな周波数がわかるようになる、使い 込めば使い込むほど味が出る素晴らしいラジオでした。私の手に本当によく馴染んでいましたので、愛着もひとしおです。我がHPのインターバルシグナル・ アーカイブに収められている受信音の3分の1ぐらいが、このTFM-2000Fによる受信です。このラジオ、音もいいです。スピーカーが大きい分、音に厚 みがあります。横にICF-2001Dを置いて聴き比べてみましたが、音質の面ではTFM-2000Fのほうに軍配が上がります。

 TFM-2000Fの音を久しぶりに聴いていると、他のラジオの音も聞きたくなりまして、結局古いラジオのオンパレードのような状況になってしまいまし た。最近は電源を入れる機会もめっきり減っていただけに、スイッチ類がガリっているものも多かったので、やはり電源をたまには入れてやらないと反省しまし た。大事にします…


1月16日(金曜日)
 墜落? OR 不時着?

 今朝のニュース、ニューヨークで航空機がハドソン川に不時着するも、乗員乗客全員の無事が確認されました。本当によかったです。機長の機転と冷静な判断 が多くの人命を救いました。

 テレビニュースを見ていて、第一報は「墜落」。当然のことながらこの言葉にはとても悪いイメージがあります。でも、しばらくするとニュースは「不時着」 を使い始めました。言葉は正しく使わなければなりません。メディアにおいては、状況をいち早く把握し、的確な表現で物事を伝えることが求められます。

 ところで、こうした嬉しいニュースを見たあとに、インターネットでガザのニュースを見ると、同じ人間の命でありながらなぜこれほどまでに違った扱われ 方、伝えられ方をされているのか首を傾げたくなります。150人ほどの命が助かったアメリカ、そして方や地上戦・空爆の開始から今日までに1100人あま りの命が失われたガザ。最愛の人がこの世から消えて悲しまない人間はいません。アメリカであろうとガザであろうと、命の重さは同じはずです。空爆によって 亡くなった幼い子どもの写真を見ていると、生まれた場所が違うだけで、この子たちが何故このような目に遭わなければならないのかと怒りを覚えます。色々な 大義名分があるとしても、人の命は最大限大切にされなければならないと改めて強く感じます。一刻も早い停戦を願っています。


1月15日(木曜日)
 お箸は何膳お付けしますか?

 ファミレスのような外食産業ではマニュアルがあって、それに基づいて接客をするので、時々けったいな言葉遣いが気になるという話を以前にしたことがあり ます。 でも、マニュアルが生み出すけったいな現象は何も外食産業に限ったことではありません。 

 昨日の夜、夕食を食べるタイミングを逸してしまったので仕方なく近所のコンビニで弁当を買いました。レジでは学生アルバイトの兄ちゃんが妙にはきはきと 愛想よく応対をしていました。

 弁当を持ってレジに行くと、その兄ちゃんはお決まりの「温めますか?」と一言。そして続けて「お箸は何膳お付けしますか?」ですと。あのねぇ、私は弁当 を一つしか買ってないわけですよ。しかもそれほどデカくない弁当です。確かに二人でそれを分けて食べる人もいるのかもしれませんけど、夜10時にオッサン がひとりで弁当を買いに来て、それを持ち帰って複数の人と分けるなんてことは普通はないでしょう。思わずツッコミを入れたくなりました。

 まぁ、考えてみたらこれも店の方針で、その兄ちゃんがマニュアル通りの対応をしていただけだということなのでしょうけれど、そうなると買い物をした後の 「ありがとうございましたぁ、またお越しください」の言葉も本当に嘘っぽく聞こえてしまいます。

 言葉というのは気持ちが入っていないときにはそれがバレバレになってしまいます。いかにもマニュアル通りでございます、という言葉を聞くと思わず鼻白ん でしまいますね。

 ちなみに、マニュアル言葉で笑えるフレーズがもう一つありました。あるドーナツチェーンでのこと。知人がお土産用に20個ドーナツを注文したのだそうで す。店員から返ってきた言葉は「ここで召し上がりますか?」ですと。たぶん私の知人はよほどの大食漢だと思われたのでしょう。ちなみに、その知人は女性で す 笑。


