よく目をこらさないと見過ごしてしまいそうな花、ほら、あしもとに
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めぐる花の季節

街角に咲く
雀のお宿の木がなくなった。夕暮れ時、それはかしましく、チュンチュン、ジュクジュク、ピーチクパーチク。
そこはぽっかり穴が開いたように空っぽの空にかわっていました。雀の家族、仲間たち、みんなどこへ行ったのかしら。彼らのことだから元気に
また、どこかに集まっておしくら、へしくらしているに違い有りません。私はといえば、なんとはなしにおいてきぼりを食ったような気分です。
傍らに咲く花も、拍子抜けのようでありました。
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お日様、お日様、この世で一番輝いているのは、誰ですか。
・・それは、あなたですよ。・・ なぜって?  わたしが、あなたを輝かせているのですから。
そんな 花と、お日様の会話があるような光景に出会います。