よく目をこらさないと見過ごしてしまいそうな花、ほら、あしもとに
あたらしいものを次々に求める人も、いつか出会った人や花を思えば、そのまま変わらずあって欲しいと願う
に違いありません。生あるものへの想い。そこに見るものはいつまでも大切にしたい 絆 ではないでしょうか。
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願いがなかなか叶わないとしても、悲しいことはありません。願いがかなった時の嬉しさ、幸せな気持ちは何倍
も大きいはずですから。冷たい風のなか、冬日に咲く花は、薄日の光に身を透かして、喜びをかみしめています。