1月14日(水曜日)
 人身事故

 出勤時、人身事故で電車が遅れました。このところ各地で事故が起きています。世相を反映しているのかどうなのかはわかりませんが。車内アナウンスは「電 車が遅れてご迷惑をおかけいたします」を繰り返していました。幸い今朝は会議など急ぎの仕事がなかったので問題はありませんでしたが、やはりいつも時間ど おりに行動している人間にとっては突発的な事故というのは辛いものがあります。

 朝のダイヤ乱れが一段落したと思ったら、今度は午後1時前にまた同じ路線で再び人身事故が発生したとのニュースが。全線が運転を見合わせる事態になりま した。同一路線で一日に複数の人身事故というのは、やはり尋常じゃない状況だと思います。

 鉄道会社としても安全面の確保と定時運行の確保に総力を挙げているのだと思いますが、大変なことです。


1月13日(火曜日)
 緊急時にはラジオ!

 中東・ガザ情勢が緊迫して久しいのですが、ガザをめぐってはAl-Jazeerah Satellite ChannelとAl-Aqsa Satellite Channelのテレビ音声がラジオで配信さ れて話題になっています。ガザ地区からの報道では、イスラエルによる攻撃によって停電が頻発しているとのことで、衛星テレビ受信が困難になるケースが増え ているとみられます。

 こうした状況に対応するのが、乾電池だけで手軽に聞けるラジオです。今月初旬からAl-Jazeerahは中波で、Al-Aqsaは短波でそれぞれ衛星 テレビチャンネルの音声を配信しています。Al-Jazeerahに限れば、リスナーからの反応はおおむね好意的であるようです。

 緊急事態にあって、自局の情報をあらゆる手段で聴取者(視聴者)に届けるというテレビ局側の自負心と野心。そして、そうした事態に柔軟に対応する周囲の 関係者(団体)。こうした関係方面のフットワークの軽さが功を奏しているといえるでしょう。

 今回の一連の動きによって、従来のラジオ放送、テレビ放送という枠組みを超えた、緊急時における新たなメディアの在り方の一端が見えました。類似した サービスとしてVOAは、平時より一部でテレビとのサイマル放送を実施しています。

 ただ、平時でもこのようなサービスが効果的かどうかは議論の余地があると思います。私は個人的にはラジオのコンテンツとテレビのコンテンツは別物だと思 うので、常にこうしたサービスが有効だとは思いません。


1月11日(日曜日)
 面白いCD

 最近、ソ連時代の15共和国を代表する音楽や歌を集めた5枚組CD(ロシアのMelodia版)を買いました。CDのNo.1から4までは、各国の歌や 楽器演奏が収められていて、CDのNo.5は旧ソ連15共和国国歌が収められています。5枚セットは、ソビエトの国章をモチーフにした箱の中に入っていま して、見てくれだけは立派です。

 この手のCDを聴いていると、どこかの放送で使われているような音楽が収められていたりして、そうした曲を発見するのがささやかな喜びとなるのですが、 今回は総じて不作でした。唯一ロシア共和国編に収められている「祖国」という歌だけが放送に関係する楽曲でした。「祖国」はその名の通り「祖国放送= R.St.Rodina」のインターバルシグナルの元曲ですので、メロディーをご存知の方も多いと思います。

 旧ソビエト15共和国国歌編 は、かつて同じMelodia版でLPとして発売されていたものの焼き直しです。LPの録音状態よりも今回のCDのほうが ずっと音質がいいです。

 インターバルシグナル関連の楽曲の収集。今回一曲増えたものの、まだまだ先が長いです。


1月10日(土曜日)
 やりすぎ!

 ガザ情勢が緊迫の度を増しています。民間人の犠牲者が多数出ている模様です。こどもも多く含まれているようで、テレビニュースの画面には怪我をした人た ちの映像が映し出されています。見ていて辛いです。

 このような暴力の応酬はすぐさま中止されるべきです。イスラエルは明らかにやりすぎです。虎の威を借る狐です。パレスチナ(ハマ ス)側も、これまたやりすぎです。彼らの主張の中身は理解できますが、だからといってすでに独立国として国際社会に認められている国を壊滅させることがで きるわけがないでしょう。現実路線でいかなければ、結局一般市民が苦しみを受けるだけになってしまいます。

 ところで毎度のことではありますが、今回の一連のニュースの報道を見ていると、日本のメディアはあたかも「パレスチナ=テロリスト、イスラエル=自衛 権」のような構図で 物事を伝えることが多いと改めて感じます。テレビやラジオのニュース原稿は相当数がイスラエル側が主語となって(イスラエル側に軸足を置いたニュースの切 り方をして)います。私は、そうした切り口には賛成できません。日本メディアのセンスの悪さを憂います。

