日曹天塩線のキューロク

北海道の宗谷本線・豊富駅から分岐する専用鉄道、日曹天塩線。終点&クラは「一抗」でした。
手元の資料によれば、1日に混合列車2往復、貨物列車1往復です。所要約50分。
国鉄払い下げの9600型が活躍しており、私は1972年の春休みに、1回だけ訪問しました。
専用線ならではの、ユニークな車両もあわせてご紹介します。

なお、撮影区間(駅名)は手元のメモによりますので、不正確かもしれません。



日曹天塩線 一抗 1972-3-22 CanonnetQL17 45mm
一抗を発車する、9615牽引の貨物列車です。



日曹天塩線 登竜峠 1972-3-22 CanonnetQL17 45mm
登竜峠を登る、9615牽引の貨物列車です。



日曹天塩線 登竜峠 1972-3-22 CanonFT 135mm
上記のシーンの続きです。



日曹天塩線 豊富温泉 1972-3-22 CanonFT 135mm
豊富発の列車はバック運転でした。カマは9615。



日曹天塩線 一抗 1972-3-22 CanonFT 35mm
これは9643。S字キャブではないです。



日曹天塩線 一抗 1972-3-22 CanonFT 50mm
これは9615。



日曹天塩線 一抗 1972-3-22 CanonFT 50mm
同じく9615。S字キャブ部分をアップで。



日曹天塩線 一抗 1972-3-22 CanonFT 50mm
混合列車に使用されるオハ31197の車内。左の煙突は恐らく石炭のスト−ブです。
外観を撮影するのを忘れました。



日曹天塩線 一抗 1972-3-22 CanonFT 35mm
ラッセル車キ74です。雪に埋もれているので、使われていたのかどうか不明。
ラッセル部以外の本体は、何と木製!。



日曹天塩線 一抗 1972-3-22 CanonFT 35mm
構内で物置か何かに使われていた、木造客車。形式等は不明です。


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