1971年2月、明知線のC12

1971年の2月の試験休みに、東海・中京・木曾地方の撮影に出かけました。
明知線は、現在は第三セクターの明知鉄道になってますが、当時は国鉄の支線でした。
当時のダイヤによれば、中津川区のC12が、1日2往復の貨物を牽引していました。
片勾配で最急33‰。C12が本線で活躍する数少ない線区の一つでした。
このときは中央本線のついでで、列車1本だけの撮影でした。どうぞご覧下さい。



中央本線・明知線 恵那 1971-2-10 CanonFT 50mm
中央本線との分岐駅・恵那に憩うC12209牽引の明知線貨物列車。



明知線 阿木〜飯羽間 1971-2-10 CanonFT 135mm
阿木〜飯羽間の定番ポイントから、バックに山を入れて。



明知線 阿木〜飯羽間 1971-2-10 CanonFT 135mm
引き付けて更に1枚。2月の寒い時期とは申せ、いい煙です。



明知線 阿木〜飯羽間 1971-2-10 CanonFT 135mm
更に1枚。日陰には雪が残っていますね。



明知線 阿木〜飯羽間 1971-2-10 CanonetQL17 45mm
このポイントの標準レンズ画像はこうなります。



明知線 阿木〜飯羽間 1971-2-10 CanonFT 135mm
後追い画像も1枚。意外と短い編成なのですが、勾配がきついんですね。


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