 実は私が知っている日本のメディア関係者の中に、軽々しく「私はイスラエル支持派だから」というような言葉を口にする人がいました。パレスチナ支持であ ろうとイスラエル擁護であろうとその人の勝手ではありますが、問題なのは現状をきちんと把握していないくせに軽々に支持だとか不支持だとかを口にするバカ さ加減です。

 私の知り合いにパレスチナ人がいます。彼の家族が住んでいる地域には今ユダヤ人の入植地がモザイク状に広がり、自分の土地(庭)が分断された結果、自ら のオリーブ農園に向かうことができなくなってしまったといいます。間違って入植地の一角を横切ろうとするだけで銃撃されかねないのだそうです。人の土地に 勝手に入植地をつくっておきながら、それに対する補償はもちろんありません。先祖代々受け継いできた土地が目の前にあるのにアクセスできないなど、理不尽 なことが日常生活の中でたくさん起きているといいます。

 上述のメディア関係者たちは、このパレスチナ人の友人の前で同じを堂々と口にすることができるでしょうか。あるいはその逆にイスラエル関係者の前で、 堂々と持論(そんなものはないのではないかと思うけど)を展開できるのでしょうか。
 ついでに、アメリカの上下両院の議員ドモ も同様です。ヘンテコな決議に賛成するまえに、問題の本質を少しでも理解しようとしたのでしょうか。
 無責任な外野が事を複雑化するというケースは、何もパレスチナ問題に限ったことではありません。物事を俯瞰し、総合的な分析・判断を行える力を身につけ ておくことの大切さを改めて感じます。

 それにしても、いつも思うのは、彼の地でこれほどまでの大事件が起きているにもかかわらず、日本の政府は何もイニシアティブをとれない不甲斐なさです。 情けないことです。 


1月9日(金曜日)
 雪なんか降らなかったやんけ

 昨日の夜から天気予報で「関東地方は大雪の可能性があります」とさかんに伝えられていました。まるで危機感を煽るようなフレーズでしたので、私も今日の 朝の通勤時間帯の混乱を覚悟していました。

 ところが夜が明けてみると雪などどこにも見当たりません。降っているのは雨。もちろん冷たい冬の雨でしたが、さほど強く降っているわけでもなくて、予想 された「大荒れの天気」とはかなり違っていました。

 子どもの頃は雪が降るのが楽しみだったのですが、今は違います。普段雪に慣れていない我々は、少しでも積雪があると混乱してしまいます。特に交通機関の 乱れがひどい。そうした中、粛々と通勤していかなければならないわけで、今朝のような天気予報の「外れ」はWelcomeです。


1月6日(火曜日)
 鼻をかみなさい!

 今日も通勤電車ネタです。このところ風邪が流行っているので、朝夕の通勤電車の中も風邪菌がうようよ状態。これではいつまた風邪をひくかわかったもの じゃありません。

 今日私の前に立った男も風邪をひいていました。その男は携帯メールを一心不乱に打ち続けながら、無意識のうちに鼻をすするのです。それも「これでも か!」というぐらいしょっちゅうです。その音が気になり始めるとどうしようもない嫌悪感が… 

 横に立っていた若い女もつられてズルズル… なんだか「連れション」じゃないけど「連れすすり(笑)」状態がだんだん車内に広がって、そこここでズルズ ル、ズーズー。ついでにどこかのバカが携帯メールの「ボタン操作音」をOFFにせずにピッピコピッピコやっているし。もう車内は異音狂騒状態。

 携帯操作音バカはそのうち誰かに殴られるか何かで思い知る時が来るかもしれませんが、鼻ズルズル兄ちゃんや姉ちゃんはどうしようもない。たぶん全然悪気 もないのでしょう。みっともないことです。

 でも気の弱い私は「鼻をかみなさい!」と叱責してやることもできず、ひたすらその騒音に耐えるしかありませんでした。
 実は私の鞄の中にはポケットティッシュがたくさん入っているのですが。


