年も暮れに暮れに暮れた2003年12月31日、例によって会津に行ってきた。
国道49号線をひたすら西へ、磐梯山
が見えてきた。キレイだねえ。
ついでに猪苗代町のショット
、たまらん!
そしていよいよ会津若松市に突入、ナビの画面
で既に興奮(ピンボケで申し訳ない)
さっそうと車を止めて城内に入る、鐘撞堂
が見えてきた(説明版
)
本丸きたー!撮る
、また撮る
、さらに撮る
、いいかげん撮る
。
いつ見てもかっこいいねえ。
入場料を払って天守閣入り口
へ、ここから先は撮影禁止で一つ。
そしていきなり天守閣からの眺望
。会津若松市は盆地だ。
風光明媚
っす。そして城の構造が分かる
。
天守閣を降りて「オレ オマエのまわり 恐る恐る辿ってまわって まわった」
「そいつは立ってた、そして突然現れた
」エレカシファンしか分からない表現で申し訳ない。
とりあえず歩く
、お堀に感銘
、石垣に圧倒
、そして江戸情緒を感じる
。
お堀周りの散歩コースを一回りしてみる。
なんだかしんみりしてくる
、江戸の人も同じ風景
を見てたんだろうか。
ふう、なんだか圧倒されっぱなし
なのだ、微妙に暗いところがまた哀愁を漂わせてる
。
堀の向こうに本丸が見える
のだ。
後ろ髪引かれる思いで会津若松城を後にしよう。
会津の田舎道をさらに西へ西へ。
今回の小旅行の独断的ベストショット
。そりゃどこにでもある風景かもしれないけど
なんとも言えないよさがあるんだよなあ・・・。
その後も雄大な景色
をのんびりと
進む。いいなあこんな風景
。
芦ノ牧温泉
を経由して
、大内宿へとやってきた。
まあ説明板
を見てくだされ。
そしてこんな感じの民家
が並んでるわけです。
舗装されてない道路
に江戸風の家々がズラーっと!
そして道路脇には水流
があり、昔は洗濯などに使われてたそうです(今も使ってるのかな)
大晦日ってこともあってガラガラ
、それがまたいいんだけどね。
奥まで歩いた後で、小さな山を登り神社へと。
全体像が見渡せます
。
帰り道をぶらぶらと歩いていたら、神社と寺への入り口が
(本堂自体は少し離れたところにある)。
江戸時代のコミュニティの中心だったんだろうなあ。
さらに会津小旅行は続き、塔のへつりへ。
これは阿賀川沿いの岩が侵食されて変な形になった、という観光名所ですな。
いつもは大混雑なのに、大晦日はガッラガラ
、人一人いない
。
それにしても変な岩だ
。
寂しいのでいよいよ帰ることになる。
と思ったら阿賀川がキレイだったので、地元のおばちゃんに怪訝な顔をされながら撮影してみた
。
「俺、会津の果てあたりに、日本人の情緒感じて
」帰宅したのであった。
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