1月5日(月曜日) 
 こいつぁ春から縁起が悪い♪

 今日から仕事始めでした。久しぶりの通勤電車。でも心なしか空いているような感じでした。まだ休みを取っている幸せな人たちが少なくないということで しょうか。

 今朝の電車ではいきなり不愉快な(といってもものすごい事件があったわけじゃないのですが)出来事の連続でした。まず横に座った50代半ばぐらいのオッ サンのヘッドホンステレオから音漏れしていて、得体の知れないヴォーカル曲がうるさくて熟睡できなかったこと。職場最寄の駅で電車を降りて歩いていると、 あろうことか二度も後ろを歩いている人にクツのかかとを踏まれて(引っ掛けられて)しまったこと。おかげでせっかく心の平穏を取戻していた年末年始の休暇 から、いきなりイライラに逆戻りさせられてしまいました。

 おまけに帰りの電車では横に座っているオヤジが酔っ払っていて、だらしなく足を広げていたので窮屈のなんの… これも不愉快といえば不愉快なことで…。

 ま、モノは考えようで、このご時世ですからちょっとしたことでぶん殴られたりしかねないわけで、逆にこの程度の出来事で済んでいると思えば大したことは ないのでしょうかね。でも新年早々の「プチ不愉快四連発」を食らって、幸先のよいスタートとはいえないような気分になった今日一日でした。


1月4日(日曜日) 
 あ〜ぁ…

 あっという間の年末年始休暇でした。ついに今日が最終日。明日からはまたもとのリズムに戻ります。リハビリが要るのではないかというぐらいノンビリと過 ごすことができましたので、かなり充電できたかも。ただ、この期間中ほとんどラジオを聴くことが無かったのが反省点ですね。何しろラジオを置いている部屋 (国際放送傍受室 と呼んでいる部屋があるのです)が寒い! 暖房を入れればいいだけの話なのですが… 

 今年はラジオ放送、とりわけ短波をめぐる動きがどのように出てくるでしょうか。
 アナログ短波が退潮傾向だといわれて久しいわけですが、BBC WSなんかは地域によってはまだまだ主要メディアとして役割を担っていると言っていますし、短期的に消えてなくなるということは決してないでしょう。た だ、地域限定での活用に一層重点が置かれていくことになることも確かでしょう。

 そんな状況ですから、リスナーにとって、海外からの短波(中波なども含め)放送(国際・国内)の受信を通して醍醐味を味わうチャンスにまだまだたくさん 出逢うことができるでしょう。これまでに無いほど太陽黒点も少ないですし、受信状況もこれまでに無かったような状況が続いています。本当に様々な楽しみ方 ができるはずです。

 私としては、引き続き日常の何気ない受信をきっかけに、新たな「何か」を見つけられればいいと思っています。そしてそれらをHPを通して皆さんに紹介し たり、情報として共有したりできることを楽しみにしています。


1月3日(土曜日) 
 これって初夢?

 久しぶりに海岸に出てみました。我が家からはそう遠くはないところに海岸があるのですが、普段はめったに出かけることがありません。そんなものなので す…。

 正月だということと、快晴で空気が乾燥しているのとが幸いして、遠方までクリアに眺めることができました。東は房総半島南部、西は富士山方面までクッキ リ。こんなにきれいに周囲を見渡せることは年間を通してそうあることではありません。何だかとてもありがたい気分になってしまいました 笑。

 ところで、私、普段は夢をほとんど覚えていないのですが、今朝ほど見た夢はなぜか妙にリアリティーをもって記憶の片隅に残っていました。

 その夢というのは、自分がデパートの初売りの会場に出かけている夢だったのです。初売り会場にずいぶん遅れて到着した自分が「もう高額商品しか残ってい ないだろうなぁ」などと言いながら会場をまわっています。そして会場の一角に「ラジオ」のコーナーが! 70年代ごろのトランジスタラジオが並んでいる風 景でした。あれこれ触りながら見ていると、白い布(なぜか白い布でした)の下にICF-5800が一台… でもそいつの状態はあまりよくありません。アン テナは純正品ではなくて別のものがついていて、スイッチ類の一部はゴムカバーが外れている… あまりにもリアルな情景でした。極めつけは、スカイセンサー についていた値札が1980円だったことです 笑。なんでこんな夢を見たのか見当もつきませんが、結局夢の中の私はそのラジオは買わなかったようです。そ こで夢の記憶はおしまい。

 不思議なことがあるものです。でもこれって初夢じゃないですね。そもそもICF-5800は、欲しいと思ったこともないのですけどね。今年の何かを暗示 しているのでしょうか。どうせなら World Zone23 を手に入れる夢だったらよかったのですけど。


1月2日(金曜日) 
 毎年恒例の駅伝

 今年もヘリコプターの音が近づくのにあわせて、近くの国道に大学駅伝の往路の応援(見物です)に出かけてきました。先頭ランナーが近づくと、中継ヘリの 音がうるさくなってくるので、タイミングが図れるのです 笑。

 今年はいつもよりも多くの出場校があって、しかもレースは複雑に順位が入れ替わるという、見ているほうにとってはなかなかスリリングな展開でした。どこ を応援しているというわけではないのですが、名門校・有名校ではないチームに頑張って欲しいといつも思います。一生懸命に中継点をめざすランナーの姿は、 何時見てもいいものです。

 沿道には「いったいどこから湧いてきたんだ?」と驚くぐらい多くの見物人。このところ関東南部地方は好天に恵まれていますが、今朝もよく晴れて穏やかな 駅伝日和となりました。例年よりもさらに見物人の数は多かったかも。

 午後からは地元の神社に初詣に出かけてきました。二日の午後だというのに、本殿まで参拝者の列が延々と続いていました。皆考えることは同じなのですね  笑。おみくじを引きましたが、今年は小吉。内容もあまりパッとしないものでした。「常に信心を忘れずに…」ですって。

 明日も駅伝が家の近所を復路で通過します。復路のランナーたちが通過すると、いよいよ3が日も終わり。今年の正月は4日が日曜日にあたるのでありがたい ところですが、そろそろ社会復帰に向けてエンジンをかけないといけなくなってきます。 


2009年1月1日(木曜日) 
 今年も宜しくお願いいたします

 紅白歌合戦を視た後、行く年来る年で年越しをしました。明けましておめでとうございます。

 2008年の後半は本当にひどい半年でした。今年も厳しい状況が続くことと思います。テレビでは「初詣の人々の表情は心なしか明るく見えます…」などと 無責任なコメントを出しておりましたが、現実はそんなに簡単なことではないですね。何とか世相がこれ以上暗くならないことを願わずにはおられません。

 世相は世相として、我がHPには去年も多くの訪問者がありました。いつもご贔屓にしてくださっている皆さん、メッセージを残してくださった皆さん、あり がとうございます。そして、今年も引き続き宜しくお願いいたします。お互いに色々と忙しい毎日ではありますが、今年は同じベクトルを持つ(別にラジオに 限った話ではありませんよ)皆さんと直接お目にかかって、楽しい時間(決して「受信の成果を持ち寄ろう」などとは申しません 笑)を持てればいいなと思い ます。

 ⇒元日 パートII

 関東南部地方は快晴で穏やかな正月を迎えました。さきほどちょっと外出して商店街の辺りを歩いてみたのですが、完全に全ての店がシャッターを下ろしてい ました。当たり前といえばそうなのですが、いつも午後11時まで開いているスーパーもシャッターを下ろしているので、本当に静かです。地元の神社も静か で、こちらのほうは拍子抜け。地元の人たちの間では「あそこには神様がいないのではないか」といわれています 笑。

 私の初詣はいつも2日の午後というふうに決めています。人ごみが一段落した頃を狙って出かけるのです。日本(日本人)は、宗教に対して寛容なところがい いですね。

 そもそも宗教というものは、個々人が内的なよりどころとして信仰心を持って、自らを高め、幸せや喜び、心の平安を実現してゆくというものだと思います。 ところが、それに固執するあまりに他者を排斥し、果ては暴力の応酬にまで発展するというケースを多く見るにつけ、そもそも宗教とはなんだろう と考えさせ られてしまいます。

 イスラム教も、始まったときには一種の世直し運動的な色彩が強かったわけで、コーランの内容を読めば平和と共存共栄を柱とした穏やかな教えであることが わかります。それが時々の権力などに曲解され、勝手な解釈をつけられてだんだんと歪んできたんですね。

 宗教の名の下に人心を操作し、不埒な企てをもくろむ勢力は何時の世にも存在します。本来信仰をもつ人々を 幸せにしてくれる(少なくとも心の平安をもた らしてくれる)はずの宗教によって、逆に人々が苦しんだり悲しんだり反目しあったりしているとすれば、それはその宗教が所期の形から変容してしまっている ことを示しているのではないかと思ったりします。

 Happy Listening !



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